HP作成への長すぎる道のり  その34  にゃお、サーバーHPを徘徊する

     Perlの種類を調べないと・・・ にゃおは借りたHPスペースのサーバーHPへ飛んだ。
     どこかに書いてあるはず。 CGIについての説明があるページを探し出し、上から下まで
     なめるように見た。 なにせ一面英語ばっかりだから、うっかりすると見落とすんだよね。
     だけど、目が痛くなるよ〜(T_T)

     程なくPerlについての行が見つかった。

     『P.5.003 → /usr/local/bin/perl       P.4 → /usr/bin/perl 』

     う〜ん・・・ この5.003 とか 4とかってのは何だ? きっとバージョンかなんかのことだろうな。
     だけど何のバージョンだかわかんないぞ? ま、いいや。 Perlが間違ってたらちゃんと
     表示されないんだから、どっちかでやって、ダメならもうひとつの方が正解ってことだもんね。

     次にパーミッションのことを調べることにした。 もともとは、あらかじめパーミッションが
     ある数字に指定されているのだけど、プロバイダによってはユーザー主導で好きなパーミッションが
     設定できるものがあるらしい。 好きなパーミッションにできると、それだけセキュリティ面を強化
     できる。 だったらその方がいいよねぇ。 だけどパーミッションなんてどこに書いてあるんだろう?

     何度も何度もHPを行ったり来たりする。 どこに書いてあるの? どこなんだぁ〜
     ああ〜 日本語で書いてあるんだったら簡単に見つかるはずなのに・・・ どうして
     英語のページってのはこうもぎっしり英語で一面書いてあるのかねぇ・・・ ああ、目が痛い。
     じっと画面を見入っているから目がチカチカして涙が出てくる。 やめようかなぁ・・・
     セキュリティが低くなってもいいかなぁ・・・ 

     途中で休憩しながら何度もあちらこちらのページへ飛んでみた。 
     そして、とうとう見つけたのだ。 パーミッション!! これだよ〜 今となってはどうやって
     そのページへ行けばいいのかわかんないんだけど(爆) とにかくパーミッションについての
     詳しいページにたどり着いたのだ。 それによると、どうやらこのサーバーはパーミッションを
     ユーザー本位で設定できるらしい。 一応、これ以下の数字はダメみたいなことはあったけど
     CGIスクリプト内に書いてあった、セキュリティが強化できるパーミッションの数字も
     使えるみたいだ。 しかもそのページからパーミッションが変更できるとある。 ま、これは
     にゃおが使ってるFTPの方で簡単に設定を変えられるからいいよね。
     そこでひととおりパーミッションの組み合わせの 『 r−x−』 なんていうのがどういう
     意味なのかを勉強してから、にゃおは今度こそ、デフォルトCGIをUPする準備にかかった。

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