2000年5月24日(水)
困ったソフトウェア

困ったソフトウェアというか、そのソフトの仕様にイヤになるものがあります。

まず、Internet Explolerですが、表示されている画像でマウスを右クリックしてショートカットメニューを出します。そこで「名前を付けて画像を保存」というコマンドをクリックして、気に入った絵をハードディスクに保存するってことは、いつもやっています。
ここが問題なんですよねぇ〜 この「名前を付けて画像を保存」というコマンドの直ぐ下には「壁紙に設定」っていうコマンドがあるんです。たまに間違えて、保存するつもりが壁紙にしてしまうことがあります。こんな経験した方、他にいませんか?
なぜ困るのか? 分かる人には、分かりますよねぇ〜♪ 会社で回りに人がいるときは論外ですが、家で女房子供がいる前で、突然デスクトップに怪しげな画像が一面表示されるわけですよねぇ〜(いやはや…)
何であんなコマンドを近づけて配置するんじゃぁ!!!>マイクロソフト

続いて、Outolook Express(メールソフト)ですが、デフォルトでメールの形式がHTML形式に設定されているんですよねぇ〜 世の中にはHTML形式がサポートされていないメーラー(メールソフト)を使用している人は沢山いると思いますから、世界標準的にメールはテキスト形式を使うのが暗黙のルールとなっています。
このメーラーはWindowsに標準で付いていて、デフォルトのメール形式がHTMLときている。尚且つ、プロポーショナルフォント等使うようにしているものだから、余計に腹が立つ。自動的に、そんなメールが世の中に蔓延してしまうことになる。
標準から外れるような事ばっかりするんじゃねぇ!!!>マイクロソフト

あと、ワープロソフトのWordは「・」や「1.」等を行の先頭に入力し、最後に改行すると勝手に次の行の先頭が「・」や「2.」となってしまいます。尚且つ、通常のテキストではないので普通の方法では編集できなくなります。但し、その機能はオプションでオフにすることはできるのですが…
勝手に余計な編集するんじゃねぇ!!!>マイクロソフト

ついでに言わせてもらえば、マイクロソフトのオフィシャルトレーナーの資格を、いつのまにか剥奪されていた… マイクロソフト曰く「更新条件として、アンケート提出をお願いしたが返信されていないので資格剥奪となりました」
その当時は仕事の転換期で非常にバタバタしていて、おそらく忘れていたのだと思うが、何万円もかけて取得して、何万円もかけて更新してきた資格を、そんな簡単に剥奪されるとは思ってもみなかった…
杓子定規な事ばっかり言ってんじゃねぇ!!!>マイクロソフト

ただ、マイクロソフトが強いと選択肢が狭まって、自分の仕事にとっては望ましいという状況もあるし… とは言え、腹は立つし…


2000年5月17日(水)
i-modeが大活躍してます

今年の3月から携帯電話をi-modeにしています。E-mailが利用できるというのが一番の理由で機種変更しました。今となっては、無くてはならないアイテムになっています。

元々モバイルがしたくて、色々と考えてきました。最初は東芝のリブレットとモデムカードを持ち歩いていましたが、それで充分モバイルしている感じでした。しかし、だんだんと重く感じて面倒になってきましたし、モデムカードだと電話線があるところでないと使えないし…

そこで考えたのが携帯電話とデジタルカードで接続することです。買ったカードには携帯エディタの簡易版も付いていましたから、携帯電話に入れている電話帳がパソコンでも管理できるようになりました。実際に携帯電話でダイアルアップできたときは嬉しくて、モバイルしている実感も湧きました。

しかし、やっぱり重たいので段々と面倒になってきました。通信以外ではザウルス(MI-110M)を使っていますが、これがまた非常に便利の良いツールで、今となっては手放せません。非常に軽いし、持ち歩くには絶好のアイテムです。リブレットでは記憶媒体がハードディスクなので、振動などを考慮すると持ち運ぶには辛いものがあります。軽いとは言っても、常時持ち歩くには重いし…

ザウルスに携帯電話を接続して使うことも考えましたが、カードは専用の物を買わないといけないし、他に流用できないという事と、価格も高いので論外です。

i-modeは最初から頭になく、興味もなかったのですが、以前の携帯電話の機種交換が可能な時期になってきたので急にi-modeに興味が出てきました。色々研究してみるとリモートメールというサービスに加入すれば、会社のメールや契約しているプロバイダのメールも確認できるということが分かりました。そうなれば、もうi-modeに機種変更するしかない!

今ではi-modeが大活躍です。メールを出せば余計な話をする必要もないし、安いし、帰るコールもメールでしてます。メールだからこそ伝えられる内容もあるし、通常は電話なんかしない人でもメールでなら話ができます。これこそ最高のツールです!これだけブレイクしていると、あのビル・ゲイツが黙っていないのではないかとさえ思えてきます。


2000年5月11日(木)
始めての病名

子供が貰ってきた病気が、自分にも感染してしまいました。病名は「嘔吐下痢症」というものですが、最初に聞いたときは『なんじゃそりゃぁ〜』と思いました。(ウン十年生きてきて、初めて聞く病名だし、名前自体「そのまんま」じゃないかい)

子供を持つ親はよく知っている病名らしいのですが、私が子供の頃にかかった覚えも無いため全く知りませんでした。まぁ、本人が知らないだけで感染したことがあるのかもしれませんが…

今年のゴールデンウィーク中は子供たちがみな調子が悪く、家族でどこにも行けませんでした。ゴールデンウィークが終る頃に、今度は私に感染しました。細君だけは丈夫なのか、感染しません。それだけが救いです…(オヤジは家庭において、何の役にもたたん…)

細君がよその奥さんと、その病気の話をしていて、『あれ(嘔吐下痢症)って、大人にもうつるの!?』 と言われたらしい。ナニそれ…ひょっとして、大人には感染しない?もしくは、感染しにくいって事?ワシはいったいナニモノなんじゃ…

そういえば以前にも子供がかかった病気があって、初耳の病名だった。口の周りや手足に斑点ができているのに気が付いてビックリし『なんか出来とる!』と騒いだら、細君が平然と『あっ、それは手足口病よ』と、事も無げに言い放った。既に知っていたわけであるが、病名を聞いて笑いそうになった。そのまんまじゃなぃかぃ…

ということで、子供がかかる病気って、結構「そのまんま」の病名って多いのかなぁと思ったしだいです。それに、初めて聞く病名も多いし…

ただ単に、私が知らないだけなのですが、世のお母さん方はみんな知っていることなんですよね。まぁ、知らなくても病院に行けば、おのずと知れるわけで、元から知っていたわけではないかもしれませんが。いずれにしても、父親には母親の真似はできない。(もっとも、母親に父親の真似もできないとは思いますが…)

女の偉大さは、結婚して子供ができ、子育てをしていく過程で気が付く男性も少なからずと思います。ただし、女性だけ又は、男性だけで子供を育てるのは方手落ちだということも、実際に子育てをしていく過程で分かってくることでしょう。つくづく思う今日このごろです。