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<<あれれ…^^; 2020年12月のひとり言>>


_/_/ コロナで大揺れに揺れた2020年も、とうとう師走を迎えてしまいましたねぇ。
_/_/
_/_/ そう言えば今年の干支は何だったっけ?を調べてみると、それは『子年』だったようですが、
_/_/ 鼠(ねずみ)って12支の順番で言えば、先頭の干支じゃん?……ですよねぇ。
_/_/
_/_/ こういうのを、幸先が良いとか良く無いとか言うのかどうかは知りませんが、
_/_/ 干支の先頭から始まった『With コロナ騒ぎ』って、どの干支まで続くものなのか?
_/_/
_/_/
_/_/ ちなみに干支の順番は、神様の御触れで行われた『選定レース』の到着順位で決められたそうですが、
_/_/ 実はゴールの寸前まで先頭を歩んでいたのは『牛(丑)』だったのだそうです。
_/_/
_/_/ それなのに先頭でゴールしたのは鼠だった?
_/_/
_/_/ (ちなみに『鼠年』の不始末は『猫年』が払拭してくれそうなものですが、猫年?無いですよね。)
_/_/
_/_/ この民話を詳しく紹介すると子年産まれの方々には、少しご不快な思いをさせるかも知れないので止めますが、
_/_/ 閏年(うるうどし)もオリンピックも干支も4の倍数年。
_/_/ せめて4年後の卯年(うさぎ)までには、落ち着いて欲しいものですね。^^;
_/_/
_/_/
_/_/ ……と、さすがに今から4年も先のことに思いを馳せるのは、早急!と言うものですが、
_/_/ 皆さまには年賀状に印刷する来年の干支『丑』の絵柄くらいは、準備をされて居られるでしょうか?
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_/_/ そうですねぇ、毎年この時季に成ると『この一年間の回想』みたいな話に成ってしまうものですが、
_/_/ 私的には今年は10月まで『喪中』だったこともあり、年始の初詣は自粛。
_/_/
_/_/ 会社の経営面では、昨年の夏辺りから景気の陰りも感じていたので、
_/_/ 初詣で縁起物(くまで)を得られなかったことには、ちょっぴり不安を覚えていたのです。
_/_/
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_/_/ その意味から言えば、何気に『不景気』に対しての予感?と言うのか、心の準備だけは出来ていた?
_/_/ ……と言えなくも無いのでしょうが、まさかその不景気の主因が『コロナ』に成るとは……、ですよねぇ。
_/_/
_/_/ ちなみに私は今年の1月にも『風邪』らしき症状を患っていて、年初も2月の中旬頃まで体調は優れませんでした。
_/_/ (その頃には、まだ『コロナ』とか話題にも成って居なかったので、温泉での湯治で治癒したような……。)
_/_/
_/_/
_/_/ そんな重苦しい空気も手伝って『今年は苦戦!』の予感は強く、3月には自身の給与も引き下げを決定。
_/_/ 最低限『3期連続の赤字だけは避けたい!』の幕開けに成ったわけですが、
_/_/ このまま12月の期末を迎えると、今期はとてもおかしな決算結果に成りそうです。
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_/_/ そんなこんなで、弊社の第19期会計年度も後ひと月。
_/_/ 来年2021年は、これもひと区切りと言えそうな『第20期』を迎えることになる訳ですが、
_/_/ どうなのでしょうねぇ?これから先、私の年金受給が可能に成る4年後って、どうなっているのでしょうねぇ。
_/_/
_/_/
_/_/ 実はその4年後を見越して……と言う話でも無いのですが、新しいパソコンを購入しました。
_/_/
_/_/ これは正直なところ少し意外な話だったのですが、弊社のパソコン『ウィンドウズ8.1』は、
_/_/ 近年中にマイクロソフトのOSサポートが切れてしまうようですね。
_/_/
_/_/ 実際、巷では『ウィンドウズ10』でのみ稼働可能を謳うソフトも現れ始めていますし、
_/_/ このままだと弊社で稼働しているCADや主力ソフトは、4年後までに軒並みサポート切れになってしまう……。
_/_/
_/_/ これってある意味、操業20年目にして初めて直面する程の『ヤバい状況!』に成る可能性もある話な訳で、
_/_/ それは如何な橋梁の専門家でも、添接板のCLデータ1つ作れなく成ってしまう!って程の一大事。
_/_/
_/_/ ……と勿論、正確には資金(お金)さえ潤沢なら、
_/_/ (言い方を換えれば、設備投資に似合うだけの仕事を請けられる!という自信さえ有れば)
_/_/ そんな心配など要らないようなのですが、
_/_/ 弊社のような零細企業には、ちょっとばかりハードルは高い……と言ったところでしょうか?
