あれれ…^^;の橋梁製作・・・鋼橋編
橋造りに携わる皆様、今日もお疲れさまです!!
このホームページは、主に橋梁原寸(生産設計)の話題を取り上げています。
設計や製作に関わる方々も、是非一度立ち寄って下さい。
力を合わせて、橋造りの技術を磨きましょう。
みんなの力で後世に ”日本の橋造り ” を継承しましょう。
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お経読誦”健康法”解説のHPです。
お疲れの人は立寄ってみて下さい。
感謝!!ありがとうございました。
最近、心ある方々からアドバイスを頂くことが出来ました。
これは「橋を作る上での理屈」なので、知っておいて損は無いことです。
皆さまにも関心を持って頂けたら幸いです。
★3次元原寸システム
”proBridge”
を紹介しています。
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★切断・孔明・溶接データ編集システム
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コンテンツにある”proBridge"は、”CRCソリューションズ社”、
”ミプソン、マスターソン”は、”JIPテクノサイエンス社”に帰属するシステムです。
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各々のシステムの詳細は、帰属主へお問い合わせをお願いします。
(このホームページでは、良いものを良い!!と紹介しています。
^^;)
<<あれれ…^^; 2025年4月のひとり言>>
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_/_/ 3月はその下旬に暖かい日が続いたので、この寒さは堪えますねぇ……。
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_/_/ この時季に気を揉むのは、客先へ向う道すがら、その歩道へ植えられている桜の開花状況ですが、
_/_/ 3月末の時点で見る限りは『三分咲き』といったところ。
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_/_/ 映えるのは、まだ、花より枝の方……と言った感じなのですが、
_/_/ 長い日に照らされる木を見ると、肌寒そうにも見えちゃいます。
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_/_/ 冬物のセーターや電気毛布やコタツやら、冬の装備など仕舞い難い時季ですが、
_/_/ 皆さまには、暗かった前期を仕舞い、明るい今期を掴んで頂けますよう、祈念致します。^^;
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_/_/ ……と、一足先に新年度を迎えている弊社は、2025年度が第23期。
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_/_/ これは、ひとえに皆さま方に支えて頂いたことに依り得られた結果なので、
_/_/ 皆さまからのご助力には、本当に感謝の念が尽きません。
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_/_/ 思えば、このホームぺージを見た方から業務の依頼を頂いたことは有りますし、
_/_/ 学生さんや海外の方から質問やら助言やらを乞われたことも有りました。
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_/_/ 『一念は岩をも通す』とも言いますが正直、独り仕事と言うものは、独りよがりに陥り易いものです。
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_/_/ 20年前は『何が正しくて、何が間違いなのか?』の境界が、これほどに曖昧なモノと知らなかったのですが、
_/_/ 『橋を作る!』という一念を共有されている大勢の皆さま方と知り合えたことで、溺れることなく、
_/_/ どうにかこうにか河の下流まで流れ着けた……、というのが実状でしょうねぇ。^^;
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_/_/ 業務を通して得られる『記憶』と言うモノが、これほどまでに自身に力を与えてくれるものだと言うことも、
_/_/ 最近に成ってからは『実感』として感じられるように成りました。
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_/_/ 一例を挙げると、一生懸命に作業を行って『作業連絡書』なるものを披露した時、客先の作業長が言われた言葉。
_/_/ 『この連絡書に書かれている修正指示は【最低限の項目】だから、ベテラン勢は、充分フォローするように!』
_/_/ 要するに私の作成した連絡書は『穴だらけ!』だと言っていた訳ですが、当時の私には、
_/_/ 分かっていないこと自体が分からないので、どう考えても連絡書の内容は完璧だと思えたものです。
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_/_/ 年月は流れ、当時の作業長は引退、当時ベテラン勢と呼ばれていた客先も兄貴と慕う人が一人残るのみ。
_/_/ いつの間にか、私に作業の指示を行って頂ける担当様は全員、私よりお若い方に成っていたのですが、
_/_/ 最近に成って手渡された『作業指示書』を見てみると、
