TMR⇔RMR

T.M.Revolutionとの出会い

今思えば、「MAKES REVOLUTION」をレンタル屋さんで見たのが最初の出会いかも?
HEART OF SWORD,LEVEL4の頃から名前を耳にすることはあったけど
TVの無い環境にいたこともあり、何のことだか全くわかっておらず…
WHITE BREATHにて西川さんの歌声に圧倒され、T.M.Revolutionを認識する。
徐々に西川さんの存在が気になり始め、年末年始のTVはもちろん総チェック!
「音楽と人」にて1人の人間として『西川貴教』に興味を持ち始める。             
[この人は同じ痛みを知っている人かも知れない]と。(勝手に思ってるだけだけど:爆)


れいごんの心に響いた魂の歌声

西川さん(自身・歌声)に惹かれ、triple joker ,ann(S)へと手を伸ばすことになる。
KING of JOKERツアーにて初のLIVE REVOLUTION参加を試みようとするが、かなわず。
その後、就職し、慣れないことの多い毎日も西川さんの歌声にて支えられる。
そして、Joker Type2のチケットを手にすることができないまま、
同じ場所で同じ時間を過ごしたくて会場へ。
「友達が来れなくなったから」と心やさしいメンバーの方にチケットを譲っていただき、
LIVE REVOLUTION 初参加となる。
初めてということもあり、今まで自分を表現することを避けてきたから
どうしていいのか戸惑っていた。
西川さんの歌声は熱く、れいごんの心の奥深くまで響いてくる。
「私も変わりたい!!!」そんな気持ちがあったのも事実。 
気がつけばSHAKIN' LOVEにて拳を突き上げ、飛び跳ねている自分がそこにいた。
その時の自分の全てをぶつけることができたのだ。
「私にもできる!!」もう一度、自分を信じてみようと思えたLIVEだった。
この時の思いが今でもれいごんを支えている。


封印宣言から1年 (2000年3月)

T.M.R.の突然の封印発表。あの時の驚きと衝撃は今でもはっきりと覚えている。
封印の発表以前かられいごんの中にはもどかしい思いがあった。
「T.M.R.のイメージ・ノリ・パフォーマンスが先行し(強い)過ぎ、
西川さんの魂・楽曲(伝えたいもの)がちゃんと伝わってないのでは?」との
思いを抱いていた中での封印宣言だった。
それまでにいろんな思いを抱いてきたにもかかわらず、
封印が宣言された時の衝撃はとても一言では言い表せない。
封印後、新しい活動が始まるまでの不安。
もちろん西川さんを信じていたけどそれでもやっぱり不安でいっぱいだった。
今、T.M.R.の封印を宣言して1年が経とうとしている。
封印の真意・必要性を問う声も高まり、
西川さんだけでなくメンバーももがいた1年だったと思う。
「西川貴教」として表現するものの形(見え方)に違いがあるだけで
どちらも表現方法の1つであると。
封印がどうでもいいというのではなく、西川さんが伝えたいもの、
「西川貴教」として表現されたものがストレートに伝わればと願う。


LIGHT MY FIRE

ちょっとしたことに躓いた時、いろんなことに行き詰った時
ふと空を見上げてみる。
『あの日の空(天井)を忘れてないかな?』と。
Joker Type2でLIVE REVOLUTION初参加となったあの会場で。
”自分を変えたい”、”私にもできる”と信じられたあの瞬間を。
あの日の気持ちは忘れない、どんなに厚い壁にぶつかっても。

負けそうになった時、つぶやいてみる。
「今でもあの日と同じ空を見ているよ」


痛み

ほんとはちょっと前から気付いてた。
”同じ痛み”かもと感じていたものが”異なる”ものであったこと。
気付くのが恐かった。
同じだから惹かれたのかもと思わなくもなかったから。
同じ痛みではないとわかった時、その想いがどうなるのか。
変わらないのか、なくなるのかも、、
感じていたものが”なんとなく”から”確信”に変わる。
それでも、変わらなかったよ。
そして現在(いま)も変わらず求め続けてる。