_/_/
_/_/
_/_/ そんな事情も有って、新しいパソコンはウィンドウズ10で、一応、オフィスだけは完備。
_/_/ 最大の問題になっている『CAD』はDWG互換の廉価版を採用する予定です。
_/_/ (これからは、普段の雑作業は互換CADで、CL等の作成は正規版で、と言った使い分けが必要になる?)
_/_/
_/_/ これって10年も前なら永久ライセンスのAutoCAD/LTを1つだけ購入しておけば良かったものを、
_/_/ 現在では毎年『AutoCAD/LT使用税』を払わなきゃならない……って事情に起因している訳ですが、
_/_/ それって『毎年、使用料に似合うだけのお金さえ稼げない人には、CADなんて使う権利など無い!』
_/_/ って言ってるみたいで、私は『感じの良く無い営業方法』だと思っています。
_/_/
_/_/
_/_/ まぁ『盛者は必衰』と言う例え話は有るわけですし『驕れるものは久しからず。』も世の常です。
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_/_/ 20年も前ならAutoCADも『業界標準』とまでは言われて居なかったので、それはそれなりに使い勝手も良かった。
_/_/ それがいつの間にか『AutoCADさえ持っていれば、原寸に問題は無い!』と言う話が常識論に成っていて、
_/_/ 気が付くと『AutoCADじゃなきゃ、原寸は出来ない!』っていう状況に成っていた。
_/_/
_/_/ 独り勝ちのような、この状況を作ってから『使用税』を徴収するかなぁ?
_/_/
_/_/ 弊社などは永久ライセンスを2つも持っているのに、救済無しですものね。
_/_/ (それって、既存ユーザーは『切り捨て止む無し!』の姿勢ですよね?)
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_/_/ 既存ユーザーの反感を買ってユーザーが離れてしまえば、それはタコが自分で自分の足を食べるようなもの。
_/_/ 気付いた時には、逃げるための足さえ食べ尽くしていた……とか、
_/_/ そんな笑えない話には成らない程度、既存ユーザーに対するサポート努力くらいはして欲しいものです。
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_/_/
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_/_/ それにしても2週間も前に購入したパソコンを、CADが無いから……と、まだ一度も起動していない!のも困った話。
_/_/ 実務に耐うる仕様……と言うことで、それなりのパワーは持たせているのですが、
_/_/ 目先、CADの手配と共に困っているのは、その設置場所です。
_/_/
_/_/ 既に作業机には稼働中のウィンドウズ8.1とバックアップ用のウィンドウズ7が並んでいる上に、
_/_/ 故障中のウィンドウズXPまで、その片隅を占有しています。
_/_/ いずれXPは再調整を行って退役させる予定では有るのですが、これがなかなか実行に移せない。
_/_/ そもそもが27インチのディスプレイが2枚に23インチが1枚で、ただでさえ机上は過密状態なのに、
_/_/ 今回準備したディスプレイは27インチです。
_/_/
_/_/ それってさすがに27インチを3枚横並びにすると、画面が机上からはみ出てしまうのは必定です。
_/_/ (計算上は150cm長の机に60X3=180cmなので、30cm程度のハミ出しなのですが……。)
_/_/
_/_/ しかし、この程度の『不細工』には目を瞑ってでも、ディスプレイの『トリプル』運用はしたいのです。
_/_/
_/_/
_/_/ ……と、まぁもう、ここまで言ってしまうと、これは単なる『こだわり』になってしまうのかも知れませんが、
_/_/ 3枚のディスプレイで『拡張運用』をやってみると、それはもう、2枚の画面が倍の大きさに成ったような気分を味わえます。
_/_/ 1枚で図面表示、2枚目でエクセル、3枚目でCAD……とか、そんなことも当たり前のように出来てしまう訳で、
_/_/ これまでの『ダブル』の狭さに慣れている人には、『広すぎる!』とさえ感じてしまう広さです。
_/_/
_/_/ この広すぎるほどの『トリプル』を、クローン(ミラー)で運用すると……、これがちょっとヤバいのです。
_/_/
_/_/ これは勿論『画面とオペレータの距離』に依っても異なりますが、その距離は凡そ60センチくらいにまで近づくと、
_/_/ オペレータの視界の全域は、3枚のディスプレイで囲まれた状態になるはずです。
_/_/ この状態で『横方向へ流れていく風景』とかの動画をフルスクリーンで流すと………、やばい。
_/_/ (臨場感とか半端無い!20分も凝視していると、ヘトヘトに成ってしまう程の迫力なので要注意!)
