あれれ…^^;の橋梁製作・・・鋼橋編


橋の製作に関する、色々な話題です。
業界以外の方々にも、興味を持てる解説… みんなの力で、製造業の未来を切り開きましょう!!!



橋造りに携わる皆様、今日もお疲れさまです!!

このホームページは、主に橋梁原寸(生産設計)の話題を取り上げています。

設計や製作に関わる方々も、是非一度立ち寄って下さい。

力を合わせて、橋造りの技術を磨きましょう。

みんなの力で後世に ”日本の橋造り ” を継承しましょう。



別館へ立寄る お経読誦”健康法”解説のHPです。
お疲れの人は立寄ってみて下さい。




感謝!!ありがとうございました。
最近、心ある方々からアドバイスを頂くことが出来ました。

これは「橋を作る上での理屈」なので、知っておいて損は無いことです。

皆さまにも関心を持って頂けたら幸いです。



★3次元原寸システム ”proBridge” を紹介しています。


★切断・孔明・溶接データ編集システム ”SoftDraw” を紹介しています。


コンテンツにある”proBridge"は、”CRCソリューションズ社”、
”ミプソン、マスターソン”は、”JIPテクノサイエンス社”に帰属するシステムです。

”CL/DLデータ”は、”JIPテクノサイエンス社”のNCデータフォーマットです。

”AutoCad”及び”AutoCadLT”は、”オートデスク社”の登録商標です。

”SoftDraw”は、 SoftBridge社 サノテック社に帰属するシステムです。

各々のシステムの詳細は、帰属主へお問い合わせをお願いします。

(このホームページでは、良いものを良い!!と紹介しています。
^^;)

