無人「どうもー!無人です!前作で気をよくして書いたが最後、
ほとんどはずした・・・って言う思い出しか残っていないこのシリーズも、
遂に最終回を迎える事となりました。」
あゆ「アシスタントのあゆだよっ。・・・無人くん、
今迄になんでボクの出番が無かったの?」
無人「簡単な事さ。お前の性格に合うONEのキャラがいないんだ。
後もう一つ。『無人くん』はやめろ。俺は決して他の人にお金を渡せるほど
金持ちじゃないぞ。」
あゆ「良く考えたら、最後なんだよね。ってことは今回のテーマは・・・。」
無人「そう!今回のテーマは、ずばり『どちらがヒロインにふさわしいか!』です。」
あゆ「うぐぅ・・・なんでボクじゃないの・・・?」
無人「あ・・・あはははは・・・
さ、さて、今回は二人を呼ぶ前に、今迄の結果を確認したいと思います。
集計センターの秋子さん?」

秋子「はい、こちら水瀬です。今迄の結果は、
1 相沢祐一VS折原浩平、話し合いによりドロー。
2 川澄舞VS里村茜、討論不成立によりドロー。
3 石橋VS髭、キャラ差で髭の勝ち。
4 美坂栞VS上月澪、無人攻撃によりドロー。
5 斉藤VS南、チョイキャラの壁により斉藤の勝ち。
6 北川潤VS住井護、住井持論により住井の勝ち。
7 美坂香里VS七瀬留美、鉄パイプにより香里の勝ち。
8 けろぴー、アリクイVS主、人形破壊により主の勝ち。
9 倉田佐祐理VS川名みさき、暴走により佐祐理の勝ち。
ちなみに、沢渡真琴VS椎名繭 他数回の対決は、
作者の都合により中止されました。
以上、集計センターの水瀬でした。」
無人「だ、そうだ。あゆ、分かったか?」
あゆ「言われなくても知ってるよっ!」
無人「では、最後の対決。Kanonサイドより、水瀬名雪!堂々の入場です!」
名雪「ふぁいと、だよっ。」
無人「続きまして、ONEサイドより、長森瑞佳!入場です!」
長森「負けないもん!」
無人「では・・・ファイッ!」
名雪「まず最初に、私はいとこという特性を持っているよー。」
長森「そんなの私だって幼なじみって言う特性を持ってるんだよっ!」
名雪「私だってそうだよっ。」
長森「でも、エンディングの近く感動する度合いが違うもんっ!」
名雪「私のだって感動うすると思うよ。」
無人「(俺は長森派だな。)」
名雪「私はこのゲームで唯一、Hシーンが回避できないんだよっ。」
長森「私だってそうじゃなかったっけ?」
無人「(その前にHシーンで勝負すなっ。)」
名雪「音楽なんかは、私の方がいいはずだよ。
私のは『雪の少女』って言うんだけど。」
長森「私のは『8匹の猫』っていうんだよ。」
無人「(名雪だな。俺は。)」
名雪「ねこーねこー。長森さんは8匹も猫飼ってるんだよね。
やっぱり負けたくないよー。」
長森「特技とかある?」
名雪「走る事、かな。」
長森「私は・・・『永遠の世界に連れて行く事』だよ。」
無人「(こ、恐い!恐いよ長森!)」
名雪「そんなの特技じゃないよー。」
長森「大体そっちの特技は寝る事と催眠術だよっ。」
無人「(異議無し。)」
名雪「よーし、こうなったら顔で勝負だ!」
無人「ちょっとまてい!」
長森「何?」
無人「そればっかりは個人の問題で決められないから困る!」
名雪「だね。」
無人「仕方が無い。こうなったらゲーム自体で勝負だ。
勝利チーム・・・」
名雪・長森「・・・。」
無人「Kanon!」
名雪「やったよー!」
長森「何で?何でそうなるんだよっ!」
無人「そうだな。全体的な感動度と、いろんなHPでのレビューかな。」
全員「他力本願・・・。」
無人「では、ここらで終了したいと思います。それでは。」

















あゆ「うぐぅ・・・ボクのこと忘れないでー。」
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久瀬「私の出番は・・・。」
無人「お前は無し。」
久瀬「何故・・・。」
無人「簡単な事。華が無いから。・・・それとも、氷上シュンと戦いたい?」
久瀬「いや・・・遠慮しておく。」

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