何故か冬に書く夏のSS(爆死)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

夏だぁー――――――――!!!!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

海だぁ――――――――――――――!!!!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

海と言えば……

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

水着だぁ―――――――――――――――――――――!!!!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

違うだろ(ぉ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Holiday〜including MAKOTO style〜

Written by WAY

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「わあ♪」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「……真琴は海初めてだったっけ?」

「うん♪」

「私も…初めてです」

「天野もか?」

「去年はずっと家にいましたから…」

今日は、夏休みの合間をぬって海岸までやって来ていた

メンバーは、俺と…

「さ、さっそく砂山つくろっと♪」

……真琴と

「……私は日陰で休みます」

……天野だ

「……おまえらなぁ。ここに何しに来たんだ?」

海と言えば…決まっているだろっ

泳ぐんだ!!!

あの大海原に向かって…

そして…その合間に二人の水着姿を…

うう…想像するだけで鼓動が高まったことは秘密だ

けど…

「あう…砂遊び」

「私は…海を眺めに」

……二人してこれかい

「真琴は今日海に来て本当に砂遊びだけでいいのか!」

「うん。だって、楽しいし」

ちがぁ――――――――――――――――――――――――――う!!!!

断じて違う!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

って真琴……

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

言ってる側からもう作り始めてるし……

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そうだ、天野は?

天野はどうした?

「天野――――――!!!!どこだ―――――――――!!!!!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

しゃくしゃく……

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「お、スイを頼むとは通だねっ」

……かき氷食ってる

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「おまえらぁ―――――――――――――――――――――――!!!!!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ほら、祐一。トンネルが出来たよっ」

「……スイ、おいしいです」

 

 

 

 

「違う―――――――――――――――――――――――――――――!!!!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

はあ……はあ……

「何をそんなに息を荒立ててるんですか?」

「祐一、変」

真琴に言われたくないわっ!!

「この人だかりを見て何も感じんのか?」

「人が……多いですね」

「あう……人が多いよ〜〜」

「違う!!。水着だ!!!。水着!!!。みんな泳ぎに来てるんだ!!!」

「あう……泳げない」

「私は、泳げません」

まかせとけ!!!

俺は一応学校のプールで25メートルは確実に泳げるぞ!!!

……自分で言って不安になってきた

「おしっ!!!。今日は俺が泳ぎをレクチャーしてやる!!!

 水着は近くの売り場で買ってこいっ!!!」

「祐一っ。無茶言いすぎ!!!」

「俺に任せておけば何とかなる!!!」

……本当かな

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「真琴……泳いでみましょうか」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

おお――――――――――――――――――!!!!!

天野、よく言った!!!

「美汐……本気?」

「俺に全て任せとけって!!!」

「じゃあ、買いに行きましょうか」

「あう〜〜〜〜〜〜」

天野……

行動に出るとすばやい……

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

20分後……

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「お、買ってきたか」

「早速着替えてきます」

「あう〜〜〜。美汐〜〜〜、そんなに手を引っ張らないで〜〜〜」

……天野、今日はなんだか積極的だぞ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

…………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

…………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

遅い……

 

 

 

 

もう二十分は経ったぞ

こんなに時間がかかるものか?、着替えるのって

ちょっと様子を見てくるか…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この岩陰かな……

「あう――――――――――!!!!!」

ここだ……

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「お〜〜〜い、二人とのそこにいるのか〜〜〜」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「あう〜〜〜〜。これどうするの〜〜?」

「真琴、このビキニは……」

なにっ!!!

ビキニを買ってきたのか?

……天野、大胆だぞ

その幼児体型で大丈夫なのか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「だれが幼児体型ですか?」

……しまった

思っていたことを口にしてしまった…

 

 

 

 

「じゃあ、もう少しむこうで待っとくわ」

うう…

もう少しここにいたいがやむおえない……

ここは…撤退だ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

…………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

…………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

遅いぞ――――――――――――――――――――!!!!!!

あれから一体どれくらい時間が経ったのやら…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「……お待たせです」

「待った?」

………お前ら

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

二人ともビキニか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ドキドキドキドキドキドコドコドコドコドコドコ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

夏よ……ありがとう(謎)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

<これ、つづきます>