_/_/ 『なんだこれ?最低限のことしか書いて無いじゃないか。』
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_/_/ あの時に作業長が言った言葉を記憶して無ければ、指示書に書かれていることだけすれば良い、話なのですが、
_/_/ 『そうかぁ、ここに書かれて居ないことに気付ける人が、ベテランなのかぁ……。』溜飲出来る訳です。
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_/_/ 因みにこれは、根拠や公式な資料など無いので『都市伝説』と思って頂いても良いのですが、
_/_/ 私には『16ミリを越える鋼板は要注意!』という文言を、どこかで読んだ記憶が有ります。
_/_/ 言わずもがな、これは一品図(加工図、単品図)をチェックする際の注意事項なのですが、
_/_/ この記憶には『趣きがある』と言うのか『言い得て妙』と言うのか、何度も何度も、助けられたように思います。
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_/_/ 実際、どういう理由で16ミリが境界なのか良く分からないのですが、
_/_/ T継手のフルペネ開先をレ型にするかK型にするかの境界は、概ねこの辺りの板厚です。
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_/_/ 確か鋼板の材質も、橋梁ではこの辺りの板厚で選定を変える区切りなど有ったはずですが、
_/_/ 16ミリと言うと、30センチ角の鋼板でも、ズシリと重たい鉄板です。
_/_/ (16mm×0.3M×0.3M×7.85=11.3Kg。
_/_/ 7.85はg/cm3に対する比重なので、材料の情報を『ミリ』で統一してKgを得る場合は、
_/_/ 7.85/10^6=0.00000785を乗ずることに成ります。^^;)
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_/_/ 『これくらいの大きさなら、手でも運べそう!』
_/_/ 油断して抱えると、10キロ級米袋の重量でギックリ腰とか……、なので要注意?
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_/_/ パソコンの画面の前で原寸ばかりしていて、現実を知ることすら難しく成ってしまうのも考えものですが、
_/_/ 図面では注記の欄に登場する『コーナー部の埋め戻し15C』の根拠も揺らいでいると思います。
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_/_/ 確かに橋梁で皮材の隅肉溶接と言えば、脚長は概ね6〜10くらいまでなので、10+5にも根拠は有りますが、
_/_/ 今どき、頻繁に取り換え(補充)作業が発生する『溶接棒』を使ってる工場は、少ないと思います。
_/_/ (同窓会の折『そんなことも知らないのか?』って、同窓生には笑われてしまいました。)
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_/_/ 今どきの工場で主流に成っているのは『溶接ワイヤーに溶接ガン(ピストル)』らしいです。
_/_/ 溶接棒なら棒の太さは『φ3.2』らしいので、板厚16に15Cでも溶接棒を通すことは可能と思いますが、
_/_/ 溶接ガンは先端が太いため、15Cだと溶接ワイヤーを通せない?(入らない?)
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_/_/ そんな現実はどこの工場でも同じだと思うのですが、埋め戻しのカット量は、
_/_/ 今も昔も、板厚が厚かろうと薄かろうと、判で押したように『15C!』。
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_/_/ 私が地場の客先のことを『素晴らしい!』と思うのは、
_/_/ この20年の間だけでも、何度も何度も溶接に関連した仕様が改定されている点です。
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_/_/ 勿論、原寸に携わる者は、改定の度に新たな仕様を理解しなければならないので、正直、苦痛とて感じる訳ですが、
_/_/ これに依って得られた『記憶』は、図面に指示された溶接記号の意味と意図を『読む』という形で身に付きます。
_/_/ (例えば、ここの溶接を片面開先のパーシャルにする意図は?とか、ここへ溶接指示が無いのはおかしい……とか。)
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_/_/ 原寸業者の役割は、客先の指示通りに原寸資料を作ること。
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_/_/ でも現実には『間違えろ!』って言わんばかりの図面指示とて有るので、
_/_/ 図面の通りに原寸資料を作り続けることが出来たらなら、それだけでも原寸業者の面目くらいは立つはずです。
_/_/ それでも実際に図面の誤読を経験すると『なんで?』って、ささやかでも図面には不信感とて芽生えるものです。
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_/_/ この失敗が度重なると『図面の照査は客先が行うモノ!』って、図面を妄信するように成ってしまいます。
_/_/ (この指示の根拠は分からないけれど、こう指示されているのだから、指示通りにすれば良い?)