<<あれれ…^^; 2024年11月のひとり言>>
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_/_/ ウう〜〜っん、もうダメ、もう仕事したくない。
_/_/ 人間の能力には限界というものも有ると思うのですが、これはダメ!私の原寸能力では手に負えない。
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_/_/ こんな思いを持ちながら作業をするのは何年振りでしょうか?
_/_/ あれはまだ図面を紙でやり取りしていた時代だから、20年近く前に遡るのですが、
_/_/ とある案件の端支点部鋼床版の原寸をしていたら、
_/_/ 『えっ!なに?これって本当に、この橋の図面なの?』
_/_/ 想像を絶するような図面に遭遇して、目が『点』に成った記憶が有ります。
_/_/ 
_/_/ 今思うと、あれは基本設計段階の参考図面(こんな感じの構造にしたい!っていう感じの類似図面?)
_/_/ だったのかも知れませんが、基本設計の後工程『詳細設計』をすっ飛ばして、いきなり生産設計?
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_/_/ ここ尾道の客先では考えられないような修羅場に遭遇して、私の取った行動は、ただひたすら原寸資料を作ること。
_/_/ 
_/_/ 結果的にいくつか『不都合』は発生して、客先からは吊るし上げの憂き目に遭ったのですが、
_/_/ 即席で基本設計図から起した原寸資料に問題は無かった(らしい?)。
_/_/ (実際私は車で渡ってみたのですが、どこにでも有る、普通の橋でした。)
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_/_/ まぁ人生『案ずるより産むが易し』と言いますし、目の前に有る図面には『詳細図』だと明記されているので、
_/_/ なんとか成るとは思うのですが……。
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_/_/ 昨今は、女性のような振る舞いをされる方も男性だったりするので、詳細図もどきの参考図が有っても、
_/_/ 驚くつもりは無いのですが、皆さまに於かれては、合コンに行って同性しか居なかったらどうします?
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_/_/ 正直なところ、納期の問題が無い状況で図面を眺めるだけなら、それは嫌じゃ無いのです。
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_/_/ まぁその気持ちは皆さんとて同じだと思うのですが、問題は『納期』で、少なくとも今の私には時間が無い。
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_/_/ 既に一部の部材は切断工程での作業が進んでいる状況で、今更『図面質疑』とか?
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_/_/ そんなやり取りは、何週間も前に終えられていると思うじゃ無いですか。
_/_/ それなのに目の前に有る図面で原寸をしていると、不安な気持ちがこみ上げて来るのです。
_/_/ それって『なんとなく不安……。』ってこぼすのは容易でも、説明するのは容易じゃない。
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_/_/ その昔、まだ私が新人だった頃、上司が私に教えたのは、
_/_/ 『だろうで物事を説明するな!思います……、じゃ無くて、こうだと言い切れ!』
_/_/ というモノだったですが、今にして、それはとてつもなく難しいことなのだと思ってしまう私。
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_/_/ そんなの機械やAIじゃあるまいし、人間なら勘違いとてするのです。
_/_/ イヌやネコみたいに『ワン!』って言ったら、後は運任せ……という訳にも行かないし、
_/_/ つい、言葉の語尾は『……なんじゃネ?』に成ってしまいますよねぇ。^^;
_/_/ (もっとも当時20代だった新人が断言をして、それを鵜呑みにする先輩も居なかったとは思いますが……。)
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_/_/ 時として最近は、異様なまでのプレッシャーを感じることが有ります。
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_/_/ 私は元々が土木の専門家では無かったため、独立した際の売りは、
_/_/ 『他社とは品質では劣っても、CADやエクセル作業の速さだけなら負けない!』でした。
_/_/ ……と言うのか、品質で勝負をすると、手違いの一つとて『求償(2次保障)』の対象に成りかねない。
_/_/ 2000円程度の時給で『ウン百万、ウン千万』の損害賠償とか?そんなの有り得ないと思われがちですが、
_/_/ 橋梁って、総額はウン億円の事業です。
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_/_/ 実際のところ、現在でも工事請負の条件を見ると『瑕疵』という単語はどこそこに出ているので、
_/_/ 最悪の状況を考えると賠償を求められることを否定出来ないのが、現実と言うものです。
_/_/ (私が神様と讃えた方の引退の弁も『大事を起こさなかったことにホッとしている!』でした。)
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_/_/ 昔は『どういう訳か、お前の原寸資料はガードレールの上をフラフラ歩いて、谷底へ落ちる資料。』
_/_/ 客先でも兄貴と慕う担当様からは揶揄されたモノですが、CAD操作が速いが故の勘違いが有る上に、
_/_/ ことの重要性が分かっていないKY資料。(同じ間違えるのなら、被害の小さい方で間違えろ!みたいな。)
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_/_/ どうなんだろ?確認した方が良いのかな?でも、普通はこうだろね……、じゃダメなのです。
_/_/ 『これはこうあるべきですよね!』そこまでの事が言えないと、道路側へは着地出来ないのです。
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_/_/ 『あれれ^^;さんと話していると、圧を感じる。』
_/_/ 最近そんなことを言った客先の担当様が居られるのですが、それってある意味プレッシャーですよねぇ。
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_/_/ 実際、最近は人手不足の影響も有っての事なのか、私が原寸した資料がそのまま生産現場へ流れることも有るようで、
_/_/ 『不都合が有ったので、納品した資料を全量再チェックして下さい。』とか、屈辱的なお叱りも受けています。
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_/_/ まぁこういうご時世なので……、と言ってしまえば、それだけの事なのですが、
_/_/ 時給2000円の外注先に、そこまでの品質を求めるかなぁ……って思うと、タメ息の一つも尽きたく成るのです。
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_/_/ 話しは元に戻る……と言うのか、正式図として出図された詳細設計図面で原寸を行う場合は、
