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<<あれれ…^^; 2014年12月のひとり言>>

_/_/
_/_/ あれは去る11月の23日、一日本国民として「今年も日々、勤労出来たことに感謝!」しながら、
_/_/ 紅葉で真っ赤に染まる「峡谷」を目出ようと向かった県北(広島県庄原市の帝釈峡)での話。
_/_/ 駐車場傍の土産物さんから「素晴らしい紅葉を楽しんで来て下さい。」
_/_/ と言われた時には気付かなかったのですが…。
_/_/
_/_/ 県北の紅葉って、この時季には終わっているものなのですね…。
_/_/ そう言えば12月も迫るこの時季なら、自宅からでも紅葉は楽しめたはず?
_/_/ 「灯台下暗し」とは良く言ったものですが、すっかり「葉っぱ」の落ち切った「冬景色」を堪能して、
_/_/ 帰宅後の自宅から見えたのは「青空と木々の緑に映えた、モミジとイチョウの紅葉」でした。
_/_/
_/_/ 季節の移ろいを忘れてしまう程「忙しかった!」という話でも無いのでしょうが、
_/_/ 皆さまには、そろそろ「クリスマス」や「年末」のご予定など、頭をかすめる季節になったでしょうか?
_/_/
_/_/
_/_/
_/_/ 実は本来、今年の「紅葉観光」は、その一週間前に計画されていたものでした。
_/_/ 「今年は三原の仏通寺、それとも本郷の三景園、はたまた帝釈峡?」
_/_/ そんな話題の出ていた11月の半ば、突如妻の実家から「伯母さんが入院」の一報。
_/_/ 聞けば病院は隣町の三原だと言う話なので、まずは土曜日に妻と妻の母が様子を見に行ったのですが…。
_/_/
_/_/ その帰宅は、翌日曜日の夕方、辺りも暗くなってのことだったので…結局、その日の私は「自宅待機」の休日を過ごしました。
_/_/ 勿論私はその分、仕事なりと捗るので、それはそれで悪くは無かったのですが、
_/_/ 結果的に県北での紅葉は、その週の週末が「今年の、しまい。」だったのでしょうね。^^;
_/_/
_/_/
_/_/ ちなみに妻の伯母さんが入院に至った原因は、ご高齢の方に有りがちな「脳梗塞」だったらしいのですが、
_/_/ ただでさえ妻の実家は「橋」の架かっていない瀬戸の小島「大崎上島」です。
_/_/ 島内で救急車のサイレンが聞こえれば、翌日にはどこかでお葬式…と揶揄されるよう、島には専門の病院など無いのです。
_/_/ 自宅で倒れれば、救急車に乗る時間と「船で竹原まで渡る時間(最短でも30分近く)」が掛るので、
_/_/ 「治療は間に合ったの?」って心配したのですが、聞けば、たまたま竹原の街で買い物をした際に倒れたそうで…。
_/_/ 竹原からなら専門のお医者さんが居られる三原までは約30分!という話だったらしいのですが、
_/_/ ある意味「運に恵まれた。」状況に違いは無かったそうです。
_/_/
_/_/ まぁ、これは今時なら、どこにでも有りそうな話なのですが、
_/_/ 妻の母も伯母さんも、その離れ小島での一人暮らし。
_/_/ 常に「何か有ったら…。」という不安も付きまとう日々を過ごしている訳ですが、
_/_/ それを口実に「週末は月に最低1度は、実家暮らし!」を決め込んでいる妻に、少し違和感を覚えるのは何故?
_/_/
_/_/ …とは言いつつも、尾道からだと竹原までが最短で1時間程度。
_/_/ フェリーの待ち時間を含めて、2時間も有れば…という有利さを考えれば、
_/_/ 私も会社の事務所機能の半分くらいを、妻の実家に移しても…、と思わなくはないのですが…。
_/_/ それでもせめて「まさかに備えて橋くらいは…。」と思うのが、事務所機能の分割に踏み切れない理由。
_/_/ 同じ広島県内でも、大崎上島よりも愛媛県寄りの「大崎下島」には、呉市からの橋が架かっているのです。
_/_/
_/_/ 確かに、竹原から大崎上島まで橋を架けるとしたら「明石海峡級」とは言わないまでも「長大橋」が必要です。
_/_/ でも安芸灘大橋の架かる大崎下島から大崎上島までなら約1500M、瀬戸大橋の架かる大三島までなら約2000M。
_/_/ どうにかする覚悟さえ有れば、どうにでも出来るはずなのですが…、そんな構想を聞いた事さえ無いのも実情なのです。
_/_/ せめて私の生きている内に、そんな「架橋計画」なりと出れば、私の終焉の地が「大崎上島」になってでも、
_/_/ 命がけで「大崎大橋の橋梁原寸」には携わりたい!
_/_/
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_/_/ …と、齢55ともなると、少し辛気臭い話題が増えてしまうのは、ある意味仕方のないことかも知れませんが、
_/_/ 先の11月28日に参加させて頂いた「ソフトドロー(SoftDraw)」のユーザー会では、
_/_/ 一緒に参加されていた、大勢の「私よりお若い方々」から「元気印」を頂いたように思います。
_/_/
_/_/ 気が付けばユーザー会も最初に開催されたのが5年前?で、今回が4度目…だったでしょうか?
_/_/ 例年、この時季は「肌寒さ」さえ感じる季節だったと思うのですが、今年は歩いているだけでも汗ばむような陽気。^^;
_/_/ 「本当に週明けからは12月?」とか、紅葉観光を外してしまった言い訳まで、頭には浮かんでいましたが、
_/_/ それはそれ、齢55の身には、本当にありがたい話。
_/_/ 会場へ向かう道すがら「寄り道」した書店や家電店では「空調」の元、休憩を挟みながらの遠足気分?
_/_/
_/_/
_/_/ 大阪って凄いですよねぇ!
_/_/ 普通に「家電店」と思える売り場に「3Dプリンタ」とか、当たり前のように置いて有るのです!
_/_/ …って言うのか、普通のパソコン用モニタ2枚を1枚にしたような「幅広モニタ」とか知らなくて、
_/_/ 「こんなものまで有るのか!」みたいな「驚き!」ですよね。^^;
_/_/ まるで道端に実っている「むかご(山芋の肉芽)」が食べられることを知って、一生懸命に摘んでいた小学生そのものです。
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_/_/
_/_/
_/_/ ユーザー会では「SoftDraw V6.0」で採用される新機能の説明が主だと思っていたのですが、
_/_/ 「CIM(Construction Information Modeling)」という言葉の意味を知らなくて、冷や汗?を掻きました。^^;
_/_/ そんな概念が有ったのですねぇ…。^^;
_/_/ 「橋梁においては、その製作自体に3次元モデリングの必要性は薄いかも知れないが、
_/_/  架設完了後のメンテナンスを考えれば、3次元モデルの重要さは否定出来ない。」
_/_/ 的な考え方が有る…ってことを、初めて知りました。
_/_/
_/_/ 考えてみれば、私は元々が金型製作で「3次元CADのモデリング」を学んだことが縁で「橋梁原寸」という業種に入った「迷い猫」。
_/_/ 何度も何度も「こうやれば、橋梁の原寸だってもっと簡単に出来る!」って客先には言い続けて来たのですが、
_/_/ 最後の最後まで「その正しさの証明について、誰が責任を持つのか?」という点で、妥協に妥協を重ねて来た経緯が有るのです。
_/_/
_/_/
_/_/ 30代の頃:自分のやっている事は絶対に正しい!
_/_/       周囲の目が冷たいのは、その正しささえ理解出来ない人ばかりだから!
_/_/
_/_/ 40代の頃:自分のやり方は正しいはずなんだけど…変だな?誰も真似してくれない。
_/_/       もしかすると、橋梁製作で3次元モデリングなんて、本当は必要ないのかも?
_/_/
_/_/ 齢50代 :橋梁って殆どが公共事業だし、だとすれば、全てに於いて情報の開示が必要?
_/_/       そう言えば「3次元のモデリング」には、開示出来るような基準書も教示方書も無い…。
_/_/
_/_/ 金型製作では10代、20代の女の子が、小さなお口に飴玉を詰め込みながら楽しんでいた「3次元モデリング」ですが、
_/_/ その実、現場では「誤作のオンパレード状態」が続いていたのも事実です。
_/_/ そこまでのリスクを橋梁製作の現場で寛容出来るのか?
_/_/
_/_/ 私が30代だった頃、誰でもが頭を抱えるような「展開物」を、あっさりと3次元CADで原寸した際に、
_/_/ 「その程度のもの、電卓でも簡単に原寸出来る!」
_/_/ と苦言を呈して頂いた客先の係長が、最後まで「ウン!」とは言わなかった真意とは、それだったのかも?
_/_/
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_/_/
_/_/ ユーザー会の席上では「CIMの推進において課題になっているのは、3次元モデリング出来る人材の不足」という考察も有りましたが、
_/_/ 実際には「何を満足すれば、3次元モデリングの曖昧さを正しいと評価出来るのか?」という指針すら無いことが、一番大きな課題では?
_/_/
_/_/ 例えば、私が金型のモデリングを手掛けていた時代なら、必ず自動車メーカーからは「アッシー面(密着面)の座標」が配布されていました。
_/_/ 自動車は「曲面の集合体」だから、橋梁で言う「パネル」とか「パッチ面」とかよりも、「流れ」とか「感触」を大切にしています。
_/_/ それを少し極端に橋梁で例えるなら「支点やジョイントの座標は厳守だけど、全体的には景観さえ良ければOK。」っていう考え方です。
_/_/
_/_/ 「そんなバカな話は無い!橋梁では絶対に有り得ない!だってキャンバーを管理するには中間格点の座標だって大事だし、
_/_/  板厚だって材質だって、厳密な構造計算の上で割り出したものなのだから、そんな見た目だけで評価出来るものでは無い!」
_/_/
_/_/ そうなのです。図面に指示されていることは、ことの大小に関わらず、全て大事(重大)なのだから、図面通りに作ることが大切。
_/_/ ウラを返せば「図面通りに作ることさえも出来ないのか?」という意見が出ても不思議では無いですが、
_/_/ 「そもそもの違い」は、自動車ではボディーラインを表現する寸法(図面)なんて無い!ってこと。
_/_/ 自動車は図面の寸法値で作るのでは無く、3次元CADでしか扱えない「曲面データ(ソリッドデータ?)」を加工して作成するのです。
_/_/
_/_/ 要は橋梁の製作では「寸法値通りに作りなさい。」という大前提が「3次元データの通りに作りなさい。」に変わらない限り、
_/_/ 3次元モデリングに手間暇掛けるメリットは見いだせない…という評価になってしまうのです。
_/_/ 加えて橋梁では「このバッチシステムを正しく運用すれば、間違いなく正しい橋を作ることが出来る。」という保障が有るのも現実です。
_/_/ そんな「保障」を捨てて、敢えて「3次元モデリング」のリスクを取るなんて、今の私なら到底出来ない選択です。
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_/_/
_/_/ とは言え、確かに架設後のメンテナンスまで考えれば、「3次元モデル」にも理は有るかも知れませんね。
_/_/ だって、補修工事とかを検討する際に、検査路とかの無い個所は、見えないですものねぇ…。
_/_/ 「この箱桁、マンホールは有るけど、中は一体どうなっているのだろう?」
_/_/ …って箱の中に入っても、狭いし真っ暗だし、探検結果を図にしようにも、鉛筆さえ握れない程の環境?ですよね。
_/_/ (ちなみに、真夏に鉄の箱の中に入れば「熱い!」はずですが、空調など設置されているはずも無い?)
_/_/
_/_/ 箱の中に入った人が、腐食を見つけて「ここ!」ってペンライトで照射したら、その情報が事務所の立体図に反映出来るとか。
_/_/ それだけ出来ても「ここまで補修用具を持ち込むには、それなりの工夫が必要。」とか、案外、対策も立て易くなるはずです。
_/_/
_/_/ じゃあ問題は「誰がその3次元モデルを作成するための費用を負担するのか?」という話になりますが、
_/_/ 最初にも書いたよう、3次元モデリングだけなら、現に10代、20代の女の子でも出来るのです。
_/_/ 問題は「何を確実に押えれば良いのか?」という明確な指針が無いから、ベテランにしか出来ない…という話になってしまう。
_/_/ 案外簡単なことを、あれこれ考え過ぎて難しくしてしまうのも、普通の「人間」ですが、
_/_/ 「メンテナンスだけも事業化出来る。」と気付けば、それに適したモデリングの方法は見つかると思います。
_/_/
_/_/
_/_/ 加えて図面を作成しているコンサルさんが、未来永劫に渡って「紙の図面」を作り続けるのか?という話も有るでしょう。
_/_/ 今どき架設現場の地形や条件だって、光波の計測器を使えば3次元データ化することは可能なはずですし、
_/_/ そこにCADで「橋」をモデリングする事が出来るのなら…、
_/_/ わざわざ新たに「寸法値を付加した図面」などを作る必要は無くなるわけです。
_/_/
_/_/ そうなると各工場での「原寸」は、コンサルさんから支給された「3次元モデル」にキャンバー付加や施工条件の加工を行って、
_/_/ 後は加工情報を付加するだけ…、要は「単品へのバラシ作業」すら、不要になるのです。
_/_/ 単品へのバラシ作業さえ無くなれば、各部材の相互関係は変わりようが無いので、必ず部材は「取り合う!」わけです。
_/_/ そもそも切断機のテーブルが2次元だから…と言って、切断する部材まで2次元化してしまうのは「変」なのです。
_/_/ 立体を構成している各部材に「ローカル座標」だけ設定すれば、2次元の切断や孔明けのデータなんて、簡単に出せるのに…。
_/_/
_/_/
_/_/ …とまぁ、そんな原寸方法が主流になることが有るとしても、それは20年後、30年後の事でしょうね。^^;
_/_/ 3次元の話になると、つい熱くなってしまうのが、あれれ^^;なのですが、
_/_/ その頃まで生きているとすれば、70歳、80歳の好々爺?に成っているのかなぁ?
_/_/ 「CADって、今でも有るんかい?3次元って、この世は全て3次元じゃ!」とか、つぶやいているのかなぁ。^^;
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_/_/
_/_/ ユーザー会では、少し目立たないまでも、これまでには無かった「SoftDraw」の新機能にも気付きました。
_/_/ それは「マッチング」という、極シンプルなロジックに関する機能なのですが、
_/_/ 「原寸で部材名称や板厚・材質と言った情報を入力すれば、原板(ロール材)への引き当てが可能。」
_/_/ という機能。
_/_/
_/_/ それって勿論、原板の情報を何らかの形で「情報化」しておく必要が有るので、
_/_/ 「誰が情報化するのか?」という所で、解説されていた方の声も、若干小さくなったのですが、
_/_/ 「情報処理」という分野に精通されて居られる方なら、
_/_/ 「単なるデータ変換のアプリケーションだったはずのシステムが、マッチングまで出来るようになったの!」
_/_/ …って、少なからず、その汎用性には気付くはずです。
_/_/
_/_/
_/_/ そもそも「原寸」という作業は、CADの技量がどうだとか、図面の読解力がどうだとか言う前に、
_/_/ 「間違わない!」っていう前提を、第一に満足することを求められます。
_/_/ 「間違わない!」って言うのは、言葉で言うのはたやすいですが、皆さんは「間違ったこと。」をしたこと無いですか?
_/_/
_/_/ 例えば、車の運転をする際も、間違わなければ自分の車に「傷」とか、他人が意図でもしない限り付かないはずです。
_/_/ しかし弊社のモビリオの横腹にも、怪獣が引っ掻いたかのような大きな「傷」が付いています。
_/_/ 私はその傷が、私の家族の「運転ミス」に拠るものだと知っているので、
_/_/ 「まぁ、しゃあ無いか…。」と受入れているのですが、生産現場での「まぁ、しゃあ無いか…。」は、ご法度です。
_/_/
_/_/
_/_/ 私は自身を擁護するつもりは無いですが、かと言ってこれを言ってしまえば「おしまいじゃん!」って誤解されても困るのですが、
_/_/ 生産現場に於いて「誤作」との戦いは、永遠のテーマだと思っています。
_/_/ いくら有難い基準書や生産資料を手渡されても、その資料に拠って人間の起こす行動までは拘束出来ない。
_/_/ 同じユーザー会に出席されていた方の言葉を引用すると、
_/_/ 「その行動は間違いだ!…という神様の声なんて、現場には聞こえない。」という話に成るのですが、
_/_/ 今、行っている切断・溶接・孔明の作業行為が「本当に正しいのか?」なんて判定基準は、どこに有るのでしょうか?
_/_/
_/_/
_/_/ 何事も「結果論」と言えば、まだ聞こえは良いのでしょうが、その実、私が30代の頃に思ったような、
_/_/ 「自分のやっている事は絶対に正しい!」
_/_/ というような「自分を信じるしかない…。」的な行為を、無理やり受入れているのなら、問題は有ると思うのです。
_/_/
_/_/ 「じゃあ、何を根拠に作業をすれば良いの?」という問いに答えてくれそうなのが、当に、パソコンでの「マッチング処理」なのですが…。
_/_/
_/_/
_/_/ 時は1960年代の末だったと思うのですが、当時、アメリカが進めていた「人類の月面到達」には、様々な判断が必要でした。
_/_/ 勿論、月へ着陸する飛行船にも、その判断を助けるための「コンピュータ」は搭載されていたのですが、
_/_/ 同じ計算をするためのコンピュータが、3台も装備されていた…という話は、常識なのかなぁ?
_/_/ それって、いかにも民主主義の「多数決」を重んじるアメリカらしい考え方だと思うのですが…。
_/_/
_/_/ 当時のコンピュータは、まだその品質自体にも問題が有って「コンピュータだって、たまには間違う。」ていう暗黙の了解が有ったようです。
_/_/ 「たまには間違う。」の「たまには」の確率計算って、多分、国家プロジェクトだから行った…と思いますが、
_/_/ 結果的に、同じ計算を3台のコンピュータで行って、その内最低2台のコンピュータが出した同じ計算結果を「正解」としたようです。
_/_/
_/_/
_/_/ 勿論、物事に「絶対」は無いはずなのですが、「絶対!」に近づける努力って大切…ですよね。^^;
_/_/
_/_/ 実際には多数決だけで全て正しい判断を仰ぐことも難しいと思いますし、
_/_/ 「SoftDrawだけで、原寸に於ける全ての誤作を防ぐ!」と言うのも、今の仕様だけでは無理だと思います。
_/_/ ですが、工夫と使いように拠っては、とんでも無いような効率化を生むのが「マッチング」のプロセスであることは知っています。
_/_/ ある意味「マッチング」出来るのが「知能」で、出来ないのは単なる「計算機」だとも思っています。
_/_/
_/_/ これまでの「SoftDraw」が単なる計算機だったと言うつもりは無いですが、
_/_/ (事実これまでも、外形線や内径線の離れや重複を「エラー」だと判断してくれているので…。)
_/_/ ある意味「新境地」に踏み出した感の有るのが「V6.0」の新機能だと思うのです。
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_/_/ 多分「原板の情報を、誰が情報化するのか?」なんていう危惧は、さして問題には成らないと思います。
_/_/ 元々原板購入用の「ネスティング」という作業自体は、図面を見ながらの「手作業」に成っているはずですし、
_/_/ その時点で「パソコンへの手入力」が発生している以上、最低限、入力したデータを残すことくらいは出来るはずなのです。
_/_/ (ガイダンス画面に従って入力しているだけ…というシステムも有るはずですが、
_/_/  その流れを「バッチ化」することは、そんなに難しくは無いはずです。)
_/_/
_/_/ ネスティングした結果を「テキストデータ化出来ない」とか、そんな問題も有るはずですが、
_/_/ 余程ひどいシステムでもない限り、どこかに「チェックリストのプリント出力」くらいは有りそうなものですね。^^;
_/_/ プリンターに文字や数値を出力出来る…という事は、どこかの処理で「文字をイメージ化」しているはずなので、
_/_/ イメージ化の元になっている「テキストデータ」は、どこかが保管しているはずなのです。
_/_/
_/_/ 往々にして有りそうな話と言えば、一般に「原寸」の職人さん達は、材料発注には疎い…という話。
_/_/ 原寸は自社の工場サイドとのやり取りが主ですが、材料発注は製鉄メーカーとか鋼材卸業者とか、対外的なやり取りも多い職種です。
_/_/ それなのに発注者(施主)の思惑は「材料発注と原寸は、一括して原寸費」なのだと聞いたことが有るので、
_/_/ 「何で鋼材メーカーとの交渉が原寸の仕事なの?」という話は、そこかしこで有ると思います。
_/_/ でもそれがこの国で「橋」を作る上での「建前」になっていることだけは、皆さんにも知っておいて欲しいですね。
_/_/
_/_/ 工事全体の費用に占める原寸費の割合って、6%前後…って、ひと昔前に聞いた話なので、現在その信憑性は定かでは無いですが、
_/_/ 逆に「真水の原寸費(材料発注を除く原寸費)」が6%以上になっている?とか、それは考え辛いですよね。^^;
_/_/ だったら単に、展開とか単品図作成の「原寸」だけを効率化しても、工事全体の経費削減への貢献度向上は望めない?
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_/_/ 往々にして「展開のプロ」と言われている人が、橋梁製作全般での知識…という面では疑問符の付くケースも有るものです。
_/_/ 皆さんは「橋のお化粧」じゃ無いですが、橋の塗装は「何層」になっているか、ご存じですか?
_/_/ 「そんなもの、さび止めを塗って、指定されたペンキを塗っているだけなのでは?」
_/_/ 確かに理屈はそうですし「塗装が原寸に何か影響するの?」という話になるのも仕方の無いことですが、
_/_/ そういう事って、橋建協さんの発行されている「デザインデータブック」には、全て書かれているのです。
_/_/
_/_/ 確かに「塗装は原寸に直接影響しない。」かも知れませんが、「塗装」は「鋼材」に匹敵する程に重要な項目。
_/_/ 現に設計コンサルさんで作成している「数量表」には、鋼材の明細と共に「塗装面積」の明細が、必ずのように付いています。
_/_/ それを「原寸には関係無いから。」で、この20年近くをなんとか過ごして来た私が言うのも変なのですが、
_/_/ 事前に「塗装の面積」が分かっているのなら、原寸を行った部材の「大きさ」の評価にも役立ちそうなものです。
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_/_/ それでも私は本当に「塗装」については無知で、つい数年前まで「今回は耐候性の橋だから、塗装は要らない。」とか、
_/_/ 勘違いにも程が有るような事まで、盲信していました。
_/_/ それって「塗装が無ければ反転でOK。」な部材でも、場合に拠っては「別部材にする必要が有る。」という話?
_/_/ (塗装は関係ないでしょう!それはショット面の話でしょう!と笑って頂けたら幸いですが…。)
_/_/
_/_/ 「今回は耐候性で添接はショット/ショットだから、反転しても問題無いですよ。」
_/_/ 何かの折に客先から聞いたその言葉を、私は「耐候性のSPLは全部、反転OK!」とか、誤解していたのですねぇ…。
_/_/ 確かに「接触面」に塗装は必要無いですが、耐候性で両面ショットでも外面側には塗装が必要な場合も有る。
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_/_/ 実際「耐候性箱桁」の箱外は「塗装」しないことも多いですが、箱内には塗装を施すことが多いようです。
_/_/ それって「外観はサビに覆われているのに、見えないはずの箱内SPLにはお化粧が必要?」
_/_/ …という話なので「そんなバカな!」と感じられる方も居られると思いますが、
_/_/ 橋の架設後に箱内へ入って検査する人のことを考えれば察しが付きます。
_/_/ 要は橋の箱外も箱内も、耐候性なら「サビだらけ」になっていても、橋の耐久力自体に問題は無いですが、
_/_/ 狭い箱内を検査する人の「作業着」まで「サビだらけ」に成るようでは、集中して「検査」も出来ない?
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_/_/ ネスティングや塗装も含めて「原寸」だと考えれば、
_/_/ 「各々の作業で作成したデータを統合化する。」という考え方も進展すると思うのですが、
_/_/ それってやっぱり「絵にかいた餅」なのかなぁ。
_/_/ 昨今はネットでも「ビッグデータ」とかを活用して、色々な「判断」とか「予測」とかを行っているそうですが、
_/_/ 沢山有る「コンサル資料」の中で原寸に使えるのは「図面だけ」と言うのも、少し悲しくないですか?
_/_/ 正直、少し悔しささえ覚えますが、各部門での作業の実状を知ると、何も言えなくなってしまうのも事実ですよねぇ…。
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_/_/ 「なかなか、思い道理にはいかない。」と皆が感じていることを「出来ます!」と言ってしまうのは容易いですが、
_/_/ 他人がやっていないことを「やる!」っていう事は、「うまく行かないこと。」にも責任を持つという事です。
_/_/ 私のように出来そうなことまで「出来ない…。」と言ってしまうことも、正しいとは思いませんが、
_/_/ それが技術的に出来ないのか?それとも何か別の事情が有って出来ないのか?
_/_/ そんな想定外の事情までは、誰にも分かりませんものねぇ。^^;
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_/_/ 一旦架設された橋は、何十年にも渡って、皆さんのインフラを支え続けていく訳ですが、
_/_/ 橋って、人の寿命を越えて建ち続けてくれるから、凄い!って思うのは私だけ?
_/_/ 苦しいと思った時に「この橋は、我が子、我が孫のために!」って思えたら、本来は素晴らしい仕事なのです。
_/_/ 私も、もっと皆さまに「橋作りは楽しい!」と思って頂けるよう、陰ながらでも努力したいと思います。
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_/_/ ちなみに…これもつい数年前に私は知ったのですが、
_/_/ 「鈑桁で耐候性なら塗装は不要。」と思うのも早計で、実際には鈑桁でも外面に塗装が施されることは多いようです。
_/_/ 「えっ!知らないの?しまなみ海道を跨いでるパイ型ラーメン。
_/_/  あの色に近い塗料だから、あの橋も耐候性かもよ。」
_/_/ 外観に塗装が施されている橋は、全て「普通鋼材」とか思うのは、大きな勘違い?
_/_/ 皆さんも、少し「黒っぽい色」で塗装された橋を見掛けたら、
_/_/ 「何であんなセンスの良く無い色なんだ?」とは思わずに、
_/_/ 「こんな街中でも、耐候性って使われているのかも?」って、思いを巡らせてみて下さい。^^;
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_/_/ さすがに12月の声を聞くと「慌ただしい」といった印象なのですが、
_/_/ 11月の末には、新しい「社用車」を購入することと相成りました。
_/_/ それって、本来ならもっと早い時期に別の車種を…と思っていたのですが、
_/_/ 今年の春に息子が就職したのが「某自動車メーカー」だったため、
_/_/ 手頃な新車が発売されるのを待っていた…という話。
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_/_/ 最近の車って言うのも、これまた凄いものですね!
_/_/ 巷では少し話題になっている「スカイアクティブ仕様のデミオ」なのですが、
_/_/ カーコンポとかDVDとかは元より、ナビまで「標準装備」の状態。
_/_/ この調子なら、近い将来には「車にもWIFIは常識」の時代も来ると思いますが、
_/_/ まさか運転しながらタッチパネルで「ググってみよか。」という訳にもいかないと思うので、
_/_/ おそらくは「音声認識」の技術が進んでいくのでしょうねぇ。
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_/_/ ちなみにナビは「ハンドルに付いているボタン」を使って操作するらしいのですが、
_/_/ その「ハンドルに付いたボタン」の数が多いこと!
_/_/ 「これって、あのF1マシンのハンドルみたいじゃん。」って、早くも妻は尻込み気味…。
_/_/ 「私はナビもカーコンポも使わないから、FMラジオのチューニングだけしておいて下さい。」
_/_/ 販売店の担当様に妻は懇願!…って、しばらくは奥様(有限責任社員)専用の社用車になる予定なので、
_/_/ 私が「長距離出張での体験記」を書けるのは、少し先の話になるのかな?
_/_/ とは言え、前の社用車(モビリオ)を購入した際も、僅か1ヶ月で、ボディーには凹み傷が出来ていた?
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_/_/ 「モビリオは大き過ぎるのが悪い!私は軽四の方がいい!」とか言って購入した私用車の「ライフ」は、
_/_/ 娘の通勤用に「実験車」と成るようです。^^;
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_/_/ 「皆さま!ご安全に!良いお年をお迎え下さい!」
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_/_/ そして「今日も一日を無事に過ごせた事だけに、感謝!」
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_/_/ 精進致しますので、皆様も日々の精進を心掛けましょう!!
_/_/




