―スタンド・バイ・ミー―

<・・Stand By Me・・>

1986年アメリカ映画/89分

 

 

 

【スタッフ&キャスト】

 

監督..........................................................ロブ・ライナー

制作.............................................アンドリュー・ジェイマン

原作..................................................スティーヴン・キング

脚本..............レイノルド・ギデオン&ブルース・A・エヴァンス

撮影..............................................トーマス・デル・ルース

音楽......................................................ジャック・ニッチェ

美術.....................................................デニス・ワシントン

編集......................................................ロバート・レイトン

挿入歌.................................ベン・E・キング「Stand By Me」

出演

ゴーディ..................................................ウィル・ウィートン

クリス................................................リヴァー・フェニックス

テディ.................................................コリー・フェルドマン

バーン...............................................ジェリー・オコンネル

ゴーディの兄.......................................ジョン・キューザック

エース.........................................キーファー・サザーランド

作家ゴーディ・ラチャンス...................リチャード・ドレイファス

 

 

【ノミネート及び受賞】

 

アカデミー賞脚色賞ノミネート(レイノルド・ギデオン、ブルース・A エヴァンス)

ゴールデングローブ賞作品賞、監督賞(ロブ・ライナー)ノミネート

インディペンデントスピリット賞作品賞、監督賞、脚本賞ノミネート

 

 

 

「シャイニング」(スタンリー・キューブリック監督で1980年映画化)や

「キャリー」(ブライアン・デパロマ監督で1976年映画化)でよく知られる

モダン・ホラー小説の帝王スティーヴン・キング原作の短編集「The Body」の映画化です。

「恐怖の四季」と題される四つの物語の中の「秋の物語」で

4人の12歳の少年達のひと夏の冒険を描いた作品です。

劇中、映画タイトルにもなっているベン・E・キングの歌う「スタンド・バイ・ミー(Stand By Me)」

がとても効果的に使用されています。

 

 

そのもはや伝説にもなった「スタンド・バイ・ミー(Stand By Me)」(このページのMIDI)

元黒人歌手グループのドリフターズ(「ラストダンスは私に」「煙が目にしみる」等)の一員だったベン・E・キング

1961年に発表して大ヒットさせたスタンダードナンバーです。

が、この映画で使用されたことにより再び世界的にもリバイバルヒットしました。

曲は勿論、オリジナルであるベン・E・キングのものが有名ですが

ジョン・レノンのカバーもよく知られています。

 

 

 

【映画Outlineと私的感想】

 

When the night has come and the land is dark

And the moon is the only light we'll see

No I won't be afraid no I won't be afraid

Just as long as you stand, stand by me

So Darling, Darling, stand by me

Oh stand by me, Oh stand by me.......

 

 

If the sky that we look upon should tumble and fall

Or the mountain should crumble in the sea

Won't cry I won't cry, No I won't shed a tear

Just as long as you stand, stand by me

So Darling, Darling stand by me

Oh stand by me, Oh stand by me.......

 

 

夜がやってきて辺りが暗くなり

月の光だけが輝き始めても

僕は少しも怖くはないよ

君が傍にいてくれるだけで

それだけで、愛しい人よ

だからずっと傍にいてほしいんだ…

 

 

もし空が上から落ちてきても

山が海へと崩れ去っても

僕は決して泣いたりなんかしない

君が傍にいてくれさえしたら

それだけで、愛しい人よ

だから、ずっとずっと傍にいてほしいんだ…

 

 

 

映画はゴーディ(ウィル・ウィートン)が成長して

作家ゴーディ・ラチャンス(リチャード・ドレイファス)となり

ある新聞記事に目を止めて…

過去に12歳だった頃の’忘れ難いひと夏の少年時代の冒険の思い出’を回想するシーンから始まります。

 

 

ゴーディには小学校卒業以来の仲の良い3人の仲間、クリス、テディ・バーンがいました。

4人はそれぞれの家庭の事情で心に傷を負ってはいましたが

お互い強い仲間意識で結ばれた友達同士でした。

ある夏の日、4人は行方不明の少年の死体を発見する旅に出かけることを実行します。

列車に撥ねられ、野ざらしになっているかもしれないと考え

列車の線路づたいにどこまでも…。

それは今迄小さな世界しか知らなかった彼らにとって

初めての驚くべき大冒険の始まりでした…

 

 

****************************

 

 

…この映画の大きな魅力はベン・E・キングの「Stand By Me」だと思います☆

この曲を聴くと、映像の中の少年達と共に…

きっと誰もが自分の少年(少女)時代を重ねて思い起こすことでしょう…。

 

 

 

音楽と共に映像が浮ぶ映画…と呼ばれる典型的な作品です。

監督のロブ・ライナーは「ミザリー」(ジェームズ・カーン主演1990年度作品)や

「プリンセス・ブライト・ストーリー」(ロビン・ライト・ペン主演1987年度作品)等

好きな作品が多い監督ですが

この「スタンド・バイ・ミー」も、永遠に心に残り続けている作品です。

 

 

ベン・E・キングの主題歌、そして…

クリスを演じた、今は亡きリバー・フェニックスの思い出とともに…

それは燦然と消えることなく映画史に輝いています。

 

 

 

 

 

 

BACK      HOME