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_/_/
_/_/ ……とまぁ、これをやってしまうと『マニアック』と言われても仕方が無いので、決して推奨はしませんが、
_/_/ ちなみに皆さんは、一台のパソコンへ3枚のディスプレイをつなぐ方法って、知っていますか?
_/_/
_/_/ その方法はネットでも公開されているので『つなぐだけ』なら、そんなには難しくも無いですが、
_/_/ 実際には、つないだ後の『画面設定』が、簡単じゃ無いようです。
_/_/ (コントロールパネルの『ディスプレイ設定』と、右クリックの『インテル_グラフィック設定』の
_/_/  コンビネーションが分かり辛い……と言うべきでしょうか?)
_/_/
_/_/ 私は現在DVI、HDMI、USBでつないでいるのですが、この接続方法でクローンと拡張を切り替えるには、
_/_/ まるでルービックキューブを操るような『定められた手順』を必要とするようなのです。
_/_/ (ダブルでのクローンと拡張の切り換えなら設定値を1つ変えるだけで、本当に簡単だったのですが……。)
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_/_/ まぁ物事には『やってみなけりゃ分らない!』ことも有る訳で、こんなバカバカしいようなことでも、
_/_/ 出来れば結構『充実感』のようなモノは感じられます。
_/_/ (やってみるとUSB接続の画面だけ、少し反応が遅いのも分かります。
_/_/  だけどそれを無視出来るのなら、USBでの接続が一番容易なのだと思います。
_/_/  おそらく『4画面』とか『6画面』まで拡張するのなら、この方法なのでしょうね?)
_/_/
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_/_/ 新しいパソコンを購入したお店で助言を頂いたのは、USB接続はやめてグラフィックボード接続にするという話。
_/_/ これはこれでまた設定の方法は異なるのでしょうが、これならかなりUSB接続の反応速度より速いそうです。
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_/_/ 悪趣味?かも知れませんが、お手元に3枚のディスプレイをお持ちの方が居られたら、
_/_/ 一度はディスプレイ設定のルービックキューブ感覚を味わってみては如何でしょうか?
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_/_/ 先月も1日だけ『お遍路』へは行って来ました。
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_/_/ それは11月8日の日曜日(娘の誕生日)だったのですが、またコロナの感染騒ぎも大きく成り始めていたようなので、
_/_/ 『県外への移動自粛要請!』が出る前の、年内最終『駆け込みお遍路』……という話。
_/_/ (実際のところは今日現在も『四国』への移動は制限されていませんが、騒ぎは大きくなるばかりですものねぇ……。)
_/_/
_/_/ そんな事情も有ったので、今回のお遍路の主目的地は、別格二十霊場の『第十四番 椿堂(つばきどう)』。
_/_/ (ここだけは年内に参拝しておかないと、来年だと『念珠の親玉』が入手し辛くなる可能性も有るので……。)
_/_/
_/_/ よって今回のお遍路で参拝した八十八ヶ所霊場は『35番の清滝寺』と『36番の青龍寺』の2つだけ。
_/_/ 後は青龍寺に程近い『別格第五番の大善寺』と椿堂に程近い『別格第十三番の仙龍寺』の5霊場だけ参拝させて頂きました。
_/_/ (高知県内が3つに、愛媛県内が2つ。)
_/_/
_/_/
_/_/ ……と、『丸一日を掛けて、たったの5霊場?』とは思わないで下さいね。^^;
_/_/
_/_/ そもそもが四国でも瀬戸内海側の沿岸と太平洋側の沿岸では、霊場所在地の密度が違います。
_/_/ その上で、現在周っている『高知県』とか言う話になると、そこはもう尾道からだと四国では最遠の地!