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<<あれれ…^^; 2014年11月のひとり言>>

_/_/
_/_/ 今年は夏以降、少しダラダラと忙しい日が続いたので、
_/_/ 「期末への準備」も、少し遅れ気味になっているのですが、
_/_/ そろそろ「決算」の状況も気になるような季節に成りましたねぇ…。
_/_/ 「目先、このJOBだけ目処が付いたら、期末への準備も…。」
_/_/ とは、何度となく思ったのですが、なかなか実行に移せないのは「気忙しさ」ですかね?
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_/_/ 今年は出雲大社の「おみくじ」の件も有って、
_/_/ 私自身「思うようには行かない一年。」には納得をしているのですが、
_/_/ 皆さまには実りある一年を過ごして居られるでしょうか?
_/_/
_/_/
_/_/
_/_/ 「思うようには行かない。」
_/_/ それってある意味、何事も思うようには行かないのが普通の人生だと思うので、
_/_/ 殊更に「今年は…。」と言うのも少し変な話ではあるのですが、
_/_/ 仮におみくじに「何事もうまく行く!」と書かれていたら、違っていたのでしょうか?
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_/_/ 人の意識…って、物事に左右され易いので、目の前に起きた同じ出来事でも、
_/_/ 「ラッキー!」って感じられたり「ショボン…。」だったりするものですが、
_/_/ 「念願適って!」の出来事が、必ずしも「幸せ」にはつながらないことが多いもの確かです。
_/_/ 期末への準備が捗らないのは「会社経営」の上に於いては由々しき状況なのですが、
_/_/ それで目先の仕事が捗っているのなら、ある意味「喜ばしい」状況には違いありません。
_/_/
_/_/
_/_/
_/_/ ちなみに先月(10月)は、本当に「知恵熱」でも出そうなくらい「難解」な図面に頭を抱える一ヶ月でした。
_/_/ それって「原寸」の話題なら、多少なりと気の利いたコメントも出来そうなものですが、
_/_/ 「とある橋梁物件に対する、とある資料の作成。」というお仕事だったので、
_/_/ 「見慣れない構造の橋梁は、図面を理解するだけでも大変!」というお話。
_/_/
_/_/ 何かの巡り合わせ…だったのでしょうねぇ…。
_/_/ 立て続けに3件「アーチ橋」に関する資料作成の仕事が続いて、その難解さに「ぐうの音も出ない。」ほど、
_/_/ 頭を抱えてみたり、落ち込んでみたり、疲労困ぱいしてみたり…で、
_/_/ この上なく「一週間を短く感じる日々!」を過ごしていたのです。
_/_/
_/_/
_/_/ 橋梁のお仕事に携わって居られる皆様には、
_/_/ 「ひと言でアーチ橋って言っても、その難易度は様ざま。」なこと、一笑されると思いますが、
_/_/ 「アーチ橋」の図面って、どうしてこうも「掴み辛い」のでしょうねぇ。
_/_/
_/_/ 一般的な鈑桁や箱桁なら、線形図や構造図の次に出て来るのは「主桁詳細図」で、その次は「横桁詳細図」ですね。
_/_/ これに「鋼床版」という冠が付いても、せいぜい「鋼床版詳細図」が主桁の前に出てくるくらいで、
_/_/ 横桁から先は、どれも似たような図面構成になっているものなのですが、「アーチ橋」は「構造名」から異なっています。
_/_/
_/_/ そもそも「主桁」に似た構造からして「補剛桁」という呼称になっているので、
_/_/ 「それって、何を補強する構造なの?」って思ってしまうと「にっちも、さっちも…。」の世界が広がります。
_/_/ 次に出て来る「アーチリブ」っていう呼称も「リブ?…リブって、補強材なのでは?」
_/_/ 私も最初に「アーチ橋」の図面を見た時には、客先と「日本語」が通じなくて、本当に情けない思いをしましたが、
_/_/ これって「アーチ橋は、大まかに分類しても、3つのパターンが有る。」ことから知らないと、誰でもが陥る状況だったようで…。
_/_/
_/_/
_/_/ これは余談になりますが、ある時私は客先から「アーチ構造の案件が有るから検討して欲しい。」という連絡を受けました。
_/_/ 早速客先まで出向いて、その案件の担当者様から図面を見せて頂いたのですが、
_/_/ 確か…「このランガ−がバスケット構造では無い分だけでも救いなんです!」とか、言われたのです。
_/_/ 勿論、私は「目が点…。」になっていたはずなのですが、「アーチは以前、3次元CADで原寸したことが有るので…。」とか、
_/_/ さも「アーチ橋なら、何とかします!」的な受け答えをしてしまったのです。
_/_/
_/_/ 多分、その時点で担当様は「この人はランガ−を知らない。」と察してくれていたと思うのですが、
_/_/ 「いや、ランガ−がね、大きいけど、この構造なら大丈夫かなと思って…。」で、その会話は途絶えてしまいました。
_/_/ 幸いにも?私は、その後「ランガ−橋」の原寸作業を請けることには成らなかったので、
_/_/ その時は「なんでアーチをランガ−って言っていたのだろう?」くらいにしか思わなかったのですが、
_/_/ 後に他の客先から「これはニールセンと呼ばれるアーチ橋なんだ。」って教えられて「あれれ…?^^;」です。
_/_/
_/_/
_/_/ ちなみに、私は未だに「ローゼ、ランガ−、ニールセン」の違いを、明確に説明することは出来ません。
_/_/ なんとなく、補剛桁がアーチリブからケーブルで鉛直に連結されているのが「ローゼ?」
_/_/ 同じような構造なのに、ケーブルが斜めに設置されているのが「ニールセン?」
_/_/ 補剛桁とアーチリブが「ケーブル」では無く、何気に「支柱」で連結されているのが「ランガ−?」
_/_/
_/_/ その程度の認識しか無いのですが、それでも「アーチリブ」から先に出て来る図面、
_/_/ 「縦支材」とは何なのか?のヒントには成っているようです。
_/_/
_/_/
_/_/ 「橋梁」に限らず、構造物の図面を見る上に於いて、
_/_/ 「この構造物には、どのような図面が有るべきはずなのか?」を、事前に察しておくことは、ある意味大切です。
_/_/ 多分「ニールセン」に「縦支材」という構造は無かったはずですが、「ランガ−」での縦支材は「準主要構造」になるはず?
_/_/ 同じ様なアーチ橋でも「補剛桁が主なのか?アーチリブが主なのか?」に依って、同じような支材でも、その役割りは異なるはず?
_/_/ アーチ橋だからって、アーチリブの「美観」にばかり見とれていてはダメ!
_/_/ 「ランガ−なら補剛桁の方が重要なはずだから、アーチの曲線形状は格点折れの直線補間では?」とか、
_/_/ 「確定」とは言わないまでも「疑い」を持って、図面を見るのも悪くは無い話。
_/_/ 勿論「ランガ−では無いから。」と、補剛桁を直線補間するようでは、そもそも「道路」を作っていることには成らないようです。
_/_/
_/_/ ちなみに、車で道路を走っていて、目前に「弓なりの構造物」が現れれば、「アーチ橋だ!」と即座に判断出来ますが、
_/_/ 「ここって、明らかに深い谷間の上だから橋梁区間のはずなのに、一般的な鈑桁?」とか思うのは早計と言うものです。
_/_/ 一般的に深い谷間には「橋脚」は設置出来ないので、そこはやはり「アーチ橋」になっているはずなのですが、
_/_/ 「弓なりの構造物」が目前に有れば「下路式アーチ」、アーチリブが補剛桁の下に有れば「上路式アーチ」の区分も有るようです。
_/_/
_/_/ 先日、とある「気まぐれ」で「広島空港」を訪れた際、間違えて「フライトロード」を走行してしまったのですが、
_/_/ 「トンネルを抜けると、そこは、深い谷間の上を滑空するかのような絶景。」に出くわしました。
_/_/ 「あっ!ここが噂に聞く広島空港大橋(スカイアーチ)なのでは!」
_/_/ 当にこれこそが「国内最長」のアーチ橋だったわけですが、その眼前に「弓なりの構造物」は有りませんでした。
_/_/
_/_/ 「もしや、これこそが上路式アーチなのでは?」
_/_/ 数キロ走ってから引き返す道すがら、少しカーブした路面の下を見て見ると…。
_/_/ 「やっぱ、アーチじゃない!こういうのを上路式アーチって言うんだよねぇ!」
_/_/ 隣で聞いていた妻は「へ〜〜、そうなん?」の無関心状況だったのですが、
_/_/ 「そうでしょ!だって、この構造で絶景になってるから、路側帯に駐車禁止って立て看板まで有るじゃない!」
_/_/ 一人で「はしゃいで」しまった私の心は、「何故、上路式アーチが必要なのか?」に気付いた喜びで一杯だったのですが、
_/_/ 上路式アーチだと、その景観は「怖くなる程に」伝わって来ます。
_/_/ だって…、道路と谷間を隔てているのは「ガードレールだけ」なのです。
_/_/ 景観に魅かれてハンドル操作を誤ったら、即、谷底!というリスクの反面、その絶景には言葉も出ない。
_/_/
_/_/ 広島空港には海外からのお客様も多く訪れるので、リスクよりも景観を採ったのでしょうね。
_/_/ 勿論、それに似合うだけの絶景なので、機会が有りましたら、皆さまにも是非「体験」して頂けたら幸いです。
_/_/
_/_/
_/_/
_/_/ ところで、私が最初に「ランガ−」っていう言葉を聞いた際に浮かんだ「アーチ」って何だったのでしょう?^^;
_/_/ その後色々なアーチ橋を見てから分かったことなのですが、
_/_/ それは「中路式アーチ橋」のアーチリブと補剛桁の合流部「アーチクラウン部」の原寸だったのです。
_/_/ 考えてみれば、アーチ橋の原寸って、有名な「一括原寸システム」を使えば容易に出来るはずなので、
_/_/ 殊更に「CAD原寸」など必要では無かった…はずなのに、何故かCAD原寸が必要だった?
_/_/
_/_/ それって、それ程にアーチクラウン部の構造が複雑だったから…に他ならないと思うのですが、
_/_/ 放物線勾配を持った2つの構造物が、橋の両端で交差する…なんて、ドキドキしますよね。^^;
_/_/ 多分、その時だったと思うのですよ。客先が、
_/_/ 「図面通り作ることさえ難しいのに、キャンバーやら施工縮みやら…そんなの、でけへん!」
_/_/
_/_/ ちなみに「ランガ−橋」ではあまり見かけないと思うのですが、「ニールセン」という言葉を聞くと気になるのが、
_/_/ 「バスケット・ハンドル型のアーチ」です。
_/_/ これって、道路上から立ち上がっているアーチが「拝み勾配」を持っているタイプ。
_/_/ (アーチ最上部の間隔が、根元の間隔よりも狭くなっているタイプ。)
_/_/ 丁度、斜張橋の橋脚が「ガニ股」なっているようなイメージを、アーチ全体で表現しているので、
_/_/ その下を車で走ると、車ごと空に飛んで行けそうな感覚すら覚えますが…。
_/_/ 原寸では、必ずのように「キャンバーをどうするのか?」で議論が起こります。
_/_/
_/_/ 一般的な鈑桁や箱桁に「キャンバー」が必要なのと同様に、補剛桁やアーチリブにもキャンバーは必要です。
_/_/ それでも補剛桁のキャンバーは、普通にZ方向だけ付加すれば良い場合も有りますが、
_/_/ アーチリブのキャンバーって、何故か「U方向」とか、見慣れない方向に付加するように指示されています。
_/_/ それって、単純に「U」は「Z」の書き間違い?そんなはずは無い訳で、この数値の取り扱いを間違うと、
_/_/ 「あれっ、横支材の間隔が図面通りにはならないぞ?」とか、
_/_/ 「アーチの拝み勾配って、一面になるはずだったのでは?」とか、シャレにも成らない重大問題に成ってしまいます。
_/_/ それ故に「U方向のキャンバー付加」だけは、通常「原寸作業全体の責任を取れる人。」が決断する事になっているようで…。
_/_/
_/_/
_/_/ ちなみに「バスケット・ハンドル」の語源は、そう、ピクニックへ行く際にお弁当を入れる鞄(バスケット)の柄(ハンドル)です。
_/_/ お弁当を入れたバスケットの柄を掴んで歩く彼女の後姿をみると、その柄は「拝み勾配」になっていますよね。^^;
_/_/ 少しおしゃれな呼称とは裏腹に、バスケット・ハンドル型のアーチ橋には「決められない!」難しさが有るのです。
_/_/
_/_/
_/_/
_/_/
_/_/ 10月は、そんなピクニック気分を妄想しながらの日も有ったのですが、
_/_/ 国土交通省の「発注予定」を見ると、そろそろ「第四4半期」の発注案件が出ています。
_/_/ アーチ橋の資料作りばかりに手を取られていては、他の作業が滞ってしまうので、少し焦ってしまいましたが、
_/_/ 竹原で開催された「憧憬(しょうけい)の路」だけは、観光することが出来ました。^^;
_/_/
_/_/ 今年は…と言うよりも、昨年は催しの2日目(日曜日)に観光したので、単純には比較出来ないのですが、
_/_/ 今年は1日目の「土曜日」ということもあったのか、本当に物凄い人出!
_/_/ 臨時の駐車場になっていた近所の小学校のグランドは、夕方の5時頃には満車になっていて、
_/_/ 私は少し離れた「スーパーマーケット」の駐車上に車を置いたのですが、
_/_/ そんなには広く無い「町並み保存地区」の中は、明るい内から人・人・人…。
_/_/
_/_/ 見れば私たちの様な一行(妻と妻の母親の3人連れ)は極稀で、男女を問わず、その手には「カメラ」が握られています。
_/_/ カメラおたく、カメラ小僧、カメラ女子たちがたむろする中、その撮影の邪魔に成らないように歩くのは、結構大変!
_/_/ ただでさえ少し足の良く無ない義母を気遣いながらの「散策」だったので、最初はどうなることかと心配に成りました。
_/_/ それでも会場…と言うのか「町並み保存地区」の中に入ったのが17:30頃で、
_/_/ 帰宅後に備えた食材をスーパーで買い物したのが19:00頃だったので、約1時間半の散策で、
_/_/ 足が痛くなったのは私だけだったようで…。
_/_/
_/_/
_/_/ 今年は、先月にも触れたNHKの朝ドラ「マッサン」をテーマにしたオブジェとかも有って、
_/_/ 酒造会社の前の人だかりは「異様」とも思えるものでしたが、イベント会場付近の竹明かりは、昨年見たものに近かった?
_/_/ と言うのか、使用されている竹灯篭をよく見ると、その色に茶色と深い緑色の違いが有るので、
_/_/ これは昨年も見た灯篭、これは今年新たに作られた灯篭…といった区別は容易です。
_/_/ 私はその何千本もの竹灯篭の中から、昨年見た「おかえりなさい♪」という文字の浮かぶ灯篭を探したのですが、
_/_/ これがなかなか見つからなくて、
_/_/ 「竹原での♪たまゆら♪人気は、もう終わり?」
_/_/ 少し寂しい思いを抱きながらの散策になりました。
_/_/
_/_/
_/_/ 「そう言えば、昨年はミスかぐや姫らしき人の撮影会もあったよねぇ。」
_/_/ どういう訳か、そんなイベントの記憶には長けた妻も、なんとなく昨年とは勝手の違う雰囲気に、
_/_/ 少し疲れ気味のご様子。
_/_/
_/_/ 「最後に、みたらし団子を売っている家の展示物だけは観て帰ろう。」
_/_/ 休憩場からその建物までは約300Mくらいだったかな。
_/_/ その路すがら「なんでこんなところに?」という場所に、人だかり!
_/_/ 見ればその輪の中に居たのが着物姿の「ミスかぐや姫」らしき女性。
_/_/
_/_/ 「へーっ、昨年よりは、かなり?かわいい女の子みたいじゃねぇ。」
_/_/ そう呟く妻に、後でゆっくり見せようと、私もスマホで撮影者の人混みに飛び込んだのですが…。
_/_/
_/_/ そんなもの、ただでさえ「夜」なんだから、素人の私が上手にスマホで撮影なんて、出来るはずも無かったのです。
_/_/ 勿論、何度かシャッターは切ったのですが、人混みに押されてブレまくり!
_/_/ その上、竹灯篭の撮影用にとオフにしていたフラッシュさえ、慌てていてオンにする手順が思い出せなくて…。
_/_/ 「まぁ、しゃーないか…。」と、最後にシャッターを切った手を引っ込めようとした瞬間、隣に居た人が「ちぇっ!」
_/_/
_/_/ 人混み押されていた私の腕が、シャッターを切っていた隣の人の手に当ったのでしょうね。
_/_/ 見ればその若そうな男性が握っていたのは、プロ用かと見まがうような「一眼レフの望遠付きカメラ」。
_/_/ 不可抗力なので仕方の無い出来事では有ったのですが、思わず私の口から「すみません。」という言葉が出た瞬間、
_/_/ 「場違い…。」という言葉が私の頭の中には浮んでいました。
_/_/
_/_/ 実際、カメラを持って訪れていた方々…と言うのは、本当に「マジ」な方が多かったようで、
_/_/ 人波が途切れると一斉に光るフラッシュ!他人とは異なるアングルを這いつくばるようにして探る人々!
_/_/ 極め付けは、ビデオカメラの下側に「柄」を付けて、竹灯篭を束ねたオブジェを「真上」から撮影している女性。
_/_/ ここまでやるか!的な雰囲気に「ここはイベント会場なのか?それとも撮影会場なのか?」すらも分からなくなる…。
_/_/
_/_/
_/_/ …でも、こういう雰囲気って、私は嫌いじゃないですね。^^;
_/_/ それがカメラであれパソコンであれ「バカになれる。」場って、何か人を人として感じることが出来るので、
_/_/ どうせなら来年は、私も一眼レフに望遠で参加したいなぁ…とか、思ってしまう…。
_/_/
_/_/ 考えてみれば「安芸の小京都」を舞台に、昔ながらの竹灯篭の明かりの元、
_/_/ カメラ通だけではなく、たまゆら巡礼や朝ドラ観光の方々が一堂に会していたわけで…。
_/_/ そう言えば人ごみの中、何度か小学生くらいの同じ女の子に目を魅かれたのですが、その様相と言うのが、
_/_/ とあるTVアニメのキャラクターにそっくりなコスプレ。
_/_/ 「ここはアニメおたくにとっても、聖地だったのか!!」
_/_/
_/_/ ちなみに「おかえりなさい♪」の竹灯篭は、「町並み保存地区」の外(訪れる人にとっては入口)に有りました。
_/_/ 私たちは明るい内にその場を歩いたので、気付けなかったわけですね。^^;
_/_/ もっとも、その会場は、臨時駐車場からだと通らないはずの路沿い(保存地区の西側)だったので、
_/_/ 「たまゆらは終わった。」と感じられた来場者は少なく無かったやに思います。
_/_/
_/_/ まだ朝ドラで「町並み保存地区」だけが舞台になったのは一週間足らずなのですが、
_/_/ その一方で、何度も竹原の良さや憧憬の路を紹介してくれた「たまゆら」の人気が下火になるのは忍びないですね。
_/_/ 1アニメおたくとしては、もう少し、はじけて欲しかった!^^;
_/_/
_/_/
_/_/
_/_/
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_/_/
_/_/ 無料の駐車場として使わせて頂いたスーパーでは、お礼と駐車代の意味も兼ねて「夕食」のお買い物をさせて頂いたのですが、
_/_/ 少し驚いたのは、その店内に有った「お酒売り場」。
_/_/ 私の地元(尾道)では、これ程に大きく「お酒売り場」にスペースを割いているお店は少ないので「もしや…。」と思ったのですが…。
_/_/ 有りました!中尾酒造の純米酒「誠鏡」の一升瓶!
_/_/ 「これこれ、これだよね!」って、妻にも確認して貰ってから、購入することが出来ました。
_/_/
_/_/ 「さすが、酒作りが盛んな竹原の地元スーパーならではの品揃え。」とでも申しましょうか。
_/_/ 「道の駅」で長蛇の車列の中、順番待ちをしなくても、お酒に関する限りなら、ここスーパー「イズミ」の方が、
_/_/ 遥かに充実した品揃えが有りまし、何よりも「ノータイム」で駐車出来ます。
_/_/
_/_/ 教訓です!「地元のお酒を求めるなら、地元のスーパーマーケットに限ります!」
_/_/
_/_/
_/_/ その夜は、手に入れた「誠鏡」と共に妻の実家へは泊まったのですが、
_/_/ コップに入れたお酒を義父の仏壇へ備えてお経の一つも唱えていると、
_/_/ 私は妙に清々しい気持ちに包まれていたようで…。
_/_/
_/_/ その夜は取り貯めたDVDを徹夜してでも見るつもりで、意気揚々とTVのスイッチを入れたのですが、
_/_/ 一升瓶に残っていたお酒を仏前で飲んでいると、最近はあまり感じたことも無いような睡魔に襲われて、
_/_/ 結局のところ、いつもよりは何時間も早い時間帯に熟睡してしまいました。
_/_/
_/_/
_/_/ 妻の実家では義母が一人暮らし…ということも有り、ネット環境も無いのですが、
_/_/ ある意味、そんな隔離されたような環境の方が、落ち着けるのでしょうかねぇ…。
_/_/ 最低限スマホが有るので、ネットの情報は手に入るのですが、メールも無いCADも無い環境って、
_/_/ 随分と久し振りに味わったように思います。
_/_/ 「そう言えば、義父が存命の頃には、仕事を抱えて実家に帰省…なんて無かったよねぇ…。」
_/_/ 昔は当たり前のように感じていた「休暇」を懐かしく思ってしまうのは、少し変なのかなぁ…。
_/_/
_/_/ 実際、今日も今日とて、本来は「文化の日」なので、仕事はお休み…と割り切りたいところなのですが、
_/_/ こうしてHP更新用の文章を作っている「窓」の横には、業務用のメール窓が開かれているわけで、
_/_/ 平日なのか休日なのかさえ判然としないのも実情です。
_/_/ 我が家では、妻も祭日にはパート仕事が有りますし、同居している娘は休日こそが忙しいお仕事に就いています。
_/_/ なかなか「休日なんだから…」だけでは思い通りに「くつろげない。」のも現実なので、
_/_/ 少し発想を変えて、妻の実家を職場として使わせて頂いては…とか考えてみたり…。
_/_/
_/_/ まあ、思い通りに行かないのは世の常なので、せめて「妻の実家での休暇」くらいは増やしたいなと思っています。^^;
_/_/
_/_/
_/_/
_/_/
_/_/
_/_/ 例年11月が「長かった」と感じたような記憶は無いので、直に12月、年末もやって来るのだと思います。
_/_/ 今月は特にイベント等の予定は無いのですが、ビデオレコーダーを買い換えたのですねぇ。
_/_/ これがこれまでの使っていた機種とは違って、ネットで言う「サーバー」みたいな機能を持っているのです。
_/_/ 「ビデオのディスクに録画した番組は、タブレットを使えばお風呂の中で観ることも出来る。」
_/_/ 実際お風呂では試しては居ませんが、少し離れた部屋でそれが出来ることは実証出来ました。
_/_/
_/_/ この機能は、屋内のWIFIで可能になっている訳ですが、同じことがネット経由でも出来る?
_/_/ これが実証出来なくて、現在「勉強中」といった状況です。
_/_/ 「それが実証出来たとして、それが何かの役に立つのか?」
_/_/ と言っているようでは、何事もうまく行かない現状にも変化は訪れないような気がします。
_/_/
_/_/ 「皆さま!ご安全に!」
_/_/
_/_/
_/_/ そして「今日も一日を無事に過ごせた事だけに、感謝!」
_/_/
_/_/ 精進致しますので、皆様も日々の精進を心掛けましょう!!
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<<あれれ…^^; 2014年10月のひとり言>>

_/_/
_/_/ 10月…と言えば秋の代名詞「虫の声」とか「名月」とかの語彙も似合う季節。
_/_/ 先週末、恒例の「温泉休憩」で露天風呂に浸かっていた際に「虫の声」が賑やかな事に気付いて、
_/_/ 「そう言えば、もう秋なのかも?」と思った刹那、僅かに漂う甘いキンモクセイの香りがしたような…。
_/_/ この時季の夕暮時は「つるべ落とし。」とも言われるように、
_/_/ 明るい内に風呂から出て、小一時間仮眠している内には、辺りも闇に包まれます。
_/_/ 季節感…という意味では、一番「気持ちの良い季節」と成りましたが、
_/_/ 皆さまには夏バテなど起こさずに、精進をされて居られるでしょうか?
_/_/
_/_/
_/_/ 一年中、季節感には疎い仕事部屋で過ごす私が「気持ちの良い季節」と言うのも、少し違和感は有りますが、
_/_/ 毎週末、露天風呂に浸かっているだけでも、その時々で何かしらの季節の違いは感じられるものですよ。^^;
_/_/
_/_/ スーパー銭湯とか温泉とか、あまり利用されない方には想像し辛いかも知れませんが、
_/_/ サウナで汗を絞り出してから「冷水風呂」に浸かる瞬間には、いつもドキドキさせられます。
_/_/ 「これって明らかに心臓には悪そうな行為だけど…ナムサン!」
_/_/ という習慣も、かれこれ10年近く続けているのですが、幸いにもいまだ大きな問題は起きていません。
_/_/
_/_/ 冷水風呂で体を引き締めた後は、屋外の椅子に座ってしばらく「ボ〜〜。」とするのも習慣ですが、
_/_/ これを小雪のちらつく「真冬」にも続けているわけで…。
_/_/ それって「素っ裸で、屋外の零下を満喫する。」という行為に他ならないので、
_/_/ 決して皆さんにお勧めをする訳では無いのですが、
_/_/ この時季の夕暮時、屋外で素肌を通り抜ける「秋の風」は本当に気持ちが良いのです。
_/_/
_/_/
_/_/ こういうお仕事(パソコンの前に一日中座っている仕事)って、あまり体には汗を掻きませんが、
_/_/ 案外、頭の中は毎日「汗だく」に成っているのかも知れません。
_/_/ 確かに、サウナから出て冷水風呂に入ると体の熱は冷めるのですが、それだけでは何かが物足らない。
_/_/ …と言うのか、体の熱だけ急激に冷ますと、頭の熱とのバランスが崩れるようなので、
_/_/ 私は冷水風呂から出た後に、頭にも冷水を掛けてバランスを取るようにしています。
_/_/
_/_/ 洗面器一杯分の冷水を、頭にザザザ〜〜。
_/_/ その瞬間に、一週間貯まった頭の中の「ゴチャゴチャ」は、雲散霧消することが有るのです。
_/_/ たった洗面器一杯分の冷水が、魂を呼び覚ます…と言ったら、言い過ぎかな?
_/_/ それって、気持ちの良し悪しとか体調の好不調を度外視してでも、私自身が欲しがっている習慣のようです。
_/_/
_/_/
_/_/ 冷水で頭の中を空っぽにしてから、屋外でボ〜〜としていると「もう、いいじゃないか!」っていう気持ち。
_/_/ 結論の出ないことで悩んでみても、結局、出来ることをすればいいじゃないか…って気持ちにも成るものです。
_/_/ 人には向き不向きも有りますし、実際、人の評価なんて「人」がしている事ですし、
_/_/ その評価基準すら唯一無二では無いはずです。
_/_/ そんなつまらないことに振り回されて、虫たちの声援すら聞こえなくなっているのなら、その方が問題?
_/_/
_/_/ 露天風呂の湯面には、ゆらゆらと辺りの風景も映るものですが、
_/_/ 「もしかすると湯面に映っている像が本当の現実で、いつも感じている現実は架空の現実?」とか。
_/_/ 少し重い話題になってしまいますが、実際、誰かが湯船に入って来れば、湯面の景色は揺らぎます。
_/_/ でも湯面を通して見ないと「傍に居る人が起こす揺らぎ」すら、感じられないのが人間です。
_/_/ 目の前に居る人が何かの邪魔をしていることも有るでしょうし、
_/_/ 逆に何かに付け、大きな助けに成っていることも有るはずなのですが、
_/_/ 人間って「見えないもの」に関しては、無関心ですものねぇ。^^;
_/_/
_/_/ 竿の先の旗が激しくなびけば、突風への注意も出来ますが、
_/_/ 目の前で噴煙が上がるまで、火山の噴火に気付けないのも人間です。
_/_/ せめて湯船の揺らぎだけでも見ていれば、自分以外のことにも想いが及ぶ。
_/_/ せめて会社で同僚と仕事をするのなら、目には見えないものも感じる努力だけはしたいものですね。^^;
_/_/
_/_/
_/_/
_/_/ 9月は先の「ひとり言」でも書いた「ドタバタ」の続いたひと月でした。
_/_/ ちなみに皆さんは「10回ゲーム」ってご存知かと思うのですが…。
_/_/ 「ケーブル、ケーブル、ケーブル…って10回言ってみて!」
_/_/ …って、その後で、
_/_/ 「じゃあ、動物記を書いた外国の人って誰だっけ?」
_/_/ …的な「ゲーム」ですよねぇ。
_/_/
_/_/
_/_/ 仕事でドタバタしていると、こんなゲームの「わな」にさえハマってしまうと言うべきか…。
_/_/ 少し考えれば分かりそうな「間違い」を防げずに、失敗が続いてしまい意気消沈…。
_/_/
_/_/ 先日、それは「とある原寸仕事」の開始が週明けからに迫っていた「とある週末」の話なのですが、
_/_/ これまた、とある客先から「とある橋梁案件の資料作成」という作業の依頼を受けたのです。
_/_/ その資料は実際2日程度で出来そうな資料でしたし、そんなに難しい作業でも無かったので、
_/_/ 「この程度の資料なら、週末に頑張って、週明けには納品出来る。」と思ったのです。
_/_/
_/_/ その橋は多径間の多主桁鈑桁だったのですが、桁間長が変化するでも無し、極一般的な「従来型の支点折れ鈑桁」。
_/_/ もっとも「トン数」はそこそこ有ったので、その作業が力仕事に成ることと、
_/_/ 「勘違いを起こし易い作業」になることは予想出来できました。
_/_/ そんな時に私が準備するのは「橋の骨組み図」で、A3横の用紙3段分に橋の平面図を分割した図を用意します。
_/_/ これさえ有れば主桁のジョイントと格点の位置関係は間違えませんし、どの格点が横桁か対傾構か?も記入出来ます。
_/_/
_/_/ ある意味、私としては「最善の準備」を行ってから、資料作成の作業を開始したのですが…。
_/_/ その作業に入って間無しに、週明けから始める予定だった案件の図面が届いたのです。
_/_/
_/_/
_/_/ 「今、図面を送って貰っても、今抱えている他案件の作業から手を離せないので、図面の検討は週明けに成ります。」
_/_/ 客先には状況を報告して「従来型鈑桁」の資料作成を続けたのですが、
_/_/ 多分その時点で、私の精神状態は「週明けには大丈夫」から「一刻も早く!」に変化していたのでしょうねぇ。
_/_/ 週明けに納品した5つの資料の内、3つもの資料に不備が残ってしまい、客先からのお叱りを受けることに成りました。
_/_/
_/_/
_/_/ そんな時って、いつも客先からの「それってどういう意味?」みたいな内容の問合せメールを頂いて戸惑うのですが、
_/_/ 客先から指摘された箇所を冷静に確認してみると…情けないかな、大半は指摘が正しいのも現実です。
_/_/ 「これって納品前に自主照査したはずの箇所なのに、なんでこんな間違いに成ってるの?」って、
_/_/ まずは有り得ないはずの間違いを目の前に、その事実を自分で受け入れなきゃならない。
_/_/ それから有り得ないはずの間違いの原因を自分で探るのですが…、探っていると本当に情けない原因ばかりが見えました。
_/_/
_/_/ 例えば対傾構の台数を数える際に、それが小規模な案件なら指を折ってでも台数は数えたと思うのですが、
_/_/ そこそこ大規模な多主桁だったので「格点数×断面数」の電卓計算をしたのですねぇ…。
_/_/ その際に、一番後ろの横断番号が「C54」だったからって、54×4…とか、有り得ないですよねぇ。
_/_/ でも、私が作成した資料の対傾構台数は、その掛け算でしか得られない台数になっていたのです。
_/_/
_/_/ ちなみに同じ作業の中で「検査路」の台数を数えた際は、54+5…とか、正しい台数を計算しているのです。
_/_/ 実際、一般的には「格点数−1」が検査路の台数であることも知っているので、
_/_/ 普通に自主照査をしている時は、横桁・対傾構の合計台数との整合性を照査しているはずなのですが…。
_/_/ そう言えば、何故かその時その箇所で「何か数がおかしいような気がするけど…。」と思った記憶が有るのです。
_/_/ それなのに…その後、何をしたのか?の記憶は無いのです。
_/_/ それって、不具合報告書を作成するとしたら「自主照査をしていて作業者が失念してしまった。」とか、
_/_/ それ以外に、具体的な記述方法さえ思い当たらないような状況だった…ようなのです。
_/_/
_/_/
_/_/ 「10回ゲームのワナ」にハマってしまったのも、そんな焦りと疲労感を抱えての作業状況だったと思います。
_/_/ 多径間・多主桁ということで、ソールPLの詳細寸法は「表」で記載されていた訳ですが、
_/_/ その表の一番右端の列にはソールPLの「材質」が記載されていました。
_/_/ 私は右から2番目に記載されていた「板厚」を知りたかったので、淡々と右から2番目の数字の拾い出しを行ったのですが…。
_/_/ なんと5つ有った「表」の内、たった1つ、S2支点の表だけは「材質」の列が無かったのです。
_/_/ (S2端支点のソールPLだけは、各桁の材質が同一だったので、1PL−A×B×C(SM400C)とか、
_/_/  材質は表の欄外に計上されていたのです。)
_/_/
_/_/ これって、客先から指摘を受けて再確認をしている間も、しばし「合ってるじゃん。」って思う程に気付けなかったのですが、
_/_/ 実は私の拾ったS2の表の「右から2番目」の列に記載されていたのは「ソールPLの中央厚」でした。
_/_/ たまたまこの値がすぐ左隣に記載されていたS1の表の「ソールPL厚」に、とても近い値だったのです。
_/_/
_/_/ その時は「端支点同士、同じくらいの板厚に成るのは、極自然。」と納得してしまったのでしょうねぇ…。
_/_/ でも実際には、S2の表の一番右側の列に指示されていたソールPLの板厚は、その2倍近いものだった…という話。
_/_/
_/_/
_/_/ 勿論、これも拾い出した数値の「自主照査」は行っていたので、
_/_/ その数字自体は、右から2番目に記載されていた「ソールPL中央厚」の数字と完全に一致していました。
_/_/ だから…って、そんなもの「アホか!」のひと言で片付けられてしまうほどの無残な結果…。
_/_/
_/_/ 「木を見て、森を見ず。」とか、先人は同じような失敗の中から格言を伝えてくれていますが、
_/_/ 数値が一致していることを照査しても、行や列がズレていたとか、右左が反対だったとか、
_/_/ 特に図面で「表」が用いられている場合には、この種の間違いが、案外少なく無いやに聞いたことが有ります。
_/_/
_/_/ 「それが分かっているのなら、せめて5つの表は同一の形式にして欲しかった。」
_/_/  (S2支点も1PL−A×B×C(材質)で良かったのでは?
_/_/   残りの4つの表には材質欄を付けているのに、S2支点だけ省略するメリットって、どこに有ったの?
_/_/   実際に材料を手配する際は、場合に依っては「高材質」の材質に変更する可能性だって有るじゃない!)
_/_/ そんな風にも思ってしまうのは、私のエゴなのでしょうねぇ…。
_/_/
_/_/
_/_/ 何にしてもこれ程に単純な間違いでさえも気付けなかったのは事実なので、その原因は?と思い当ったのが10回ゲーム。
_/_/ 人って「第一感」で得た情報が、「同じ物」なのだと判断すると、パターン化で行動してしまうようですね。
_/_/ …と言うのか、人には疲れていても間違わないように、物事をパターン化したがる傾向が有ると思うのです。
_/_/
_/_/ 試しに左右2列の表を5つ作って、最初の4つは「左側にWL、右側にWR」の情報を記入したとします。
_/_/ この状況で5つ目の表だけ「左側にWR、右側にWL」の情報を記入した資料を作ったとしたら?
_/_/ 「資料としては正しいが、そんな物、間違ろ!って言ってるようなもの。」
_/_/ というのが一般的には「配慮」という言葉に欠けた資料なのだと思います。
_/_/ 最近は、そんな配慮のかけらも無いような資料を見かけることが増えた?…と思うのは、私だけなのでしょうかねぇ…。
_/_/
_/_/
_/_/ これでも私は「作成した資料の照査は、必ず翌日(ひと晩置いて)行う。」よう心掛けて居るのです。
_/_/ (ひと晩置けば、見る目が変わるような気がしますし、実際「何で?」と思うような間違いもよく見つかります。)
_/_/ 今回は「一刻も早く!」と思ったことで、資料を作成した直後から自主照査も行って、即納品。
_/_/ これも今回の不手際を防げなかったことの一因では有るのですが、
_/_/ 私の場合は仕事柄、朝一に作業の依頼を受けて、その日の内に納品する必要性に迫られることも多いのが現実です。
_/_/
_/_/ 幸いにも今回、結果的にはこのような指摘を頂いたことで大事に至らなかったのも事実なのですが、
_/_/ それってある意味、客先から「受入れ照査」を行って頂いたことの裏返しなのです。
_/_/ それを有難いことだと思うのか?それとも当たり前なのだと思うのか?
_/_/
_/_/ 人って、見えないことには関心が薄いので、注意したいものですね。^^;
_/_/
_/_/ ちなみに「ケーブル」と「動物記」は、まったく無関係ですが、
_/_/ ファーブルが書いたのは「昆虫記」でしたっけ?
_/_/ 「動物記」で有名なのは「シートン」らしいのですが、皆さんは覚えていましたか?
_/_/
_/_/
_/_/
_/_/
_/_/ 9月は何のかんのと言いつつも、月の後半に3日、休日を頂くことが出来ました。
_/_/ とは言っても、地域での「シティークリーニング」に半日、5月に亡くなった九州の叔父の供養に一日。
_/_/ 妻と忌憚なく休日を過ごせたのは1日半だけになってしまいましたが、それでも久しぶりに休暇気分を味わいました。
_/_/
_/_/ 今年の夏は本当に忙しくて、とうとう最後まで「青空に沸き立つ入道雲」を見ることは適わなかったのですが、
_/_/ 俗に「タブレット」と呼ばれる端末を岡山の井原市まで買に行ってみたり、帰りには温泉へ立ち寄ってみたり、
_/_/ 3年ぶりだったかな、尾道とは自動車専用道で結ばれた高原「世羅台地」で、一日をフラフラと過ごしてみたり…。
_/_/
_/_/ やっぱりねぇ…、気分転換って言うものは必要だと思うのですよ。
_/_/ 9月の初旬には一時期、本当に気持ちの沈んでいた時期が有って、
_/_/ 週末の温泉休憩に行く道すがら、車中に流していたのは「暗い系」の同じ曲ばかり。
_/_/ それでもやらなきゃ…って、日曜日の仕事部屋でも同じ曲ばかりを流していたのです。
_/_/
_/_/ それでも、九州へ車での日帰り往復した頃から、少し戻って来たかなぁ…という気がして、
_/_/ 先の日曜日は「楽しい」という感情を、久し振りに味わったような気がします。
_/_/
_/_/ でも、それって少し不思議なんですよねぇ。
_/_/ 変な話、私は高原の道端に群生している「すすき」を見ていて「楽しい」と感じた訳ですが、
_/_/ すすきなら、毎週末の温泉休憩に行く道端にも有るはずなのです。
_/_/ 普段は「すすき」すら見えない程に疲れてる…と言ってしまえばそれだけのことですが、
_/_/ 同じ「すすき」でも、休日気分で見るのと休憩気分で見るのとでは、何かが違う?
_/_/
_/_/ 人には「千百億という無数の姿に変化する仏」が宿っている…と、
_/_/ 「六祖壇経」という書には書かれているのですが、要は「気の持ちよう」という話に成るのでしょうか。
_/_/ 「悪事を思いはかると、変じて地獄となり、善事を思いはかると、変じて天上界となる。」
_/_/ のが「変化する自性」なのだそうです。
_/_/
_/_/ 今日はそれ、心が沈んでどうしようも無い程の苦痛を感じていても、
_/_/ 明日はもう、違う自分にしか出会えない。
_/_/
_/_/ 今日一日だけでも、頑張れ…!って、小声で励まされたい気持ちですね。^^;
_/_/
_/_/
_/_/
_/_/
_/_/
_/_/
_/_/ 9月の下旬、NHKの朝ドラは一足早く「アンと花子」から「まっさん」にバトンタッチされたようですが、
_/_/ 「まっさん」の舞台になっている街こそが、先月「バカじゃん紀行」の目的地になってしまった竹原です。
_/_/ 実際、竹原の街は「安芸の小京都」とも呼ばれていて、舞台に成ってる造り酒屋も「町並み保存地区」の中に有ります。
_/_/
_/_/ アニメ「たまゆら」で盛り上がっていた町は、早くも「まっさん」で大騒ぎ!
_/_/ 今年の7月頃からは竹原の「道の駅」でもPRが盛んになっていたそうですが、
_/_/ 確かにオタク向けの「アニメ」よりは、「朝ドラ」の方が、PR効果は大きいでしょうねぇ。
_/_/
_/_/ でも、実際に竹原を訪れる人たちって、何を観光目的にして訪れるのでしょうかねぇ。
_/_/ 舞台になっている「町並み保存地区」って、本当に町の一角ですし、
_/_/ 造り酒屋でもお酒の試飲が目的なら、東広島での「酒祭り(10月11日と12日)」の方がお勧めです。
_/_/
_/_/ 竹原を訪れる予定をお持ちの方なら、まずは「たまゆら」を見てから…と私は言いたいところですが、
_/_/ 「町並み保存地区」の中には京都の「清水寺」を見立てた「普明閣」とか有るのでお勧めです。
_/_/ その近所には「お抱え地蔵」とかも有って、
_/_/ 「願い事をしながらお地蔵さんを抱き上げてみて、サックリ重く無ければ願いが適う。」
_/_/ とか言われています。
_/_/
_/_/ 「竹細工」の小物を販売されているお店も数件有るので、「孫の手」とか「耳かき棒」をお土産にするなら最適!
_/_/ 同じお土産でも「日本酒」をご所望の方々には、朝ドラで話題の「竹鶴酒造」か、同じ竹原の「中尾酒造」がお勧め。
_/_/ 少し早くに亡くなった妻の父は、中尾酒造の「誠鏡」を愛飲されていましたが、私は「まぼろし」という銘柄がお気に入り。
_/_/ 一応「観光目的の駐車ならOK」になっている「道の駅」でも、お勧めの清酒は購入出来ます。
_/_/ (もっとも「まぼろし」は、道の駅2階の専用売店に置いてあるので、気付けない可能性も高いですが…。)
_/_/
_/_/ 竹原市は同じ広島県でも「JR呉線」沿線の町なので、新幹線からの乗り継ぎに関して言えば「便利」では有りません。
_/_/ 観光が目的なら観光バスか自家用車…という話になってしまいますが、町並み保存地区には駐車場が有りません。
_/_/ 私が保存地区に立ち寄る際は、その入り口付近に位置する「たけはら道の駅」に駐車するのですが、
_/_/ ここもスペースは決して広くは無いので、時間帯に依っては、駐車順番を待つだけで30分以上掛ります。
_/_/ 自家用車でお越しの際は、くれぐれも「余裕を持って」と言う話に成るのでしょうね。^^;
_/_/
_/_/
_/_/ ちなみにアニメ「たまゆら」を見た方なら、一度は「朝日山」へも登りたいと思うはずですが、
_/_/ この「登山」を車で!とお望みの方には、それ相応のご覚悟が必要です。
_/_/ 「えっ!これって、本当に車で登る道なの?」って、私で無くても青く成られる方は居られると思いますが、
_/_/ 「我こそは!」のチャレンジを所望される方は、YouTubeでの「車載カメラ映像」等を参考に挑戦して下さい。^^;
_/_/
_/_/
_/_/ 竹原では例年この時季になると「憧憬(しょうけい)の路」なるイベントの話題で賑やかです。
_/_/ 今年は10月25日と26日に開催されるそうですが、
_/_/ 竹筒の中に灯されたロウソクの明かりで町並み保存地区全体がライトアップされると、
_/_/ その界隈は、本当に幻想的な空気に包まれます。
_/_/ 昨年は妻と二人で訪れたのですが、これってちょっと、他の町では味わえ無い風情のイベントでした。
_/_/
_/_/ 出来れば今年は25日に妻のお母さんと3人で訪れて、その夜は大崎上島の実家で一泊。
_/_/ 翌日には「誠鏡」でも携えて、お墓参りなどして来たいと思っています。
_/_/
_/_/
_/_/
_/_/ さぁ、10月からは世に言う「第3四半期(下期)」へ突入です。
_/_/ 例年ならこの時期から橋梁の「入札案件」は増える傾向にあるようですが、今年はどうなのでしょうねぇ?
_/_/ すでに上期の受注残を沢山抱えて「新規案件より目先の作業!」という状況も有るやに思いますが、
_/_/ ドタバタしていると、涼しくなったこの時期に「ホッと」して、気が緩むことも有るやに聞いています。
_/_/ 実際、私が人生最悪の「誤作」を出したのも、気候の良い時季だったように思います。
_/_/
_/_/ 御嶽山での火山噴火に巻き込まれて犠牲になられた方々には、本当にご冥福をお祈りするばかりですが、
_/_/ 2ヶ月続けて数十人規模の大災害が起こっているのも現実です。
_/_/ 「事故とか災害とかは、忘れた頃にやって来る。」
_/_/ これも、同じような経験をされた先人達が伝えてくれている格言です。
_/_/
_/_/ 「皆さま!ご安全に!」
_/_/
_/_/
_/_/ 「今日も一日を無事に過ごせた事だけに、感謝!」
_/_/
_/_/ 精進致しますので、皆様も日々の精進を心掛けましょう!!
_/_/