_/_/ 基本的には皆さまも『図面は正しい』と考えると思います。
_/_/ その図面を評価して『図面質疑』とか出せる人って、それは一端の専門家しか居ないと思うのですが、
_/_/ どういう訳か最近は、この資料を作るのが私の仕事に成っているような……。
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_/_/ 『私の専門分野はプログラミング!』
_/_/ 胸を張って言えたのは、30代までだったかなぁ。
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_/_/ 結局のところ『何をプログラミングするのか?』という目的を見失ったが故に、ふらふら、とぼとぼ、
_/_/ 未だにガードレールの上を歩んでいる訳ですが、こんな似非専門家の質疑で谷底への転落は防げるのでしょうか?
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_/_/ 実は10月第4週の土曜日に、妻と2人で山陰は出雲大社へと参拝に行ったのです。
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_/_/ 例年なら参拝は春先から初夏までの間に済ませるのですが、今年は健康面の問題も有り延び延び。
_/_/ 妻は翌日の日曜日に『孫との芋掘り!』が有るからと、雨の中、中国山地を越えて山陰へと向った訳ですが、
_/_/ 『さすがにこの雨はマズイかも……。前、見えないンだけど。』
_/_/ 出発してすぐ豪雨に遭遇したため、引き返そうか?とも思ったのですが、
_/_/ 万難を排して参拝することにこそ、御利益は有る?みたいなノリで強行突破!
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_/_/ なんとか出雲市内へ入ってから豪雨は大雨程度に成ったのですが、それでも例年とはまったく異なる風景で、
_/_/ 『あっ!道、間違えた!!』
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_/_/ 当に万難を排し、拝殿にて『家内安全』の祈祷を受けたのですが、
_/_/  そう言えば、去年末から今年に掛けて健康面の問題が続いたのは、
_/_/  昨年ひいたおみくじに『鬼門』とか書かれていたのが原因かも?
_/_/  あれから一年以上も経っているのだし、さすがに2年続きの鬼門も無いだろう……。
_/_/ 
_/_/ ……って、手にしたおみくじに書かれていたのは、
_/_/ 『今年は衰運の年……、……心静かに時を待ちなさい。』
_/_/ 
_/_/ 呆然とおみくじを眺めている私の耳に、妻から驚嘆の声、
_/_/ 『わぁ〜〜〜、どうしよう!私おみくじ、ひかなきゃ良かったのに……衰運の年だって!』
_/_/ んんっ、衰運?それって、私のひいたおみくじでは?
_/_/ 妻のひいたおみくじの番号に目をやると、私と同じ16番!
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_/_/ 
_/_/ 妻とは結婚する前から出雲大社へお参りに行っているので、おみくじも40回近く一緒に引いているはずですが、
_/_/ 私の記憶する限り、2人一緒に同じ内容のおみくじを引いた覚えは無い。
_/_/ しかもそれが『衰運』とは……、万難を排して参拝したつもりだったのだけれど、
_/_/ これがその成績表なら、神も仏もなんとやら……。
_/_/ 
_/_/ 『でも今年の残りが後2ヶ月余りなのは救いじゃろ?用心さえしていれば、新年だってすぐ来るわ!』
_/_/ 気丈には振る舞ってみたモノの、例年なら大社へ参拝した後に立ち寄る『一畑薬師』への参拝も今年は見合わせ。
_/_/ 殆どトンボ帰りのような状態で帰路へと就いた訳ですが、それから一週間後の週明けに妻からのライン。
_/_/ 『コロナの検査で陽性に成りました。』
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_/_/ 正直なところ、今の私には現実と言うモノが理解し難いモノに成っているのですが、
_/_/ これって少なくとも『ラッキー!!』とは違う状態……、という認識は持っています。
_/_/ 
_/_/ 『はぁっ?今年に成って墓参りにも行っていない?そんなことじゃけ、夫婦で同じ衰運のおみくじとか引くんよ!』
_/_/ お土産に新蕎麦を配った近所の先輩は抱腹絶倒。
_/_/ 『齢を取ると夫婦は似て来る言うけど、ホンマみたいじゃの!』
_/_/ 大笑いをした先輩も、その数日後のコロナ陽性騒ぎ以降は連絡無し。
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_/_/ 実は妻が最初に体調不良を訴えたその前日、先輩の奥様と私の妻は、一緒に映画館へ行ったのだそうです。
_/_/ そして幸か不幸か、妻だけがコロナに罹患したらしい……。
_/_/ 
_/_/ 『あなたって懲りない人だよねぇ。去年も同じ時期に同じ人と映画館に行ってコロナに成ったよねぇ。』
_/_/ 『一緒に行った人がコロナに成ってないから、違うと思う。』
_/_/ 『じゃあコロナって、孫と芋掘りに行くと感染するわけ?』
_/_/ 
_/_/ 結果的に妻は2年連続で罹患した訳ですが、同行した人も、同居している人も発症しなかった訳で、
_/_/ その辺りのトリガーというのか、個人差って有るのかも知れないですが、
_/_/ 『あなたは発症しなかったのだから、いいじゃないの!
_/_/  私もこれで免疫出来たから、少なくともこれから半年程度は映画館へも行き放題!』
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_/_/ それって何か違っているように思うのだけれど、説明するのは難しそう。
_/_/ まぁ図面も妻も、信じてみなけりゃ始まらない。^^;
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_/_/ 今月(11月)こそは、お墓参りにも行きたいと思っている、あれれ^^;ですが、どうなのでしょう。
_/_/ 目先の難作業にメドさえ付けば、今週末でも良さそうですが、近年は北九州とて日帰りは辛い状況。
_/_/ かと言って一泊を覚悟だと、土曜日の妻のパート予定を確認しなきゃだし、結局、中旬以降に成るのかなぁ……。
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_/_/ そう言えば10月末のコロナ罹患外出規制の影響で、介護保険料の振り込みは出来てない模様。
_/_/ さすがに今回はまだ『尾道市の者ですが……』という電話は掛かっていませんが、
_/_/ 『厚生労働省の○○の者ですが、あなたの健康保険証で、認定外の薬剤が処方されています。』
_/_/ という電話なら有りました。
_/_/ 
_/_/ 『いい加減にしろ!』
_/_/ 切れ気味に応対すると、
_/_/ 『落ち着いて、落ち着いて……、何か心にやましいことでも有るのですか?』
_/_/ まるで心配でもしているかのような口振りで、返答されました。
_/_/ 
_/_/ 皆さま、コロナにも詐欺にもご注意を!!
_/_/ 
_/_/ 
_/_/ 
_/_/ 今日も一日を無事に過ごせた事だけに、感謝!です。
_/_/ 
_/_/ 精進を致しますので、皆様も日々の精進を心掛けましょう!!
_/_/ 





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2020年1月〜2020年12月

2021年1月〜2021年12月

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