おさらいしましょう
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英語を書く時の注意
人名・国名・などの固有名詞は文の
Good morning, Ken. 途中でも大文字で書き始める
文の始めは大文字から書く 文の終わりにはピリオド (.)をつける
誰かに呼びかける時はその前にコンマ(,)をつける
How are you ? 疑問文の時は最後にピリオドのかわりに
クエスチョンマーク(?)をつける
単語を短縮した時はアポストロフィー(’)をつける
I’m from America.
l aとanについて
a とan は「ひとつの」「ひとりの」という意味があり誰のものかはっきりわからない数えられる物(名詞)が
ひとつである時にその前につけます。 ただし、人名・国名のような固有名詞にはつけることができません。
また、日本語に訳す時は必要でない限り、いちいち「ひとつの・ひとりの」と言いません。
an・・・数えられる物(名詞)が母音(aiueo)から始まる時
例 This is an apple. これはりんごです。
appleのはじめが母音(a)から始まっているのでanをつける
This is an old car. これは古い車です。
carという名詞を修飾する(詳しく説明する)単語のoldが母音(o)から
始まっているのでやはりanをつける
a・・・数えられる物(名詞)が上以外から始まる時
例 This is a pen. これはペンです。
penが母音から始まっていないのでaをつける
a も an もつけない時・・・所有格(持ち主を表す語)・固有名詞・数えられないもの時
例 This is my book. これは私の本です。 ( my は持ち主を表す語)
This is Mike. この人はマイクです。( Mike は名前なので固有名詞)
This is snow. これは雪です。 ( snow は数えられない)
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文の組み立てと動詞の種類
英語と日本語で決定的に違うのは単語の並び方です。 日本語では動詞は文の
一番最後のほうに来ますが英語では主語の次に動詞がくる(主語+動詞〜)のが基本です。
例 This is Japan.
これは です 日本。
動詞(動作を表す語)には大きく分けて3種類あります。
→ be動詞 is.am.areなど
→ 一般動詞 like.play.studyなど
→ 助動詞 do.does.canなど
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文のイントネーション(抑揚)
一般的に肯定文(~です。という普通の文)・否定文(~ではありません。と打ち消す文)は最後を
下げ調子で読み、疑問文(〜ですか?とたずねる文)は最後を上げ調子で読みます。
例外1 疑問詞( what など)から始まる文は疑問文でも最後を下げ調子で読む。
例外2 or のある二者択一の文では or の前を上げ調子で読み、最後は下げ調子で読む。
次のページでは基本的な疑問文や否定文のつくりかたの前にちょっと寄り道です。