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<<あれれ…^^; 2014年9月のひとり言>>

_/_/
_/_/ 唐突な話しで恐縮なのですが…。
_/_/ 皆さんは「麻雀(マージャン)」っていうゲームは、ご存じでしょうか?
_/_/ 最近は会社でも「仲間」より「個性」を重視する風潮が強い…という話も聞くので、
_/_/ 「テンパった状態!」って言っても、ピンと来ない方も居られるやに思いますが…。
_/_/
_/_/ 7月の下旬頃から、まさに「テンパったような状況!」が、ずっと続いています。
_/_/ 「後少し頑張れば、この案件には目処が付きそう…。」って思うのに、終わらない。
_/_/ 終わらない内から次の案件の作業に入って、これまた後一歩のところで終わらない。
_/_/ 気付いて見れば、2つも3つもの作業を抱えて、また、新しい案件の作業が始まってしまう…。
_/_/
_/_/
_/_/ 私は学生の時代から「麻雀」を嫌いでは無かったので、一度に3人の顔色まで伺うことは出来ると自負していますが、
_/_/ 一度に4つも5つもが重なると…私は「ネットワークゲーム世代」では無いので…、ダメなんです。
_/_/ 本当にもう、どの図面がどの工事のものなのか?すら分からなく成っているのが実状で、
_/_/ どうにかしようにも、目先の作業だけは何とかしなきゃどうにも成らない…みたいな状態。
_/_/ このままだと、また数年前のような「夏バテ」を起こして通院…って、仕事する暇さえ無く成るかも?
_/_/
_/_/
_/_/
_/_/ 今年は当初「冷夏」の予想も有ったそうですが、7月の熱中症騒ぎで一転「猛暑!」の予報に変ったようです。
_/_/ しかしフタを開けて見ると、台風の来襲やら豪雨やらの「天候不順」が続いてしまい、
_/_/ 結果的に西日本の夏は「冷夏」との評価になっているようです。
_/_/
_/_/ 勿論「涼しいだけの夏なら、結構な話じゃないか!」というご意見も有るのでしょうが、
_/_/ 広島での集中豪雨、土砂崩れ…、犠牲に成られた方々のことを想うと胸が詰まります。
_/_/ だってあんな物凄い状況に置かれたら、私も絶対に避難なんて出来なかったと思いますもの…。
_/_/ そりゃ「我身ひとつ」なら、何かをどうにかすることを考えるかも知れませんが、
_/_/ 真っ暗な中、女房・子供とお年寄りを連れて、物凄い豪雨と雷の中を非難する…って、皆さんも出来ますか?
_/_/
_/_/
_/_/ 実は最も被害の大きかった「八木地区」には、現在、私の息子が住んで居るのです。
_/_/ 前日の夜、たまたまTVで「広島県に大雨警報」の発令を知った私は妻に、
_/_/ 「この家が大雨で浸水することは有っても、高台に有る息子の寮は、絶対に大丈夫。」
_/_/ とか、いつもとは少し趣の違う会話をして床に就いたのです。
_/_/
_/_/ 果たして翌朝「大ごとになっとるよ!」という妻の声でTVを見ると土砂崩れ。
_/_/ 「八木…って言ってたけど、亮介の居る場所じゃ無かった?」
_/_/ …って、梅林小学校はつい一ヶ月程前に見た学校じゃないか…です。
_/_/
_/_/ 慌てて息子に電話した妻に「停電とか色々で身動き出来ない。」と息子は答えたそうですが、
_/_/ なんと、大規模な土砂崩れが起こった現場は、息子が住む高台と同じ山の「裾野」ではないですか!
_/_/ たまたま現場は国道の信号3つ分ほど南側の通りだった…という違いだけなので、同じ豪雨に見舞われたはずです。
_/_/ 「今日は交通機関も壊滅で、身動きは取れないので…、会社は休むしか無いみたい。」
_/_/ …とか、冷静なのか?のん気なのか?よく分からないような受け答えをしていた息子ですが、
_/_/ あれだけの豪雨に成ると、高台では「道」が「川」になってしまって、避難さえ出来ないそうです。
_/_/ 気丈には見えても案外、息子は恐怖感で「身動きさえ出来なかった。」…というのが真相かも知れませんね。
_/_/
_/_/
_/_/ まぁこんな事って、やはり、有るんですよねぇ…。
_/_/ 当初は数人が行方不明…って報道だったのですが、時間と共に、死者・行方不明の人数は増えて、
_/_/ 結局、70名余りの方々が犠牲になってしまいました。
_/_/
_/_/
_/_/ あの辺りは、ひと昔前、私が広島市に住んで居た頃には本当に「田舎」で、
_/_/ こんな大災害が起こるなんてことは考えられないような場所だったはずなのですが、
_/_/ 30年…って、早いようで色々と変わっていたのでしょうねぇ。
_/_/
_/_/ そもそも、今年になって「新しい息子の住まい」ということで妻と2人で訪ねた際も、
_/_/ 「えっ!何?この変わりようは…。」とは思ったのですが、
_/_/ やはり「危険と背中あわせの宅地造成」も有った…という話になってしまうのでしょうかねぇ…。
_/_/
_/_/
_/_/ 広島ではアストラムライン(モノレール)の軌道架設時にも大事故が有りましたし、
_/_/ つい数年前にも、少し南側の地域では大規模な土砂崩れ災害が有ったはずなのです。
_/_/ 少し性急な「都市開発」に歪みが付きものなのならば、やはり足元を見直す時期に来ているのでしょうねぇ…。
_/_/ 犠牲に成られた方々のご冥福を祈るばかりの私ですが、これ以上は同じ過ちを起こして欲しくない…。
_/_/
_/_/
_/_/
_/_/ ちなみに、ここ尾道でも何十年か前に「土砂崩れ災害」は有りました。
_/_/ 確か千光寺の有る山の西側?だったと思うのですが、今にして思えば「よくぞ南側は崩れなかったものだ!」です。
_/_/
_/_/ 実はここ「尾道市」の市街地の北側には、花火の反響音がお腹に響く程の「山壁」が有るのです。
_/_/ 近年はその中腹に建てられている家が「空き家」になっていて、若い人たちが「空き家再生」とか、
_/_/ 結構、微笑ましい話題としてNHKの番組でも放送されているのですが…。
_/_/ もしあの山が崩れたら…、尾道市は市街地諸共「壊滅は必至!」なのです。
_/_/
_/_/ 勿論、尾道に観光で訪れる方々には、確率上「土砂災害」の危険など無いと思いますが、
_/_/ 実際には「千光寺」というお寺自体も、巨大な岩に囲まれた危険な場所に建っているのです。
_/_/ それを見て「風光明媚」と思うのか、「どうしてここに、こんな岩が有るのか?」と思うのか、
_/_/ その辺りの感覚は人によって異なるとは思うのですが、私は毎年「除夜の鐘」を突きに行く度に、
_/_/ 背筋には少し寒いものを感じています。
_/_/
_/_/ 「こんな大きな岩を、誰かが、こんなに高い場所まで持ち上げた。」
_/_/ という話は聞きませんし、寄りかかるように重なった巨大な岩を見るに、
_/_/ 「これって少なくとも、安全!とは言えないような…。」みたいな…、最後は自己責任?
_/_/
_/_/
_/_/ 確かに歳を取ると山肌に建てられた家から外出すると「帰り道がおっくう!」…というのも理由なのでしょうが、
_/_/ そこが空き家になった理由…というのは必ず有るはずなのです。
_/_/
_/_/ ただでさえ、そこから見える風景は「絶景」のはずですし、毎年の花火大会の折、そこは特等席になっているはずです。
_/_/ 私なら多少の固定資産税など「花火の観覧料」と割り切って、そこを空き家にはしないはずですが、
_/_/ それだけの利点を犠牲にしてでも、そこを空き家にせざるを得なかった人が居たから空き家が出来た。
_/_/
_/_/ 一年中巨大な岩が頭上に横たわっている…というのは、決して気持ちの良いことでは無いはずです。
_/_/ 現にその地域に「空き家」が増えているのは事実なので、再生出来る空き家へ住む事に水を差すつもりは無いですが…。
_/_/ 「知らなかった!」では済まないことを、災害は教えてくれていると思うので、注意だけはして欲しい。
_/_/
_/_/
_/_/ まぁ、八木地区も「危険地域」には指定されて居なかったそうですし、
_/_/ 日本中を探しても「本当に安全な場所!」など無いのも確かです。
_/_/
_/_/ この国に住む以上は「この命ひとつ!」と割り切って、自己責任で早目の避難を心掛けるしか無いのでしょうねぇ。
_/_/
_/_/
_/_/
_/_/ 8月も本当に忙しい日が続いて、結局のところ、休日は月末の一日だけになってしまいました。
_/_/ この時季に「一日だけの休日」と言うのも、何か変な話では有るのですが、
_/_/ 「もうダメ…。」と思った日も何日か有るくらいに忙しくて、マージャンの一局が終わらない…。
_/_/ せめて4人でやるゲームでは無く、将棋とかなら、もう少し冷静にも成れるのでしょうが…。
_/_/
_/_/
_/_/ ちなみに先日、私は誕生日を迎えて55歳になりました。
_/_/ 当日は帰省していた息子や自宅から通勤している娘も一様に「お祝い」をしてくれたのですが、
_/_/ どういう塩梅か、事前の段取りが良く無くて、その日も結局は定時(午後8時)まで、お仕事をしてました。
_/_/
_/_/ 「客先もお盆休みだし、本来なら、温泉のビアホールに行くはずじゃ無かったのかい?」
_/_/ …って、妻を含めて、私の家族は皆一様に「指示待ち家族」なのかなぁ…。
_/_/ まぁ「あんたが大将!」って、お互いが言い合ってるような家族だし、
_/_/ 「ビアホールに行きたい!」て、明言しなかった私が悪い…という結論に成ったようですが…。
_/_/ 「誕生日には、どうして欲しいのか?」とか、言わなくても分かりそうな事じゃないか!なんてのは、
_/_/ ひと昔前までの「日本人的な発想」なのでしょうかねぇ…。
_/_/
_/_/
_/_/
_/_/ 8月末の日曜日は、亡くなった妻の父親の17回忌の法要で、早くから「この日ばかりは休みにする!」と決めていました。
_/_/ (先月は「13回忌」と書いてしまいましたが、正しくは「17回忌」でした。)
_/_/ 法事は朝10時から…という予定も早くから分かっていたことなので、
_/_/ 前日の土曜日には妻の実家で一泊するはずだったのですが…。
_/_/ 留守を預ける予定だった娘が、何故かその日は休日で、
_/_/ 「遠出をするので、帰宅する時間は約束出来ない。」…って降って湧いたような話。
_/_/
_/_/ 「えっ!それって、仏壇の明かりを消し忘れるのが日常のお爺さんと、
_/_/  腹が減ると騒ぎまくるネコの面倒は?」という話です。
_/_/
_/_/
_/_/ 結論として、お爺さんは夕食後にお風呂へ入れば、後は寝るばかり。
_/_/ 猫クンも、朝までに娘が帰ってくれば「朝食」の心配は無し。
_/_/ 自宅から妻の実家の有る「大崎上島」行きカーフェリーの出ている「竹原港」までは、車で概ね1時間〜1時間半。
_/_/ カーフェリーの最終便は夜「9時!」っていう話だったので「7時頃に出発しても楽勝じゃん!」
_/_/ …って、土曜日もきっちり6時頃まで仕事をし、お爺さんの食事・入浴を見届けてから「いざ!大崎上島へ!」
_/_/
_/_/ そりゃぁもう、夫婦で外泊(妻の実家ですら…)なんて数年ぶりの事なので、DVDやらウォークマンやら、
_/_/ その夜ひと晩は「眠れない程!」の準備をして出発したのですが、途中、何故か船の時間が心配になったのが何とやら。
_/_/ 「本当に最終便って9時なの?」って妻に確認した頃から、何かがいつもとは異なり始めていたようです。
_/_/
_/_/
_/_/ 「あっ、ごめん!最終便は9時半だったわ!これなら、もしかして港まで行く途中で夕食も取れるかも?」
_/_/ …という話に成ったので、途中の三原で食事をし、近場のスーパーで夜食を買い足して「再出発」をしたのは8時半頃だったかな。
_/_/ 三原から竹原港までは「海沿い」と「山越え」のコースが有るのですが、どちらも昼間でさえ車で30分程度の距離。
_/_/ 一時間近くもの時間が有れば、楽勝の上に「超」も付く位の余裕が有ったので、何も考えずに「海沿い」のコースを選択したのですが…。
_/_/
_/_/
_/_/
_/_/ 途中、忠海(ただのうみ)って言うJRの駅前付近で、何故か対向車線の車が渋滞していたのです。
_/_/ 変だよねぇ…こんな場所で渋滞なんて見た事無いけど…そう言えば浴衣着た人が居るし、何かのお祭り?
_/_/ それでも竹原方向への車線はスイスイだったので、「こんなことも有るのかなぁ…。」とか、他人事気分だったのですが…。
_/_/
_/_/ それから5分くらい走った頃だったかな。
_/_/ 「この辺りなんだよね!たまゆらでフウちゃんの自宅が有ると設定されているのは。」
_/_/ 目的地「竹原港」は目と鼻の先、5分〜10分程度の距離にまで近づいて、
_/_/ アニメにはあまり興味の無い妻を相手に「たまゆら談義」を始めた私。
_/_/ 「たまゆらでは、ここから見える花火がきれいだって言う話になっている。」って話を始めた矢先…。
_/_/
_/_/ 突然、私の前を快調に走っていた2台の車のブレーキランプが点灯して、車は信号待ちのような状態になりました。
_/_/ もっとも目の前に信号機は無いですし、片側交互通行の信号機とか有るのかなぁ?
_/_/ 渋滞ならハザードくらい点滅していそうなものですし、そもそも、こんな時間に渋滞なんて?
_/_/ 「もしや前方の車が事故ったのでは?」と思い、窓を開けて、少し前の状況を伺ってみたのですが…。
_/_/
_/_/
_/_/ その「少し前」には何台もの車のテールランプがつながっていました。
_/_/ これって、もしかしなくても渋滞?そんなバカな、こんな場所で、こんな時間に渋滞なんて有り得ない!
_/_/ って、でも…そう言えば、たまゆらのフウちゃん宅からは、竹原の花火大会の花火が綺麗に見えていたんだっけ?
_/_/
_/_/
_/_/
_/_/ 動けなくなった車の中で「最終便」という言葉の重圧を感じ始めた私の傍を、歩きながら通り過ぎて行く人たち。
_/_/ そのいで立ちは一様に「お祭り姿」ですし、その立ち振る舞いは、どう見ても「お祭りからの帰り道」としか見えません。
_/_/
_/_/ 「えっ!もしかしなくも竹原の花火大会って、こんな8月の下旬に行われていたの?」
_/_/ 時計を見ると丁度9時頃だったので、花火大会が終わって、帰宅する人と車が溢れていたのでしょうか。
_/_/ 確かに「アニメたまゆら」でも、具体的な花火大会の日時までは分からないのですが、確かに土曜の夜なら有り得そうな話…。
_/_/ 「これって…、竹原港は目の前だけど、やばいンじゃ無い?」
_/_/ 前に進むにも、引き返すにも「最終便は9時半」という状況が重くて、成り行きに任せることを余儀なくされました。
_/_/
_/_/
_/_/ 結果的に、竹原港の脇を通過出来たのは「9時46分」でした。
_/_/ その約40分の間、熟年夫婦の間で交わされた会話なんて、そりゃぁもう「醜い」としか言いようも有りません。
_/_/ でも竹原港まで後数百M…の地点で、島へ向かう最終便の航行燈が見えたことで、2人とも「投了!」。
_/_/
_/_/ 妻が実家へお詫びの連絡を入れた後、このまま竹原港の駐車場で一夜を明かすか?竹原で宿を取るか?それとも…?
_/_/ 取り敢えず、これから取るべき行動についての相談をしながら、竹原港前の信号を通過したのですが…。
_/_/ なんと渋滞は、その信号まででした。
_/_/
_/_/
_/_/
_/_/ 結局、私たちの選択は「尾道の自宅へ引き返す。」というものに成ったのですが、
_/_/ そりゃぁもう、留まるのが苦痛なら、引き返すのも似たようなもので…。
_/_/
_/_/ 翌日の帰り道で給油すればいいや…って思っていたガソリンの残量メーターも、限りなく予備燃料に切り替わる直前の状態。
_/_/ 慌ててスマホで24時間営業のスタンドを探し始める妻も「こんな場所じゃ見つからない。」の嘆き節。
_/_/ 幹線道まで出れば、なんとか成るのでは?と、今度は「山越え」のコースで国道2号線まで出てみるも、
_/_/ さすがに10時を過ぎると、開いているスタンドは見当たらない…。
_/_/
_/_/ それでも運よく予備燃料のランプが点灯する前に、三原まで帰って来れたので、
_/_/ 「取り敢えずこれなら、自宅までは持ちそう…、お家に帰れる!」って、一安心。
_/_/ ふと見れば、市街地の一角「エネオス」の看板にも明かりが灯っていたので、翌朝に備えた給油も出来たのですが…。
_/_/
_/_/
_/_/ 竹原港までの「バカじゃん」紀行を終えて、自宅に戻れたのは11時過ぎ。
_/_/ 途中「9時に帰宅しました!」との連絡が有った娘に「事態急変!」の連絡をするも応答は無し。
_/_/ 「なんで娘に締め出しを食わなきゃならない訳?」とか、
_/_/ ブツブツ言いつつ裏口から家の中に入ると、事態を理解出来ていない娘がキョトン。
_/_/ 妻の実家で食べるはずだった「夜食」を食べて、治まらない感情を抑えるも、その夜は2時まで就寝出来ませんでした。
_/_/
_/_/ 翌朝は5時半に「あの〜、行くんですよねぇ…。」とか妻に起こされて、6時過ぎには再出発。
_/_/ この時ばかりは最善の「バイパス経由〜山越えコース」を走ったので、竹原港までの所要時間は一時間でした。
_/_/ そこからフェリー経由で、大崎上島の妻の実家に到着したのは、朝の8時過ぎだったかな?
_/_/ 「そう言われてみれば、昨夜はどこか遠くから花火の音が聞こえていたんよ。」
_/_/ 前日から泊まって居た妻の妹のひと言で、やっと昨夜の失態が「花火大会の渋滞」に依るものだったと確信出来たのですが…。
_/_/
_/_/ 眠い目をこすりながら法事を済ませて、帰路に着いたのは、その日の3時。
_/_/ 昼食でお腹が一杯になっていた上に、温泉に浸かった事も重なって、帰り道の運転は、本当に眠くて眠くて…。
_/_/ いつもなら「夕食の買い物」に立ち寄るスーパーもパスして、兎にも角にも自宅まで辿り着き、即、缶ビール!熟睡…。
_/_/ ふと目覚めたのは11時過ぎだったので、慌てて夕食を済ませて、また熟睡!
_/_/
_/_/
_/_/
_/_/ 最近、時折り思うのですが…一日中、TV見ながらうたた寝…とか、してみたいなぁ…と。
_/_/ 確か、20代の頃までは、そんなことも当たり前のように出来ていたはずなのですが、
_/_/ 最近は、いくら寝坊をしていても、お昼頃には布団から出たくなってしまう自分に「不思議」を感じます。
_/_/ 何て言えば良いのでしょうね?用は無くても、一日中寝ているのは、逆に苦痛?
_/_/ それなのに一日中眠い眠い…って言ってるのも確かなので、私自身、よく分からないものですね。^^;
_/_/
_/_/ 「朝寝坊をするにも、それなりの体力が必要!」
_/_/ …って誰かが言っていましたが、歳を取ると朝寝坊出来る体力さえ無くなってしまうのでしょうかねぇ?
_/_/ その程度しか残っていない体力で「盆と正月が一緒に来たような忙しさ。」を乗り越えようとしています。
_/_/ これはもう「私自身」がやっているのでは無く、私に住んでいる「自性」が、そうさせている?
_/_/
_/_/ 法事の際、和尚様と一緒に「観音経」を読経しながら感じた清々しさは、10年前にも感じたものでした。
_/_/ 願わくば、次の「23回忌」の法要には、2泊3日程度の余裕を持って望みたいものです。
_/_/
_/_/
_/_/
_/_/
_/_/
_/_/
_/_/
_/_/ 7月の末から続いている「テンパった状態」は、9月の中旬くらいまで続きそうな様相です。
_/_/ 実はこの多忙と台風の影響で、5月に予定した「九州の叔父さん」の荒盆供養は計画倒れになってしまいました。
_/_/ 今のところは「なんとしても、お彼岸こそは…。」のつもりなので、抱えた仕事は少しでも「前倒し」で頑張る予定。
_/_/
_/_/ 今抱えている仕事で悩ましいのは「すり鉢状構造物の原寸展開」なのですが、
_/_/ 円錐台?の展開って、皆さまには経験はお有りでしょうか?
_/_/ これって、やってみるまで知らなかったのですが、角度で攻めるか?実長で攻めるか?の選択肢が有るのです。
_/_/ 弊社はオートCAD/LTが主力なので「実長」での攻略を選択したのですが、どうなのでしょうねぇ?
_/_/ そもそもこんなに厄介な構造物に「溶接伸ばし」まで付加するなんて、本当に私の技術で出来るのか?
_/_/
_/_/ 「図面通りに作ることさえ難しいのに、縮みだの伸ばしだの…そんなモン出けへん!出来る訳が無い!」
_/_/ ある意味、これは正論なので、私も最後の最後には「出けへん!」って、ケツを捲るかも知れませんが、
_/_/ ある意味「苦痛」で、ある意味「ワクワク」出来るのが「原寸」のお仕事です。
_/_/
_/_/ もしかしたら、案外、この種の構造物って3次元CAD向きなのかも知れません。
_/_/ 円錐台の展開には「公式」も有るようなので、興味を持って取り組めば、案外面白いのかも知れません。
_/_/
_/_/
_/_/
_/_/ 取り敢えず、9月も操業度に不安が無いことには感謝です!
_/_/
_/_/
_/_/ 「今日も一日を無事に過ごせた事だけに、感謝!」
_/_/
_/_/ 精進致しますので、皆様も日々の精進を心掛けましょう!!
_/_/

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<<あれれ…^^; 2014年8月のひとり言>>

_/_/
_/_/ 8月…と言えば、例年なら「仕事も夏枯れ」の時期なので、
_/_/ 少し油断をしていた…と言う訳でもないのですが、
_/_/ どうなってしまったものなのでしょうねぇ…。
_/_/
_/_/ 少し早すぎる「年末」でも来たかのような、この忙しさは一体何なのでしょうか?
_/_/ 「予定よりも早く納品して貰ったばかりで聞くのも何なのだが…、新しい案件の原寸は出来るか?」
_/_/ って聞かれても、
_/_/ 「申し訳ございません…。」と答えるしかない自分が、本当に情けない!
_/_/
_/_/
_/_/
_/_/ あれは7月の中旬だったでしょうか。
_/_/ その頃には一時期、抱えていた仕事を全て終えて手空きの日が有ったのです。
_/_/ 「まだ梅雨も明けない時季から、夏枯れ?」って、その時は少し不安な気持ちになったのですが、
_/_/ 「まっ、いいか!こんな年も有っていいじゃないか!」って、閑散期を受け入れることにしたのです。
_/_/ でも、しかし…2年前に「猫」が家に来て以来、「仕事が無い!」…って思った記憶は無いような?
_/_/ 「なんか変な感じ。」…と、その時は少しだけ違和感を覚えたのですが…。
_/_/ やはりあれは「白昼夢」だったようです。
_/_/
_/_/
_/_/ まさか、例年なら「夏枯れ」の始まる7月の下旬になってから、仕事量が増えるとは思いませんでした。
_/_/ 独立してから10余年。
_/_/ 多分、これまで経験したことの無い状況に直面しているようなので、大慌て!
_/_/ 皆さまには、この「熱い夏!」を、どのように過ごされて居られるでしょうか?
_/_/
_/_/
_/_/
_/_/
_/_/ 正直なところ、私には「今、忙しいのは何故?」に答えられるだけの情報が無いので、
_/_/ 「来月以降の状況」すら分からないのですが、目先一ヶ月先までは「手一杯」な量、原寸案件を頂きました。
_/_/
_/_/ 元々が私は原寸以外の仕事も頂いているので、客先には「原寸案件は、1週間程度で出来る程度の作業量」
_/_/ というご無理をお願いして、細々とお手伝いをさせて頂いているのですが、
_/_/ すでに「2〜3日程度のお手伝い」ですら、請けるのは難しい状況になってしまいました。
_/_/
_/_/
_/_/ ちなみにこんな状況って、一人仕事の弊社では例年10月〜12月の第3四半期頃には有りがちな話なのですが、
_/_/ まだ夏の甲子園大会も始まる前からこの調子で、お盆明けの過密納期を乗り切ることは出来るのか?
_/_/ 今から少し背筋の凍る思いをしながらの「夏の陣」と言ったところです。
_/_/
_/_/
_/_/
_/_/ 閑散期と繁忙期とに業務量に大きな差が有ることも、ある意味、会社経営においては「関門」では有るのですが、
_/_/ 今年は7月の閑散期に、少しだけ「繁忙期への貯金」が出来ました。
_/_/
_/_/ それって「忙しい時期に、暇な時期に備えて貯金をした。」という話なら、分かり易いのでしょうが、
_/_/ 先の「ひとり言」でも書いたように、私の場合は、
_/_/ 「暇な時は、如何にして自分の趣味を活かすか。」を大切にしているので、
_/_/ 今回の閑散期(実際には2〜3日でしたが…。)は「YOUTUBE(ユーチューブ)のアニメ」に熱中していました。
_/_/
_/_/ …と、毎度「アニメかいな…。」と、皆さまからは溜息が聞こえて来そうな話でもあるのですが、
_/_/ 以前にも紹介した通り、最近のインターネット動画って、高画質を通り越して「超高画質」とか「4K画質」が当たり前。
_/_/ さすがに「実写版」の映画やドラマは重いので「そうなのかな?」程度の画質なのですが、
_/_/ アニメは本当に「凄い!」って思える程の高画質を堪能出来るのです。
_/_/
_/_/ まあ、あまり言ってると「単なるオタク?」て言われても仕方のないところなのですが、
_/_/ 私は個人的に「深い緑色の中に映える赤色」が好きなので、森とか花とかの画質がきれいだと、それだけで癒されてしまいます。
_/_/
_/_/
_/_/
_/_/ …と、それはそれ、少し言い訳になるかも知れませんが、皆さんも少しだけ考えてみて下さい。
_/_/
_/_/ 1日中、それこそ12時間とか16時間とか、パソコンの前に座り続けることが「私の仕事」なのです。
_/_/ 高解析度のモニターには、それなりの「壁紙」とかも表示しているので「無味乾燥」とまでは言いませんが、
_/_/ それでも仕事柄、PDFの「図面」とか、エクセルの「納品資料」とか、
_/_/ 常時「見ていて楽しくなるようなもの。」が目の前に表示されている訳では無いのです。
_/_/
_/_/ 最近は歳のせいか、ちょっと鼻先からメガネがズレちゃうと「文字が読めない!」とか、
_/_/ これはヒドイ…と思えるような図面に出くわすと「イライラっ…イライラ!」を起こしてみたり…。
_/_/ ある意味「深刻な状況」と戦いながら、過酷な作業もこなしているのです。
_/_/
_/_/ それって、私だって生身の人間なのだから、実際には本当に疲れるのです。
_/_/ 今でこそ、過労のせいか一旦寝ると夢も見ませんが、
_/_/ 昔は夢の中でCADの赤色の外形線が暴れだして「わっ!」とか…。
_/_/ どちらかと言うと、視神経にはあまり良く無い仕事のようなので、
_/_/ 知らないうちに歯ぎしりをしていたり、肩も凝ってみたりで、それなりに「弊害」は抱えているのです。
_/_/
_/_/
_/_/ 私はこの30年近くを「コンピュータ関連」の仕事に身を置いているので、
_/_/ 「コンピュータは好きだけど、疲れるのは確かだな。」と、それなりに納得をして過ごして来ましたが、
_/_/ 「高画質アニメを見ていると癒される!」と思えるようになったのは、つい数年前からです。
_/_/ こんな時代が来ることまで予想をして居なかったので、それまでは、
_/_/ 「本来なら40歳で定年するはずだった、パソコンのオペレータ」に、引け目さえ感じていたのですが…。
_/_/
_/_/ そんな私が「凄い!」と思える程の高画質動画が、お手元のパソコンで…なのが、現在なのです。
_/_/ ある意味「長い事、コンピュータのオペレーションを続けて来て良かった。」と実感出来るのは、これだけかも知れない!
_/_/ …て、少し言い過ぎかも知れませんが、人の本質って言うのかな。
_/_/ より高音質で、より高画質な動画を観たい!っていう私の本質に、少しだけコンピュータが答えてくれたのです。
_/_/
_/_/
_/_/
_/_/ ちなみに7月の閑散期にハマってしまったのは「フォトカノ」っていうアニメなのですが、
_/_/ ちまたでは「フォトカノ中毒」っていう言葉が有るほどの「癒し系アニメ」。
_/_/ 逆に「癒し系」だと知っていたら、多分、私は見なかったと思うのですが、
_/_/ どういう訳かオープニングとエンディングの曲が耳に残ってしまったので、
_/_/ 何気にネットで探している内に…私も「中毒症状」を自覚する状況に至ってしまいました。
_/_/
_/_/ 人って、特異な分野の専門家に成ると、その類似分野には興味が無いような振りをする…って変な言い方だけど、
_/_/ 例えばパソコンでは「動画編集」っていう分野が有りますよね。
_/_/ それって、突き詰めると「一本のCM動画が何億円」の世界だと思うので、誰にだって魅力は有るはずです。
_/_/ だから…って、同じ画像処理の仕事をしている「3次元CADの専門家」が、一本数億円のCMを作るような夢は見ない。
_/_/ CADはラスターで、動画はドロー系…とか、その違いを説く人は大勢居るようですが、
_/_/ どっちも他人が見て「いいっ!」って思われるものを作っているだけなのでは?って、思う人は少ないかも知れませんね。^^;
_/_/ その一例が先だって取り上げた「形鋼の一品図」かも知れませんが、自分は理解出来ても、他の人からの共感は得られない資料。
_/_/ そこには「何を伝えるべきなのか?」っていう、最も素朴な課題が欠如していたのでは?と思わなくも無いですね。^^;
_/_/
_/_/
_/_/ 実際、動画の世界には「著作権」とかの問題も有って、近寄り難いという側面も有るのですが、
_/_/ 「やれば出来そう。」とは思っても、「出来そうなことまでやる必要は無い。」って私は自分の感情を抑えているのです。
_/_/ だって、そんな事にまで足を突っ込んでいたら、仕事なんてやって居られなくなるに決まっていますもの。
_/_/
_/_/ 「フォトカノ」ていうアニメは、そんな私の我慢を少し壊してくれたのかな?と思います。
_/_/ だって理屈抜きでストーリーは単純だし、何よりも今まで見たどのアニメよりも花や風景の描写がきれいなのです。
_/_/ お気に入りの場面だけ「ムービーメーカー」でつなげているだけで、時間を忘れることが出来ますし、
_/_/ 元気が出ない時には、オープニングやエンディングの曲を聞いているだけで、塞いだ気持ちを忘れることが出来るのです。
_/_/ これこそが閑散期に蓄えた「貯金!」って、実際、気持ちが塞いでいる時は、仕事には成りませんものねぇ…。^^;
_/_/
_/_/
_/_/ そもそもウィンドウズでは標準装備の「ムービーメーカー」が「MP4対応」してたことを知らなかったし、
_/_/ いつの頃からか「無劣化」に近い編集が「ムービーメーカー」で出来るようになっていたことも知りませんでした。
_/_/ 「これだけのことが出来るのなら、自分で編集した動画をYOUTUBEに投稿するなんて、簡単じゃないか!」
_/_/ 以前、YOUTUBEへの投稿で苦労した「SoftDrawのデモ・ムービー」だって、簡単・高画質で出来てしまう?
_/_/
_/_/ 勿論、ネットで落とした動画を編集することは「個人で楽しむ」範疇にとどめるべきなので、
_/_/ 力作を皆さんに紹介する訳にもいかないのですが、我ながら「ここまで出来るんだ!」って感心しています。
_/_/ 確かつい数年前までは、数メガ程度の動画でも「コマ落ち」していたはずなのに、これは何?…って、今更ながらに思いますね。^^;
_/_/
_/_/
_/_/ 皆さんの職場でも「XP」が賞味期限切れを起こして、ウィンドウズ7や8への移行は進んだと思いますが、
_/_/ 本当に進化しているのはパソコンの本体「「ハードウェア」の方だと思います。
_/_/ もう何年も前から2次元CADやエクセルの操作性には「ストレス」を感じなく成っているので、
_/_/ 目の前のパソコンが新しくなっても「あまり変わり映えしない。」と思われる方も居られるでしょうが、
_/_/ ちょっと趣の異なった使い方をすると…それはもう、別次元の代物になっているのです。
_/_/
_/_/ 「その気になれば…。」という話は動画に関する限り「出来ないことが無い!」のが、現在なのかも知れませんね。^^;
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_/_/ 年初の閑散期にあれだけ言っていた「ターボCADによる立体文字の作成。」^^;
_/_/ 決して忘れている訳では無いのですが、あまりにも「多忙」と「暇」の落差が大きくて、
_/_/ 腰を落ち着けて、何かに取り組む…という雰囲気では無いのも、また現実なのです。
_/_/
_/_/ 時折り思うことが有るのですが、
_/_/ 「何もかもが無くなってしまえば、前に進むしか無い。」
_/_/ のも確かなのですが、何かを引きずりながら、何か新しい分野に踏み出すのは至難の業。
_/_/ 現に客先から仕事の依頼が有る以上、それに答えることが最優先ですし、それ無くしては、今の作業環境も無い訳です。
_/_/ やりたいことが沢山有れば、出来ることが限られてしまうのは、ある意味仕方の無いことですし、
_/_/ それはそれ、3次元CADの操作も「画像処理」には違い無いのだから、いつかはどこかで繋がる…と私は信じたいですね。^^;
_/_/
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_/_/
_/_/ 7月の妻の誕生日には、近場の温泉で入浴と食事だけ、ご一緒させて頂くことが出来ました。
_/_/ (勿論、入浴は男女別風呂なので、正しくは「食事だけ」なのですが…。)
_/_/ 誕生日!という事で、受付で次の入浴時の「割引クーポン券」を頂いたのが、
_/_/ 唯一、妻への「誕生日プレゼント」になってしまいましたが、やっぱり少しマズかったのでしょうかねぇ?
_/_/ 翌日の夕食に「ご馳走」らしきものは、見当たりませんでした。
_/_/
_/_/
_/_/ それでも「息子の誕生日」には妻も気合充分で、その数日前には息子とアポを取って、
_/_/ 「広島までの車の運転は、あなた、宜しく!」
_/_/
_/_/ 広島は私と妻が知り合った地でも有り、出来るだけ頻繁に遊びに行くようには心掛けているのですが、
_/_/ さすがに当時と今とでは変わってしまいましたねぇ。
_/_/ 「この辺には土地勘が有るから、ナビなんて要らない!」
_/_/ とか思っていたのに、
_/_/ 「あれっ、なんで?あそこを曲がったのに、なんでここへ出るんだろう?」
_/_/ みたいな感じで…それでも、遥か30数年前に、確かに2人がいた場所には、無事、辿り付けました。
_/_/
_/_/
_/_/ 今月(8月)には、私も55回目の誕生日を迎えます。
_/_/ 人生50年…は、織田信長の時代だったようですが、さすがにこの歳に成ると、疲れが取れないなぁ…。
_/_/
_/_/ もう何年も「お盆休み」なんて休暇は取れていないけど、8月には妻の実父の13回忌を行うので、
_/_/ 思い切って妻の実家で「お泊り」をして来るつもりです。
_/_/ (その程度の「お泊り」なんて、独立なんてする前には、当たり前のように有ったはずなのですが…。)
_/_/
_/_/ おっと!その前には、九州の親戚へ「荒盆」の線香を届けなくては…って、
_/_/ 8月は公私ともに忙しい日が続きそうです。
_/_/
_/_/
_/_/ 今、この時の幸せに気付けないようならば、決して「本当の幸せ」には辿り着けない。
_/_/ そう考えれば、今は順風満帆!
_/_/ (HPの更新してる間には、納品を急いでくれ!って言われてしまいそうですが…。)
_/_/ 取り敢えず、この夏の操業度には不安が無いことには感謝です!
_/_/
_/_/
_/_/ 「今日も一日を無事に過ごせた事だけに、感謝!」
_/_/
_/_/ 精進致しますので、皆様も日々の精進を心掛けましょう!!
_/_/