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_/_/ 実際、全ての図面指示の根拠を察することが出来るのは、設計者本人だけなのかも知れませんし、
_/_/ どっち道、原寸業者には理解など出来ない構造なら、図面通りに作るだけでも精一杯?
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_/_/ そんなこんな、確かに理屈はそうなのですが……、
_/_/ 一つでも二つでも、図面の不備を見つけられるのなら、確認くらい、行いたいですね。^^;
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_/_/ 先日、鋼床版案件の原寸資料を拝見させて頂く機会を頂いたのですが、
_/_/ 『鋼床版のデッキって、直橋でも矩形には成らないですよねぇ。』という話をした後、
_/_/ 何気にバット継手の出入り量を計算してみたのですが、えっ、全然違うじゃん……。
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_/_/ 橋梁の原寸では、土木に関する知識とか、図面に対する読解力とか、それ相応の基礎知識も必要ですが、
_/_/ 原寸が原寸たる由縁?と言うのか『この部材は、こんな形に成るはず!』っていう創造力は大切です。
_/_/ (図面は投影法で画かれているので、実際に必要とされる部品の形状は、創造力が無いと頭には浮かばない。)
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_/_/ かつて客先の作業長は、
_/_/ 『こんなのは、数学じゃなくて算数だ!』が口癖でしたが、その実、数限りなく『大根』を切り刻んでいたらしい……。
_/_/ (頭の中だけでは創造出来ないので、大根を切って『こんな形に成るはず!』を、目視して覚えた訳です。)
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_/_/ 話は少し脱線しかけていますが、直橋でバット継手は橋軸に直角でも、縦断勾配と横断勾配が有れば、
_/_/ デッキの外形は『矩形』に成りません。
_/_/ (矩形とは長方形と正方形の総称ですが、この場合は平行四辺形か台形……、横断勾配に折れでも有ると多角形に成ります。)
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_/_/ しかし、拝見させて頂いた原寸資料をみる限り、この資料を作成した作業者は、この理屈を理解出来ていない?
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_/_/ ちなみにこの現象、鋼床版だけでは無く、箱桁の上フランジや端横桁の上フランジ(縦断勾配に平行設置)でも発生します。
_/_/ 『エッ、そんなこと意識したことは無い!』って言われるのは、
_/_/ その出入りの『量』があまり大きくは無いからだと思います。
_/_/ (箱桁の上フランジだと幅は概ね2Mくらいで、縦断勾配は3%くらい、横断勾配は2%くらいだと思うので、
_/_/ 2000×2/100=40→40×3/100=1.2?
_/_/ 5Mくらいのブロック長なら矩形と見做しても大差は無い?)
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_/_/ しかし鋼床版桁の場合は、道路の幅員全長がフランジの幅になると想定出来ます。
_/_/ 幅員が10Mの場合、縦横断を上記の勾配にあてはめると、出入りの量は6ミリに成るでしょうか?
_/_/
_/_/ 実際には幅員は10Mでも、直橋の鋼床版の場合は横断勾配を『拝み勾配』にすることが多いですし、
_/_/ 幅員10Mもの鋼床版だとシーム継手は必須なので、各々のブロックの単位で出入りの量を計算すると、
_/_/ やはり1ミリ2ミリの量に成るはずです。
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_/_/ この僅かな量の出入りを無視して良いのか?それとも僅かな量とは言っても、考慮するのか?
