2000年6月30日(金)
衆議院選挙行くには行ったが…

6月25日(日)に衆議院選挙がありました。一応、国民の義務ということですから、人から選挙に行ったかと聞かれると「そりゃぁ、投票して義務を果たさんと、政治は語れんじゃろう〜」と、つい偉そうなことを言っています。が、20代のときに選挙なんて行った事はありませんでした。

20代の時には、当然の事ながら支持する政党もなければ、支持する立候補者もいませんでした。ですから、20歳になって選挙権を得ても、何の期待も感動も無かったですね。選挙があっても、投票する意味すら無いと思いました。だって、支持する政党も立候補者もいないわけですから。

選挙に行くようになったのは、結婚してからですね。一緒に行くツレがいると、行きやすいものです。とはいえ、支持政党や支持する候補者が明確になったというわけではありません。相変わらずといったところでしょうか。

但し、私には絶対に票を投じない基準があります。それは、自民党です。話が急に変わりますが、私は広島生まれの広島育ちですから、当然のことながら野球では広島カープのファンです。で、もちろんアンチ巨人です。なぜこのような話になるかと言えば、同じような感覚を自民党に持っているからです。アンチ自民なのです。

かといって、民主党など他の政党を支持しているわけでもありません。他の政党が、劇的に政治を変えることができる等とは、とうてい思っていません。前にいた会社で、おっさんが「社会党(当時)なんかが政権をとっても、政治ができるはずがない。だから自民党に投票するのだ」と言っていました。反対はしません。まさに社会党は、政権政党になってから存在価値を無くしました。が、それは私にとって自民党に投票する理由にはならないのです。

私が自民党以外に投票する理由は、自民党に危機感を持たせたいが為です。ある選挙で自民党が圧勝した時、当時の某中○根首相がのたまいました。「天の声を聞いた」と…

何が「天の声」でしょうか。勘違いも、はなはだしい。「天の声」ではなく、「国民の声」なのではないでしょうか?


2000年6月15日(木)
やっぱり結婚式はイイなぁ〜

6月11日(日)に義理の弟の結婚式がありました。やっぱり結婚式はイイっすねぇ〜
弟の嫁さんはべっぴんさんでしたよぉ〜 この、幸せモン!

最近の披露宴は長いのでしょうか?結婚式が正午に始まって、披露宴は1時頃から始まったのだと思うのですが、午後3時半までありました。ちょっとうらやましい… しかし、本人はあっという間に終ったと思っているでしょう。かくいうワタクシも自分の時は、あっという間に終りました。

新郎は色んな趣味を持っていて和太鼓もやります。式場に超特大の太鼓を持ち込みました。他にも中小の太鼓をたくさん持ち込み、太鼓仲間と披露宴会場で叩いて見せてくれました。大変感動しました♪ ちなみに、広島県豊田郡川尻町の太鼓グループです。

今回の結婚式の新郎はというと、太鼓を叩いて酔いが回ったのか、完璧に酔っ払ってしまいました… そういえば、以前に出席した結婚式(披露宴)では、感激のあまり泣いてしまった新郎がいたな… ウチのHPで、掲示板にカキコしてる人だけど…

今まで出席した結婚式では飲んで飲まれて、グチャグチャになっていたものですが、写真の趣味を復活させているので、今回は写真を撮るのに忙しくて、あまり飲めなかったですね。それでも、終わり頃には酔っ払っていましたが…

使用したカメラはデジカメがNIKONのCOOLPIX950です。メインの銀塩カメラはNIKONのF100とスピードライト(=ストロボ)はSB-28です。 知っている人は知っている代物です♪ 会場にはNIKONのカメラを持った人が他にもたくさんいましたが、やっぱりスピードライトはみんなSB-28を持っていました。

このF100(F5が一番よいのですが)とSB-28の組み合わせは最強ですね。3D-マルチBL調光という測光は、露出がよく当たります。これはもう、撮影技術は関係ないですね。ほとんど失敗の無い写真が撮れます。室内が明るいときは、スピードライト無しの自然光が良いと思っていましたが、スピードライトSB-28を使用する方が良い写真になるんです。高いだけのことはありますわ、やっぱり。久々に満足いく写真が撮れました。(自分の技術でないとこが、寂しい)


2000年6月6日(火)
インターネットを利用した商売

インターネットで商売をする人が増えているみたいですね。確かな裏付けがあり、目的を持ってする商売であれば、少ない投資で商売を始められるわけですから、非常に効率の良いインフラと言えるでしょうね。

でも、なかなか知れ渡らないでしょうから、大変といえば大変でしょう。販促活動はインターネット以外の媒体を使わないと、最初の告知もままならないかもしれません。消費者の側から考えても、非常にリスクがありますから、とっつきにくいかもしれませんし。

かくいう私も、基本的に相手を信用できないと思い、インターネットで商品を購入する気はありませんでした。しかし、あるきっかけから、昨年商品を購入しました。購入した商品は、とある嗜好品です。

なかなか信用するのはむずかしいのですが、その店(?)を信用した理由は簡単です。注文することを決めた日から数えて1年以上も前に、同じホームページを見たことがあるのです。で、インターネットの世界では1年以上継続していうということは、信用してもよいのではないかと思ったのです。疑わしいホームページだと、おそらくそれほど続いていないのではないでしょうか。

結果、注文した商品を告知してある価格で問題なく買うことができました。そして今では、インターネットを利用して販売している商品を、怖がることなく買える気になりました。

但し、以下のことは自分なりに考えています。
1.そのホームページが、長く継続している。
2.メールを出したら、ちゃんとした返事が返ってくる。
3.それでもすぐには買わず、様子を見て何度か連絡をとってみる。
4.たくさん買うと割引率が高い場合でも、最初は騙されても良い程度の買い物にとどめる。

いずれにしても、買う方からすると、ある程度のリスクがあることは否定できません。しかし、優良店を見つけたら、これほど便利な買い方はないでしょう。維持費や流通にかかる費用を削減できるので、価格も比較的安く設定してあるところが多いでしょうし。

以上の考え方から、逆に商売する方はユーザーがどう思っているかを理解すればよいわけです。ようするに、最初の1年以上は注文が少なくても継続できるだけの資金が必要でしょうし、信用を得るためにはメールが届いたら即座に返信しなければならないでしょう。告知した価格で、ユーザーに本物の商品を届けることは言うまでもありません。