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<<あれれ…^^; 2014年7月のひとり言>>

_/_/
_/_/ 先月、このページをアップして間無しだったと思うのですが、
_/_/ 今年も「梅雨入り」の知らせを聞きました。
_/_/ 例年通りだと中国地方の梅雨明けは7月中旬以降だったと思うので、
_/_/ 「今は梅雨の真っ只中!」
_/_/ …のはずなのですが、何故かこの数日間は良いお天気が続いています。
_/_/ それでも確かに「梅雨」らしく、青空を薄く覆う白雲が、夏の日差しを和らげている感じ。
_/_/
_/_/ なんとなく「小春日和」を思わせるような日も続いているのですが、油断は大敵!
_/_/ 皆さまには外出時「雨傘?日傘?」の選択で戸惑われる事の多い「梅雨」かも知れませんね。^^;
_/_/
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_/_/
_/_/ 先月は「仕事の切れ目」と言うものが週末毎に訪れていたので、
_/_/ 結構、お休みは頂いた…はずなのですが、5回も有ったはずの日曜日に、外出をした!という記憶があまり無い?
_/_/ 「まぁ、梅雨だから。」と言ってしまえばそれだけのことなのでしょうが、
_/_/ 予定していたはずの「梅もぎ」も、
_/_/ 「たまたまお店で超格安の青梅が手に入った!」とか、
_/_/ 「知り合いから青梅を貰ってしまった!」とか、
_/_/ 「これ以上青梅ばかりが有っても、困る!」みたいな状況になってしまい…、頓挫。
_/_/
_/_/ いつもなら週末の温泉休憩中に湧き上がる「日曜日の行楽予定」も、どういう訳か消沈気味で、
_/_/ 気が付けばNHKの「のど自慢」を傍観しているような「休日」が多かったように思います。
_/_/ こういうのを「気持ちが塞ぐ…」と言うのかも知れませんが、
_/_/ 相変わらず疲労らしき症状も治まらず、起きられない、肌が荒れる、下痢も続く…みたいな状況なので、
_/_/ あまり健康的な日々は、過ごせていないのかも知れませんねぇ。
_/_/
_/_/
_/_/ ちなみに会社員の皆さまには公的な「労災保険」という制度にも加入されていると思うのですが、
_/_/ 「雇用主=労働者」の自営会社には適用されません。
_/_/ (最低でも一人、家族以外の従業員が居ないと加入することも出来ないのです。)
_/_/ 「自分の身は、自分で守る!」ことだけは徹底しておかないと、泣きつく所も無い訳で…。
_/_/ (勿論、他の自営業者の皆さまには「生命保険」等で、そのリスクを補って居られると思いますが…。)
_/_/
_/_/ そう言えば、一般的な会社の簿記では当たり前のように使われる「福利厚生費」という勘定科目。
_/_/ これも「家族以外の従業員」の居ない会社には適用されません。
_/_/ 自分で会社を設立したら、食事代も旅行代も、全て「福利厚生!」なんて思っていたら大間違い。
_/_/ それでも社会保険料の支払い義務だけは有るので「法定福利費」という科目だけは必要で、
_/_/ 福利厚生という面では当たり前のように思われる「健康診断」だって「福利厚生費」では、落とせないのです。
_/_/
_/_/ 流石に私もこれだけは納得出来なかったので、税務署には直接相談したことがあるのですが、
_/_/ 担当者の人は少し考えてから「まぁ、いいですよ…。」的な返答で、実際、税法上では問題も有るのでしょうねぇ。
_/_/ 私の場合は経理士さんにも相談して「それじゃ雑費にして、健康診断の領収書を保管しましょう。」
_/_/ という形態にしたのですが、「普通の会社」では当たり前と思われることも、決して当たり前では無いのです。
_/_/
_/_/
_/_/ 最近は、TV番組とかで「定年後の起業」について放送されたりしていますが、
_/_/ 何故か「成功談」みたいな話題ばかりが多いと思うのは、私の錯覚?
_/_/ 実際には「失敗談」の数の方が多いのでは?とも思うのですが、失敗談では番組に成らないのでしょうかねぇ…。
_/_/ 70歳定年制…とか、真剣に議論されている昨今なのに、相談出来る「受け皿」って案外無いンですよねぇ…。
_/_/ 見よう見真似で会社は作って見たけれど、仕事が無いのに、有給休暇も無い…みたいな話、有りそうですよね。
_/_/
_/_/ 実際のところ「独立したら何が大変なのか?」を考えてみると、それは不安定な「操業度」だと思います。
_/_/ 当に私もこの10年以上を、この「不安定な操業度」の中で過ごして来た訳ですが、
_/_/ 忙しい分には「疲れた」のひと言で済むものを、暇だと「ぐうの音も出ない」…というのが現実で、
_/_/ その苦しさだけは、実際に味わってみなけりゃ伝わらない程に切ないものです。
_/_/ ある意味「仕事以外の時間を上手に過ごす術」を知らない人に、起業は勧められない…とさえ思うのです。
_/_/
_/_/
_/_/ 昨今話題のワールドカップ・サッカーでも、選手は攻めている時にはあまり疲労も感じないそうですが、
_/_/ 同じだけの時間でも、守ってばかりの時間というのは相当に疲れるらしい。
_/_/ 増してや累積警告とかで試合に出られない選手などは、もっと疲れていると思うのです。
_/_/
_/_/ 攻撃は最大の防御なのですが、攻撃を出来ない時間帯というのは必ず有るものです。
_/_/ 仕事の操業度にも似たような側面が有って、徹夜徹夜の日は続きますが、仕事の切れた状態も続きます。
_/_/ 大手の企業だって「リストラ」とか、好んでやっているのでは無くて、仕事とは必ず「切れる」ものなのです。
_/_/
_/_/ 会社員なら「仕事が無ければ有給休暇」と割り切るのも悪く無いのでしょうが、
_/_/ 通常の自営業では「暇」な状態とは「無収入」を意味するものです。
_/_/ 収入(売上)が無くても、固定費(経費)は必ず発生するので、赤字…という状況も必ず訪れます。
_/_/ 「こんな状況が続くと、生活が成り立たなくなってしまう。」
_/_/ そんな当たり前のようなことを知らずに構えると、精神的に参ってしまうはずなのです。
_/_/
_/_/
_/_/ まぁ、私などは本当に「精神的には参ってしまった。」人なので、
_/_/ ある意味、悲観的なことばかりが浮かんでしまうような人になってしまいましたが、本当は、
_/_/ 「一年の内3ヶ月間は馬車馬のように働いて、残りの9ヶ月間は悠々自適。」
_/_/ に過ごすのが、私の夢なのです。
_/_/
_/_/ この夢を実現するには、3ヶ月で400万円くらいの売上を出せるような仕事すれば良い?
_/_/ のでしょうが、いずれ僅かな額でも「年金」に手が届けば、ハードルは半分くらいに成る?
_/_/ 3ヶ月で200万円なら、500dクラスの鈑桁を3橋くらい一括原寸すれば、有り得る金額?
_/_/ 勿論、私は「一括原寸」出来るシステムさえ持っていないので、有り得ない話ではあるのですが、
_/_/ まずは「どうすれば、悠々自適の日々を手にすることが出来るのか?」から考えるのも一興だと思うのです。
_/_/
_/_/
_/_/
_/_/
_/_/
_/_/ 6月はそれでも久々に「原寸」のお仕事も頂いたので、色々と目新しい出来事も有ったのですが、
_/_/ そんな中、改めて考えさせられたのは「形鋼の一品図の描き方」でした。
_/_/ 形鋼…って、勿論「溝型鋼とかH鋼」とかの話なのですが、
_/_/ 形鋼の加工…って、ある意味、橋梁では「NC化」の遅れている分野ですよねぇ。
_/_/ NC化の出来ていない部材の一品図と、NC化されている部材の一品図って、同じ様式で良いのかなぁ?
_/_/
_/_/
_/_/ これは、ずっと以前、私が鉄骨構造物の原寸をしていた頃のこと。
_/_/ 勿論、当時から「CAD」は有ったのですが、どういう訳か鉄骨では「第二原紙への手書き」が主流で、
_/_/ 原紙の修正する際は、修正液やら電動消しゴムやら、果てはカッターまで使って「一品図」を作成していました。
_/_/
_/_/ 今にして思えば、それって単に「CADの台数やオペレータの人数が少なかったから。」なのかも知れませんが、
_/_/ 当時はまだ「手書きの一品図を基に、CADで切断データを作成する。」という考え方も有ったのです。
_/_/ (要するに一品図を描く人とCADのオペレータは別の人…って、今でも有りそうなパターンではありますが。)
_/_/
_/_/ その際に、鉄骨の一品図の場合は「パターンが限られる。」という特性も有ったので、
_/_/ 「ひな形用の原紙をコピーして、必要な寸法だけ書き加える。」という方法で「一品図」は作成していたのです。
_/_/ それ故に、誰かが作ったコピー元の「ひな形原紙」は、神のような存在!その様式を疑うことは無かったのですが…。
_/_/
_/_/ 勿論、同じ形鋼でも「FB」の断面図を一品図に記入することは稀ですが、
_/_/ 山形鋼やCT鋼の一品図を作成する時って、「L」や「T」の断面図を記入しませんか?
_/_/ それを「背の面が罫書面なのは常識なのだから。」と、
_/_/ 展開図に折れ部の実線と板厚を示す破線だけを描いて、断面図は記入しないのです。
_/_/ 勿論、図の傍には「L−100×100×9(SS400)」と明記されているので、
_/_/ その図が「山形鋼の一品図」であることは明白なのですが、本当にそれで良いのかなぁ…。
_/_/
_/_/
_/_/ 私は橋梁の原寸を始めるに当り「システム原寸から出る一品図の様式が正しい。」と教えられたのですが、
_/_/ 現にその資料でも横構や対傾構の弦材の一品図には「断面」が描かれているのです。
_/_/ だから何度と無く「形鋼の一品図には断面図を入れて欲しい。」と要望していたのですが、
_/_/ 何度要望しても「断面」を描いて来ないのです。
_/_/
_/_/ 「この一品図を描いた人は、長さ10Mのアングルでも1:1の図を描く人だから、勘弁してやれ。」
_/_/ 客先は忙しいことも手伝って、どっちでも良い事には無頓着なのですが、
_/_/ こういう一品図が出来てしまうのが「CAD原寸の弊害」なのでしょうかねぇ…。
_/_/
_/_/
_/_/ 形鋼に限らず、PL物でも縦リブのような「細長い部材」の一品図を作成する時は、苦労しています。
_/_/ 通常、PL物の部材はNCで加工するので、必然的に「1:1」の図形を描くことに成ります。
_/_/ (図形をNCデータに変換する際に、その方が分かり易い?と言うのか、変換のロジックも簡単ですから…。)
_/_/ でも、この図形をA4やA3の定型紙に印刷するとなると…。
_/_/ 仮に板幅が100_程度で長さが10M近い図形を、A3用紙に印刷すると、板幅が「板厚」のように見えてしまう…。
_/_/ 当然、罫書き情報も孔明け情報も「見えなくなる」のが普通なので、そのままでは「一品図」としての用は足せません。
_/_/
_/_/ それでもそれが「NC罫書、孔明け、切断する部材」ならば「後は機械が勝手にやってくれるから!」と我慢も出来ますが、
_/_/ これを「手切断、手マーキン、アトラー孔明け」する形鋼に対して「1:1」の一品図を描いて来るのです。
_/_/
_/_/
_/_/ それって細長い山形鋼の一品図であることは分かっても、罫書きの逃げ方向は見えない、千鳥孔の配列も良く見えない、
_/_/ おまけに寸法は全て「間寸法」で追っているし、勿論「断面図」だって記入されていないのです。
_/_/ (勿論、そんな縮尺で山形鋼の断面を1:1で記入されても、「L字形」には見えないかも知れませんが…。)
_/_/
_/_/ そんなもの、私なら「作り直して欲しい。」と言いたいところなのですが、
_/_/ 「時間が無い!詳細図を起こすなり、なんでも分かるようには出来るだろう!」という話に成るのが現実的ですよね…。
_/_/
_/_/
_/_/
_/_/ 勿論、これは「CAD原寸」での話なので、通常「システム原寸」から出力される図の場合は、
_/_/ システムが「印刷する用紙に合わせて、幅に対する長さの比を調整。」してから印刷してくれているようです。
_/_/ (孔列だけは1:1で出力とか、それなりに複雑なロジックを使っているようですが…。)
_/_/ しかし「CAD原寸」で同じような資料を作る場合は「2度手間」と「資料の分散化」を招いてしまいます。
_/_/ それってノットスケールで作成した一品図だけ修正して、NC用の1:1図の修正を怠った…とか、
_/_/ 原寸では一番避けたい「二重資料」を作ってしまうことにもなるのです。
_/_/
_/_/
_/_/ それでも「そこまでやるか?それとも…。」と言ったところでも力量は問われてしまいます。
_/_/ そう考えれば、何事も「状況次第」という話になってしまうのでしょうねぇ。
_/_/
_/_/ 同じ細長い部材でも、NC加工で資料の分散化を招いてしまう「縦リブ」のような部材は、
_/_/ 「1:1」の図を作成して、随所に「詳細図」を起こす。
_/_/ (板逃げ方向が分かり辛ければ、チェック用の寸法線に「板逃げマーク」を付加しても良いのです。)
_/_/
_/_/ 手切断、手罫書きで加工する「形鋼」のような部材は、ノットスケールの図を作成する。
_/_/ (幅方向だけでも2倍した図を作成するだけで、見栄えはかなり改善されます。
_/_/  それに「手罫書き」なら、罫書き位置に追い寸法を記入するのは当たり前だと、私は教えられたのですが…。)
_/_/
_/_/ 結局、PL物と形鋼では各々異なった仕様で「一品図」を作成することに成ると思うのですが、
_/_/ 皆さんは適切に対応されて居られるでしょうか?
_/_/
_/_/
_/_/
_/_/ 以前は「一品図を鉛筆で手書きさせてみれば、その原寸担当者の実力が分かる。」
_/_/ とまで言われたことが有るのですが、それって何故だか分かるでしょうか?
_/_/ ベテランって言われる人たちは、三角定規の使い方にも慣れているので、
_/_/ スイスイと一品図を仕上げていきますが、実際にやってみると、これが案外出来ないものなのです。
_/_/
_/_/ そもそも一品図を描く「第二原紙」という紙は、書いたり消したりしていると、紙自体が丸まってしまう。
_/_/ (正確には、書いたり消したりしている内に、手にかいた汗を紙が吸い込んでしまうから…らしい。)
_/_/ 紙が丸まって「筒」のようになってしまうと、青焼きだって大変に成りますし、
_/_/ 何よりも、そこまでに成っている頃には、鉛筆の黒鉛で紙面も薄汚れているはずです。
_/_/ そんな物、例え正しい寸法値が記入されていても、青焼きすると「真っ青」に成って、判読も出来ない?
_/_/
_/_/ それに「鉛筆(勿論シャープペンのことですが…。)」で、線や文字を「きれいに」描くにはコツも有る。
_/_/ 全体の割り付け考えずに「同じ太さの線」で一品図を描いていると、いくつもの寸法線の間隔が狭くなって、
_/_/ どの線が外形線で罫書き線で寸法線なのかさえ、分からなくなってしまうのです。
_/_/
_/_/ 加えて私は元々が「達筆」では無いことも手伝って、寸法値でもきれいな「1」を描くのが苦手。
_/_/ この「1」の字を上手に描ける人を私は知っているのですが、
_/_/ この文字の入りの「ハネ?」は、自分の作る原寸資料の自信度を示しているように見えるのです。
_/_/ (私が入りのハネを入れると「7」に見えてしまうのです。
_/_/  入りのハネも無く、か細い棒のような「1」しか描けない私は、劣等感で一杯。)
_/_/
_/_/
_/_/ そんなこんなで私は本当に、この「一品図を手書きする」作業を、嫌で嫌で堪らなかったのですが、
_/_/ それでも「原紙を汚したく無かったら、一品図には何を描けば良いのか?」くらいは考えるように成るものです。
_/_/ 勿論、慣れれば「シャープペンを回転させながら線を引けば、細い線が描ける。」とか、
_/_/ 「三角定規の上に手を乗せれば、汗が原紙に付くことも無いし、鉛筆の黒鉛も広がらない。」
_/_/ ことも分かって来るのですが、一番大切なのは「加工情報の見極め」だったと思います。
_/_/
_/_/ 要するに、一品図として必要な情報だけを表現すれば、一品図自体が簡潔に成るので、
_/_/ 作成や修正作業自体は容易になるし、見た目もスッキリするのです。
_/_/ 図面通りに「あれもこれも、何でもかんでも」一品図に描けば、それは考えない分…楽ですが、
_/_/ 「この部材の加工に必要な情報とは何か?」を考えれば、自ずと一品図は簡潔に成るものなのです。
_/_/
_/_/ それ故に私は今でも「この部材の配置は、こっちの部材の配置線で分かるから、この部材には要らないはず。」とか、
_/_/ どうでも良いことまで気になってしまうのですが、形鋼の断面だけは、記入し続けているのです。
_/_/
_/_/
_/_/ 何故、私が原寸を始めるずっと以前から、形鋼の断面は一品図に記入されていたのか?
_/_/ 思うに、山形鋼には「刃」と「背」が有りますが、「刃」は2つ有りますよね。
_/_/ その場合、どちらの刃先がどの方向を示すのか?の判断も必要になるはずですが、
_/_/ その方向を示す矢印を、形鋼の「幅方向」に記入出来るでしょうか?
_/_/ (100_程度の幅面に、マジックペンのようなマーカーで矢印と文字を書くのです。
_/_/  私なら、矢印は形鋼の長手方向にだけ書きたいと思うはずですが、原則は2方向必要ですよね。)
_/_/ しかも記入し辛いはずの「刃先の方向」は2方向が有るので、本来、形鋼には3方向の指示が必要なのです。
_/_/
_/_/ 実際の山形鋼の幅面に「刃先の方向」を記入し辛いので有れば、山形鋼の刃先の方向は、
_/_/ 常に「勘違いを起こし易い情報」に成っていると思います。
_/_/ そうだとしたら、山形鋼を加工する際は、常に一品図と比較しながら…の作業に成っているはずですが、
_/_/ 目の前の実物はL字に曲がった部材なのに、一品図には開いた「平板」が描かれているだけ。
_/_/ 「平板の図を見ながら、L字の立体物を加工するのか?」って私なら戸惑うと思うのです。
_/_/
_/_/ そんな余計な戸惑いだけでも、展開図の傍らに断面図の一つも描くことで軽減出来るのならば、
_/_/ やって損は無い…と私は思うのですが、断面図をコピーするだけの操作でさえ、面倒なのかなぁ…。
_/_/
_/_/
_/_/ 「山形鋼ごとき、断面図なんて無くても、頭の中で分かっていれば間違わない。」
_/_/ と思う方も居られるかも知れませんが、人間の頭って、自分で思っている程には賢く無いと思うのです。
_/_/
_/_/ ちなみに目の前に2桁程度の数字を表示しておいて「その数字に+1した数字を紙に書く。」という作業。
_/_/ (例えば23に+1なら24なので、23という数字を見ながら24という数字を手元の紙に書き出すだけの作業)
_/_/ こんな簡単な作業だって、100回も繰り返せば、表示されている数字の方を記入することが有ると思うのです。
_/_/ 多分、人間の思考って、疲れてくると「イメージ」の方に左右され易くなるのでは?
_/_/ 似たような失敗を繰り返しているあれれ^^;には、そう思えてならないのです。
_/_/
_/_/ 橋梁だって、対傾構ともなれば、一断面に4本の形鋼が有るはずです。
_/_/ これが20断面も有れば、すぐに形鋼の数は100近いものになってしまいます。
_/_/ ただでさえ下弦材ともなれば左右の孔は異なるはずなので、方向には注意するはずですが、
_/_/ 形鋼の一品図に記入されている方向(矢印)が、常に右向き(左向き)とは限りません。
_/_/ 頭の中でクルクル形鋼の向きを回転させている内に「あれっ?橋軸方向と上方向はどっち?」になるのが人間です。
_/_/ そんな時、私なら断面図にも方向を書き込んでみて「こっちだな!」と確認すると思うのですが…。
_/_/
_/_/
_/_/ 「この一品図を描いた人は、現場の怖さを知らないから…まぁ、修正させましょう。」
_/_/ と言われる客先には、もっと深い「その場の状況」という読みが有るので、そのような回答に成るのですが、
_/_/ こういう仕様って、実際には誰が加工を行うのか?によっても、大きく異なるのです。
_/_/ 当然のことながらベテランは頭の中で形鋼の方向を回転させても間違わないでしょう。
_/_/ でも、もし私が同じ作業をすれば、回している内に橋軸側と上側を間違うと思います。
_/_/
_/_/ 「形鋼はね、優秀な外注先が加工するから、基本的には大丈夫なんだ。」
_/_/ その一言をどう解釈するかは別として、
_/_/ 「一応、弊社の作業標準にも形鋼の断面は記入されているので、有ってもいいんじゃないの。」
_/_/ って言うのが、客先の最終見解でした。
_/_/
_/_/ ちなみに「バルブPL」っていう形鋼が有るのですが、この断面を一品図に記入しないのは「ご法度」なのだそうです。
_/_/ バルブPLって、あまり見かけないだけに、いざ使うとなると戸惑うのですが、
_/_/ 鋼床版でもUリブでは欠陥が出そうな個所には、バルブPLを使用することが有るようなので要注意!
_/_/ これも普段から断面を記入する習慣をつけておけば「バルブも形鋼だよね。」という話になりますが、
_/_/ 「見りゃ分かる。」で構えていると見逃してしまうかも知れません。
_/_/ 物事はやはり「日々の精進」という話になってしまいますね。^^;
_/_/
_/_/
_/_/
_/_/
_/_/
_/_/ それにしても、今年2014年も半分が過ぎてしまったのですね。^^;
_/_/ たまたまつけていたテレビでその話題を聞いて、思わず「えっ!」って思ったのですが、
_/_/ 確かに半期で納める「源泉所得税」の通知は来ていますし、夏至も過ぎたと聞いています。
_/_/ 今年は先月も書いたと思うのですが、なかなか思い通りには行かないことも多くて、
_/_/ トントンだとばかり思っていた会社の収支も赤字状態だったり、
_/_/ 父の日に父親を「良かれ」と思って温泉に誘ったのに、いきなり「もう帰ろう。」という話に成ったり…。
_/_/
_/_/ トイレの水漏れも始まったようですし、車のウィンドウも開かなくなったようですし、
_/_/ 押入れの床も抜けてしまったようですし、無線LAN用のルーターまで壊れてしまったようで…。
_/_/ どれもこれも「致命的」という状況では無いのですが、何かしっくり来ないと言った感じ。
_/_/
_/_/ 4月から子供たちの「扶養」が外れたので、所得税の納税額は増えてしまいましたし、
_/_/ ただでさえ消費税のアップは、週末の温泉休憩の入館料にまで影響しています。
_/_/ ガソリンは高止まりで、ひと昔前なら有り得ないような価格になっていますし、
_/_/ 円安に振れたことで、洋酒も値上がり傾向に有るようです。
_/_/
_/_/ 「本当に景気は良くなっているのかな?」って思っているのは私だけなのかも知れませんが、
_/_/ 「なかなか思い通りには行かない。」と思うことが多いのも「忙しい割には…。」の感が強いからなのでしょうねぇ。
_/_/
_/_/
_/_/ 「子供たちに手が掛らなくなったんだから、これを機に、自分のやりたいことだけをやれば良いじゃないか。
_/_/  それが為に独立して、これまで頑張って来たのだから。」
_/_/ 友人からそう言われて「そうだよね。」とは言ったものの、
_/_/ 「そう言えば自分のやりたかった事って、何だったんだろ?」って自分に問い直しているようでは、
_/_/ 悠々自適の生活も怪しいですよねぇ。^^;
_/_/
_/_/
_/_/ そろそろこの辺りで、自分に出来る事と出来ないことを整理した方が良いのでしょうねぇ。
_/_/ 実際、以前のようには「力任せ」のような原寸は出来なくなっていますし、
_/_/ 同業者さんと協力して大きな仕事を取る…という構図も、先の不景気で壊れてしまいました。
_/_/
_/_/ でも逆に、数年前までは考えても居なかった業務をこなしているのも現実ですし、
_/_/ その業務と原寸を結びつけることが出来たなら、これまでとは違った作業方法だって提案出来るかも知れません。
_/_/
_/_/
_/_/ 全てを犠牲にしてでも、ガムシャラに働くことが美徳とされた風潮にも疑問符が付けられている昨今、
_/_/ 少し腰を据えて考える必要の有る課題なのかなぁ…。^^;
_/_/ これからの10年、真剣に考えてみたいと思っています。
_/_/
_/_/
_/_/
_/_/
_/_/
_/_/ 7月は妻と息子の誕生日が有るので、少しだけウキウキ感に包まれているのですが、
_/_/ 自動車メーカーに就職した息子は、帰宅の気配無しなので、
_/_/ ご馳走にあり付けそうな日は、一日だけに成るのでしょうか?
_/_/ ちなみに我が家に居る猫の「レオ君」が、家に来たのは2年前の7月8日。
_/_/ すでに生後3ヶ月目くらいだったので「誕生日」という訳では無いのですが、
_/_/ 記念日…という意味では喜ばしい日なので、家族で祝おうと思っています。
_/_/ (…って、猫にお寿司も無いでしょうから、うるめの丸干しでも買ってあげましょうかねぇ。
_/_/  勿論、奥様に「うるめ」では、シャレにも成らないのでしょうが…。)
_/_/
_/_/
_/_/ 26日の土曜日には、尾道では恒例の「おのみち住吉花火まつり」も開催されます。
_/_/ 例年10000発を越える花火が、尾道と向島の間の水道(海峡?)に浮かべた台船から打ち上げられるのですが、
_/_/ それはもう「壮観!」という言葉くらいしか浮かばない程に素晴らしいものです。
_/_/
_/_/ 公式ホームページ
_/_/ http://onomichi-cci.or.jp/hanabi/
_/_/ を見てみると、今年は19:30〜21:15の間に13000発の花火が上がるらしいので、
_/_/ 単純に計算すると1分間で123.8発の花火が上がる?
_/_/ (仕掛け花火の回数が多いので、単純計算通りにはいきません!)
_/_/ 私も数年おきには会場まで足を運ぶのですが、この時ばかりは見物人の数も半端じゃ無い位に多いので、
_/_/ メイン会場からは少し離れた場所から見物しています。
_/_/
_/_/ 尾道の花火って、尾道側は山で囲まれているので、向島側から見物すると「音」も楽しめます。
_/_/ 特に会場正面の「入り江付近」は、その反響音が川をさかのぼるかのように伝わるので、
_/_/ お腹の底まで響く…と言うのか「これこそが、花火ですよね!」って、自慢したく成ります。
_/_/
_/_/ 皆さまにも、この夏「尾道」を訪れる機会がお有りでしたら、
_/_/ 26日の土曜日(雨天の場合は翌27日)を、お勧めします。
_/_/
_/_/
_/_/
_/_/ 「今日も一日を無事に過ごせた事だけに、感謝!」
_/_/
_/_/ 精進致しますので、皆様も日々の精進を心掛けましょう!!
_/_/





