HP作成への長すぎる道のり  その63  にゃお、アップグレードを試みる Part4

     『神様』とは、にゃおがネットを通じてお友達になった女性のご主人さま。 プログラマーとして
     高い知識と技量を持っていて、これまでも何度もトラブルを助けてもらった。
     どうしても、どうしても、どう〜〜〜しても自分ひとりで解決できない時は頼っちゃう(~_~;)
     今回もそのパターンになってしまったんだけど・・・

     お友達の女性宛てのアドレスに質問を書いたメールを出して、時間がある時でいいから
     助言が欲しいと伝えてとお願いした。 時間がある時でいいから・・・なんて書いておきながら
     メールのタイトルは「助けて(T_T)」だったんだから、にゃおってばズルイね(苦笑)

     すぐにメールの返事が来た。 ちょうどお友達の女性は体調を崩して伏せているからと
     『神様』直々のメールだった。 
     その内容によると、今回、にゃおがアップグレードしたWindows2000はNT系のOSらしい。
     これは会社などで複数の人が同じPCを使うことを想定したものだから、関係ない人が
     勝手にあれこれいじれないように管理者権限ってなものが作られているのだそうだ。
     この管理者権限を持つ人のことを『Administrator(アドミニストレーター)』って呼ぶんだね。

     Windows2000をインストールした直後に存在するユーザーは管理者である『Administrator』と
     にゃお自身が作ったユーザーの2人ってことになるらしい。 そしてドライバがインストール
     できないのは、にゃおが作ったユーザーにAdministrator権限がないからなんだって。
     どこでどうやったのかわかんないけど、Windows2000をインストールしている間に
     にゃお自身のユーザーも登録しちゃってたみたい。 だから、どんなに『Administrator』で
     ログインしたとしても、アップグレード前のPCの設定やアプリケーションを引き継いだものが
     にゃお自身が作ったユーザーの方に入ってるからアクセス拒否されちゃってたんだね。
     結論としては、にゃおが作ったユーザーにもAdministrator権限を持たせればいいわけだ。
     丁寧に『神様』は、権限の持たせ方まで書いてくれている。 ああ、本当に感謝!!

     早速、指示に従って、にゃおが作ったユーザーにもAdministrator権限が持てるように
     設定しなおしてみる。 どれも初めて見る画面でわけがわかんない。 慎重にあれこれ
     確かめながらようやく設定変更終了。 これで、ドライバのインストールができるように
     なったわねC= ( ̄ー ̄;;) ふぅ〜

     にゃおは再び、ドライバのインストールを試みた。
     ところが、『Aterm IT21L』の中にあるドライバのインストールの項目をクリックしても
     ピピッ!とエラー音が出て、例のエラーメッセージが出るのだ。
     むむむぅ〜〜〜 なんでだろ???
     今度は『Aterm IT21L』のUSBケーブルを抜いて、入れなおしてみる。
     USBドライバのインストールのウィザードが始まる。 でも、やっぱり前と同じように
     最終的には行き詰まってしまう。 しかも今度は行き詰まる最後の方に、
     『デバイスを削除して無効にする(あとから コントロールパネルからインストールできます)』と、
     『ここ(デバイスの検索)をスキップして完了』なんてのが出た。 

     ・・・( ̄_ ̄♭)
     か、神様ぁ〜〜〜(T_T)
     というわけで、再び『神様』にメールを送るにゃおなのであったA^-^;)

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