帰宅中のバスの中の出来事です。
最近の女子高生は、ロクなヤツがおらんと思っておりましたが…
バスに乗って出発を待っていると3人の女子高生が乗ってきて、私の座っている席の反対側の席に2人、私の席に1人が座りました。
今時の女子高生ですから(昔からか…)、バスの中でもキャピキャピな声で話をしています。私の隣の子が携帯電話を出して操作していましたが、そのうちに電話がかかってきて話しはじめました。(これは、今時だな…)
やっぱりコイツらも普通の女子高生かと思っていると、反対側の席の子が「バスの中では電話はやめましょう、バスの中では電話はやめましょう」と言っています。けっして咎めているわけではないのですが、注意を促していることは事実です。
私は思わず『へぇ〜』って思ってしまいました。そういう子もいるんだなぁ〜と。私が降りるときに反対側の子の1人が通路に立っていたのですが、降りることを告げるために私は、「ごめんね」と隣の子に声をかけました。
今までの経験からすると無言で席を立つのだろうと思っていましたが、立っている子が「あっ、すみません」と言い、私の隣の子に「ほら」と席を立つよう促しました。隣の子も素直に「あ、どうぞ」と立ち上がり、私を通してくれました。
ただ見ているだけだと、女子高生というのはタダのバカにしか思えないのですが、ひとりひとりは普通の子が多いんだろうなと感じました。私本人が色眼鏡で見ていたのだということを反省する必要があると痛感しました。
でもねぇ〜 やっぱり女子高生にも色々いるわけで…
先日の帰りにバス停でバスを待っていると、女子高生がバス停の時刻表を見ながら携帯電話で話していました。
「今7時30分よね。7時って十何時? えっ? 19時? あぁ〜次のバスまで20分も待つようなわぁ〜」
おいおい…お前は高校生じゃろうが…
時間の見方も分からんのか…
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