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<<あれれ…^^; 2014年6月のひとり言>>

_/_/
_/_/ 海風…って言うのでしょうか?
_/_/ この時季の午前中、海に近い東側から部屋の南側を通り過ぎて行く風なのですが、
_/_/ 本当に心地良くて、ついついタバコを吸う時間も増えてしまいます。
_/_/ 「今日も午後は暑くなるのかなぁ…。」
_/_/ まさに初夏!
_/_/ 暑さで集中力が途切れる前に、作業中の仕事には目処を付けなければ…。
_/_/
_/_/ 今年は…と言うよりも、毎年のように報道されているやに思うのですが…、
_/_/ 「例年よりも暑い!」初夏を迎えているようです。
_/_/ 皆さまには小まめに「水分補給」などを心掛けて、熱中症には注意されて居られるでしょうか?
_/_/
_/_/
_/_/
_/_/ こんなに早い時季からエアコンに頼って居るようでは、真夏の暑さは乗り切れない!
_/_/ 私もそれなりに我慢をしていたのですが、流石にここ数日の暑さには耐え切れなくなりました。^^;
_/_/ 連日のように、熱中症の患者さんが救急車で運ばれたニュースなど報道されていますし、
_/_/ 私の職場も「屋内」とは言いつつも、部屋の東側には窓が無いので、結構暑くなるのです。
_/_/ 時折り?タバコを吸うため窓辺へ足を運ぶ訳ですが、午後に「山風」なんて吹いているのか?いないのか?
_/_/ ただでさえ目の前の27インチのモニター2枚が暑苦しいのに、付けっ放しのテレビが室温を上昇させています。
_/_/
_/_/ 「家の商売道具には、空調設備が必要なんだ!」とか、最終的にはオフコン時代のような言い訳で、
_/_/ エアコンのリモコンに手を延してしまうのですが、これって…今時分は冷え過ぎるンですよねぇ…。
_/_/ 冷頭暖足…という教えも有るので、こたつ…って、出来なくは無いけれど、やっぱり変ですよね。^^;
_/_/
_/_/ 東側に窓一つ有れば、この部屋の環境は大きく変わるはずなのですが、
_/_/ ご近所様の家を見ても、殆どの家の東側には窓が無い。
_/_/ …と言うのが、これからの時季「台風」がやって来ると、海に近い東側は地獄のような暴風雨。
_/_/ 今でこそ窓は「サッシ」なので、以前ほどは雨漏りもしませんが、それでも「雨戸」は必須品。
_/_/
_/_/ 「自然とは、かくも恵みと試練をもたらすものなのか?」
_/_/ を、実感出来るのも「田舎ならでは…。」の、ゆとりかも知れませんが、
_/_/ これからの時季、タバコを吸うために網戸を開けると、群がって来る「蚊」には閉口です。
_/_/ いっそのこと、部屋の中に「蚊帳」でも吊って仕事をしましょうか…。
_/_/
_/_/
_/_/
_/_/
_/_/ 5月は連休明けに一息付いてからの日数が少なかったからなのか、アッと言う間に終わってしまいました。
_/_/ 連休中にドタバタした「原寸資料の照査作業」の続編が届いたのは、5月の中旬だったでしょうか。
_/_/ やはり自分で作った原寸資料と、他人の作った原寸資料とは違うものですねぇ。
_/_/ 「自分ならここはこうするのに、この資料がそう成っていないのは何故?」
_/_/ そう思い始めたらもうダメ…、照査作業とは思うようには捗らないものなのです。
_/_/
_/_/ 実際、原寸の資料には「100点満点」という評価が有るのかぁ…、と思わなくも無いのですが、
_/_/ 「やっちゃいけない間違い」は、必ず有るはずなので、
_/_/ 「それに気付くか、気付けないか?」が、作業のポイントです。
_/_/ でもそういう「やっちゃいけない間違い。」って、ある意味、自分の経験で評価するものですよねぇ…。
_/_/
_/_/ 私はその「やっちゃいけない間違い」を経験していないから…。^^;
_/_/ …と言ってみたかったものですが、今回の依頼を受けた客先は、これまでに一番多くご迷惑を掛けている客先です。
_/_/ ある意味客先も「これだけの失敗経験を持つ人間なら、照査は多分大丈夫。」と人選したやに思うのですが、
_/_/ そんな人選を素直に喜んで良いのかどうか?は、今もってよく分からない…。
_/_/
_/_/
_/_/ 私が橋梁の原寸資料作りを始めた当初、それを上司に照査して頂いていた頃は、
_/_/ 「照査に必要な道具」と言えば「電卓と蛍光ペン」だけが主流だったので、
_/_/ 当時の原寸資料の照査とは「コンピュータが無くても出来る手軽な作業」の代表格!
_/_/
_/_/ 一品図に付加された寸法値を図面と比較して正しいのかどうか?
_/_/ それだけを淡々と電卓計算で検証するのが照査作業のようにも見えたので、
_/_/ 「私も歳を取ったら、のんびりと照査作業だけやりたい…。」とか思ったものですが…。
_/_/
_/_/ 実際には「本当にこの資料で、物の加工が出来るのか?」を検証するのが照査なのです。
_/_/ 要するに、それって「実際の橋作り」を体験した人にしか分から無いはずのことなので、
_/_/ 当時の私には分かるはずも無い作業。
_/_/
_/_/ 「一品図が80点90点なら照査で100点にすることも出来るけど、
_/_/  こんなにひどい資料は、どんなに照査をしても100点には成らない!」
_/_/ 多分、その資料を照査されていた上司には、実際に切断とか孔明け組立とかの経験が有ったのでしょうね。
_/_/ 当時の私は「何で図面通りの開先指示をしているのに違うのか?」と上司に食って掛ったことさえ有るのですが、
_/_/ 今にして思えば、いまだに溶接作業の経験さえ無い私でも「図面通り」ではダメなことが有ることも分かります。
_/_/ ただでさえそんな「図面に出ていないこと」を資料に反映するのが「原寸作業」なのに、
_/_/ 図面に指示されている情報すら、まともに反映出来ていない資料を「原寸資料」と言えたのか?
_/_/
_/_/ ちなみに「溶接の仕様」は本当に奥が深くて、いまだにその入り口から覗いているだけの私ですが、
_/_/ 先日テレビで見た「造船」のブロック溶接は、隙間5_のV開先だったから、ウラナミ溶接だったのかな?
_/_/ ウラナミ溶接…って、理屈は難しく無いらしいのですが、
_/_/ 「本当にウラナミが出せるのか?」という点が作業者の力量で左右されるので、橋梁ではあまり使われない?
_/_/ …というよりも、ウラナミは平板継ぎに使うものだから、最近の橋梁では鋼床版の現地継手くらいなのかなぁ?
_/_/ そう言えば最近、原寸でも体力勝負の「鋼床版原寸」に携わらないのは、私も歳を取った…ということなのかなぁ…。^^;
_/_/
_/_/
_/_/ 私はいつも「溶接」の話になると「又聞きなので、真相は知りませんが。」という受け答えになってしまうのですが、
_/_/ 何故そこに「完全溶け込み溶接(フルペネ)が必要なのか?」くらいは少し考えないと、開先の指示など出来るはずも無い?
_/_/
_/_/ ちなみに「フルペネには開先が必要」だと思われがちですが、開先が無くてもフルペネには出来るはずです。
_/_/ 勿論ある程度の条件は付くと思いますが、「何故、開先が必要なのか?」を考えれば、察しは付くはずです。
_/_/
_/_/ 「開先」には、レ型開先とK型開先も有りますが、ガウジング面側はどちら?と問われて、
_/_/ 「K開先は要注意だけど、レ型は簡単!開先の無い面です。」なんて言ってたら、一発で「ダメ出し!」ですよね。
_/_/ ここまで言うと「じゃあ、開先って何なの?」という話にもなってしまうのですが、
_/_/ 「フルペネ部の先行溶接面(BP面)の溶接は、開先深さ分の溶け込み溶接とフタ(蓋)の役割りが有る。
_/_/  対して後溶接の面(FP面)の溶接は、板厚分の深さを完全に母材に溶け込ませる役割が有る。」
_/_/ という表現になってしまうでしょうか。(ボキャブラが乏しくて申し訳無いですが…。)
_/_/
_/_/ フルペネで「フタ(蓋)」という言葉を聞いて、頭に「ウラ当て金溶接」が浮かべば「まずまず。」だと、
_/_/ 私は客先から苦笑されてしまったのですが、「だからBPなんだ。」と言われて茫然?
_/_/ BPの「B」って、フタの役割りをするウラ当て金=batten(baton?)の頭文字なのだそうで…。
_/_/
_/_/ 要はFP面(FはフィニッシュのFだと聞いたような?)の溶接をする際に、
_/_/ 溶けた溶接棒がウラ側に抜けてしまわないように、「フタ」をする役割りも有るのです。
_/_/
_/_/ 「じゃあ、先行側の開先部を溶接する際は、いつも溶けた溶接棒がウラ面に抜けているのか?」
_/_/ …と言うのは愚問なのだそうで、それ故に私も「開先深さ分の溶け込み溶接」と書きました。
_/_/ BP面側は溶接棒が抜けない程度に完全溶け込み溶接しておけば良いのだそうで、
_/_/ それ故にFP面側は「板厚分の深さを完全に母材に溶け込ませるのが役割。」と書きました。
_/_/
_/_/
_/_/ 言葉とか文章で説明するのは難しいので、ここからの数行は「私の勝手な解釈」だと思って欲しいのですが、
_/_/ (決して私の客先が下記のような意識で作業しているとは思って欲しく無いので…。)
_/_/
_/_/ 仮に私自身がフルペネ溶接をするとしたら、私は先行側の溶接精度には、さして注意を払わないと思います。
_/_/ 取り敢えず、目の前に有る先行溶接面側の開先を「溶接棒で埋める」ことだけ考えて、
_/_/ 開先の先端部(母材との隅角部)は、溶接棒が抜けない程度、多少の空間を残して「埋める」と思います。
_/_/ (勿論、単に埋めるのでは無く、母材と交差材が溶け込むような手順を踏むはずなので、
_/_/  同じ開先区間を1層、2層、3層…と、何度も溶接するはずですが。)
_/_/
_/_/ 開先が溶接棒で埋まったら、隅肉溶接で言う「脚長」分、余計に溶け込み範囲を増やすはずですが、
_/_/ この辺りから熟練者と初心者の差は出始めるはずですね。
_/_/ 熟練者は開先深さ分を確実に「溶け込ませた」という自信が有るはずなので、余計な脚長は最小限にするはずですが、
_/_/ 私なら自信が無いので「脚長分は最後の砦」と考えて、多めに溶接すると思います。
_/_/
_/_/ その違いは後溶接面側の「ガウジング」の際に明らかになるはずなのですが、皆さんは「ガウジング」したこと有りますか?
_/_/ 勿論私は「無い」ので、これも又聞き…想像の話になってしまうのですが、
_/_/ ガウジングって簡単に言うと、電気で鉄を溶かして、溶かした鉄をエアー(風)で吹き飛ばす作業なのだそうです。
_/_/ そんな事出来るの?って、私も以前は信じられなかったのですが…出来るんですねぇ。
_/_/ 実際、高電流の電極の先端を通電させている鉄に近づけると「バチッ!」という音と共に、火花が出ます。
_/_/ 普通の人ならその音に驚いて手を引っ込めるか、鉄にくっ付いてしまった電極から手を放すか…なのですが、
_/_/ 「電極が鉄にくっ付いてしまう。」ことこそが、電気で鉄を溶かしたことに他ならないのです。
_/_/
_/_/ 勿論、実際のガウジングを行う際に電極と鉄をくっ付けてしまっては、仕事にはならないので、
_/_/ 「くっ付いてしまう寸前」の微妙な距離で出る火花(溶けた鉄)をエアーで吹き飛ばす…というのが、
_/_/ ガウジングの原理なのだそうですが…、そりゃぁもう、物凄い光景です。
_/_/ そんな光景は工場の中か作業現場の囲いの中でしか見ることは出来ないので、一般には知られていませんが、
_/_/ いまどきは「ネット」という強い味方が有りますよね。
_/_/ YUTUBEの検索窓に「ガウジング」て入力すると「部屋を明るくして見て下さい。」というメッセージと共に、
_/_/ いくつか実際のガウジングの光景を見ることが出来ます。
_/_/
_/_/ 「これって、火花を体中に浴びながら作業してるじゃん!
_/_/  こんなことしてたら、火傷しちゃうじゃん!」
_/_/ 私は又聞きばかりなので火傷したこと無いですが、溶けた鉄が生身に当たれば、本当に火傷するそうです。
_/_/ 勿論、作業の度に火傷では仕事に成らないので「耐火仕様の作業服」で身を守っているそうですが、
_/_/ 完全に生身を守るのは難しいそうなので、出来るだけ火傷につながらないような作業姿勢を取ることが大切。
_/_/
_/_/ 「この開先!ハツリ面が逆じゃないか!」って話になると怒られるのは、火傷や怪我につながるからなのです。
_/_/ おそらくこの動画を投稿された方も、単に「カッコいいだろ!」という気持ちで投稿されたのでは無いと思います。
_/_/ こんなに大変な作業が有ることを皆さんが知ることで、ちょっとだけでも作業の改善につながるかも知れない。
_/_/ 「物言わぬ動画」ですが、そんな「心の叫び」みたいなものを是非一度、受け止めてみて下さい。
_/_/
_/_/
_/_/ ちなみに「ガウジング」のことを「ハツリ」って言うのは何故なのか?
_/_/ そもそも「斫る(ハツる)」をネットで調べると、「金属・材木などの表面を薄く削りとる。」と書かれていますが、
_/_/ 実際にガウジングを行った後の形跡は「削りとる」と言うよりも「固い地面にツルハシで溝を作った」ような状態です。
_/_/ (これはグーグル等で「ガウジング」を検索してみれば、写真を見ることが出来ます。)
_/_/
_/_/ 言葉の意味を云々する以前に、現にその形跡が「ツルハシで作った溝のよう」ならば、
_/_/ その作業を「ハツリ」と呼んでも不思議では無い?
_/_/ もっとも普通なら溶けないはずの「鉄」を、無理やり溶かしながらエアー(空気圧)で吹き飛ばす訳だから、
_/_/ ツルハシと言うよりも、怪獣か何かが爪で引っ掻いたような…、ガタガタ(ギザギザ)な溝にしか成りません。
_/_/
_/_/
_/_/
_/_/ 少し「前振り」は長くなってしまいましたが、後溶接の面をガウジングで「溝掘り」するのは、
_/_/ 先行溶接面の溶接が完全に溶け込んでいるのかどうかを確認するための作業です。
_/_/ …と言うのか実際には「先行溶接で完全溶け込みしている深さまで、ウラ側から掘り進める作業」という意味合いが強いので、
_/_/ それ故に「どこまで掘り進めるのか?」は、ベテランなら浅く、初心者なら少し深目になっている可能性も有ると思います。
_/_/ (ベテランは先行側の開先部を確実に完全に溶け込みさせますが、初心者は「最後の砦」部分しか溶け込んで無かったり?)
_/_/
_/_/ 結果「K開先」の場合、後溶接面側の開先は「溶接量を最適化するために付加されている。」のでは無く、
_/_/ 「ガウジングを容易に行うために、ガイドになる溝を先に掘っているだけ。」なのだと分かるわけですが、
_/_/ 私の場合は、そんなことにさえ、気付くのに「10年近く」も掛ったと思います。
_/_/ (薄い板の場合は、先行溶接側の開先を取ると残りの板厚も薄くなるので、ガイドなんて取れない…結果的にレ型になるという話。)
_/_/
_/_/
_/_/ これは余談に成りますが、T継手を完全溶け込み溶接した箇所と交差するリブ(支点部のV−stとか補強リブ)の隅角部には、
_/_/ 「15C埋め戻し」を施すことも多いですが、これを図面通り「隅角部を幅・長さ15_でカット」して良いのか?
_/_/ 35Rでも良さそうな個所を、何故、わざわざ埋め戻す必要が有るのか?ってことを考えたことは有りますか?
_/_/ それって、作っているものが「車の通過で振動するのが橋だから」だと考えれば、「そうかぁ…。」とも思えるのですが、
_/_/ その隅角部から振動による「疲労亀裂」が入り易いから…では無いでしょうか?
_/_/ それだけ重要な個所を、図面の指示は画一的に「15Cの埋め戻し」にとどめているのです。
_/_/
_/_/ それを極端に突き詰めてしまうと、図面自体が原寸資料になってしまうので、あまり問題にされていませんが、
_/_/ (…と言うのが、橋梁図面を知ってる人ならば、その15Cは最初から「目安」だと解釈しているからなのですが、
_/_/  最近は「その個所」の品質検査が厳しくなっているそうなので、皆さんも苦労されていると思います…。)
_/_/ 仮に私のような素人が「ガウジング」を行うと、その溝の高さ自体が15_を越えてしまう可能性だって有るはずなのです。
_/_/ 先行溶接面側の開先だって、板厚が30_を越えると20_近い高さに成ることが有るのに、コーナーカットは15C?
_/_/ 「やっちゃいけない間違い」の中でも、私が一番多く失敗しているのがこの「コーナーカット」なので、
_/_/ 敢えて紹介させて頂きましたが、皆さんにも一度考えて頂きたいのです。
_/_/
_/_/
_/_/ ガウジング面側の隅角部を埋め戻す場合、その最適な「コーナーカットとは、どのようなもの?」
_/_/
_/_/ ちなみに横桁の仕口FLGと主桁のFLGをフルペネ溶接する個所にも、仕口ウェブに20Rの埋め戻しを施しますが、
_/_/ 20Rはガウジングを行える最少Rのはずなので、単に埋め戻すだけなら15Cで構わないはずですよね。^^;
_/_/ ただでさえ「埋め戻しに20Rは大き過ぎる。」という声も有るのに「20R」にこだわるのも、それなりの理由が有りそうです。
_/_/ ガウジングするのに容易なのは、フランジの外面のはずなのに、何故内面側にガウジング用の20R?
_/_/ もしかすると、製品として目立つ外面側に怪獣の引っ掻き傷を入れることには、設計者で無くても躊躇が有るのでは?
_/_/
_/_/
_/_/
_/_/ 最終的にT継手のフルペネ溶接は「交差材の板厚分」が完全溶け込みで溶接出来ていれば良い話なので、
_/_/ 仮に「最後の砦」だけが残ったとしても、後溶接面側に掘った溝(板厚の深さ分)を完全溶け込み溶接すればOK!
_/_/ (勿論「非破壊検査(レントゲン検査)」で、完全溶け込みの検査結果がOKにならなきゃダメですが…。)
_/_/ しかし「それじゃあ、先行溶接面側の開先を埋めた溶接って、何だったの?」と言う話に成りまよね?
_/_/ 開先を埋めるために使った溶接棒は殆ど「無駄」に成るわけですし、そこまで掘り進めればガウジングに要する時間も無視出来ない。
_/_/ 大きくなってしまった溝を埋めるには、更に沢山の溶接棒が必要になるわけで、
_/_/ 「お前さんは何日も費やして、フタをしただけなのか?」って、上司で無くても溜息出ますよねぇ。
_/_/
_/_/ NHKの「タイムスクープハンター」じゃ無いですが、歴史には残されていない数々のドラマが、そこには有るのでしょうね。
_/_/ 「一流の溶接技術者」とか、言葉で言うのは簡単ですが、そこまで至るのは並大抵なことでは無いはずなのです。
_/_/ 「いっその事、開先なんか取るのはやめて、フタしてハツって完全溶接だけでも良いのでは?」
_/_/ その方が早くて材料費が抑えられて、確実な完全溶接が出来るのならば、工場の溶接仕様はそう成っているはずです。
_/_/ でも、どこの工場の開先仕様を見ても「完全溶け込み溶接部には開先が必要」とされています。
_/_/ (多分、最低限ガウジング面側には開先を取らないと、ガウジングの際に母材まで痛めてしまうでしょうね。)
_/_/
_/_/ それもこれも要は「如何にして溶接棒の量を節約して、ガウジングの負荷も小さくするか?」
_/_/ という「飽くなき効率化」の結果として決められている仕様なので、出来ない限りは、コストダウンも出来ません。
_/_/ 「書店で買った本には、こう書いてある。」なんて話をしても、客先からは「論外」と一笑されてしまうのは、
_/_/ そんな長い歴史の積み重ねが有るからだと、最近になってようやく分り掛けて来た、あれれ^^;です。
_/_/
_/_/
_/_/
_/_/ ちなみに「ウラナミ溶接」とは、ギャップ5_の隙間から溶接棒をわざと「抜けさせて」
_/_/ ウラ側にも溶接ビードを盛る溶接方法です。
_/_/ 「フタも無いのに、何故そんなことが出来るのか?」
_/_/ これも又聞きなので真相は知りませんが、ウラナミを施す際は、フタではなく「パッキン」を使う?
_/_/
_/_/ この手法のフルペネ溶接を行うと、継手部の母材は尋常では無い程に縮んでしまうそうです。
_/_/ その対策として、部材端を伸ばしたり隙間の量を調整するのですが、
_/_/ 「どの範囲が縮むのか?」を把握しておかないと、つじつまの合わない資料を作ることになってしまいます。
_/_/ (鋼床版の場合、デッキは現地溶接でも、断面(横桁・横リブ)は、通常ボルト締めですから…。)
_/_/
_/_/ 分かり易いのは「拘束治具」を使って縮みを溶接棒の量で吸収する考え方なのだと思いますが、
_/_/ 「治具とは言え、一番目立つ鋼床版に、余計なものを溶接して良いのか?」という話も有るのでしょうね。
_/_/ 何度同じような図面で原寸資料を作っても、その時々の「施主」の意向にも違いは有るので、
_/_/ 毎回同じとは限らないのが「橋梁の原寸」なのだと思います。
_/_/
_/_/
_/_/ ついでなので「レ型は簡単!ガウジング面は開先の無い面です。」で「ダメ出し!」を受けるのは、
_/_/ 「狭隘(きょうあい)部」のフルペネ溶接です。
_/_/ 実際のところ最近は、T継手の厚板でも「レ型開先」だけ取る仕様を見る機会が増えました。
_/_/ この場合は通常とは逆のBP、FPを指示して、BP側はまさに「フタだけ」するそうです。
_/_/ 当然の話、FP面の「ガウジング後の溝」は大きく成るので、補強リブの埋戻しコーナー量と共に、溶接棒の量も増えます。
_/_/ 「溶接ボリュームが増えてしまうのは、仕方ないのだけれど…。」という話にも、現在の品質管理の厳しさを感じますね。
_/_/
_/_/ 最近は「ひと昔前ならばパーシャルだったのに…。」って思うような個所にも、フルペネが増えているのでしょうね。
_/_/ ちなみに「パーシャル」と「隅肉溶接」の違いを理解するのも、簡単では無いのですが…。
_/_/ (又聞きでは、俗に「開先の無いパーシャル」を、「隅肉溶接」と呼んでいるらしい…。
_/_/  そもそもパーシャルって部分溶け込みの溶接仕様用語だから、隅肉溶接だってパーシャルのはずなのです。
_/_/  それに「レ型隅肉T継手溶接」とかいう言葉も有るので、隅肉溶接だから開先が無い…とか言う話にも成らない?)
_/_/
_/_/ 日本語にカタカナ英語が混在すると本当に分かり辛いものなのですが、
_/_/ 「こんな狭隘部にフルペネなんて、有り得ないでしょ?」
_/_/ って嘆いても、なんとかしなきゃ成らないのがお仕事というものです。
_/_/ それなのに「狭隘部」の定義自体も曖昧なので、本当は設計する側も困っているのでは?と思います。
_/_/ その辺り、もう少し設計と工場のすり合わせみたいなことが出来たなら、
_/_/ より100点に近い原寸資料も作れると思うのですが…。^^;
_/_/
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_/_/ GW明けの5月は実際忙しくて、週末の「温泉休憩」は、毎週グッタリ…。
_/_/ 風呂上がりには必ず休憩室で1時間程度の仮眠を取ってから、2度目の入浴をしてから帰宅するのですが、
_/_/ 1度目の入浴中に眠りかけてしまう程に疲れていて、休憩室での仮眠も1時間では済まないような状況。
_/_/ 幸い「忙しい!」とは言いつつも、週末を挟む「急ぎの作業案件」は少なかったので、お休みは頂けたのですが、
_/_/ どうしても疲労らしき症状が治まらないのです。
_/_/
_/_/ やっぱり「とし」のせいなのでしょうかねぇ。
_/_/ 本当に情けない話なのですが、最近は「椅子」に座って居られない程に「お尻」が痛いのです。
_/_/ ちなみに「お尻」と言えば、普通は「痔ですか?」と問い返されそうなので説明しておきますが、
_/_/ 私の場合は「お尻」と「太腿」の付け根辺りが痛くて…、どう考えても「疲労性」の痛みなのです。
_/_/
_/_/ 先日、散髪屋さんでその事を話してみたら、
_/_/ 「そりゃぁ、歳と共に筋肉が落ちている証拠じゃわ。」って、確かにその可能性は高いのかも知れません。
_/_/
_/_/
_/_/ 何しろ「歩く」とか「立つ」とか、人間なら赤子でも無ければ当たり前に出来るはずの事をやっていない。
_/_/ それも病気とか怪我とか、特段の理由も無いのにやっていない。
_/_/ こういうのを文字で言うと「横着」という言葉に成るのかも知れませんが、
_/_/ 自分自身「これ程に歩くことの少ない生活を送っていて、大丈夫なのか?」と危惧しているのも確かなのです。
_/_/
_/_/ 同じように独立して少人数で仕事をされている方の話を聞くと、
_/_/ 「忙しければ、動かざるを得ないでしょう?」という話に成るのですが、
_/_/ 私の場合は、最低限、電源の入ったパソコンの前で椅子に座っている時間だけが、日当の対象に成る時間。
_/_/ 散歩でもすれば体には良いことは分かっていても、散歩をしている時間は「無給」なのです。
_/_/ 週末には毎週温泉休憩で、休日もある程度自由に取れる「幸せ者」が、これ以上の息抜きをしても良いものか?
_/_/
_/_/
_/_/ 今がどんなに順調でも、一ヶ月後や一年後が順調だという保証は無いのが「お仕事」というものです。
_/_/ 自分の都合に合わせて「お仕事」も出来るのなら、そりゃぁ散歩でもサイクリングでもすれば良いのでしょうが…。
_/_/
_/_/ 実は先般、出雲大社へ参拝した際に「おみくじ」なるものを求めたのですが、
_/_/ 「今年は思うようには成らない年。」みたいなことが書かれていました。
_/_/ この春、子供たちが就職して「これからは、自分のやりたいことだけをやれば良い。」とか思ったのも確かなのですが、
_/_/ やはり自分の思うようには成らないのが、人生というものなのでしょうかねぇ…。^^;
_/_/
_/_/
_/_/
_/_/ 先日、いつものように「夕刻時分には暑苦しい」テレビをつけていたら、
_/_/ ここ尾道に有る「新尾道大橋」の話題が放送されていました。
_/_/ さすがにその時ばかりは仕事の手も止めて、番組に見入ってしまったのですが、
_/_/ 「新尾道大橋」の縦断勾配って、世界的にも珍しい線形だったのですね。
_/_/ …と、少しは専門家らしい橋梁用語を並べてみたくなるほど、興味深い内容だったのですが…。
_/_/
_/_/ 「新尾道大橋」は、俗に「鋼床版箱桁」で「斜張橋」に分類されると思うのですが、
_/_/ 以前にも書いたように「海(水道)を跨ぐ」橋なので、支間長は200M程度有ります。
_/_/ 支間両側の主塔は「一本ずつ」なので、一見きゃしゃな橋に見えるのですが、
_/_/ 片側2車線の幅員を持つ、とても立派な「自動車専用道」です。
_/_/
_/_/ このクラスの橋に成ると、海(水道)を通過する船の妨げに成らないよう、
_/_/ 支間中央の標高(路面高)を持ち上げて、主桁の側面線形を「アーチ状」にするはずなのですが…、
_/_/ 「新尾道大橋」の側面線形は「逆アーチ状」になっているのです。
_/_/
_/_/ 「そんな非常識な!それじゃ排水勾配はどうするの?」と、誰もが思うはずなのですが、
_/_/ 実際、車で走って見ても分かるくらいに「逆アーチ状」の縦断勾配になっているのです。
_/_/
_/_/
_/_/ 実はその「少し不思議な縦断勾配」に関して、私は橋が架設される前から知っていて、
_/_/ 当時の原寸担当様にその理由を聞いたことが有るのですが、
_/_/ 「これは今有る尾道大橋の料金所の上を交差するコースなのだけど、
_/_/  支間の中央部だけは、尾道大橋の高さに合わせたんよ。」
_/_/ そう言われて見れば、確かに隣接する2つの斜張橋が、支間中央部で並ぶ…のは、美しいかも!
_/_/
_/_/ 果たしてその数年後、完成した「新尾道大橋」を尾道大橋側を車で走りながら見ていると、
_/_/ なにかこう、武者震いがするほどの景色で、想像以上の感激を味わったことを覚えています。
_/_/ しかし、何事にも「あまり知られていない話」というのは、やはり有るようで…。
_/_/
_/_/ テレビの番組でも「何故、逆アーチなのか?」という疑問が話題になっていて、
_/_/ 番組を制作したNHKさんは、施主の連絡橋公団さんに直接電話で問い合わせていたのですが、
_/_/ その回答が「風洞実験の結果によるもの。」という答えだったことに驚きました。
_/_/
_/_/
_/_/ まぁ、私のように「工場の仕様に携わるのがお仕事」の人には、考えも付かない事とは有るものですね。
_/_/ 50年前から有る「尾道大橋」と「新尾道大橋」の架設位置が近過ぎて、
_/_/ 海上を「強風」が吹き抜けると、2つの橋が共振してしまう恐れが有った…のだそうで。^^;
_/_/
_/_/ おそらく当初から新しい橋のコースは、尾道大橋の料金所の上を横切るコースだと決まっていたと思うので、
_/_/ 新しい橋は、尾道大橋より「料金所の建築高分」少し高い標高に架設するはずだったと思います。
_/_/ ところが風洞実験をしてみると、先に標高の低い尾道大橋に強風が当たると、
_/_/ 橋の上側に巻き上がった風が、新しい橋の下面から橋全体を持ち上げてしまった?
_/_/ (新しい橋は「鋼床版箱桁」で、トラスのように風を逃がすような構造には成っていない。
_/_/  斜張橋…って、上からの荷重には強いはずですが、下から持ち上げられる力なんて…想定外?)
_/_/
_/_/ それって橋の構造には素人の私が考えても「恐ろしい話」だと思うので、
_/_/ 実際に風洞実験の結果を見た専門家の方々は「絶句!」したと思います。
_/_/ 「こんな条件で橋なんて架けられない。」と思った人も居るでしょうし、
_/_/ 「いっそのこと、尾道大橋の方を撤去してしまえば…。」と思った人も居るでしょう。
_/_/ まさか「斜張橋の真上に、新しい橋を架ける。」なんて考えまでは無かったと思いますが、
_/_/ 幸いにも「支間中央部での高さを揃えれば、共振は防げる!」という実験結果が出たおかげで、
_/_/ しまなみ海道では最後の着工になった「新尾道大橋」は、完成の喜びを迎えることが出来たのです。^^;
_/_/
_/_/
_/_/ そのTV番組では最後に「逆アーチの橋って、他にも有るのか?」という疑問も話題になっていましたが、
_/_/ 電話応対されていた担当者の方は「知らない」と答えられていたので、確かに珍しい線形なのでしょうね。^^;
_/_/ 確かにこの規模と構造で、あからさまな「逆アーチ」は無いだろう…と私も思うのですが、
_/_/ 「ランプ橋」等では、縦断勾配が変化しているような線形が有ったやに思います。
_/_/ 実際、まっすぐな道路を走っていても、時折り「下がって上がる」ような路面勾配は有りますし、
_/_/ その区間が「橋梁ではダメ」…という話を聞いたことも有りません。
_/_/
_/_/ 「えっ!どんな橋でも支間中央のキャンバーは、必ず上げるものだと教わりましたが?」
_/_/ 今は「橋梁の専門家」のようなこと言っている私も、以前はそんな「疑問?愚門?」を持ったことが有ります。
_/_/ 「新人研修で来る人たちにねぇ…、この新尾道大橋の線形を説明するのは、本当に難しくてねぇ…。」
_/_/ 私が「兄貴」と仰ぐ客先の管理職様は「苦笑」するのですが、今もって私に確信が無いのは、
_/_/ 「斜張橋や吊り橋の上部工に、死荷重によるキャンバーは必要か?」という問題。
_/_/ 確か何かの折に「又聞き」で「吊り橋は完成時の縦断で製作する。」と聞いたやに思うのですが、
_/_/ 実際の製作には死荷重に対する上げ越し以外にも「キャンバー?」を付加するので、
_/_/ 「キャンバーは必要だ。」とか、人によって言ってることが異なっているようなのです。
_/_/ そもそも「キャンバーって何?」から始めないと、初心者は混乱するばかり。
_/_/
_/_/ 日本語にカタカナ英語が混在すると、本当に分かり辛いものですね。^^;
_/_/
_/_/
_/_/
_/_/
_/_/
_/_/ 暑い!とは言いつつも、もうしばらくするともっと嫌なジメジメ感…「梅雨」がやって来るはずです。
_/_/ 昨年、梅雨の雨雲の隙間から見えた「多彩な青空」に感激して以来、雨上がりには空を見上げる事が増えたのですが、
_/_/ あの時のような青空には、案外、会えないものですね。
_/_/ 今年は早くから「ホワイトリカーと氷砂糖」を準備したので、近場の「観光梅園」にでも出向いてみるつもりです。
_/_/
_/_/ 嫌な季節には、それを忘れさせるような「楽しみ」も見つけなきゃ、身が持たない。
_/_/ (ただでさえ、お尻の痛みに耐えながら…の日々とも、付き合っていかなきゃならない訳ですし…。)
_/_/ 苦しさは苦しみとして、素直に受け入れることが出来たなら、小さな幸せにも素晴らしさを感じられるものかも知れません。
_/_/ (こうして大好きな「橋の話題」をHPにアップ出来るのも、小さな幸せには違い無いのですから。^^;)
_/_/
_/_/
_/_/
_/_/
_/_/ 「今日も一日を無事に過ごせた事だけに、感謝!」
_/_/
_/_/ 精進致しますので、皆様も日々の精進を心掛けましょう!!
_/_/



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<<あれれ…^^; 2014年5月のひとり言>>

_/_/
_/_/ 今年は暦の並びがあまり良く無いそうで、黄金週間も飛び石でのお休みに成ったそうですが、
_/_/ いつの間にか…終わってしまったのですねぇ…。
_/_/ ふと気付いたのが「子供の日」では、時すでに遅しの感もあるようですが、
_/_/ このページの更新も「連休の最終日」に行っているような状況…。
_/_/ これって私自身の状況は、いつもの月始めより忙しかった…ってことなのでしょうかねぇ…。
_/_/
_/_/ 今年は後半の連休も「4〜6連休」と、職場に拠って異なっていたそうですが、
_/_/ 既に「夏」のような日差しの下、「光合成」でも無いのでしょうが、
_/_/ 皆さまには「夏季休暇までのエネルギー補給」など、充分に出来たでしょうか?
_/_/
_/_/
_/_/
_/_/
_/_/ 実は弊社においても、4月の中旬頃には「今年の黄金週間は全休に出来る!」期待感が有ったのです。
_/_/ 確かに4月は前半から忙しくて、日曜日とて外出出来ないような状況になっていたのですが、
_/_/ 原寸以外の「通常業務」には、一旦、20日頃に目処が付いたので、
_/_/ 「残るは連休前納品の原寸作業のみ!」
_/_/ という「勝算!」みたいなものが有ったのです。
_/_/
_/_/ それを見越して、妻にも「たまにはお母さんを温泉へ連れて行こう!」とか、
_/_/ 「子供たちも就職出来た事だし、出雲大社へも、お礼参りに行こう!」とか、
_/_/ 休み中の計画をあれこれ相談していたのですが…。
_/_/
_/_/
_/_/ 状況が変わったのは、その「連休前納品の原寸作業」の蓋が明いた後でした。
_/_/ 「思っていたより難易度が高くて、思うように作業が捗らない!」
_/_/ …って、これは完全に私の「見積りミス」なのですが、
_/_/ 当初は一週間も掛らないと思っていた作業に10日を費やしてしまったのです。
_/_/
_/_/ こんな不手際って、最近はあまり経験して居ないので、実は本当に「焦った!」のですが、
_/_/ 幸いにも客先からは「月末までの納期延長」について了承を頂き、ホッと一息…。
_/_/ …と、ここで困った問題が発生!
_/_/
_/_/ 他の客先から依頼されていた「6月に製作開始案件の原寸資料チェック」という作業について、
_/_/ 先行支給頂いていた資料の検討が出来なくなっていたのです。
_/_/
_/_/ 「原寸資料チェック」の案件は「単純鈑桁」で、主桁のブロック数も10足らず。
_/_/ そのうえ、連休前に手渡される資料も「全量」では無いと聞いていたので、
_/_/ 「その程度の量なら、連休中の暇つぶしか、連休後の手空き対策に…。」と油断していたのですねぇ…。
_/_/ …と言うのか、ただでさえ作業中の原寸案件に苦戦している最中、他業務のことなど考えられなかったのです。
_/_/
_/_/
_/_/ いつだったか「連休の前には、どこからとも無く作業の依頼は有るもので…。」と、
_/_/ 書いたことは有るのですが、今年は連休が「飛び石」だったことで、4月30日まで油断は禁物だったのですねぇ。
_/_/ 4月最後の日曜日の時点では、苦戦した原寸案件にも「月末納品なら大丈夫」という目処が立っていたので、
_/_/ 予定通り、妻と妻のお母さんと家の息子と4人で「温泉」へ行ったのですが、
_/_/ 翌月曜日になって「他業務との事情が有るので、原寸資料のチェックは急いで欲しい。」という依頼が有って、
_/_/ 連休前に盛り上がっていたワクワク感は、一気に「ブルー」。
_/_/
_/_/ そういうのを「虫の知らせ。」と言うのかどうか?は知らないのですが、
_/_/ その日は落ち着いていたはずの「通常業務」に関する「追加案件資料送付」のメール連絡も有って、
_/_/ 「これは連休どころか、休暇を取るのも難しいかも。」と思い始めていたところ、
_/_/ 九州の「いとこ」から、私が小さい頃からお世話になっていた叔父さんが亡くなった…との連絡。
_/_/ とっさに「これは、出雲大社どころでは無くなった。」と思ったのですが、
_/_/ 聞けば既にお葬式は済ませたので、都合の良い時にでも、立ち寄って頂けたら…というお話。
_/_/
_/_/ 勿論父には相談して、後日父の兄弟と訪問の日取りを決める…という話になったので、
_/_/ それならば…と、その翌日、妻と私の父と息子との4人で「出雲大社へのお礼参り」を決行!
_/_/ なんとなく嫌な予感は有ったので、本来ならその翌日から行うはずだった「納品物の取りまとめ」も、
_/_/ 出雲大社からの帰宅直後から行ったのですが…。
_/_/
_/_/ 果たしてその翌日、ようやく支給頂いていたチェック用の資料に目を通し始めて「えっ!」。
_/_/ こんなに小さな案件なのに、思い切り「桁端部に斜角」が有るではないですか!
_/_/ そもそも今日納品する資料の作成に手間取ったのも「桁端に斜角」が有ったが故なのに、またかいな…。
_/_/
_/_/
_/_/ 勿論、端部に斜角が有っても「システム原寸」を用いれば、案外簡単に端横桁や端対傾構の原寸資料は作れます。
_/_/ でも逆に「システム原寸」を用いずに、CAD原寸だけで端横桁や端対傾構を作るとしたら?
_/_/ 少しでも橋梁の原寸をかじった人ならば「端支点の横断勾配は、キャンバーがゼロなので図面通り。」
_/_/ だと知っているはずですが「桁端に斜角が有ると、原寸資料の横断差は図面通りには出力されない。」
_/_/ という不思議な現象に、一度は「何故?」と疑問を持ったはずです。
_/_/
_/_/ 「これって、製作時の縦断勾配と倒れと横断差の資料を全て理解して照査して欲しいと言う意味なの?」
_/_/ その事に気付いて慌てている私に、他の案件担当様から「保留になっている案件を進めて欲しい。」というメール連絡。
_/_/ 続けざま、また別の担当様からは「案件の担当者が決定したので作業を開始して欲しい。」というメール連絡。
_/_/
_/_/ 「無理!全部の依頼を全て連休中に処理するなんて、絶対に無理!」
_/_/ この時になって、やっと残り6日間の予定は確定したわけですが、
_/_/ 今度はその翌日に突然、仕事に行っているはずの妻から電話が有って…、
_/_/ 私の実妹の嫁ぎ先で不幸が有ったことを知りました。
_/_/
_/_/ その日の夕方は「お通夜」、その翌日は「お葬式」。
_/_/ 家族葬とは言いつつも、妹の嫁ぎ先で恥しいことも出来ないので、一緒に参列する父や妻のことも気にしながら、
_/_/ 厄介な「斜角の影響に関する諸計算」をする訳ですが、一品図はその計算通りに出来ていなかった…。
_/_/ これは私の計算方法に間違いが有るのでしょうか?それとも一品図が間違っているのでしょうか?
_/_/ そもそもこの資料はどのような原寸仕様で出来ているのでしょうか?
_/_/ 私の知る原寸システムだって、この種の横桁は作業者の技量で違いも出るはずなのですが…。
_/_/ そう言えば家族葬…って、香典とかどうすれば良いのだろう?
_/_/ そもそも「息子の妻の父と兄」って、そんな立場で参列したことは、これまでには無かったような…。
_/_/ そう言えば、これだけ斜角が有るのなら「横桁のV−st」にも、影響は出るはずだけど…って、
_/_/ V−stの側面耳切りの量と計算値が一致しないのは何故?
_/_/
_/_/ 正直、あれこれ考えている内に何が何だか分からなくなってしまって「ギブアップ!」
_/_/ お葬式が終わった日の夜は、息子と2人で行きつけの温泉に浸かって気分転換を試みたのですが、
_/_/ 本来ならその日に目途を付ける予定だった「原寸資料の照査」は、その翌日に持ち越すこととなりました。
_/_/
_/_/
_/_/ ちなみにこれは「幸か不幸か?」という話にもなってしまうのですが、
_/_/ この原寸資料照査の「依頼主」様は、数ある客先の中でも「休日には、ご縁が無い」筆頭格のようなお方です。
_/_/ 作業者が誰も居ない事務所の中で、一人、休日返上の「管理業務」を行って居られる方なので、
_/_/ 他の担当様は連休中であるにも関わらず、私はそのお方の助言を通常日同様に受け続けることが出来た…。
_/_/ 仮にそのお方の助言無しで作業を続けていたら、私は本当に心の病気になっていたと思います。
_/_/ (もしかしたら、既におかしくなっているかも知れませんが…。)
_/_/
_/_/ そもそも私に出来そうな「原寸資料の照査」なんて、孔の配列は正しいか?とか、
_/_/ 板厚や材質は正しく計上されているか?とか、図面との照合が出来る程度の照査が精一杯。
_/_/ 桁端に斜角が有って、それが転んで、横断差の有る横桁の上フランジは勾配なりに組み立てる…とか、
_/_/ 図面にはその形さえ示されて居ない構造を、頭の中で組み立てて、照査のポイントを見つけるのです。
_/_/
_/_/ 私は3次元でのCAD原寸なり、システム原寸なりで「原寸資料を作ること」は出来るのですが、
_/_/ その実「自分が作った原寸資料が正しい!」という証明は出来ない人なのかも知れません。
_/_/ その程度の実力で「他の人が作った資料が正しいのかどうか?」なんて、
_/_/ 電卓計算だけで照査出来るはずが無い!
_/_/
_/_/
_/_/ 多分、そんな時だと思うのです…人が心の病になってしまうのは…。
_/_/ 何かが出来ないことで、何もかもが出来ないと思いましたし、
_/_/ これまで作ってきたものにさえ、自信を持てなくなってしまう…。
_/_/
_/_/
_/_/ 結果的に私は「電卓計算」での照査は諦めて、CADでCAD図を計測しながら照査は続けたのですが、
_/_/ それでも少し自信を持てない箇所は残ってしまった…。
_/_/
_/_/ 実際には客先も、そのように高度な業務を私が完璧に出来るとは思っていない…。
_/_/ それでもそれを、誰かがやらなきゃならない事情が有った。
_/_/ 「分からんところは後で見直すから、雲印なり、?マークなり記入しておいてくれ。」
_/_/ 私は今回、このご助言で病気を悪化させずに済んだのですが、そこまで差し迫った事情…。
_/_/ 勿論、この場で「その仔細」を書くのは控えますが、やはり人手不足の問題は深刻さを増しているのかも?
_/_/ 私は「人材育成の難しさ」を、改めて体験させて頂いたと思っています。
_/_/
_/_/
_/_/
_/_/ ちまたでは「原寸なんて、一から物を作る設計に比べれば、楽なもの。」
_/_/ という見方も有るようですが、「じゃあ、原寸は不必要なのか?」と問われれば、
_/_/ 誰にも「本当の答え」なんて見つからないと思うのです。
_/_/ それでも目先「原寸が必要」だと思うのなら、誰かがそれをやらなきゃならない。
_/_/ それなのに「原寸のやり方」とかいう本は、どこの書店にも無いのです。
_/_/
_/_/ 私はずっと以前に、その類の本を探していて「造船」の原寸に関する本だけ手に入れましたが、
_/_/ それは、円周率を「3」で計算しても構わないような原寸方法で、当時は我が目を疑いました。
_/_/ あれから何年経ったのでしょうかねぇ…今にして思えば、
_/_/ 「場合に依っては、それでも良い事が橋梁の原寸でも有るのでは?」
_/_/ と思うようにはなったのですが…。
_/_/
_/_/
_/_/ 大体が昨今は「原寸」なのに、不必要な「小数点以下の桁数」にこだわり過ぎている風潮が有りますし、
_/_/ システムに頼り過ぎるがあまり「システムの出力方法が正しい。」という錯覚を感じることも有ります。
_/_/ ひと昔前と比較して「このクラスの鈑桁なら、これ位の量の原寸資料」という紙やデータの量も増えていませんか?
_/_/ 資料の量が増えるのなら、製作現場で資料を活用する人の数も増えて良さそうなものですが、
_/_/ 一人の作業員が把握するべき資料が増えただけ…とか、製作現場では、本当にそんな状況を望んでいるのでしょうか?
_/_/
_/_/
_/_/ ちなみに皆さんは、今ご自分が使用されている「原寸システム」の計算結果が、何故正しいのか?
_/_/ その問いに答えられるだけの自信は持って「原寸」を行って居られるでしょうか?
_/_/ 勿論、私だって「橋梁一式」の原寸を行うのに「原寸一貫システム」が必須であることは分かっています。
_/_/ そもそもが「橋梁の製作に必要な資料は?」に答えてくれるのも「一貫システム」ですし、
_/_/ これさえ使えば、取り敢えず「資料の作成漏れ」なりと防げるのも確かです…。
_/_/
_/_/ 本来なら「原寸資料を作ること」と「作った資料が正しいことを証明すること」は、同時に解決するべき課題です。
_/_/ 私のように「原寸資料を作ること」は出来ても、その結果が正しいのかどうか?を証明出来ないのであれば、
_/_/ 皆さんがいつ私と同じような病気に苛まれてしまっても、不思議では無い…と思うのですが?
_/_/ これまでの私がこんなにも落ち込んだことが無かったのは、
_/_/ たまたま私が携わってきた原寸システムでは、その辺りの流れが整備されていたから…なのでしょうね。^^;
_/_/
_/_/
_/_/ 私は折に付け、その「原寸一貫システム」を作成された方々のお話をお聞きしたことが有るのですが、
_/_/ 「原寸…って、ひとことで言っても、各社でその考え方は異なるでしょ…。
_/_/  当然それを取りまとめた仕様なんて、なかなか決まらなかった。
_/_/  だから微妙なところは、会議の出席者の声の大きさで左右されることも有った。」のだそうです。
_/_/ だとしたら、当然、その会議では採用されなかった「原寸の仕様」も有ったはずですよね?
_/_/ 他にも「このような資料が欲しい。」という要望は有ったはずですが、
_/_/ 「それに拘ると、開発計画全体の工程が遅れる。」という事情も有ったはずです。
_/_/
_/_/ そのように色々と異なった事情を「それでも!」って、一括りにしたのが「システムの仕様」です。
_/_/ だから皆さんにも「システムの出力結果=原寸の全て」じゃ無いことだけは、知っておいて欲しいのです。
_/_/
_/_/
_/_/
_/_/ ちなみに私の場合、橋梁の原寸方法を教えてくれたのは「地元の客先」だったので、
_/_/ 他社での原寸作業をお手伝いする際は、それなりに苦しむことが有りました。
_/_/ 「使っている図面は同じような仕様なのに、どうして原寸の仕様は異なるのか?」
_/_/ そのことで「予定外」の作業日数を費やして「GW全出勤」の憂き目に会ったことも有りますが、
_/_/ 今年の黄金週間は、その頃の自分が作っていた資料を思い出すことも多い日々と成りました。
_/_/
_/_/ 「どこが違うのか?」を問われれば、
_/_/ 「工場の仕様を満たせていない。」としか答えようが無いのですが、
_/_/ 工場の仕様を理解しようとする余り、肝心の「図面の仕様」自体も理解出来なくなってしまう…。
_/_/
_/_/
_/_/ 「ふらふらとガードレールの上を歩いていて、君はわざわざ崖の方に落ちている。」
_/_/ 20年近く前、私が作った原寸資料をそのように揶揄されたのは「客先の兄貴」なのですが、
_/_/ 今にして、なんとなく思うのは「何故、図面にこんな指示が有るのか?」を理解して居なかった。
_/_/
_/_/ 「こんな指示」というのは、共通詳細や注記に関することだけでは無いのです。
_/_/ 隅肉やフルペネの溶接指示は元より、各構造や詳細図の寸法の追い方にも違いは有りますし、
_/_/ 板厚や材質だって、それなりの理由が有って計上されているのです。
_/_/ そのような「設計者の意図」を理解すれば「工場の設備で対応出来るのか?」という話に成りますし、
_/_/ 「難しい!」と判断されれば、難しさに対応するために「工場用の特殊な仕様」も必要になる。
_/_/
_/_/
_/_/ 当たり前と言えば、当たり前の話なのですが、
_/_/ 「夜になったら寝て、朝が来たら起きる。」
_/_/ そんな子供でも出来そうなことが、実際には大人でも難しいのと同じこと。
_/_/ 「夜になったら一杯飲んで、朝は二日酔いで起きられない。」
_/_/ とか、このような事例が世の中には沢山あるのです。
_/_/
_/_/ 「対傾構下弦材と取り合う格点部横構ガセットの第一孔は、
_/_/  主桁ウェブ半分厚+Vst幅+V−stと弦材の隙間(一般には20)+孔縁端(一般には40)」
_/_/ 私の場合、たったそれだけのことですら、頭に浮かぶようになるのに10年くらい掛ったでしょうか。
_/_/ 最近になって、主桁フランジのSPLの板厚は、SPLの橋軸側長さに比例している…と気付いたのですが、
_/_/ そんなことを解説している本は知らないので、いまだにSPLの板厚設定には手間が掛ります。
_/_/ 多分、SPLの板厚を決めているのは「設計支援システム」なのだと思うから、
_/_/ そのロジックを逆算出来たら、SPLの長さで板厚を知ることは出来るのでしょうねぇ…。
_/_/
_/_/
_/_/ 人を育てる方法…って、前回も2通りの方法が有ると書きましたが、
_/_/ 作業者の自主性に任せて育てるので有れば、やはりそれなりの「教材」と学習が必要なのだと思います。
_/_/ ある意味、原寸を極めようと思うのなら、やはり「設計者との交流」を深める事も必要だと思うのですが、
_/_/ 自身が何の疑問も持たずに、ただ設計者の説明を聞いているだけの交流なら意味が無い。
_/_/ 逆に、そこまで設計図に興味が有るのなら「設計者に成れ!」っていう話にも成りそうですし、
_/_/ 「いっそのこと、設計が原寸もやってしまえば良いじゃないか。」では、何のための育成方法なのだか…。
_/_/
_/_/
_/_/ 夏目漱石は「草枕」の冒頭で、
_/_/ 「智に働けば角が立つ。情に棹させば流される。
_/_/  意地を通せば窮屈だ。とかくに人の世は住みにくい。」
_/_/ と書いていますが、
_/_/ 「住みにくき人の世なれば住みやすく。」という意気込みだけは持ちたいものですね。^^;
_/_/
_/_/
_/_/
_/_/ ちなみに連休最後の今日現在、原寸資料のチェック作業は全体の3分の2だけ終わりました。
_/_/ 残りは後日の「資料支給」を受けてからの作業になるので、目先は落ち着いたのかなぁ…。
_/_/ もっとも原寸以外の「通常業務」は滞ってしまい、その作業量すら把握出来ていないのが現状です。
_/_/ 5月の初めに、せっかく打診を頂いた「原寸作業」を請けられなかったことも、
_/_/ 本当に悔しいのですが、連休明けの明日から、また出直しです。
_/_/ なんとかしなきゃ…ですね。^^;
_/_/
_/_/
_/_/
_/_/
_/_/
_/_/ 妻のお母さんをお連れした「温泉」は、呉市と倉橋島の海峡「音戸の瀬戸」に面した日帰り温泉。
_/_/ ここ尾道と向島の間にも「海峡」らしきものは有って、「尾道水道」と呼ばれているのですが、
_/_/ 「音戸の瀬戸」を「呉水道」とは言わないところからして、一応、県下では「景勝地」として有名です。
_/_/ 少し高台に有る「露天風呂」から見渡す「音戸の瀬戸」には、遊覧船とかも運行されていて、
_/_/ 「この自然、独り占め!」的な感激は味えるのですが、如何せん「音戸大橋」は見えない方角でした。
_/_/ あの真っ赤な「兄弟アーチ橋」を露天風呂から観ることが出来たなら、
_/_/ 仕事のことなんて忘れて「橋の美しさ」だけを堪能出来たと思うのですが…。
_/_/
_/_/ 道中、お母さんと息子は「まだ、行ったことが無い。」と言うことで「大和ミュージアム」にも立ち寄ったのですが、
_/_/ 今年は対岸の造船所(IHIさん)の岸壁に、30万トン級のタンカーが2隻係留されていました。
_/_/ 大和ミュージアムから観ると少し離れているので、そんなには「大きい!」とは思えなかったのですが、
_/_/ 音戸の瀬戸へ向かう道すがら横目で見ると、やはり大きいですね。^^;
_/_/ ここ尾道にも造船所は沢山有るので、船は見慣れているのですが、尾道水道に面した造船所では「貨物船」が主流。
_/_/ 「サッカー場が入るような広い甲板。」って想像も出来ないのですが、このタンカーなら有り得そう?
_/_/ 改めて「タンカーって、船と言うよりは、お椀のような形。」なのだと思いました。
_/_/
_/_/ ちなみに帰宅する際に立ち寄ったスーパーでは、日米首脳の「お寿司屋での会談」で話題になった日本酒、
_/_/ 「大吟醸 特製 ゴールド賀茂鶴」を見つけたので、180mlを2本購入。
_/_/ 早速翌日「試飲」してみたのですが…、多分、美味しい「お寿司」には合うのでしょうねぇ…。
_/_/ 勿論「金箔」も入っていたので、多分「本物」だったと思うのですが、ギョーザを食べながら飲んでもねぇ…。
_/_/ 庶民には、同じ賀茂鶴酒造の「1.8リットル1000円」の日本酒との差を的確に表現出来ない事が悔しいですね。^^;
_/_/
_/_/
_/_/
_/_/ 「出雲大社へのお礼参り」は、朝6時過ぎに出発して、昼の3時過ぎには帰宅…という強行軍!
_/_/ 今年は「三次」の手前「吉舎」から高速道路に入れたので、昨年までよりは「かなり楽」だったのですが、
_/_/ 少し朝が早かったので…と言うのか、前夜あまり眠れなかったので、ともかく眠かった!
_/_/ 幸い今年は、昨年のような「渋滞」に巻き込まれることも無く「順調なドライブ」だったので、
_/_/ 帰りは道中の「道の駅」から尾道まで息子に運転を代わってもらい、私は寝ていました。
_/_/
_/_/ 「次に家族で出雲に行く時には、息子の自家用車で行くことになるのかな?」
_/_/ そう問う私に、妻は、
_/_/ 「あんたは後ろで寝ていて知らないのでしょうが、助手席の私は怖かった。」
_/_/ と言いつつ、息子には、
_/_/ 「どんな車を買うんね?」と、助手席キープの胸算用をしていたような…。
_/_/
_/_/ ちなみに「お土産を…。」と立ち寄った「島根ワイナリー」では、
_/_/ 「スパークリング・ワイン」を購入したのですが、これが我家では「大好評!」
_/_/ 「オバマさんの日本酒」は舌先だけでなめ「苦い!」と口にも入れなかった娘までが、息子と一緒にコップ酒。
_/_/ 「どっち道、炭酸が抜けちゃうから良かったじゃないの。」と言いつつ、普段はお酒を口にしない妻までコップ酒。
_/_/ 720mlって、こんなにも呆気ない量だったのか…思いつつ、私も「試飲」させて頂きました。
_/_/ (宣伝をするつもりは無いですが「デラウェアスパークリングワイン」という銘柄なので、
_/_/  ご興味のある方は、ネットで「島根ワイナリー」をググって下さい。)
_/_/
_/_/ ワイナリーと名が付く施設には必ずのように「ワインの試飲コーナー」とか常設されているようですが、
_/_/ 私はいつも運転手…試飲コーナーに、このスパークリングワインが有ったかどうか?
_/_/ そこまでは確認していないので、試飲だけのために出雲まで行くのは推奨致しかねます。
_/_/ それでも「今度は息子の自家用車で…。」が実現するのなら、絶対に私は立ち寄るでしょうねぇ。
_/_/ 試飲コーナーでワインをガブ飲み…って、少し下品な話だとは思いますが、
_/_/ これまで「運転手」として我慢して来た回数を思えば、それ位の「贅沢」なら許されるのでは…。^^;
_/_/
_/_/
_/_/ 某自動車メーカーへ就職した息子は、それでも1週間以上の連休を頂いたそうですが、
_/_/ 某アパレルメーカーへ就職した娘は「連休期間こそが稼ぎ時」で、平日に休暇を頂くのだそうです。
_/_/ 家族で連休中に「連休」が取れなかったのは、私と娘だけ…になってしまったのですが、
_/_/ 取り敢えず「休日」が取れたことは「良し!」とするべきなのでしょうねぇ…。
_/_/ もっとも体調でも崩せば「毎日が休暇」になってしまうので、ある意味、連休が無いのも贅沢な悩みかも?
_/_/ まずは「健康であること。」に感謝をせねば…。^^;
_/_/
_/_/
_/_/ 「今日も一日を無事に過ごせた事だけに、感謝!」
_/_/
_/_/ 精進致しますので、皆様も日々の精進を心掛けましょう!!
_/_/
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<<あれれ…^^; 2014年4月のひとり言>>

