♪谷山 浩子♪

生まれてはじめて、「このアーティストが好き!」と思ったのが、彼女なのです。
中学校の頃、NHK「みんなのうた」で歌を聴いたのがきっかけ。
初めて自分でアルバム(カセットテープ)を買ったのも彼女のです。
その頃何も知らんかった私は、何かで彼女のアルバムのことを知り、
「へ〜。この人レコードも出してんだ〜。」なんてのんきに思っとったんだが、
実はすでにキャリアはかなり長く(1971年デビュー!)出してるレコードは数知れず。
「みどりの胃薬」のCF曲(空にうつれ 水にひびけ〜♪)を歌っとったのも後から知って
「あ〜、この曲、好きじゃったんよ〜!!」なんて騒いだり。

その後中古レコード・CD店を駆け巡り、な〜んとすべてのアルバムをGET!
すると、何年か前にレコードもCD化されて過去のもの全部再発売!?
ちょっと悔しかったんじゃけど、オリジナルを手に入れるのがええんよね〜!ほっほっほ。
今も入手しとらんシングルを探してときどき中古レコードをあさる日々。

中学・高校の頃の私は、本当に彼女の影響を受けまくっとった。
おかげで、よく妙な詩を書いとったな〜。
高校の文化祭では、1年に1曲は彼女の歌をパートに分けてアレンジして取り入れとった。
谷山さん自身の歌は、「みんなのうた」に出てくるような、かわいいものから
ちょっと(かなり?)不気味な変にリアルな恐ろしい歌から、
童話みたいなメルヘンの世界から、と実に様々。
わけ分かんないものが多いけど、理屈じゃない。
その全てが谷山浩子ワールドなんよね〜。

本物に会った日

ずっとずっと会いたいと、10年以上思い続けとった彼女に初めて会えたのは、
1999年11月6日。
広島でコンサートをするって!!!!
でも、その日は静岡の大道芸の日と思いっきり重なっとって、知ったときはすっごく悩んだ。
でも、これを逃したら今度はいつ広島に来てくれるかなんて分からない。
絶対に後悔する!!
と思い、チケットを購入。(初日で売り切れたらしい。)
当日はお昼まで静岡にいて、後ろ髪ひかれまくって広島に戻ってきた。
会場のライヴハウスに入っても、旅行帰りの大きな荷物を横に、
開始直前まで気分は静岡だった。

そして、いよいよ谷山さん登場。
始まったんだ〜、と最初は何となく見て聴いてたけど、
ピアノを弾きながら歌う彼女を見てるうちに、だんだん
「あ〜、本物なんだ〜。」「ずっとずっと会いたかった人なんだ〜。」
って実感が出てきて、涙が出てきちゃった。
そりゃあもう、ぼろぼろぼろぼろ・・・・。
普段はめったに泣かんのに、不思議なもんで、止めようったって止まらんかったね。
最初の1曲分泣いとった。

だから、コンサート、本当に行って良かったよ。
静岡から帰ってきて、良かったと思えたよ。
でもね、

もうこんな思いはしたくないんよ〜。
お願いじゃけえ、この時期に私の好きな人は誰も広島に来んとって〜!!

このコンサートが谷山さんには13年ぶりの広島だったらしいんだけど、
何とその後広島に来る来る!!
2月には「幻想図書館」という、ミュージカルみたいなお芝居仕立ての舞台があって、
3月には「BS日本のうた〜フォーク大集合〜」の公開録画があって。
ど〜なっとるん!?(と、本人も驚いとったけど。)
もちろん両方行ったよ。

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