川尻町 森郷の氏神 イザナミノミコト 新宮神社 

縁結び・安産・延命寿命・商売繁盛 

祭 神: いざなみの神  

     相 殿: ことわけをの神 はやたまをの神


      由 緒 

  当時の神主 梶山庄左衛門大江政久 が
  元亀二(1571)年 九月六日・七日・八日 三晩同じ夢を見て
  その時の神のお告げは

    『われは 熊野本宮 の神じゃ 江ノ川 の川上に
   本宮権限大神が鎮座あるが大田の命の導きによってここに参った。
   よって永くこの里の守護神となるぞ 』と申されました。

  九月九日 江ノ川に行って入り江を見れば 
  天の鳩船に女帝の召物をされた御神像があるのを拝し
  時の庄屋 西村三良右衛門 年寄 草井市良右衛門 
  田谷平左衛門などによって
  仮殿を造営して 亀甲山 に鎮座することとなりました。

  それにより 川尻村産土神 として
   元亀二(1571)年 九月九日 を祭日としました。


 殿 舎
    明治五年 建立
    正殿  神明造り茅葺 六坪二合
    祝詞殿 春日造り茅葺 五坪四合
    拝殿  堂社造り瓦葺 十八坪
    神庫  二坪二合
    境内末社 四社

 


トップページにもどる