_/_/
_/_/ 「暑さ、寒さも、彼岸まで。」
_/_/ …とは良く言ったもので、今年も「春」を実感する季節と成りました。
_/_/ 先だっての日曜日には、ご近所(隣保班)の皆さまと、西隣の町「三原市」に有る、
_/_/ 「みはらし温泉」まで日帰り旅行に行ったのですが、当に「春の一日!」を実感。
_/_/
_/_/ ご近所の皆さまからも、
_/_/ 「海辺に住んで居る自分たちでも、この景色は良いと思う。」
_/_/ という言葉が出るくらい、小春日和に包まれた瀬戸の島々は「絶景!」です。
_/_/ 大浴場の湯船に腰まで浸かって、その景色を一望していると、
_/_/ 「こんなにも優雅な気持ちに浸れる一日も有るんだなぁ…。」
_/_/ そんな幸せ気分を味わえたのですが、その分、帰宅後の気持ちの切り替えは大変でした。
_/_/
_/_/ 皆さまにも、今年は年度末と消費税アップの駆け込み需要が重なって、
_/_/ 「ドタバタの春」を迎えられたと思うのですが、
_/_/ 気持ち良く、4月からの新年度を迎えることは出来たでしょうか?
_/_/
_/_/
_/_/
_/_/ 実は「みはらし温泉」へ行ったその時期…というのは、
_/_/ たまたま「システム原寸」のデータ作りをしていた時で、他の手持ち案件の納期を考えれば
_/_/ 本来「旅行」などに行っている場合では無い時期でした。
_/_/ その週は、恒例になっている「土曜の夜の温泉休憩」後も、帰宅してから作業を再開する程の忙しさで、
_/_/ 日曜日とて、事情を連絡して居なかった客先からはメールが届く程のドタバタ状況。
_/_/
_/_/ さすがに「みはらし温泉」からの帰宅後…と言うのは、宴会でのお酒も入っていたので寝たのですが、
_/_/ その翌日の月曜日は大変でした。
_/_/
_/_/ どう言えば良いのでしょうねぇ…、天国から地獄とでも言うのでしょうか?
_/_/ 妙に頭の中は軽いのに、何故か結果が伴わない…ってこと、無いですか?
_/_/ その日は数千ステップに及んだデータをシステム計算にかけたのですが…「こけちゃった。」のです。
_/_/
_/_/ 勿論システム原寸で計算でコケるのは普通のことなので、ここからが腕の見せ所…では有ったのですが、
_/_/ 今回は気分的にも余裕が無かったのでしょうかねぇ…、どうやっても、結果が好転しなかった。
_/_/
_/_/
_/_/ 実は今から十年程前、同じシステム原寸を行っていて、同じような経験をしたことが有るのです。
_/_/ その頃は「インターネットを使って計算」なんて概念は珍しい時期だったので、
_/_/ 直接客先まで出向いて計算を行っていたのですが…、わずか数百ステップの計算が通らなかったのです。
_/_/
_/_/ その時は車で遠路、関西まで出向いての計算…だったので、
_/_/ 「帰宅して再検証して来ます。」と言うわけにもいかず、ひたすらリトライをしたのですが、
_/_/ 「この辺りがおかしい。」という感じがするだけで、どうしても原因が分からなかったのです。
_/_/
_/_/ そんな時って、本当に時間が経つのは早いものですね。
_/_/ 気が付くと作業場に残っているのは、係長さんとシステム管理の担当者さんだけになっていて、
_/_/ 申し訳無いやら、恥ずかしいやらで「なんとかしなければ!」の想いは空回りするばかり。
_/_/
_/_/ 結局、客先で徹夜をする訳にもいかず、その日は近くのホテルに宿を取って、翌日…という話になったのですが、
_/_/ あの日の口惜しさと言ったら、そりゃぁもう、夕食も喉を通らないほどのものでした。
_/_/ 明日になったら改善するとか、そんな保証は無いわけですし、本当にどうしよう…。
_/_/ …って、シャワーを浴びて、ベットに寝転んで眺めたのは「図面」だったと記憶しているのですが、
_/_/ 「そう言えば、この橋って格点間に中間V−stが無かったよなぁ…。
_/_/  そう言えば、どんな設定をしたんだっけ?」と思ったことで、状況は一気に好転!
_/_/ 翌日は「朝食って、こんなにも美味しかったっけ?」て思ったほどに、気持ちの良い朝を迎えることが出来ました。
_/_/
_/_/
_/_/
_/_/ ちなみに今回は、その時のような「特殊な構造」は無かったのですが、
_/_/ 「計算は通って当たり前。」だと楽観視したのが良く無かったようで…。
_/_/ どの道、カラムずれとかカード不足とか、その辺りの設定に入力ミスが有ると思ったので、
_/_/ 目を凝らして「バグ取り」を行ったのですが…、時間が経つのは本当に早かった。
_/_/
_/_/ 「えっ、もうお昼を過ぎてしまったじゃない。」が、「えっ、もう夕方じゃない。」になって、
_/_/ 「こんなはずじゃ無かったのに…。」という気持ちになるほど追い込まれてから、
_/_/ やっと気付いたのが「カラム設定の間違い」という前代未聞の入力ミスでした。
_/_/ (簡単に言うと、1行分の設定を、2行で設定していた。…って、分かる人には分かると思います。)
_/_/
_/_/ そんな入力ミスは、今までに起こしたことが無かったので、気付けなかったのですねぇ。
_/_/ 勿論、他の手持ち案件の納期が気になって「焦っていた。」のも確かなのですが、
_/_/ あまりにも情けない入力のミスに、しばし唖然…って、そんな余韻に浸るような余裕も無くて、
_/_/ その日の内に作業の目途だけは付けたのですが、その翌日の朝食に、かつての感激は有りませんでした。
_/_/
_/_/
_/_/ まぁ、何事にも「想定外」は付きものなので、「この程度の案件なら、この程度の作業工数」
_/_/ という予測は難しいのですが、これまでは「なんとか成って来た。」のでラッキーだったのでしょうね。
_/_/ 実際、土壇場まで事態が好転しなかったことは何度も有りますし、
_/_/ 突き詰めてみたら、システム自体にバグが有った…なんてことも有りました。
_/_/
_/_/ これを「リスク」と呼ぶのか「実力不足」と呼ぶのか?
_/_/ 私にはよく分からないのですが、これからも「橋つくり」が続く限りは、
_/_/ 私と同じような思いをされる方が現れると思います。
_/_/ そんな時、兎にも角にも大切なのは「どうすれば出来るのか?」という自問だと思うのですが、
_/_/ 最近は「どうして出来ないのか?」という言い訳を考えてしまうこと…、増えていませんか?
_/_/
_/_/
_/_/ もの作りって、結局「自分がどうしたいのか?」っていう明確な目的を持ってないと、
_/_/ どこかで気持ちが折れてしまう…って思うのです。
_/_/
_/_/ 私も会社組織の中で「原寸作業」をやっていた時分には、
_/_/ 「なんでこんな厄介なことを、私に押し付けるのか?」
_/_/ と思うことも多々有ったのですが、そんな時の結果ってやはり、良く無かったように思います。
_/_/
_/_/ 「他人から任された。」って思った時点から、失敗した時に備えて「言い訳」を考えてしまうのは、
_/_/ ある意味「人間の本質」かも知れませんねぇ。
_/_/ 何も考えずに「言われたことだけやる。」のも、ひとつのやり方なのでしょうが、
_/_/ そういう人が必ず口にするのも「言われたことはやりました。」という言い訳です。
_/_/ そんなのは言い訳にも成らないし、それ以前に「君の責任感とは、そうなのか?」と言う話にも成りそうですが、
_/_/ 仮にも、そんな考え方の人ばかりが集まって「もの作り」をやっているとしたら?怖いですよねぇ。
_/_/
_/_/
_/_/
_/_/ 世の中には「誰でもが出来る仕事だとは思わずに、自分で考えろ。」という教え方と、
_/_/ 「皆もやっているのだから、出来ると信じて頑張れ。」みたいな教え方が有ると思うのですが、
_/_/ 皆さんは、どちらの教え方を受けたのでしょうか?
_/_/
_/_/ 私は自身を顧みると、前者で教えられ、後者で教えた…みたいな節があるので、
_/_/ ある意味「真剣に部下を育ててはいない。」のかも知れません。
_/_/ 実際、高過ぎるハードルは全て自分で抱え込んで処理していましたし、
_/_/ 「それを彼に任せるのは早過ぎる。」とか、上司からの忠告に従っていたのも確かです。
_/_/
_/_/ 昨今、土木工事の人材不足という新聞記事等を見るにつけ、
_/_/ 「技術の伝承」なるものは、固有名詞のように扱われているようですが、
_/_/ 「技術の伝承って、そんなことに形なんて有るのかなぁ?」と思うことが有ります。
_/_/ 確かに、何も無い状態から技術を創生するのは大変なことなのですが、
_/_/ 現に上司がやっていることを部下に伝えることが「技術の伝承」なのでしょうか?
_/_/ 逆に言えば、上司が手取り足取り教えないと、技術は伝承出来ないのでしょうか?
_/_/
_/_/
_/_/
_/_/ 仏教では「悟りとは、自分で気付くこと。」なのだという考え方と、
_/_/ 「悟りは日々の精進によって得られるもの。」という考え方が有って、
_/_/ (前者を「頓悟」、後者を「漸悟」と呼ぶそうです。)
_/_/ その両方とも「間違いでは無い。」とされています。
_/_/ その辺り「悟り」という言葉を「技術」という言葉に置き換えれば、
_/_/ 「後継者不足問題」解決の、糸口になるかも知れませんが…。^^;
_/_/
_/_/
_/_/ これはどこかで読んだ本に書いてあった「例え話」なのですが、
_/_/   きこり(樵)が山で木を切っていると「サトリ」なる妖獣が現れて、
_/_/   あれこれとちょっかいを出して邪魔をします。
_/_/   きこりが「邪魔な奴だな。」と思うと、サトリは「お前は今、俺のことを邪魔だと思っただろ。」
_/_/   きこりが斧で追い払おうとすると、サトリは「お前は今、俺を斧で切ろうとしただろう。」
_/_/   サトリはきこりの心中を察っして動くので、なかなか思い通りにはなりません。
_/_/
_/_/   仕方がないので、きこりは邪魔をするサトリを無視して、再び木を切り始めます。
_/_/   無心になって木を切るきこりを、やはりサトリは邪魔をしますが、今度はきこりには気になりません。
_/_/   突然、大きく振り上げた斧の柄が外れて、その刃がサトリに当たりました。
_/_/   サトリという名の妖獣は、きこりの前から姿を消しました。
_/_/
_/_/ 「技術」っていう名の妖獣にも、どこかこの話に似た側面が有るように思えてならないのは私だけでしょうか?
_/_/ 誰しもあれこれ「こんなことで良いのだろうか?」と悩み、考えることは有ると思うのですが、
_/_/ そんな迷いの状況や心中を含めて「これが技術なのだ!」と思えたら、今の自分に自信を持てると思います。
_/_/ その時には「技術者が不足している。」という話も、その本質を知らない人の「方便」なのでは?と思えるでしょう。
_/_/
_/_/ 「熟練工にしか出来ない作業が有るから、技術者の不足は深刻。」とか、論理の飛躍も甚だしいと思うのは、
_/_/ 「他に方法は有るだろう!」と思いたがる私の傲慢かも知れませんが、実際、大勢の人が頑張っているのです。
_/_/ その努力の向け先が「非効率極まりない作業」だとしたら?
_/_/ やはり傍目には「人手不足」だと映るのでしょうねぇ…。
_/_/
_/_/
_/_/ 「いずれにしても悟りを得るには、個々人の素養を見抜ける尊師から、適切な助言を受けることが必要。」
_/_/ だという考え方にも私は共感を覚えるのですが、私の場合は「誰でもが出来る仕事だとは思わずに、自分で考えろ。」
_/_/ という助言が、私を「頓悟」に導いてくれたと思います。
_/_/ 後に「考えても出来ない者に、自分で考えろとは言わない。」と「かつての上司」は明かしてくれましたが、
_/_/ 私は今もって「仲人さん」から、「君が、CADとか?信じられない。」と言われる程度の端くれです。
_/_/ そんな「似て、非ならず。」程度の私でも、喜びを共有頂ける客先に恵まれたのだから、
_/_/ 自分を信じて「精進」することは大切なのだと思います。
_/_/
_/_/
_/_/
_/_/ ひと昔前、私はこのHPを「原寸を志す人向けの原寸要領解説ページ」にしたいと思ったのですが、
_/_/ 今もって、それは実現出来ずにいます。
_/_/ 実際、昨今は原寸の仕事は二の次で、他の業務に一年の大半を費やす生活が続いているので、
_/_/ 今となっては、時代に合った「原寸要領解説」の専用ページを作るのも難しいと思うのですが、
_/_/ 先日久々に「落橋防止装置」の原寸をしていて思ったのは、
_/_/ 「この程度の構造物でも、原寸時の注意点って沢山有るんだなぁ…。」て、ことでした。
_/_/
_/_/ 皆さんは一般的なブラケットタイプの「落橋防止装置」を原寸する場合、図面のどこに着目しますか?
_/_/ 私は初めて「落橋防止装置」の原寸をした際に「偏向具が大切」だと教えられたのですが、
_/_/ そんな文言は、図面のどこを見ても書かれてはいません。
_/_/ それどころか「偏向具は保留なので。」と、ブラケットの図面だけが出図されることさえ有るので、
_/_/ 「偏向具の図面が、何故、落防の原寸に必要なのか?」と、考える方も居られると思います。
_/_/ 多分、原寸でちょっと痛い目に会った人ならば「落防はベースPLの孔群に要注意。」だと言われるはずですが、
_/_/ 実際のところはどうなのでしょうねぇ?
_/_/
_/_/ きっと、常にそのような疑問を持ち続けないと「原寸」で良い結果などは出ないと思うのです。
_/_/
_/_/ ある意味、どちらが大切か?という疑問は「愚問」で、本当はどちらも大切なのですが、
_/_/ ベースPLの孔は目立つので、誰しもが慎重に孔明けに関する照査を行います。
_/_/ それこそベースPLの孔列を「フィルム型」に写してでも、主桁ウェブへの孔明けも行いますが、
_/_/ 偏向具の孔列をフィルムに写して、落防のウェブに孔明けする…という話は聞きません。
_/_/ 何故って、一般的に偏向具は「購入品」のはずだから、橋梁工場では制作を行わないはずだから…です。
_/_/ だとしたら実際には、出来上がった偏向具が手元に届くのは「架設現場」という話も有るはずです。
_/_/
_/_/ ベースPLの孔は、実際に工場で主桁のウェブに取り付けて確認することも可能ですが、
_/_/ 偏向具は現地で架設する時点まで「実物が無い」って、偏向具にも「孔」有りますよね?
_/_/
_/_/ …と「だから偏向具の孔には注意が必要。」と思うのも早計で、もっと厄介な問題も有ります。
_/_/ 偏向具って、一般的には200角程度の断面形状をしていますが、
_/_/ 偏向具を取り付ける「枠」の内径も、図面通り「200角」で良いのでしょうか?
_/_/
_/_/
_/_/ 「偏向具が大切」だと教えてくれた人は、「偏向具が何故大切なのか?」までは教えてくれませんでしたが、
_/_/ その時は「偏向具を取り付ける枠は、少し大き目に原寸して欲しい。」という要望をされたと思います。
_/_/
_/_/ 後日になって、落防はフルペネが多いので、枠を大き目に制作するには、
_/_/ 溶接縮みまで考慮する必要が有るのだ…と、雲水は気付く訳ですが、
_/_/ それが原寸指示書に「フルペネ部には+1_」と書かれていたことの意味だったのか?という話。
_/_/ 「フルペネが2ヶ所だから、合計+2_で大丈夫。」と安堵したのもつかの間。
_/_/ 「枠は図面通りの内径になってじゃないか!」と、客先からのクレームを受けることに成るのです。
_/_/
_/_/
_/_/ …と、物語風にすれば、どこに原寸の間違いが有ったのか?に気付ける人は気付くと思うのですが、
_/_/ これを「不具合報告書」にすると、何故か人は、読みたがりません。
_/_/ ある意味、この種の報告書が有ることは、工場にとって「恥ずかしいこと。」という風潮も有るので、
_/_/ 「失敗」の伝承は、技術の伝承以上に難しい問題です。
_/_/
_/_/ 現地で架設を終えて「さあ、後は落防のケーブル固定するだけ。」と思ったら、偏向具が枠に入らない!
_/_/ …って、一度経験すれば、偏向具が工場に届くまで、落防の組み立ては行わない!という話にも成りますが、
_/_/ 工場にだって工程上の都合は有るわけで、偏向具が届くのを待ってばかりは居られないはずなのです。
_/_/ そんな時に備えて知恵を出さなきゃならないのが、本来の「原寸」なのですが…。
_/_/
_/_/ 「図面通り作ることだって難しいのが実情なのに、施工伸ばしを付加するなんて、余計な不具合を起こすだけ!」
_/_/ 十数年前に、そう嘆かれていた客先も居られましたが、当時と今とでは、工場の品質管理にも違いが有ります。
_/_/ せめて「フルペネ部の溶接縮み」くらいは理解しておかないと、「ダメ原寸」のそしりを受けるは必至です。
_/_/
_/_/
_/_/
_/_/ 実際のところ「何故、原寸なのか?」を考えれば、それは工場の機械設備や購入品との調整とか、
_/_/ 納期や工程計画との兼ね合いとか、私はこの歳になっても「えっ!そんな問題も有るのですか。」
_/_/ みたいな話で驚くことが有るのです。
_/_/
_/_/ 確かに「図面通り作ることさえ難しい。」のも事実なのですが、
_/_/ かつては図面通りに作られたはずの「ソールPL」と「沓座」が取合わない…みたいな話も有ったそうです。
_/_/ 勿論、これは私の客先で起った話では無いので、それだけは「誤解」しないで欲しいのですが、
_/_/ (実際、このような最悪の状況を起こさないための対策を、私の客先では取られています。)
_/_/ ソールPLと沓座の関係も、落防のブラケットと偏向具の関係と同じなのです。
_/_/
_/_/ 図面通りに作っても、運べない、設置出来ない、役に立たない。
_/_/ そんな「最悪」の事態を想定すれば、落防の原寸でも「何が大切なのか?」の考え方は違ってくると思いますが、
_/_/ 「原寸の作業効率」を考えれば、「図面通り」にしてしまいたい気持ちも切実です。
_/_/ 増してや理想は理想で、私のような「個人業者」には、個々の工場の内情など分からないのも実情です。
_/_/
_/_/ でも、だからこそ工場の内情が少しだけでも「垣間見える。」原寸仕様書が大切なのです。
_/_/ 支給された原寸仕様書に「何故客先がこんなことまで指示しているのだろう?」
_/_/ と思われるような指示が有ったなら、客先と膝詰をしてでも理解するくらいの気迫がないと務まらない。
_/_/ 「自分だったら、ここにはこの程度の施工伸ばしを設ける。」と具申出来るくらいの信念が無いと、
_/_/ 「これって、本当にこのままで良いのですか?」と念押しするくらいの慎重さも芽吹かない。
_/_/ 「そこまで考えていたら、見積りなんか出来ない。」と言われても、実際には誰かがやらなきゃいけないこと。
_/_/ だって「原寸は工事の品質と成否を決める、最後の砦。」なのだから。
_/_/
_/_/
_/_/ ある意味「何にでも興味と疑問を持てる人を育てること。」こそが、技術伝承への近道かも知れませんね。^^;
_/_/ 「何故、それが必要なのか?」を理解すれば、「自分はどうするべきか?」の答えも見つけ易いはず。
_/_/ その答えが毒でも無い限り、後は実際に飲み込んでみれば「甘いか辛いか?暖かいか冷たいか?」は、分かるはず。
_/_/
_/_/ なんとなく、この4月から社会人に成った自分の子供たちに託すような文言になってしまいましたが、
_/_/ 保護者の肩書が無くなると「それが毒」だと教えても、飲むのを制止するのは難しくなるのでしょうねぇ…。
_/_/
_/_/
_/_/
_/_/
_/_/
_/_/ 3月は、それまでの「操業度50〜60%」が、一気に100%に達してしまったので、
_/_/ 3次元モデラーの勉強も、あまり進みませんでした。
_/_/ …と言うのも、ある意味「言い訳」になってしまうのですが、
_/_/ 近所の書店では「ターボCADの解説書」とか、販売されていないのです。
_/_/ (…と言うのか、忙しくて書店へ行ったのも一度きりですが…。)
_/_/
_/_/ 勿論、それでも「エッジを無くす処理」には、取り組んでみたのですが、微妙なところでうまく行かないのですねぇ…。
_/_/ 多分、実用上は何の問題にも成らない程の「精度誤差」みたいなものだと思うのですが、
_/_/ それを最初から受け入れてしまうのも嫌いなので、もう少し頭を打ってみたい…と思っています。
_/_/ (…と、この調子だと、次は来年の2月になってしまう可能性も高いのですが…。)
_/_/
_/_/
_/_/
_/_/ ちなみに、エッジを「無くす」とは、このようなイメージなのですが、






_/_/ どうでしょうか?文字の凸部と凹部に「R」が入っていることが、見て取れるでしょうか?
_/_/ ある意味「ここまで出来ているのなら。」と言えなくも無いのですが、
_/_/ 実は、凹部にRが入らない個所が有って、少し「ごまかしのR」を入れています。
_/_/ そこへ入るはずの「そのR」が入らないことの理由が、果たして技術的な問題からなのか、
_/_/ それともCADの精度上の問題からなのか?
_/_/ どうでも良さそうな問題こそが、操作方法の難易度には大きく影響するので、悩ましい…。
_/_/
_/_/
_/_/ ちなみにフォントは「丸ゴシック」で、文字の幅・高さは8_。
_/_/ 文字のZ方向方向への押出し量は0.5_なので、触ることが出来たなら「シャープペンの芯」を転がすような触覚?
_/_/ 凸凹に0.2Rを入れたいので、平面には0.2R以上のRを入れればOKのはずなのですが…。
_/_/ 理想通りにはいかないので、平面Rを大きくしてみたり、凹Rを小さくしてみたりで、
_/_/ どうにかこうにか「見てくれ」だけを整えた…というものです。
_/_/
_/_/ これだけのものに至るだけで、2、3日掛ってしまった…と言えば、誰も信じてはくれないでしょうが、
_/_/ 何事も最初はこんなもの…。ある程度の覚悟はしていたのですが、ここまで出来て仕事が忙しくなったのも辛い話。
_/_/ 3月の初旬に「どうやってここまで作ったのか?」という手順を、今は忘れているのです。
_/_/
_/_/ 確か平面Rを入れる際にも問題が有って、曲線を使ったような記憶も有るのですが、
_/_/ 自由曲線には、スプラインとベジェが有って、どちらが有利なのか?という問題で、悩んだような気がします。
_/_/
_/_/ 本当にターボCADごときの「廉価版」で、立体文字なんて出来るのか?…と疑心暗鬼に陥ったのは、
_/_/ 図形を拡大して見た時に、曲線部に「折れ」のようなものが表示されてしまうことです。
_/_/ これとて画面表示の問題なのか、それとも実際に折れているのか?は、分からないのですが、
_/_/ 概ね1センチ角の台座に浮き上がった文字を触って「曲線部の折れ」を人間が認識出来るものなのか?も分かりません。
_/_/
_/_/ ちなみに、金型のモデリングをしていた頃は「その光沢」が重視されていたので、
_/_/ スプラインの構成点数には神経をすり減らしましたが、
_/_/ ターボCADでは、あまり重視されていないような気もします。
_/_/ 金型を作る訳では無いのだから…と言ってしまえば「それだけの話」なのですが、
_/_/ 「じゃあ、立体文字とは何なのか?」という問いに、答えは有りません。
_/_/
_/_/
_/_/ そんな「手探り状態」では有るのですが、早くも「触るための文字ならば…。」というご意見は頂きました。
_/_/ 「触ることで、その輪郭を認識し易くするためなら、凸部にRは入れない方が良いのでは?」
_/_/ 私は即座に「それだと怪我するでしょう?」と答えたのですが、よく考えてみれば「0.2R」の根拠は、
_/_/ 点字の凸部に入れるべきだとされているRの大きさです。
_/_/ その「0.2R」は、怪我を防ぐために決められたのか、単に「点字を作る道具」に合わせて決められたのか?
_/_/ 私はその根拠すら知らずに「0.2R」に拘っているだけかも知れません。
_/_/
_/_/ 「もしかすると、怪我を防ぐためだけの目的ならば、0.1Rでも良いのでは?」
_/_/ その方が、文字の輪郭はボケませんし、実際に、エッジを取る処理は容易に成るのです。
_/_/ (もっとも、先に書いた「平面曲線部の折れ」まで、今度は目立つとは思いますが…。)
_/_/
_/_/ 凹部のRは「手垢等のごみを掃除するのに役立つ」ので、0.2Rでも良いはず。
_/_/ だけど、凸部のRを0.2Rにする必要は無い(もっと小さなRでも良い)のかも知れない。
_/_/
_/_/
_/_/ この一ヶ月でこの程度の「前進」しか出来なかった状況を考えれば、正直なところ、
_/_/ 「私が立体文字で本を作るのは無理」だとも思っているのですが、挫折はしていないつもりです。
_/_/
_/_/ あれでも、誰かが歩を進めれば、他が後を引き継いでくれるかも知れません。
_/_/ せめて「あいうえお……ん」までの「ひらがな立体文字」だけでも作れたら、
_/_/ 最低限「本」を作ることは可能になるはずです。
_/_/ それから先「より良いもの」は、きっと「誰か」が作ってくれるでしょう!
_/_/ そう信じて、気長に取り組むつもりです。
_/_/
_/_/
_/_/ それにしてもターボCADの「解説本」が書店に置かれていないのも辛い話で、
_/_/ 普通のCADでは当たり前に出来る「要素のコピー」とか、「ローカル座標の切り替え」すら、操作方法が分からない。
_/_/ 勿論、ネットで調べて、それなりの解説本が有るのは分かっているのですが、 問題は「その解説内容」です。
_/_/ 立体文字を作るのに「寸法線の付加方法」とか「二重線の使い方」とかばかりを解説されても困る…。
_/_/ こればかりは、自分で見て納得した本を購入したいので…、やはり大阪の書店で探すしか無いのかなぁ…。
_/_/
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_/_/ 3月は祭日を含めれば6日も休日が有ったはずなのですが、外出らしい外出と言えば、
_/_/ 「みはらし温泉」に行った時くらい…と言うのも、子供たちの卒業準備で、妻の外出が多かった。
_/_/ …という話なのですが、この歳になると、私も一人で遊ぶのは「億劫」になったようで…。
_/_/ ひと昔前ならば、魚釣りでもパチンコでも「休日は大忙し!」だったような気もするのですが、
_/_/ 「そう言えば、貯まっている仕事も有るし…。」と思えば、結局、休日もパソコンの前に座っています。
_/_/
_/_/ 勿論、仕事は「滞っている」ほど有るに越したことは無いので、本当にありがたいことなのですが、
_/_/ 少しはパソコンの前から離れる習慣も身に付けないと、本当の「パソコンおたく」になってしまいそうで心配です。
_/_/
_/_/ 物事には「見えているのに、認識出来ない。」という側面も有るので、
_/_/ 耳で見、目で聞くくらいの感受性を養うことも、また大切。
_/_/
_/_/
_/_/ そう言えば、これは本当に「偶然」の話なのですが、先週の「土曜の夜の温泉休憩」の帰り道、
_/_/ たまたま信号待ちで停まった交差点で、私も少しだけ製作のお手伝いをした「橋」を出荷するトレーラーとすれ違いました。
_/_/ 勿論「これ!」と気付いたのは、それなりの理由も有ったのですが、
_/_/ 本当に大きなトレーラーが、とても重そうな主桁のブロックを積載して、すれ違う様は「壮観!」です。
_/_/ 当然「先導車」が点滅燈を回しながら先導する程の「巨大ブロックの陸送」だったのですが、
_/_/ ふと交差点で交差する道の方を見ると、一度の信号では曲がり切れなかったトレーラーが数珠つなぎ!
_/_/ それはもう、壮観を通り越して「お祭り!」のようにきれいな風景でした。
_/_/
_/_/ 人間って自分が携わっているだけで、普段は認識出来ないはずの風景に、こんなにも感激出来ものなのです。^^;
_/_/ こんな気持ちに成れたのは、最初に勤めた会社で出荷した「クレーン」と、国道ですれ違って以来のこと。
_/_/ その後は30年近く忘れていたことなので、感慨もひとしお…だったのですが、
_/_/ 本当に私は「出荷の風景」を見るだけで、「よし!これからも頑張ろう!」と思えてしまうのです。
_/_/
_/_/ やはり「明日への活力!」を得るためには、パソコンの前から離れなきゃダメなんですよ。^^;
_/_/
_/_/
_/_/
_/_/
_/_/ もうすぐ近場の「桜」も満開になりそうだ…との情報も有るので、休日には「お花見気分」を味わいたいと思っています。
_/_/ 今年は昨年見逃した(…と言うのか、散っていた。)庄原の上野公園での花見を計画しています。
_/_/ 3月の末に尾道〜松江線の自動車専用道の内、吉舎〜三次間(10km)が開通して、
_/_/ 残りの区間(世羅〜吉舎間20km)の開通は、来年の3月になるとの発表が有ったそうです。
_/_/ この残りの区間が開通すれば、尾道と庄原は「車で1時間圏内」になると思うのですが、
_/_/ 今はまだ、世羅から先が一苦労。
_/_/ …と、それも今年が最後なら、途中に有る「そば屋」に立寄ってみるのも良いやに思います。
_/_/
_/_/
_/_/ ちなみに、来年の3月には「東広島〜呉道路」の残り区間も開通予定だと聞きました。
_/_/ 「呉市」が尾道から1時間圏内に成ると、「休日の選択肢」も、かなり増えるのでは?
_/_/ (呉市方面には、江田島とか大崎下島とか、結構、観光地も沢山有るようですし。)
_/_/
_/_/ いつかもこのページには書いたのですが、私は「呉」という町が好きで、
_/_/ そこへ行くと、何故か心にワクワクするものを感じて、楽しい気持ちに包まれます。
_/_/ そこが1時間圏内に成るのなら、来年からは「呉の夜景」を見に行くことも可能に成るのでは?
_/_/ (もっとも「灯台下暗し」で、尾道の夜景だって、決して見劣りするものでは無いのですが…。)
_/_/
_/_/ 尾道〜松江線は、途中の三刀屋辺りまでは「無料区間」ですし、
_/_/ 東広島〜呉道路は「全線無料」だと聞いているので、今とはかなり状況も変わると思います。
_/_/ (昨年、松江線の部分開通している区間を走ってみましたが「道の駅」のトイレは、大混乱!
_/_/  ガソリンスタンドが無いので、ガス欠車も相次いでいるとの情報が有ります。)
_/_/ さし当り、尾道〜松江線が開通したら一番に「出雲大社」へは、参拝するつもりです。
_/_/ …と、来年の事を今から言ってるようでは「鬼が笑う」でしょうね。^^;
_/_/
_/_/
_/_/ 「今日も一日を無事に過ごせた事だけに、感謝!」
_/_/
_/_/ 精進致しますので、皆様も日々の精進を心掛けましょう!!
_/_/

