エディット・ピアフ〜愛の讃歌〜

<・・La Mome・・〉

<・・La Vie en Rose・・〉

2007年仏・英・チェコ合作映画/2時間20分

 

 

 

【My Impression/私的映画感想@】

 

映画の中では、ピアフがその深い愛を捧げた男性として

ボクシング世界チャンピオン、マルセル・セルダンに焦点が絞られています。

「バラ色の人生(La Vie En Rose)」

そのマルセルとの一時の逢瀬を楽しむニューヨークでのクラブで

彼との愛を慈しむように歌われ(英語の歌詞で歌われます)感動的です。

 

 

でも、ここでは少し映画には出てこないピアフが愛した男達について書きたいと思います…。

ピアフは1931年、ルイ・デュポンとの間に娘(名前はマルセル)を授かっていました。

でも、2年後に娘は病死してしまいます。

これは映画ラスト、ピアフが生死を彷徨う死の床で

走馬灯のように自分の過去を回想するシーンでも少しだけですが映されます。

 

 

マルセル…

ピアフが愛した男性の中でも

彼女の言葉を借りて言えば…

’人生を変えた、唯一の男’

そのマルセル・セルダンと奇しくも同じ名前です…。

 

 

他にも「枯葉」で有名なシャンソン歌手、イヴ・モンタンもそうです。

彼はピアフによって見い出されました。

2人の間には’師弟愛のような愛’があったと聞きます。

映画の中では何故か語られませんが…

 

 

「バラ色の人生(La Vie En Rose)」はそのイヴ・モンタンとの

師弟愛に近い’恋愛’の中で生まれた曲だと言われています。

作曲はピエール・ルィギーとなってますが

実は、ピアフ自身が作詞作曲しています。

当時、まだ作曲部門の試験に合格していなかったピアフが

友人のピエール・ルイギーの名前を借りて登録した為、ルイギー作曲となりました。

 

 

ジャック・ピルスとは

マルセル・セルダンが事故死した衝撃から

薬物中毒と酒びたりになったピアフを彼が’死の淵’から救い結婚します。

その命の恩人ジャック・ピルスと破局後は

21歳も年下のテオ・サラポと結婚しています。

サラポは、ピアフの晩年を支え…共に歩み…

そして彼女を看取った人物としてもよく知られています。

 

 

でも、そんな恋多きピアフが

生涯その情熱と命の全てを注いで愛した相手…マルセル・セルダン…。

(彼には妻と子供の待つ家庭がありましたが…)

その彼と過ごすニューヨークでのシーンは、とてもロマンティックです。

二人が過ごすホテルの廊下の絨毯は、数え切れないほどの薔薇の花で敷き詰められます…!

映像を通して、まるでその真紅の薔薇の香りが漂ってくるようでした……

 

 

 

 

 

...バラ色の人生 La Vie En Rose...

EDITH PIAF/LOUIGUY

〈デヴィッド・マック作詞/劇中歌われる英語Version〉

 

 

Hold me close and hold me fast

The magic spell you cast

This is La vie en rose

When you kiss me, Heaven sighs

And though I close my eyes

I see La vie en rose

 

When you press me to your heart

I'm in a world apart

A world where roses bloom

And when you speak

Angels singing from above

Every day words

Seem to turn into love songs

Give your heart and soul to me

And life will always be

La vie en rose.......

 

 

今すぐ、私を強く抱きしめて

あなたがかけるその魔法

これはバラ色の人生そのものなの

あなたが口付けてくれたら、天国がため息もらす

そして、目を閉じても私には見えるの

バラ色の人生が

 

 

あなたが私を抱きしめると

私は別世界に連れて行かれる

それは薔薇の花が咲き乱れる場所

そして、あなたが囁くと

天使たちが歌を歌い始める

毎日の言葉たちが

すべて、Love songに変わる

あなたの心と魂の全てを私に捧げてくれたら

人生はいつも

バラ色になるでしょう.....

 

 

 

 

 

 

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