_/_/ その判断を行うのは、私の範疇では無いと思いますが、この現象を知っているのか居ないのか、その差は大きいと思います。
_/_/
_/_/ 私は少なくとも同一のバット継手の前後のブロックでは、この出入りの量を共有する必要が有る。
_/_/ そう思っているのですが、これとて基線展開とタスキ展開では微妙に計算結果は異なりますし、
_/_/ 『何を称してバット継手部の縦断勾配と言うのか?』という話に成ると、それはどこかの国の総理大臣の国会答弁です。
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_/_/ 結果的に、少数点以下の『数値』を議論するのは考え過ぎだと思うのですが、
_/_/ 勾配のプラス方向とマイナス方向の組み合わせで出入りの方向は決まるので、それだけは勘違いをしないように……。
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_/_/ これが、私が兄貴と慕う担当様の見解でした。
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_/_/ そんなこんな、かつて3次元CADを使ってデッキの展開を行った経験が私には有ることで、
_/_/ 『鋼床版のデッキは、直橋でも矩形には成らない。』という記憶も刻まれている訳ですが、
_/_/ 『そんなの1ミリ、2ミリのことじゃないか!』って言われると『記憶は力』というよりも、単なる『トラウマ』ですね。^^;
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_/_/ 『どこまでが正論で、どこからが現実論なのか?』
_/_/ これこそが『何が正しくて、何が間違いなのか?』にも通じる価値論だと思うのですが、
_/_/ 昭和世代の価値観など『法律違反!』と断じられてしまうのが今のご時世でもありますし、
_/_/ ここは『貝』に徹することこそが、最善策なのかも知れません。
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_/_/ 先日スマホで『Unnamed Memory』っていうアニメの記事が話題に成っていたので、
_/_/ 何気に調べて見ると、ライトノベルでは結構有名な作品だったのですねぇ。^^;
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_/_/ 私はまったく知らなかったので、ネットを駆使して情報を得たのですが、
_/_/ 『世界は、歴史は、塗り替えられる。』という世界観で綴られているようです。
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_/_/ 『そんなバカな!歴史に塗り替えとか起こるはずは無い!』って思われるのも、ある意味『価値観』ですよね?
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_/_/ 実は以前、私はアインシュタインとか量子物理とか『物理』には興味を持っていたので、
_/_/ 本を読んだりTVの番組を録画したり、理解する試みだけは行ったのですが、正直、さっぱり分からない。
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_/_/ 分からないし、理解も出来ないのだけれど、見えているもの、聞こえているものだけが世界では無い。
_/_/ そもそも私の見ている世界と、妻の見ている世界は同じモノなのだろうか?
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_/_/ そう、有るのです。『多重宇宙論』っていう理論物理学の理論は有るのです。
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_/_/ 最初から断わっているように、私は物理学そのものを理解をしていないので、地動説ですら実感は無いし、
_/_/ 増してや多重宇宙論など、そんな理論の説明なんて全く出来ないのですが……。
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_/_/ 私たちが観測している宇宙は、並列して無数に存在する宇宙の内の一つに過ぎない。
_/_/ そんな突拍子の無い考え方も、理論としては有るのです。
_/_/ (確か、仏祖と呼ばれるお釈迦様の説法にも、似たような方便は有ったと思います。)
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_/_/ 宇宙は誰か(観測者)が瞬きをする度に、入れ替わったり、上書きをされたりしている?らしいのですが、
_/_/ それが正論なら『世界の塗り替え』など、頻繁に起こっていても、おかしくは無い?
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_/_/ 4月1日。今日はエィプリル・フールなので、根拠に乏しい話題に終始しましたが、
_/_/ アニメ『チ。 ―地球の運動について―』を観た人なら、『Unnamed Memory』も受け入れ可だと思います。
_/_/ (と言いつつ、単に『王子と魔女の純愛アニメ』という評価も有るようなので、話し、半部として下さい。)
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_/_/ 今日も一日を無事に過ごせた事だけに、感謝!です。
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_/_/ 精進を致しますので、皆様も日々の精進を心掛けましょう!!
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【過去のひとり言】
2021年1月〜2021年12月
2022年1月〜2022年12月
2023年1月〜2023年12月
2024年1月〜2024年12月
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