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<<あれれ…^^; 2014年3月のひとり言>>

_/_/
_/_/ ここ数日、妙に暖たかいなぁ…と思っていたら、
_/_/ 庭先で寒風を凌いでいた「桜の木」にも「花芽」が見え始めました。
_/_/ つい数週間には「積雪」の話題でもちきりだったご近所さまの畑でも、
_/_/ 「とうがき(いちじく)の木」を「枝打ち」する音で賑やかです。
_/_/ そろそろ春を迎える準備が進んでいるようで、なんとなく爽やかさも感じる今日この頃。
_/_/
_/_/ 皆さまには、この冬の「積雪被害」などに逢われて無いことを願いたいものですが、
_/_/ 不幸にも「怪我」などされた方々には、お見舞を申し上げたいと思います。
_/_/ 「もうすぐ春ですよ!怪我が治ったら、お花見にでも行きましょう!」
_/_/
_/_/
_/_/ …と、実はご近所のご先輩が、慣れない雪降しをしていて怪我をされたのです。
_/_/ 全治3ヶ月と言えば、完治するのは5月の連休頃…と聞いて「そうなのかーー」
_/_/ なのですが、やはりこの歳に成ると、怪我の治り具合も遅いのかなぁ…。
_/_/
_/_/ ここ尾道で数十年ぶりの積雪が有ったのは「土曜日」だったので、客先は元々が休息日。
_/_/ 私も事務所は自宅なので、降り積もる雪は、部屋の窓から見ていただけ…だったのですが、
_/_/ その日にパート仕事が有った妻は、職場の同僚様の車(スタッドレス装着車)へ同乗させて頂きました。
_/_/ その道中の景色をいまだに妻は語るのですが、そりゃぁ、怪我人も出ただろうなぁ…と思います。
_/_/ 実際、私も数十年前の積雪時には、隣町の福山まで車で通勤していたので、
_/_/ 「積雪対策が施されていないインフラ。」には、うんざりさせられました。
_/_/ しかし喉元過ぎれば…なんとやらで、一年に一度積もるかどうか?の雪への対策は、現在「皆無」の状態。
_/_/ 「積もったら…休むしか無いじゃん!」が、心構え…では、少しふざけた話ですかねぇ。^^;
_/_/
_/_/
_/_/ 実は怪我をされたご先輩も、降雪の有った当日はおとなしく自宅で待機されていたらしいのですが、
_/_/ 積もった雪も、その日の午後から解け始めたので、少し油断をされたのかも知れません。
_/_/ 翌日になって、車も通らないような「狭い路地」に残っていた雪を処理していて怪我をされた…。
_/_/ という話を聞くと、これはもう、誰にでも起こる「事故」なのでしょうね。
_/_/ 結局のところは「一寸先は闇」と心に念じて、日々の精進を怠らないよう努めるしか無いようです。
_/_/
_/_/ ちなみにご先輩が怪我をされた当日、私はその先輩の同級生さんと、隣町の「スパ(スーパー銭湯?温泉?)」
_/_/ に行っていて、自宅の近所へ救急車が来たことは知りませんでした。
_/_/ 「こんなことに成るのなら、一緒にスパへ行こうと誘えば良かったのかも?」
_/_/ と思わないでも無いのですが、こればかりは、何が正解なのか?よく分かりませんねぇ。^^;
_/_/
_/_/
_/_/
_/_/
_/_/ ところで「隣町(福山市)」と言えば、丁度その頃に「とある設計事務所」の社長さんと、
_/_/ 近況についての「意見交換」する場を持つことが出来ました。
_/_/ 実は、その社長さん…という方は、先月触れた「福山重機」の仕事を請けて居られた人なので、
_/_/ かなり以前から私も面識は有ったのですが、直接お話をしたのは初めての事でした。
_/_/
_/_/ 私には少し懐かしい思い出が続く町並みの一角に、その会社の事務所は有るのですが、
_/_/ 「凄いなぁ!」と思ったのは、私と同じように「一人仕事」から起業されたと聞いた会社なのに、
_/_/ この大きな「ビル」は何なのでしょう…。
_/_/ その方は私より10歳ばかり年上で、起業されたのも私より若い年頃だったと聞いているのですが、
_/_/ 仮に私が後20年仕事を続けられたとしても、これだけの建物を残すことは出来ない…。
_/_/
_/_/ 少し引け目を感じながらも、これまた先月ふれた「私の仲人さん」と事務所の中に入ったのですが、
_/_/ …ある意味、こういう建物を残せたら、本当に「起業家冥利に尽きる。」でしょうねぇ。
_/_/ 私には実現は難しいかも知れませんが、私には「夢」とか「目標」とかも乏しいので、
_/_/ 改めて「起業」について、大切なことを示されたような気持ちになりました。
_/_/
_/_/
_/_/
_/_/ 意見交換の場は、社長さん、仲人さん、私の3人だけの場で行われたのですが、
_/_/ 気が付けば4時間近くが過ぎていた…と思うくらいにアッと言う間のひと時で、
_/_/ 私にとっては、とても有益な時間を過ごすことが出来ました。
_/_/
_/_/ その設計事務所さんでは「機械設計」を主にお仕事をされているのですが、
_/_/ 社長さんご自身は「発明家」みたいな方で、作った物の写真とか見せて頂くと、
_/_/ 自然に「凄い!」と思えるほど、特徴的で複雑な機械を作られているようです。
_/_/
_/_/ そんな社長さんだからこそ言われた言葉だと思うのですが、
_/_/ 「ある時、他の設計会社に案件を依頼したら、強度計算の仕様書を要求された。
_/_/  それを考えるのが、設計会社の仕事だろうが!と憤りを感じた。」
_/_/ …って、そんな話を聞いていると、本当に身近な人のようにも思えて、
_/_/ 「もっと早くに、こういう話や心得とか聞かせて貰えていたら、
_/_/  些細なことで一喜一憂することも、減っていたのかも…。」
_/_/ 少しだけ残念な気持ちさえ覚えました。
_/_/
_/_/ 勿論、機械設計と橋梁では、まったく異なる側面も有るのですが、
_/_/ そこはやはり、同じ「物作り」に携わっている仲間だから…なのでしょうか?
_/_/ 「この機械って、橋梁の補強工事に使えそう。」とか、
_/_/ 「こんな技術が有るのなら、今のやり方の亜鉛メッキなんて必要ないじゃないか。」とか、
_/_/ 見ていて楽しくて、話していて楽しい…本当に、こんな楽しさを感じたのは、久し振り!
_/_/
_/_/
_/_/ そんな中、その社長さんがポツリと言われたのは、
_/_/
_/_/ 「何を作れば良いのか?という課題は、本当に難しい。
_/_/  どれだけの技術が有っても、それを何に活かすのか?を考える際は、
_/_/  どうしても自分自身の価値観が邪魔になって、画一的なものになってしまう。」
_/_/
_/_/
_/_/ 実際そうなんですよねぇ…。
_/_/ 私は「橋梁」に携わっているから、「CAD」という道具ひとつを取っても、
_/_/ それを「設計」とか「NCデータ作成」に使う道具だとしか思えない節があるのです。
_/_/ ましてや「パソコン」という道具にしても、「趣味」の域を越えて使うとしたら、
_/_/ やはり「物作りに使う道具」だとしか思えない。
_/_/ それって、確かに間違いでは無いのだけれど、唯一無二の考え方では無いはずですよね?
_/_/ そこまで分かっているはずなのに「物作り以外で使うとしたら?」という発想は具体化しない。
_/_/
_/_/ 実際「パソコン」は、証券業でも流通業でも使われているのですが、
_/_/ 仮に自分自身に卓越した「エクセル操作」の技術が有ったとしても、
_/_/ その技術を製造業以外の分野で活かそう…とは、案外、思えないものだと思うのです。
_/_/ 技術者の誇りとか、相性とか、そんな価値観は頭の中にしか存在しない「念」なので、
_/_/ 本来は「無い」はずなのに、何故か人は、自分の価値観の垣根の外へは出られない。
_/_/
_/_/ ある意味「一流」と評される程に技術を高めた人ほどに、その垣根は高くなる。
_/_/
_/_/
_/_/ 禅語には「百尺竿頭如何が歩を進めん。」というのが有りますが、
_/_/ その社長さんのひと言こそが、これだったのでは?
_/_/
_/_/
_/_/
_/_/ そんなことが有ったから…なのでしょうかねぇ。
_/_/ 昨年頃から私は「3Dプリンター」に大きな興味を持つように成ったので、
_/_/ その手始めにと廉価版の「3Dモデラー」を購入したのですが、
_/_/ パソコンにインストールしたままで、使っていなかった…。
_/_/
_/_/ 「3Dモデラーで何をモデリングするのか?」という根本的な問題を抱えたまま、
_/_/ 道具だけ揃えてみれば、こうなるのは当たり前!なのですが、
_/_/ 実際「橋梁製作」と「3Dモデラー」の取り合せだけを考えれば、
_/_/ 多分、3Dモデラーなんて「無用の長物」なのです。
_/_/
_/_/ 実はその社長さんに会ってみたいと思ったのも、そんな吹っ切れないものを私が抱えていたから…。
_/_/ なのですが、社長さんのひと言が、どこかで私の何かと共鳴したのかなぁ。
_/_/ 数日後に、ふと「文字を立体化してみては?」と思ったのです。
_/_/
_/_/
_/_/
_/_/
_/_/ 「文字」って、そうです「あいうえおかきくけこ…ん。」の事なのですが、
_/_/ 皆さんには「あ」っていう字は、パソコンの画面でも見えますよねぇ。
_/_/ でも「一寸先は闇」なので、不幸にして明日「失明」したとしたら、どうなるのでしょうか?
_/_/
_/_/ 実際世の中には、視覚障害を抱えて苦しんでいる方が大勢居られるのです。
_/_/ 生まれながら…という方も居られると思いますが、近年は「糖尿病」が悪化して失明される方も多いらしい…。
_/_/
_/_/ 「失明したら点字を覚えれば良いではないか。」
_/_/ …というご意見も有ると思いますが、それこそが視覚障害の無い人の持つ「垣根」なのでは?
_/_/ 見えていることは当たり前では無いはずですし、沢山の漢字を読めるのようになる事が「技術」なのだとしたら、
_/_/ 一流に成ったが故の「垣根」に阻まれて「視覚障害」に興味を持てなくなってしまうのは無理からぬ話。
_/_/ だとしたら「点字が有るから」という考え方も「唯一無二」では無いはずですよね。
_/_/
_/_/
_/_/ 私はCADで立体文字を作って、それを点字の代用品に出来ないのか?と思うのです。
_/_/ 多分「点字」は、その加工が文字より容易だから…という理由で作られたのだと思うのです。
_/_/ 確かに「文字より記号の方が、情報伝達は容易。」な場合も多いので、点字には点字の良さも有るのでしょうが、
_/_/ 3Dプリンターを使えば、立体文字で作った本なんて、簡単に作れるはずですよねぇ?
_/_/
_/_/ 試しにネットで検索してみたのですが、3Dプリンターで本を作る試みとか…誰もしていないのでは?
_/_/ 「きりん」とか「スカイツリー」という言葉の音声を認識して、その模型を3Dプリンターで作成する。
_/_/ そのようなプロジェクトは遂行されているようですが、
_/_/ 「夏目漱石の草枕」という音声を認識しても「立体文字小説」は作れない。
_/_/ 人の心は「本」の力で形成される部分も大きいと思うので、何か「発想」が欠けているのでは?と思うのです。
_/_/
_/_/
_/_/ 勿論、普通に考えれば「なんで2次元で良いものを3次元化する必要が有るのか?」ですし、
_/_/ 「3Dプリンターって、立体物を作る物ですが…本は2次元でしょう?」という話にもなると思います。
_/_/ ある意味「バカバカしい発想」だと思われる人も居られると思いますが、
_/_/ 現に「視覚障害者にとって読みやすいフォントとは?」という筑波大学でのリポートも有るようなのです。
_/_/ もしかすると「取り組みはしたのだが、実用化は無理。」みたいな話になって、宙ぶらりんの状態かも?
_/_/
_/_/
_/_/ …と、ご託はどうでも良いのですが、点字を調べていて知ったのは、人の指の繊細さですね。
_/_/ 点字って0.3〜0.5_の突起が9つ一組で成り立っているそうです。
_/_/ 一組の点字は幅5_、長さ3_と、とても小さな突起の集合体なのですが、これを指先の感触で読み取っているのです。
_/_/ 慣れれば、それが可能になるというのも驚きですが、突起の高さが0.5_でも読み取れるのなら、
_/_/ 本の1ページを3Dプリンターで作るくらいのことは、何でもないはずだと思うのです。
_/_/
_/_/ 問題は、使用する立体文字の「触り心地」だと思うのですが、そこにこそ3Dモデラーを活かす道が有る。
_/_/ 一般的な3Dモデラーなら「エッジ(角)処理」は必ず有るはずなので、エッジには全て「R」を入れれば良い。
_/_/ そこまでは「第一感」で頭に浮かんだので、早速、インストール済みのモデラーで、
_/_/ 「まずは、ひらがなだけでも。」と勉強を始めたのですが…。
_/_/
_/_/
_/_/
_/_/ 文字の立体化は「文字を立体化するだけ。」なら、思っていたより簡単でした。
_/_/ 全文で276文字の般若心経でも、立体化するだけならこの通り。




_/_/ まだ手馴れていない私でも、この程度のモデリングなら1時間程度で出来てしまいます。
_/_/ ゴシック体でも明朝体でも「こんなに簡単に出来るのか?」と思うくらいに操作は容易ですし、
_/_/ 後は3Dプリンターさえ有れば「立体文字」の作成など、機械が勝手にやってくれるはず!
_/_/ 「ソリッドモデラーって凄い!なんでこんなに簡単なことを誰もやらないのだろうか?」
_/_/ そう思ったのも、無理からぬ話だと、皆さまにはご理解頂けるとは思うのですが…。
_/_/
_/_/ 実際には、ここから「エッジを無くす処理」に辿り付くだけでも「あれれ…。」みたいな問題が沢山有りました。
_/_/ (文字によってはどういう訳か、立体化した際に「縦横比」が崩れてしまうようなのです。)
_/_/ エッジの処理もマニュアル通りにはいかなかった…。
_/_/ (マニュアルに描かれているのは、単純な立方体図形なので…。)
_/_/ 実のところ「点字の代りに成りそうな立体文字」の作成には、思いの外「専門技術」が必要なようで、
_/_/ エッジにRを入れる順番を間違うだけで、R自体も成り立たなくなってしまうのです。
_/_/ このままだと「触ると怪我をする立体文字」を作ってしまうことに成るので、なんらかの工夫が必要?
_/_/
_/_/
_/_/ まあ、何事も「やって見なけりゃ分からない。」ことは有るので、3Dモデラーをお持ちの方には、
_/_/ 是非一度トライして頂けたら幸いなのですが…。
_/_/ たかが「ひらがな」でも、文字によっては「金型」のモデリングに匹敵するような難しさが有るようです。
_/_/ (実は漢字よりひらがなの方が難しい…って気付いたのも、やってみて初めて…なのです。)
_/_/
_/_/ ちなみに最初は「明朝体の方が見た目も良いし、触り心地も良さそう。」と思ったのですが、
_/_/ これも早々に「挫折」してしまいました。
_/_/ と言うのが、立体文字で「本」を作成するには、ある程度「文字のサイズ」自体も小さくする必要が有りますよね。
_/_/ 文字を小さくする…という事は「文字の太さ」自体も小さく成るので、エッジに「R」が入らなくなってしまうのです。
_/_/ 点字のエッジは「0.2R」が標準になっているようなので、当初は「0.2Rなら簡単!」と思っていたのですが、
_/_/ 文字の太さが0.4_を切ると、0.2Rは入らなくなってしまいます。
_/_/ だからと言って、0.2Rを0.1Rにすると、エッジの丸みは無くなってしまう…というわけです。
_/_/
_/_/ 明朝体は、文字の縦線・横線の太さがまちまちですし、線の太さが変化する文字だって有るのです。
_/_/ だとしたら、文字の太さが一定で、それなりに太さも有る「ゴシック体」の方が有利!だと気付いたのですが、
_/_/ ゴシック体には「平面のエッジ(隅角部)」が有るので、今度は「平面R」を付加する必要が有るのです。
_/_/ 「確か、金型のモデリングをしていた時は、平面Rを入れてからエッジRだったよなぁ…。」
_/_/ とか、試行錯誤している内に、2月は終わってしましました。
_/_/
_/_/
_/_/ 今、行き詰っているのは「文字の立ち上げ部分に入れるR(俗に言う凹R)」です。
_/_/ 要は、エッジとは立体文字上面の「角」だけでは無く、台紙と文字の接合部にも有る訳で…。
_/_/ ここにもRを入れないと「埃(ほこり)」が溜まってしまいます。
_/_/ ちなみに「点字」の仕様には「R」らしき図は描かれているのですが、具体的な数値は書かれていない。
_/_/ まあ、薄い鉄板に裏から打点して凸形状を付ければ、足元には自然に「R」が付く…のでしょうねぇ。
_/_/ そんな「自然に」をデータ化することが、パソコンは一番苦手なのです。
_/_/
_/_/ なんて言えば良いのでしょうかねぇ。
_/_/ 出来そうで出来ない…という状況を打開するには、試行錯誤を繰り返すしか無いのは分かっているのですが、
_/_/ 本当に一人だけで出来るのかなぁ…って、少し不安な気持ちだって有るのです。
_/_/ でも、本当の意味で「触り心地の良い立体文字」を作れたら、自分自身に納得できると思うし、
_/_/ 誰かが取り組みを始めれば、その取り組みを他の誰かが広げてくれるかも知れません。
_/_/
_/_/
_/_/ もしかしたら、生まれながら視覚に障害を持たれている子供たちは、点字しか知らないかも知れません。
_/_/
_/_/ それって「ひらがな」という日本の文化を知らずに生活している可能性も有るのでは…って思うのです。
_/_/
_/_/ 3Dプリンターが無ければ、それも仕方無いことだったのかも知れませんが、
_/_/
_/_/ 現に有るものを利用すれば、文字に限らず、絵画だって写真だって簡単に立体化出来るのです。
_/_/
_/_/
_/_/ 「美しいもの」は、目で見ても美しいのでしょうが、手で触っても「美しい」と感じられるはず。
_/_/ それが「形」であれ、目には見えない「文章の意味」であれ、美しいものは伝わるはずなのです。
_/_/ なんとか、もうひと踏ん張りして「打開策」なるものを見つけてみたいと思っています。
_/_/
_/_/
_/_/
_/_/
_/_/
_/_/ 2月は、なんだかんだと言いながら操業度は50%程度。
_/_/ それ故に「立体文字」とか勉強してみようか?と思った感も有るのですが、
_/_/ この3月はどうなるのでしょうねぇ。
_/_/ 経営者?とは言いつつも、成り行き任せに身を委ねるしか無いのも事実なので、
_/_/ 求められたことに最善を尽くすしか無いのも確かなのですが、
_/_/ やはり「初心」に戻って、少しくらいは「勉強」にも時間を割きたいのが本音…といったところです。
_/_/
_/_/ さりながら「何の勉強をすれば良いのか?」という問いには、明確な答えが無いのだと思います。
_/_/ これだと信じて疑わない研究に没頭したばかりに「墓穴」を掘ったという話は、沢山有りますし、
_/_/ 「STAP(スタップ)細胞」でしたっけ、小保方さんの研究がこれだけの大騒ぎを引き起こしたのも、
_/_/ 勉強したことが「報われる」なんてことは、極めて「稀」だからなのかも知れません。
_/_/
_/_/ 要は、どんなことでも「百尺竿頭」に至れるほどに努力して「如何が歩を進めん。」の境地に至ること。
_/_/ その「どんなことでも」が、ゲームでも動画鑑賞でも構わないと思うのですが、
_/_/ 「百尺竿頭」にまで至れば、なにかしら自分を振り返る時も来るのかなぁ…と思いたいですね。
_/_/
_/_/
_/_/
_/_/
_/_/
_/_/ たまたま…では有るのですが、古内東子さんの「Peach Melba(ピーチメルバ)」という曲が耳に留りました。
_/_/ 「そんな自分が悲しい。きっと誰も悪くは無いのに。」というフレーズが有って、
_/_/ 何か言いようもない苦しさ…ですか、これを感じることの繰り返しこそが生きていることの証かも知れません。
_/_/
_/_/ 誰しも「良かれ」と思ってやっていることが、相手には率直に伝わらない苦しさを感じたことは有ると思いますが、
_/_/ だからと言って、無難な行動しかしないのでは「自分の色」も出せません。
_/_/ 息子には「歳を取るほどに、自分のやりたいことは出来なくなるぞ。」と言っているのですが、
_/_/ 歳を取ると「やるべきこと」が増えすぎて、自分のやりたいことだけをやってれば良い…という話には成らなくなる。
_/_/ やりたいことを続けるには、そんな自分が悲しくても、何かを犠牲にするしか無いのかも?
_/_/
_/_/ 常々子供たちには「権利を主張するのは分かるけど、権利には義務が伴うことを理解して欲しい。」
_/_/ と苦言を呈しているつもりなのですが、やはり率直には伝わっていないのでしょうねぇ…。
_/_/ 勿論、私自身が全ての「義務」を完遂しているとは言い難いので、
_/_/ それを子供たちに求めること自体が、そもそも間違いなのかも知れませんが…。
_/_/
_/_/ 私は成人後に何度かバイクで車と衝突したことが有るのですが、
_/_/ その際、父に「どうしよう…。」と連絡したことは無いのです。
_/_/ 結果的に痛い想いをした上に、アルバイトで稼いだお金で相手の車の修理代まで工面したことも有ったのですが、
_/_/ こういうのも「行使した権利に対する義務」なのだと、成人した子供たちに伝えるのって、本当に難しい。
_/_/ 「自分は悪くないのに。」って思った時は「それじゃあ、相手が悪いのか?」ということも考えないと、
_/_/ 利己的な判断や行動しか出来なくなってしまいます。
_/_/
_/_/ 4月には「新入社員」として就職する子供たちの振る舞いを見ていると、
_/_/ 「自分のことだけで精一杯。」といった感じに見えるので、その行動にも余裕が無いのでしょうねぇ…。
_/_/ 「こんなので、本当に大丈夫なのかいな。」
_/_/ そう思わざるを得ないこの頃なのですが、親として、子供の学生生活を支えられるのも、後ひと月。
_/_/ …と言うのか、長男の3月分の生活費と下宿代は送金したので、もう終わったのかなぁ?
_/_/ (娘は2月の末に下宿先を引き払って帰省していますが…あっ!卒業式にお金が掛るらしい。)
_/_/ やっぱり、後一ヶ月間は、何かと気の抜けない生活が続きそうです。
_/_/
_/_/
_/_/
_/_/ 4月になったら、一度「人間ドック」にも行って、自分の身体の状態も、再チェックしておこうと思っています。
_/_/ ここ数年は「身体を壊してでも!」の状態が続いていたので、風邪を引いている暇すら無かったのですが、
_/_/ 実際、消費税が上がると「タバコ代」も値上げに成るし、この辺りでそろそろ「禁煙」も考えないと、
_/_/ 家計の状態も改善出来ないと思うのです。
_/_/ (禁煙…出来なかったら恥ずかしいので「努力目標」だと思って下さい。)
_/_/
_/_/ そうそう、これは一つだけ、最後に少し「微笑ましい話」。^^;
_/_/  家の長男は幼稚園に通っていた時分、私の父と一泊二日で「四国旅行」をしたのです。
_/_/  そのことを長男は忘れているようなのですが、そんな経緯を話したら、
_/_/  「分かった。お爺ちゃんと一泊二日の九州旅行に行ってくる。」って言ってくれたのです。
_/_/  折しも今日(3月3日)の朝、二人は妻の見送りで「新尾道駅」へ向かったので、
_/_/  今頃は「お墓参り」を済ませた頃かなぁ…と思っています。
_/_/
_/_/  今夜は「別府」で一泊するらしいのですが、明日、無事に帰宅出来たら、
_/_/  祖父にも孫にも、良い思い出が出来るのでは?と思っています。^^;
_/_/
_/_/
_/_/ 「今日も一日を無事に過ごせた事だけに、感謝!」
_/_/
_/_/ 精進致しますので、皆様も日々の精進を心掛けましょう!!
_/_/

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<<あれれ…^^; 2014年2月のひとり言>>

_/_/
_/_/ 「冬、真っ只中!」なので、寒いのは当たり前なのでしょうが、
_/_/ 寒いと膝に痛みを感じるようになった…のは、やはり歳のせいなのでしょうか?
_/_/ 昨年の秋頃には、異様なくらい「背中」が痛くて、やはり「歳のせい?」と思ったのですが、
_/_/ ある日の食事時、歯が一本欠けたら「治ってしまった…?」という話が有ります。
_/_/ 今感じている膝の痛みまで「歯ぎしり」が原因では無いと思うのですが、
_/_/ 直面している課題には、意外なところに原因が有ったりするようです。
_/_/
_/_/ 皆さまに於かれましては、仕事面でも多々課題を抱えて居られると思いますが、
_/_/ こればかりは「暖かくなったので解決!」という話にも成らないと思うので、
_/_/ 日々の精進を積み重ねて居られるでしょうか?
_/_/
_/_/ もうすぐ「立春」とは言え、寒さの本番は「これから。」という冬も多いので、
_/_/ 風邪などひかぬよう健康には留意したいものですね。^^;
_/_/
_/_/
_/_/
_/_/
_/_/ てんてこ舞いだった年末年始の後、弊社は2年振りの「操業度不足」に陥っていました。
_/_/ 「来年のことを言ってると、鬼が笑う。」とは、よく言ったもので、
_/_/ ある意味「予想外」の事態に、少し戸惑った1月だったのですが、
_/_/ もっともこれは「12月決算」の弊社にとっては、逆にありがたい話。
_/_/ 今年は少しだけ余裕を持って「決算」の準備が出来ました。
_/_/
_/_/
_/_/ 「決算」って、結局のところは「一年間の集大成」なので、それなりに大変…。
_/_/ 勿論、お役所へ提出する「決算書類」の作成は、会計事務所さんにお願いしているのですが、
_/_/ その際に必要な「経理資料」は自前で管理しているため、
_/_/ 「一年分の仕訳の照査」には、それなりに手間も時間も掛るのです。
_/_/
_/_/ 「原寸」をメインにお仕事をしている私が「経理?簿記?」の話をするのも少し「場違い」かも知れませんが、
_/_/ 経理処理って本当に「一円単位」での処理ですし、日本の企業会計は「複式簿記」が使われています。
_/_/ 時折り国会答弁などでは「経理上の手違い」が話題になっていますが、
_/_/ 本来の「複式簿記」は、「経理上の手違い」が起らないように出来ています。
_/_/ 「手違い」が有れば、色々なところに「変な数字」が出てつじつまが合わなく成るので、
_/_/ その原因を探っていけば、手違いは防げる…という仕組みなので、手違いの起こしようが無い?
_/_/ とは言え、やはり私も人間なので「変な数字」の原因を探る作業には手を焼いています。
_/_/
_/_/ まさにこの作業も、開業以来、十数年間繰り返している訳ですが、
_/_/ どういう訳か昨年は一月が忙しくて、半狂乱の状態で「一円単位」の取りまとめをしていたような…。
_/_/ なかなかねぇ…法人と個人では、経理上の解釈も異なる面があるようで、
_/_/ どたばたしていた昨年は、会計事務所さんからの「修正仕訳」のご助言も多かった…。
_/_/
_/_/ 幸い前期はちょっとだけ「黒字決算」に成りそうなのですが、
_/_/ 最終的な「決算書」が出来るのは会計事務所さんのご助言を仰いでからになるので、
_/_/ 最終結果は2月の中旬に成らないと分からない…と言うのが決算です。
_/_/
_/_/ その意味に於いて、今年は会計事務所さんからの「修正仕訳のご助言」は少なくなるはずなのですが、
_/_/ 変な話、今年は「変な数字」の原因調査に、例年より多くの労力を要したような気がします。
_/_/ それだけ時間を掛けて、念入りに照査をしたからだと、信じたいものではあるのですが…。^^;
_/_/
_/_/
_/_/
_/_/
_/_/ 1月は「操業度不足」とは言いつつも、単発・短納期でのお仕事は有ったので、
_/_/ 「今日の予定は立てられても、来週の予定は立てられない。」みたいな、
_/_/ 暇なのか?忙しいのか?よく分からない状況が続いていました。
_/_/ そんな折突然、私の携帯電話へ連絡を頂いたのは、私たち夫婦の「仲人さん」でした。
_/_/ 唐突に「今日の午後なら逢えるかな?」というお話だったので、
_/_/ 「今日なら大丈夫!」とばかり、喫茶店でお会いして来たのですが…。
_/_/
_/_/ 実はその「仲人さん」という人は、かつて私が勤めていた会社の「直属の上司」だった人。
_/_/ 私が学校を卒業して最初に就職した会社でお世話になった方なので、
_/_/ かれこれ30年近いお付き合いをさせて頂いているのですが、
_/_/ 私がたった2年でその会社を辞めてしまった後に、「仲人依頼」を快諾して頂いた大切なお方…。
_/_/ 今の私に「経理処理」の手覚えが有るのも、その方のご指導が有ったからなのです。
_/_/
_/_/ 「もっと早く知らせれば良かったのだけど、昨年、会社をたたむ事が決まったんだ。」
_/_/ そう切り出されて、思わず私は「へー…。」って言ったのですが、
_/_/ 「えっ、それってどういう意味?」って、まったく寝耳に水の話です。
_/_/
_/_/
_/_/ 私はこれまでに6つの会社を渡り歩いて来た人なので、
_/_/ 時折り「最初に勤めていた会社が一番良かったのかも…。」
_/_/ と思うことが有ったのですが、実際、辞職した会社の敷居を跨がせて頂けたのは、その会社だけでした。
_/_/ 近年、これはどこの会社も同じだと思うのですが、厳しい状況であることは察していたのですが、
_/_/ 日本中に「さぁ、これからだ!」の話題が出始めているこの時期に、
_/_/ 「会社が無くなってしまう。」なんて、私には到底理解出来ませんでした。
_/_/
_/_/ 「無くなるって…、こないだ近況伺いの連絡を貰ったのは、11月でしたよね?」
_/_/ 「そうなんだ。その後間無しにそういう話が出て、あっという間にそうなった…。」
_/_/ 聞けば、確かに業績は良くなかったらしいのですが、経理上の数字は決して悪く無かったらしい…。
_/_/ 会社経理ではプロの仲人さんですし、銀行筋の方々からも「どうして?」の声が上がったらしい。
_/_/
_/_/ 分からないことだらけの結末でも、誰かが責任は取らなきゃ成らない…という事で、
_/_/ 仲人さんは昨年末に辞職したのだそうですが、その「人となり」は、誰もが羨む人なので、
_/_/ 今後のご自身の身の振り方には、大きな心配は無いそうです。
_/_/ 実際、私よりひと回りご年輩の方なので、年金生活でも悪くは無いそうですが、
_/_/ それだけのスキルもお持ちなので、再就職の選択肢も有るそうで…。
_/_/
_/_/ むしろ、この状況を受け入れられていないのは、私の方かもしれませんね。
_/_/ だって、30年前に私が最初に就職した会社だから、他人事とは思えない。
_/_/ その頃は…と言うより3年前まで、その会社はお隣の町「福山市」に有ったので、
_/_/ ここ向島からだと、確かに通勤は大変でした。
_/_/ それがどういう因縁なのか、依りによってここ「向島」に工場移転されたのも不思議な話。
_/_/ 今の地理的条件が30年前に有れば、私は会社を辞めてなかったかも知れませんものねぇ。
_/_/
_/_/ でも、仮にあの時残っていたとしても、この結果は同じだったのかも知れません。
_/_/ むしろ残られた方々が危機感を持って頑張って来られたから、今まで持ち堪えることが出来たのかも知れません。
_/_/ だから結果は結果として「あの時に辞めたのも、結果的には間違いでは無かった。」
_/_/ …と考えるべきなのでしょうが「30年有れば、結婚も子育ても出来たかも。」と思わないでも有りません。
_/_/ その意味において、30年と言う年月は、本当に色々な想いを残してくれました。
_/_/
_/_/
_/_/ 今、あの頃私の机が有った場所には、大きな書店が新築されて「本棚」が並んでいます。
_/_/ 福山では「大きな書店」なので、私も時折り立ち寄っては「この辺りだったかな…。」と感慨ひとしおなのですが、
_/_/ 私の机の引き出しには、最後まで「ススまみれになった、モーターのブレーキドラム」が入っていたのです。
_/_/ これこそが社会人になった私が、最初に犯した「大失敗」のモニュメント…。
_/_/
_/_/ モーターの接続テストを行う際に「ブレーキを開放してくれ。」との指示を受けて、
_/_/ コックを逆に回してしまったのです。
_/_/ 結果、それはえらい騒ぎになった…と言うのか、モーターから黒煙が昇りましたから…。
_/_/ 当然ブレーキドラムは焼き付いてしまって「交換」という話になり、資材課の課長にはこっ酷く叱られましたが、
_/_/ 今にして思えば、コックをどちらへ回すにしても、解放なら「目一杯」まで回す必要は無かったのですねぇ…。
_/_/ 真面目だったが故に「完全」を求める気持ちが過ぎたようで、「ちょっと一呼吸して考える」なんて、思わなかったのです。
_/_/
_/_/
_/_/ 今は本屋さんの隣には、これも福山では大きな「家電量販店」が建っているのですが、
_/_/ その駐車場の近くには「工場」が有りました。
_/_/ 今でこそ私はパソコンの前に座っているだけで、工場の設備など何も知らない「へなちょこ」ですが、
_/_/ 当時はシャーリング工場で切断した材料を、300Mほど離れた工場まで車で運ぶのが私の仕事。
_/_/ …って勿論、材料は「鉄板」なので、何十Kg〜何dという重量です。
_/_/
_/_/ 最初に「天井クレーン」のリモコン操作を教わった時、私は酷い劣等感を抱きました。
_/_/ 私は「経理」の仕事をしたくて会社を選んだのに「状況が変わったから…。」と配属された職場で、
_/_/ クレーンの操作方法を学んでいたのです。
_/_/ そうですね…皆さんは「板厚6_で2M四方の鉄板。」の両端にフックを付けて吊り上げたら、
_/_/ 鉄板がどれくらい曲がる(歪む?)か、ご存じでしょうか?
_/_/ これが12_くらいの板厚なら、さして怖くもないのですが、これが4.5_だったりすると「神様助けて!」の世界です。
_/_/ 実際、私に操作を教えてくれた先輩の顔面には、外れたフックの直撃で出来た傷跡が生々しくて…。
_/_/
_/_/
_/_/ その会社が向島に移転した理由の一つには、塗装の際に飛び散る「塗料粉」の問題も有ったらしい…
_/_/ (おしゃれな建物…って、何故か外壁が「白色」だったりしますものねぇ…。)
_/_/ のですが、塗装だってやってみなけりゃ分からないような気苦労って有るのです。
_/_/ そもそも「塗装に使用する塗料の仕様」って、「この色とこの色を何対何で配合する。」になっているはずなのです。
_/_/ 勿論それが「1対1」なら、さして難しくも無いのでしょうが、6:4とか7:3って言われても、
_/_/ 台所に有るような「計量カップ」など、工場には無いのです。
_/_/
_/_/ この配合は「熟練者のみが知る、匠の技」に任されているので、最初に匠が配合した塗料は、
_/_/ 製品が出荷されるまで、塗料置き場に残されているものなのです。
_/_/ でも実際、製品の出荷間際に検査をしていると、塗装漏れや塗装の剥がれが有るのも日常茶飯事…と言うのか、
_/_/ 残されている塗料が足らなくなると「最悪の事態」がやって来ます。
_/_/ 「どう見ても違う色に見える。」
_/_/ 「気のせいだ!乾けば同じ色になる!」
_/_/ 「乾いても色は変わらないと思うけど…。あっ!こらこら!そこ塗りたてだから触るな!」
_/_/
_/_/ 工場の作業員さん達は、製品の仮置き場に有る製品が塗装でお化粧をされると、「この製品は出来た!」
_/_/ …と思われるようで、「邪魔になるから、早く持っていってよ。」とか陽気な物言いをされるように成るのですが、
_/_/ 実はここから客先の立会検査やら輸送準備やら…と言った、製造原価には現れない作業が始まるのです。
_/_/
_/_/ 実際、客先立会で是正指摘を受けると、塗装まで進めていることが逆に「仇」になるようなことも多々有って、
_/_/ 足らないかった塗料が更に足らない…なんてのは、往々にして有る話。
_/_/ 増してや皆が「出来た!」と思っている製品には「設計変更」の通知でも無い限り、誰もが寄り付かない…。
_/_/ 「是正依頼で増し溶接した個所…誰が塗装するの?ここを切断した際に付いたすす(煤)は、誰が拭き取るの?」
_/_/ …って、間接費で経理処理されている自分たち以外、誰の力を借りることも出来ないのが現実なのです。
_/_/
_/_/ 検査資料やら輸送明細やら、唯でさえデスクワークも忙しくなる時に、タッチペンを抱えて工場内を右往左往。
_/_/ 「ここはタッチペンだけでいい。ここはさび止めから塗り直さなきゃダメ。えっ!こりゃあ、傷になっとるじゃないか!」
_/_/ 誰が悪いのか?とか、自分は一体何をやっているのだ?とか、考える間もなく出荷の日だけが近づく訳で…。
_/_/ 当時の私が、そのまま「考える間」を得なかったら、そのままの職場に留まっていたかも知れません。
_/_/
_/_/
_/_/ いつかもこのページで取り上げたことは有ると思うのですが、
_/_/ 原寸だって、真新しい図面を広げてカッティングプランを作っていること自体が「幸せ」なのです。
_/_/ 3日後に出荷の製品の是正処理が捗って居ない場合でも、原寸処理は必要なのです。
_/_/ このままだと輸送中に壊れそうとか、そもそもトラックの荷台に固定出来ないとか、
_/_/ 何で今頃になって、こんな問題が出て来るの…なのですが、設計担当に苦情を言うと、
_/_/ 「この問題は、客先の是正指摘が原因で発生した。」とか…「いい加減にしてくれ!」と怒鳴りたくなるものです。
_/_/
_/_/ そんなときは決まって設計担当者様から「こんな感じ。」のマンガ絵だけを頂いて、即、カッティング依頼!
_/_/ 私だって「シャーリングマシン」や「丸ノコ」くらいは使えたので、
_/_/ 自分で何とか出来る物くらいは、自分でなんとかしていたのですが…。
_/_/ 目先、そんな作業ばかりが重なると、新しい案件のカッティングをする暇など無くなってしまうのです。
_/_/ 「仕方ないから、新しい案件のカッティングは、外注さんにお願いするか。」
_/_/ 果たして、焼き上がったばかりで、変更の一つも無い「真新しい青焼き図面」は、引き入れ外注さんの机の上に…。
_/_/
_/_/ 俺だって、たまには真新しい図面の通りに、カッティングしたいよなぁ…。
_/_/ 俺なら三角定規なんか使わずに、もっと簡素で的確なカッティング図を描けるのに…。
_/_/ 私は経済学部の出身で、就職するまで「産業用機械」の図面なんて見たことも無かったので、
_/_/ わずか一年でそこまでの境地に至れたことを、少し鼻に掛けていたのかも知れません。
_/_/ 結果的には、そこまで出来ていたことが後々、自分を苦しめ、自分を助けることにも成ったのですが…。
_/_/
_/_/
_/_/
_/_/ そう言えば私が最後に出社した日、厳しかった資材課の課長が、
_/_/ 「いつの日か、君がこの会社に商談を持ち込むくらいの人間に成れ。」
_/_/ って言ってくれて、「そんな事は有り得ない!」と思ったのですが、
_/_/ 私はどういう訳か、その言葉を忘れることが出来なかったのです。
_/_/ それがどういう因縁なのか、独立後の私の客先と、その会社の仲立ちをする機会が得られて、
_/_/ 実際にその会社で、客先の工場設備の一部を制作することになったのです。
_/_/
_/_/ その時、一番に頭へ浮かんだのは、
_/_/ 「これでやっと、資材課の課長に恩返しが出来た。」という思いでした。
_/_/ 何だか長いこと胸の奥につかえていたものが取れたような気持ち…本当に嬉しかった。
_/_/ その会社は「退職」という苦難を私に課したけど、そんな喜びも与えてくれたわけです。
_/_/ 人生って「苦あれば何とやら。」だそうですが、私にとっては、その縮図がその会社だったのかも知れません。
_/_/
_/_/
_/_/
_/_/ …と、辞めた会社のことなのに、ここまで私の心が乱れてしまったのも変な話かも知れませんが、
_/_/ やはり「一寸先は闇」ということなのでしょうねぇ…。
_/_/ そして私自身には、何故か「何かの転機が来ているのかも?」という気がします。
_/_/ 勿論、根拠は何も無いのですが、仲人さんと会った三日後には偶然、結婚直後に勤めていた会社の先輩に会いました。
_/_/
_/_/ この方も私にとっては恩人のような人で、私に3次元CAD操作の「イロハ」を教えて頂いた人です。
_/_/ 「まあ、ここ数年の状況と言えば、悪くなる一方ですよ。」
_/_/ 自動車関連の「金型製作」に携わっている先輩も、やはり独立して仕事をしているので、
_/_/ 近年はご苦労が絶えなかったようなご様子。
_/_/ 再会したのが「温泉」での出来事だったので、やはり私と同じような境遇に居られるのかも知れません。
_/_/
_/_/
_/_/ 考えてみれば、私がその先輩からCADの手ほどきを受けたのも25年近く前のこと。
_/_/ その時勤めていた会社も、私が退職した数年後に「会社更生」したと聞いています。
_/_/ 30年の間に勤めた会社が6つ。
_/_/ その内前半3つの会社が、何らかの形で無くなってしまっているのです。
_/_/ その状況から考えると、やはり従業員数100人未満の会社って、経営自体も難しいのでしょうねぇ。
_/_/
_/_/ 勿論、一部上場企業なら安心…というつもりは無いのですが、
_/_/ こんなにも「あっけなく、当たり前のよう」に、会社って無くなってしまうものなのです。
_/_/ ある意味、30年間同じ会社の同じ職場で働けたら、それは幸運なのかも知れませんね。
_/_/ そのような幸運は、普通には得られないことが常識なのならば、学生時代に学んでおくことも違って来るのでは?
_/_/ 我ながら、自分の子供たちを見ていると、そんな物足らなさを感じてしまいます。
_/_/
_/_/
_/_/
_/_/ 「転機」って言うものが来るときは、何かそれらしい「前兆」が有る…と私は思っています。
_/_/ 今でこそ私は「エンジニア気取り」で、技術畑のようなお仕事をしているのですが、
_/_/ 経理の仕事を目指していた私が、最初に勤めた会社を辞めた後の数ヶ月間は「最悪」でした。
_/_/ 若さだけ有っても、ハローワークに自分を必要としてくれそうな会社は無い。
_/_/ 一度は「営業職なんて自分には合わない。」と思った会社でも、失業保険の給付が切れれば選択せざるを得ない。
_/_/ そんな生半可な覚悟で再就職すれば、一段と苦しい想いをすることになるのは自明なのですが、
_/_/ 結局「普通の人なら何でも無い。」程度の力仕事でも、腰を壊してしまって働けない…。
_/_/ 自分には何も出来ないし、自分を欲してくれる職場も無い…って、殆ど絶望的な気持ちを味わいました。
_/_/
_/_/ そんな「無い無い尽くし」みたいな状況に陥ると、何故か転機は来るようで、
_/_/ いつもなら絶対に見過ごす「新聞の広告欄」に、今で言う「パソコン教室」の募集を見つけた事が、
_/_/ 今につながる転機だったと思います。
_/_/
_/_/
_/_/ そう言えば「結婚」とかも人生に於いては「転機」なのでしょうが、
_/_/ 私の場合、妻とは学生時代からの知り合いだったのに、私の職業が定まらないばかりにズルズル…の状況が続いていました。
_/_/ 実はそんな状況に陥る前年、私の祖母が亡くなっていたので、何かバランスが崩れていたような気もするのですが、
_/_/ 折しも2つ目の会社でも挫折して、「パソコン教室」に通い始めた頃、今度は彼女からも見放されてしまった。
_/_/ その頃と言えば、知り合いだった女性たちは皆、どこかに嫁いで行った後でしたし、
_/_/ 「今更、一から出直し?」…って、さすがにショックは大きいものでした。
_/_/ 本当に、それまで築いて来た人間関係を「何もかも失った。」ような喪失感を味わって、これまた絶望の絶頂!
_/_/
_/_/ その後「何をどうして、こうなったのか?」は、皆様のご想像にお任せしますが、
_/_/ 何もかもを無くした者の強みと言うのか、兎にも角にも7年越しでの「転機」を迎えることは出来ました。
_/_/ (もっとも、それと引き換えに、私は今でも妻には頭が上がらない節が有るのですが…。)
_/_/
_/_/
_/_/
_/_/ 何かが無くなる…っていう事は、何かが始まることの前触れだと思うのです。
_/_/ 3年前に原寸の仕事が無くなったから、今は原寸以外の仕事もしていますし、
_/_/ 一時期、健康も無くしたから、体調を整えることが出来そうなこともやっている。
_/_/
_/_/ 私を心の片隅で支えてくれていた会社が無くなった…。
_/_/ この4月からは子供たちが就職するので、子供たちへの「扶養」も無くなります。
_/_/ 幸い昨年末に背筋の凍る思いをした父親は健康を取り戻したので、家族まで失うことは無いと願いたいのですが、
_/_/ この先、もう一つか二つくらい何かが「無くなる」と、これまでのバランスが変わってしまうと思うのです。
_/_/
_/_/ …と、起ってもいないことにあれこれ思いを巡らせても、時間の無駄なので、
_/_/ 今は「日々精進」と割り切るしかないのですが、日々精進出来ることさえも、ある意味「幸運」なのです。
_/_/ 常に感謝の気持ちだけは持って、日々の精進を重ねていきたいものですね。^^;
_/_/
_/_/
_/_/
_/_/
_/_/
_/_/
_/_/ 2月には、2人の子供たちの「お引越し」とかも予定されているようで、
_/_/ その準備のため妻はパート先に「休暇願い」を出すそうです。
_/_/ 「私が何日も居ないからと言って、文句を言わないでね。」
_/_/ …って、やっぱりそういう事かいな…なのですが、私もこの状況が続くのなら「お手伝い」くらいは出来るのかな?
_/_/ もっとも、頼まれそうな事と言えば「粗大ゴミの処理」くらいなので、
_/_/ 「仕事が忙しいので。」と言っておいた方が無難かも?
_/_/
_/_/
_/_/ 先日、とある客先に「新年のご挨拶」に伺う際、「何か手土産でも。」と思って立ち寄った「みかんの選果場」。
_/_/ この時季のみかんと言えば「せとか」とかが有名なのだそうですが、まだ温室物しか出回っていないらしく、
_/_/ 地元の選果場には置かれていませんでした。
_/_/ どのみかんも見慣れたものばかりで、味見をしてみても「みかんだなぁ…。」的なものばかりだったのですが、
_/_/ ふと「紅まどんな」という品種のみかんに目が止り、味見をさせて頂くと、
_/_/ 「えっ!これって、みかんのゼリーじゃないの?」って思うくらい、柔らかくて甘い食感!!
_/_/
_/_/ みかんの島に住んで居ながら「紅まどんな」を知らなかったのも、恥ずかしい話らしいのですが、
_/_/ この頃は「せとか」だけでは無く、沢山の「新品種」が開発されているようです。
_/_/ ちなみに「紅まどんな」は、12月〜1月が最盛期らしく、私が買い求めたのは「しまいの紅まどんな」だったようです。
_/_/ 次は来年…なのだと思うと、少し悔しさも残る味だったので、今年の年末には、また行ってみたいと思っています。
_/_/
_/_/ ちなみに、私が愛して止まないみかん…と言えば、実は「はっさく(八朔)」なのですが、
_/_/ こればかりは、お隣の島「因島産」に「向島産」は敵わない?
_/_/ …って、実は「甘い八朔」を作るには、それなりの方法が有って、
_/_/ 12月頃に収穫した「酸っぱい八朔」をコンテナに入れて、2か月近く熟成させることが肝要。
_/_/ そんな「むろ(室)」を、向島では見掛け無い…ってことは、収穫した八朔を、そのまま出荷しているのかな?
_/_/ たまたま昨年は3月に因島で「八朔」を買い求めたのですが、甘酸っぱい上にジューシーで、本当に美味しかったです。
_/_/
_/_/ 皆さんにおかれましても、ここ「尾道」にお立ち寄りの折「みかん」をお買い求めの際は、
_/_/ 「頃合い」などもご注意の上、せめて「味見」くらいは行ってから購入して下さいね。^^;
_/_/ 目新しい品種なら美味しいか?と問われれば「やっぱりねぇ…。」という妻の溜息も有ったこと、報告しておきます。
_/_/
_/_/
_/_/
_/_/ 小学校1年生からの「幼なじみ」から届いた年賀状に「携帯電話の番号を紛失」との連絡有り!
_/_/ 早速電話してみると、やはりそれはそれで、ついつい長話になってしまったのですが、
_/_/ 「アニメたまゆらで竹原市は沸騰状態。尾道市は負けている。」との私の言に、
_/_/ 「たまゆら、家の家族には不人気なんだ…ちなみに尾道は、かみちゅ、でしょう!」とのお答え。
_/_/
_/_/ 「えっ!そんなアニメは知らないけど、それって本当なの?」って問うと、
_/_/ 「実はアニメの場面に、尾道、の固有名詞は出て来ないンだけど…誰が見ても尾道だと分かる。」
_/_/ 早速ネットで調べてみたところ、確かに「かみちゅ」っていうアニメは有ったのですが…。
_/_/
_/_/ 有ったんですね。尾道が舞台になっているアニメが。
_/_/ 「日の出町」?だったかな、その地名を「尾道」とか「向島」とかに置き換えれば、
_/_/ まさに、アニメの舞台は「尾道」でした。
_/_/ アニメのストーリー自体は正直「たまゆら」に敵わないと私は思うのですが、
_/_/ 「尾道水道」を戦艦ヤマトが航行しているシーンだけは、さすがに驚きでした。
_/_/ 皆さんにおかれまして、何かの折「かみちゅ」の話題など有りましたら、
_/_/ 「それって、尾道が舞台になってるらしいよ。」のご宣伝、宜しくお願いします!!
_/_/
_/_/
_/_/
_/_/ 「福山に工場が有った頃には、客先が他社への出張のついでに立ち寄ってくれた。
_/_/  でも、尾道に移転してからは、うちの会社までわざわざ来てくれる客先は減った。」
_/_/ 実は、これも会社の業績不振の原因につながった…と言えば、営業力不足!と一笑出来る話なのでしょうか?
_/_/ 尾道に停車するのは、一時間に一本の「こだま号」だけ。
_/_/ お隣の福山には、一時間に一本以上の「のぞみ・ひかり」が停車するのです。
_/_/ この尾道で生き抜くためには「こだま号への乗り換えをしてでも…。」客先が来てくれるような、
_/_/ 「独自性」とか「先見性」とか、他人には真似の出来ないようなことに取り組まないと、
_/_/ いつまで経っても「先細りの風潮」は好転しないと思うのです。
_/_/ 皆さまからも是非「尾道でなら出来るだろう!」みたいな案が有りました、ご助言を頂けたら幸いです。
_/_/
_/_/
_/_/ 「今日も一日を無事に過ごせた事だけに、感謝!」
_/_/
_/_/ 精進致しますので、皆様も日々の精進を心掛けましょう!!
_/_/

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<<あれれ…^^; 2014年1月のひとり言>>

_/_/
_/_/ 今年もまた、月並みになりますが、

_/_/ 明けまして、おめでとうございます!^^;

_/_/ …と、こうしてトップページでご挨拶をするのも、何度目になるのでしょうか?
_/_/ 皆様からの「おかげ」を頂いて今年、弊社(NAPCO)は、第13期の会計年度を迎えることになりますが、
_/_/ 最初にHPをアップしたのは2000年だったようなので、14回目なのかな。^^;
_/_/
_/_/ でも、こうして「月並み」な年初を迎えることが出来ることって、ある意味「幸せ」なのでは?
_/_/ 歳のせいなのか、この頃「幸せって、何なのか?」を考えることも増えたのですが、
_/_/ 「幸せ」って、どこかであれこれと探すものでは無く、
_/_/ 「この、いかんともしがたい状況を、兎にも角にも耐え凌いでいることなのでは?」
_/_/ と思うように成りました。
_/_/
_/_/ これを「後ろ向き…、向上心の欠如!」と捉える向きも有るとは思うのですが、
_/_/ 実際私の周囲にも、私より大変そうな状況を抱えている人は、沢山居られるのです。
_/_/ そんな方々が皆「不幸せなの?」かと言えば、むしろ私より幸せそうな方も居られるようですし…。
_/_/
_/_/ 誰にでも多かれ少なかれ「苦」は付きものだと思うのですが、
_/_/ 長く生きていれば「我慢出来ない程の苦」というものも、訪れることが有るのです。
_/_/ それを実感していない今、ある意味私は「幸せなのだ。」と思うのですが…?
_/_/
_/_/
_/_/ 昨年末も最後の最後まで、手持ちの作業に目途が付かず、
_/_/ 「どうしてこう、毎年同じようなことを繰り返しているのだろう…。」
_/_/ 少しだけ悲観的な気持ちにもさせられたのですが、
_/_/ 兎にも角にも「年越し蕎麦を食べて、千光寺へ鐘突きに行って、紅白の結果を見たら初詣。」
_/_/ という大晦日恒例の行動が出来たのも「我慢出来ない程の苦」を、
_/_/ 寸でのところで避けることが出来たから?だと思うのです。
_/_/
_/_/ 「一寸先は闇」とは、よく言われますが、
_/_/ 何かに全力を尽くすことが出来るのは幸せで、
_/_/ 「仕事どころじゃ無い!」程の「苦」が訪れていたら、それこそ「初詣」どころじゃ無かったでしょうねぇ…。
_/_/
_/_/
_/_/ 「今年も、初詣に行けたことに感謝!」
_/_/ 皆さまにも、今年も忙しい一年が訪れますことを、祈念致します。
_/_/
_/_/
_/_/
_/_/
_/_/ 12月はクリスマスの直前まで「順調そのもの!」と言うのか、
_/_/ 今年は猫の手の手伝いが効いていて、売り上げを落とす事も無く、年末年始の連休まで取れそうな状況でした。
_/_/ 唯一の懸念材料と言えば、作業用のパソコンにPDFの編集ソフトをインストールしたことで、
_/_/ Cドライブの残量が10%を切る状況が続いていたことくらい…。
_/_/ 「XPのサポートも来年4月まで?だし、この際、作業用のパソコンも替えようかなぁ…。」
_/_/ 決して「安易に」という話でも無いのですが、新たにWin8.1の64ビット機を購入!
_/_/ 「セットアップは年末年始の休暇を使って、のんびりと…。」と考えていたのですが…。
_/_/
_/_/ 状況が変わったのは23日の「天皇誕生日」だったかな。
_/_/ その日は妻と娘と3人でクリスマス用の「ご馳走?」を買い終えて、
_/_/ 数日前に届いていたパソコンの調整をしていたのですが、
_/_/ (これが一筋縄では行かないことが分かって、匙を投げかけていたのですが…。)
_/_/
_/_/ 一足先に私の父親(御年84)と夕食を取っていた娘が、突然、私の部屋(事務所?)に入って来て、
_/_/ 「爺ちゃんがおかしい!」って言い出したのです。
_/_/
_/_/
_/_/ 実はその数日前には、近所に住む同級生のお父さんが突然亡くなられて、
_/_/ 前日は、その方のお葬式に参列したばかり。
_/_/ 聞けば私の父親と同い年だったということなので、
_/_/ 妻とも「他人事では無いよねぇ…。」って話していた矢先でした。
_/_/
_/_/ それはもう「ビックリ!」では済まないような状況だったのですが、
_/_/ 私が駆けつけた時は、食卓は大量の嘔吐物で目を覆うような状態。
_/_/ 椅子に座ったまま天を仰いでいる父が、意識を失った状態で痙攣しているのです。
_/_/
_/_/ これって「マズイ」とか「ヤバイ」とか思う前に「どうしよう!」です。
_/_/
_/_/
_/_/ たまたま妻は「買い足し」のため外出中で、傍らにはオロオロするばかりの娘だけ。
_/_/ それでも娘が居たのは幸いで、ともかく2人で抱えて畳の上に寝かせ、救急車を呼んで貰ったのですが…。
_/_/ 父の意識は5分ほどして回復。
_/_/ 意識が戻ると今度は「状況の分かっていない、頑固なお年寄り」が現れて、
_/_/ 駆け付けてくれた救急隊の方々も共に心配しているのに、平静を装い始めるのです。
_/_/
_/_/ 結局、救急隊の方々からは「ご助言」だけを頂いて、帰宅した妻と自家用車で救急病院へ行ったのですが、
_/_/ その原因…って言うのが実は、何度か同じようなことを起こして検査したのに、分って無かったのです。
_/_/ でも、今回の緊急医さんが示唆してくれたのは、
_/_/ 「7年ほど前にバイクで転倒して、くも膜下血腫の治療をされていますね…。
_/_/  一時的に意識を喪失するのは、その後遺症かも知れませんね。」
_/_/
_/_/ そう言われてみれば、父に「アルツハイマー」の症状が出始めたのも、その頃からだったかも…。
_/_/ …で翌日、近所の「主治医」にも診察して頂いたところ、嘔吐の方は「風邪」が主原因だったとの診断。
_/_/ 「脳外科の検査は、年が明けてからにしましょう。」ということで、一件落着!
_/_/
_/_/
_/_/ …と思いきや、やはり一旦歯車が狂うと、このような話になるのでしょうが、
_/_/ 今度は父の主治医の診察に付き添った妻が「風邪」をひいてしまったのです。
_/_/ 「病院での待合室は、風邪をひいた人ばかりだった…。」って、予防接種を受けている妻でさえ、この始末。
_/_/ (ちなみに私は受けていないので、私が同じ状況に置かれていたら「初詣」なんて無かったと思います。)
_/_/
_/_/ 妻は「社会福祉関連」の職場で「パート仕事」をしているのですが、
_/_/ (だから「予防接種」も受けていた。)
_/_/ この業界も大変で、仕事納めは毎年12月30日なのだそうです。
_/_/ 普通に「準専業主婦」が12月30日に家を明ければ、そりゃぁ、夫婦喧嘩の火種にもなるのでしょうが…。
_/_/
_/_/ 大晦日、朝から燻っていた「火種」が爆発したのは、帰省中の息子の「嘔吐・下痢・腹痛」症状が悪化した夜でした。
_/_/ 「まさか24歳にも成った子供を、親の付き添いで病院へ連れて行こう…なんて、有り得ないよね?」
_/_/ このひと言が、完全に妻の思惑を否定してしまったようで…。
_/_/
_/_/ それでも結局、千光寺への鐘突きは妻と2人で行ったのですが、初詣は私一人で行きました。^^;
_/_/
_/_/
_/_/ 「大晦日恒例の行動」でさえ、なかなか思い通りにはいかないのです。
_/_/ 結果だけ言えば「今年も家族で鐘突きに…。」と言えなくは無いのですが、
_/_/ つい10年くらい前までは、私の父と妻の母を加えた「6人」が「鐘突き家族」でした。
_/_/ 幸い今も「6人」は健在なのですが、最後の砦だった息子までがダウンして「鐘突き家族」は妻と私の「2人」だけ。
_/_/
_/_/ 「今、当たり前に出来ることを、横着心で、やらなくなると、
_/_/  当たり前に出来ていた頃を、悔やむ日が来るのでは?」
_/_/ 風邪気味の妻が「それでも」と、鐘突きに同行したのは、そんな話をしたのが一因なので、
_/_/ 実際には鐘突きも出掛ける直前まで、「私一人」で行く予定だったのです。
_/_/
_/_/
_/_/ まあ、30年も同じことをしていれば、紆余曲折が有るのは当たり前のことなのですが、
_/_/ ここまでして「鐘突き家族」に拘るのも、あまり良くないのかなぁ…。
_/_/ 釈迦の教えには「執着すること無かれ。」という教えも有るようですし、
_/_/ 「初詣」も午前0時に行かなきゃならない理由など無いわけで…。
_/_/
_/_/ 新年早々に、今年の年末の予定も無いのでしょうが、
_/_/ 首尾よく今年の年末にも鐘突きに行けたら、来年の干支「羊」の縁起物が貰えます。
_/_/ 「羊」は娘の干支なので、取り敢えず「欲しいなぁ。」と思っているのですが、
_/_/ その次は私の「猪」まで4年も有るので、どうなのかなぁ…です。
_/_/
_/_/ 今年は息子も娘も就職で、目先、息子が家を出ることだけは確定しています。
_/_/ (娘は配属先が決まるまで、どこで暮らすのかも分からないようですが…。)
_/_/ せめて夫婦喧嘩の火種が爆発しない程度の「のんびりとした年末年始」を迎えられるよう、
_/_/ 「一考」してみたいと思っています。
_/_/
_/_/
_/_/
_/_/ 大晦日まで仕事をすることになってしまったのは、
_/_/ 12月27日出図(年明け早々切断開始)の原寸案件を請けてしまったからなのですが、
_/_/ これはある意味「このタイミング」だったからこそ出来た案件でした。
_/_/
_/_/ この案件…取材した部材数は50程だったのですが「展開もの」と呼んでも良いような構造でした。
_/_/ 参考図が届いた当初は、10_厚の板が主になっていたので「本当に展開ものなのか?」と半信半疑だったのですが、
_/_/ いざCAD図を表示して見ると「こりゃ、アカン!」のひと言でした。
_/_/
_/_/
_/_/ 「展開物」って、鋼構造物の原寸特有の用語だと思うから、
_/_/ (ちなみに、金型などで言う「板金展開」とは、趣が異なります。)
_/_/ 言葉で説明するのは難しいのですが、橋梁の構造物で例えるならば、
_/_/ 「横断勾配の無い、絞ったタイプの排水升なんだけど…100%(45°)近い縦断勾配が底面にも有る。」
_/_/ と言えば、少しだけ想像出来るかもしれませんね。^^;
_/_/
_/_/ ちなみに縦横断の記入されていない「排水升」の図面を見せられて「簡単か?」と問われると、困りますよねぇ…。
_/_/ 「そんなことも知らないの?」とも言えないですし、あまり大きな構造物では無いので「難しい」とも言い辛い。
_/_/
_/_/ 「展開物」の原寸って、避けて通りたいのが「本音」…ですよねぇ。
_/_/ 「展開物」は、その難解さを理解して頂くこと自体が難しいので、
_/_/ 客先でも「成果品の受入れ照査」は、充分に行われていないと思うのです。
_/_/ それって、もしどこかに手違いが有っても、実際に組み立ててみるまでは分からない…って事ですよね。
_/_/ そのリスクを弊社のような「零細業者」に転嫁されても困るので…という話。
_/_/
_/_/
_/_/ ちなみに今回は、私が「兄貴」と慕う人からの依頼だったので、
_/_/ 「ここにこれだけの取付角度が出るので、この開先は取れない。」
_/_/ といった私からの質疑にも「即答」での助言を頂けたのですが、
_/_/ それでもたった50部材の原寸に4日を要してしまった…のが、大晦日だったのです。
_/_/
_/_/ 実際、3次元で板厚も付加してモデリングを行い、それから展開したので、まず間違いは無いと思うのですが、
_/_/ ここまで出来ていても、まだ「怖い」のが展開物です。
_/_/ お正月の連休が明けたら、一番に受入れ照査をお願いをするつもりなのですが、
_/_/ 展開物って、図面に展開形状は描かれていないので、組み立てる人も混乱しているはずなのです。
_/_/ 自分の目の前に有る「形状」と同じ図が、図面のどこを探しても見つからない状況…って「異様」ですよねぇ。
_/_/ そういう意味では2次元で描かれた図面を展開物の「配置図」として使用するのは、考え物だと思うのです。
_/_/
_/_/ 今はまだ客先にも「兄貴」のような人が居て、原寸と工場の橋渡しをしてくれていますが、
_/_/ 近い将来には「配置図は鳥瞰図で作成して欲しい。」という要望も出るかも知れませんねぇ…。
_/_/
_/_/
_/_/ そんな事態を予想して…という話でも無いのですが、新しいパソコンには、
_/_/ 「3次元のソリッド・モデラー(ターボCAD)」をインストールしました。
_/_/
_/_/
_/_/
_/_/ 「ソリッドモデラー」と言えば、オートCADやデザインベースなど有名なCADも多いのですが、
_/_/ 敢えてここで「ターボCAD」を選択した理由は…お金が無いから?
_/_/ …とそれも理由の一つでは有るのですが、実際、現に「今は無い3次元モデリングの仕事」に、
_/_/ 100万円近い投資をするだけの、メリットが見つからなかったのです。
_/_/ それでも先の展示会で見た「3次元処理」の実情を考えると、無視は出来ない…という話。
_/_/
_/_/
_/_/ 新しいパソコン(Win8.1の64ビット機)のセットアップは、結局、帰省した息子に任せてしまいました。
_/_/ 勿論、私も電源くらいは入れてみたのですが…「モニターには何も映らないし…。」って、ショックでした。
_/_/ 新しいパソコンのセットアップに、色々な「想定外」は付きものなのですが、
_/_/ モニターに「DVI信号が検出出来ない。」とか表示されても困りますよねぇ…。
_/_/ おそらく原因は、モニターの電源を「パソコン背面の電源コンセント」から取ったことによる
_/_/ 「電圧不足」だと思うのですが(電源コンセントを変えたら治ったので…。)、
_/_/ 実際、セットアップマニュアルには「モニターの電源をパソコン背面につなぐ。」と書かれているのです。
_/_/
_/_/ マニュアル通りにやっていて、一番困ったのは「ログインでのパスワード入力」でした。
_/_/ 「フリーメールのアドレスを設定して欲しい。」という手順が有ったので、
_/_/ 「まあ、いいか…。」って思って設定したパスワードが、起動の際のログイン・パスワードにも使われているようで…。
_/_/
_/_/
_/_/ 自分で設定していて「匙を投げてしまった。」最大の原因は「プリンタードライバー」のインストールでした。
_/_/ 弊社ではメインで使っているレーザーショット(LBP-1710)のドライバが、インストール出来なかったのです。
_/_/ 勿論、色々調べて、弊社で使っているプリンターが「WIN.XP」までしか対応していないことは分かったのですが、
_/_/ 現に2年前から使っている「WIN.7」では、印刷出来ているのです。
_/_/
_/_/ 2年前に「WIN.7」をセットアップしたのは?…そう言えば、その時も息子だったので、
_/_/ 「何か、小細工をしただろう?」って電話で聞いてみたのですが「覚えて無い」とのお答えで、
_/_/ 「帰省したら、見てあげるから…。」って、どっちがパソコンのプロなのか?分からなくなるような会話に絶句!
_/_/
_/_/ 実際のところ弊社のレーザーショットに「WIN.7」や「Win8.1」用のドライバーは無いのですが、
_/_/ それでも「WIN.7の32ビット機」なら「無理やり!」ドライバーを突っ込むことが出来るらしい?
_/_/ (そう言えば、「WIN.7」では、何かの折「CANONの○○に問題が有る」とか、メッセージが出てました。)
_/_/ しかし「Win8.1」の場合は、「無理やり」は「異物」だと判断するらしく、さすがの息子もお手上げ!!
_/_/ 一昨年購入した「インクジェット」のプリンターは正常に動いたので「しゃぁ無いか…。」という話にしたのですが…。
_/_/
_/_/ その後、私が調べてみると、この種の問題って、日本中で起っているのですねぇ…。
_/_/ …と言うのか、弊社と同じプリンター(LBP-1710)で困っている人も大勢居られるようで、とある書き込みに、
_/_/ 「この機種のドライバーは、類似機種のドライバーと互換性が有る。」とか、マユツバ物の情報が有りました。
_/_/
_/_/ それを試してみる事が、良いのか悪いのか?は、私にも保証は出来ないのですが…。
_/_/ 弊社の「LBP-1710」は「LBP-1910」のドライバーで印刷出来ました。
_/_/ ちなみに、これは少し納得のいかない話なのですが、A3対応のモノクロレーザー「LBP−1○○○」シリーズで、
_/_/ 64ビット機に対応してないのは「1060、1510、1710」の3機種だけ!他の6機種は対応しているのです!!
_/_/
_/_/ 勿論「試してみた。」ということは「それなりのリスクも覚悟の上で…。」なのですが、
_/_/ こんな対策でうまく行くのなら「1710は、物理的に対応出来ない。」という話では無いようです。
_/_/ どなたか「1710も正式対応しました!」という記事を見かけたら、情報提供をお願いします!
_/_/
_/_/
_/_/
_/_/ 懸案だった「ログインパスワード入力の削除」やら「ライブメールのインストール」やら、
_/_/ メモ紙に書き上げたセットアップ項目は20近く有ったでしょうか。
_/_/ 以前は買ってきたパソコンにCADだけ入れれば即OK!みたいな時期も有ったと思うのですが、
_/_/ いつの頃からか「あれもこれも、そっちもこっちも…。」になってしまいましたねぇ…。
_/_/
_/_/ 最後のマルチディスプレイの設定まで、息子は1日掛りでセットアップしてくれましたが、
_/_/ (これが「嘔吐・下痢・腹痛」騒ぎの原因だとは、思いたく無いものですが…。)
_/_/ オートCADやソフトドローと言った「業務用アプリ」の設定は、私にしか出来ません。
_/_/ オートCADの設定だけで約半日…。
_/_/ ソフトドローから連続印刷の連動を確認出来た時は小躍りするほどの喜びを感じました。
_/_/
_/_/ 「圧縮・解凍アプリ」のインストールも忘れていたし、マイフェースにも設定するべき項目が有りました。
_/_/ これまで使用していたパソコンから新しいパソコンへの「データ転送量」も、100ギガ近く有りました。
_/_/
_/_/ 作業中だった「展開物」の原寸作業を、新しいパソコンへ移行出来たのは、30日の午後だったでしょうか。
_/_/ 息子が居なかったら、到底、年内の移行は「無理」だったと思うのですが、
_/_/ 兎にも角にも、今、この「HTML」は新しいパソコンで作成しています。
_/_/ (あっ!HTMLをサーバに転送する「FTPアプリ」のインストールを忘れている事に今気付きました。)
_/_/
_/_/
_/_/
_/_/
_/_/
_/_/
_/_/ 1日掛りでパソコンのセットアップを行ってくれた息子が「ダウン」したのは、
_/_/ 帰省前からひいていた「風邪」が原因だったようで、大晦日から元旦にかけてが最悪の状況でした。
_/_/ (元旦早々、当番医で点滴をして、薬を処方して貰ったようです。)
_/_/
_/_/ 「私も風邪の具合が悪いから、一緒に診察して頂くんです!」
_/_/ 結局は息子より車の運転に長けた妻の運転で、2人は病院に行ったようですが、
_/_/ これも「子供のためなら、エンヤコラ!」に似た「無償の愛」なのでしょうかねぇ…。
_/_/ 幸い妻も息子も処方して頂いた薬が効いたのか、だいぶ具合は良くなったようです。^^;
_/_/
_/_/
_/_/
_/_/ この度の年末・年始は、年末の「休暇モード」が早かった分、年始は少し慌ただしいのかなぁ。
_/_/ 客先の仕事始め(6日)までには、もう一件、目処を付けたい案件が有るのですが、
_/_/ それが終わると、1月は大きな案件の予定が無い…。
_/_/ 普通なら、この状態が4月頃まで続くはずなのですが、昨年はそんな「仕事の切れ目」が無かったなぁ…。
_/_/
_/_/ 今年はどのような状況になるのでしょうねぇ…。
_/_/
_/_/
_/_/ 「一度、何もかも無くしてみることで、新たに得るものが有る。」
_/_/ 誰かがそんなことを言っていましたが、それくらいの覚悟が無いと、新しいことには取り組めないかも知れませんねぇ…。
_/_/
_/_/ 新しいこと…3次元のソリッド・モデリングだけは「物」にしたいなぁ。
_/_/ 最近、時折り思うのですが、3次元モデルにも、直接「CAM情報」は付加出来ると思うのです。
_/_/ 多分、その方が付加も容易…と言うのか、干渉の照査も容易だと思うのです。
_/_/
_/_/ 主桁のウェブに「DL情報」や「FL情報」を付加する際に、2次元だと仕口やFLGの拡幅は見えないですものねぇ…。
_/_/ もっとも、主桁のウェブに孔を明けたり、溶接したりするのは「BHの前」…と言うのが、今は常識なのですが、
_/_/ 「BHの後」にNC加工することも、決して不可能では無いはずなのです。
_/_/ 「どっちが効率的なのか?」は、試した人が居ないのだから、誰にも分らないはずなのです。
_/_/
_/_/
_/_/ …と、これは私一人では取り組めそうも無いような話なので、
_/_/ 目先、手が空いたら「ターボCAD」の操作なりと覚えたいと思っています。
_/_/ (自信作が出来たら、当HPで紹介させて頂きます。)
_/_/
_/_/
_/_/
_/_/
_/_/
_/_/ この春、息子と娘から手が離れたら「四国八十八か所巡り」の計画を具体化したいなぁ…と思っています。
_/_/ …と、実は、その前に福井県の「永平寺」まで、お経を貰いに行きたいのですが、
_/_/ 「機会が有ったら、一緒に行きましょう。」と言ってくれていた人が、昨年末、務めていた会社を退職されたそうです。
_/_/ その人は技術畑の苦労人なのですが、この数年間は、あまり似合っていない営業部門で苦労をされていたようです。
_/_/
_/_/ 会社という組織は、人の特性は二の次で「努力すれば、何でも出来るのが社員」という見方をするようですが、
_/_/ 何でも出来るように成ると、組織の枠を出たくなってしまうのも、人間なのでしょうかねぇ…。
_/_/ 私だって「CADのオペレーター」だけやっていて良かったのなら、独立なんてしてなかったと思うのですが、
_/_/ この数年間の業界不況の中で「売上げ」を求められた営業職の方々は、本当に大変だったと思うのです。
_/_/ 本心から、その方には「ご苦労さまでした!」と言ってあげたいです。
_/_/
_/_/
_/_/ 離合集散…ですかねぇ。
_/_/ 組織を離れて行った人たちが、また新たに別の場所で、集まっていく節理。
_/_/ そんな自然の営みに、あらがう事無くこの身を投じられるなら、
_/_/ その方との再会も、早い内に実現するかも知れません。
_/_/
_/_/
_/_/
_/_/ 「今日も一日を無事に過ごせた事だけに、感謝!」
_/_/
_/_/ 精進致しますので、皆様も日々の精進を心掛けましょう!!
_/_/




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