_/_/
_/_/ 次回の巡礼予定(多分、来年)の38番 金剛福寺とかになると、それはもう足摺岬の突端です。
_/_/
_/_/ それって確か37番の岩本寺辺りから41番の龍光寺辺りまでは高速道路も無かったはずですし、
_/_/ 国道とかも市道並みの狭さだったりのはずで、尾道からだと片道6時間くらいも掛かる程の遠方です!
_/_/ 実際ここまで遠いと日帰りは困難に成るはずで、対策の『一泊』を考えると、次の予定は立て辛いのも実情です。
_/_/
_/_/
_/_/ お遍路も徳島県内での巡礼は『発心の旅』と言われますが、高知県では『修行の旅』と言われています。
_/_/
_/_/ 実際、今回の35番 清滝寺も道中は『超狭隘道』。
_/_/ その狭隘区間が短かかったのは、せめてもの救いでしたが、
_/_/ その短い区間で、3回も離合を余儀なくされて……、これって何故?ですよね。^^;
_/_/
_/_/
_/_/ ちなみに今回に限れば、最大の難所は『涅槃の旅』と言われる愛媛県内、別格第十三番の仙龍寺でした。
_/_/ まぁそれって私も油断をしていた訳では無いのですが、仙龍寺は椿堂に近い?って思ったのです。
_/_/ どうせ椿堂へ行くのなら、ついでに仙龍寺も……って、そんな軽い気持ちも有ったのだとは思いますが……。
_/_/
_/_/
_/_/ それは高知県内での巡礼を終えてからの帰り道、高知自動車道の新宮ICを降りてからだと、時間にして小一時間?
_/_/
_/_/ 『えっ?これって何?本当に車で通っていいンだよね?この先に、ハズレ!とか描かれて無いよね?』
_/_/
_/_/ 事前に地図で調べて想像していた道とはまったく異なる『山中の急勾配、狭隘道』が延々と続いていたのです。
_/_/ (私が想定していたのは『秋の紅葉美しい、川沿いの一本道!』って、何故そう思っていたのでしょうか?)
_/_/
_/_/ 私には、これまでの経験から『一般的な霊場とは山の中腹とか頂上に有るもの。』という思い込みが有ったのでしょね。
_/_/ ところが今回は『山の上まで上がった!』って思ったら下り坂。
_/_/ 『河が見えた!』と思ったら、また山奥へ……みたいな、起伏の激しい道のりだったのです。
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_/_/ この想定外の難所には、普段は呑気な妻もさすがに慌てたようで、
_/_/ 『えっ!これってちょっとおかしいんじゃないの?これってまさか帰れなく成ったりしないの?』
_/_/
_/_/ 実際、車は霊場へ向かっているはずなのに、辺りには霧のようなものまで立ち込めて、
_/_/ 走っても走っても辿り着けないような、どこか遠くの別の世界へと向かっているような感じ。
_/_/
_/_/ 本当に帰れなく成ってしまうのでは?
_/_/ 私がそんな一抹の不安を感じたのは、この度のドライブ遍路では初めての経験でした。
_/_/
_/_/
_/_/
_/_/ 最近はユーチューブでもお遍路の道筋は『ドラレコ』の映像がアップされています。
_/_/ 探せば『仙龍寺』への車載映像も有ったはずなのですが、それをしなかった!と言う意味では私も油断をしたのでしょうね。
_/_/
_/_/ 山の中腹から一気に坂道を下り切った先、唐突に現れた駐車場でホッとしたのもつかの間、
_/_/ 今度は見上げる参道の急勾配の坂道の先に、本堂が見えません。
_/_/
_/_/ 『え〜〜っ、この坂道を歩いて登るの?』
_/_/ 放心状態の私に、妻が、
_/_/ 『あれっ?今、この坂道から車が降りて来たけど……。』
_/_/ って、確かに言ったのです。
_/_/
_/_/ それなのに、不思議なことに、その時、私にはその車が見えなかった。
_/_/
_/_/ 『そんなバカなことが有るはず無いじゃん!これだけの急勾配を登れる車なんて無いと思う。』
_/_/ 『そうなのかな?私には確かに見たのだけど……。』
_/_/ それで実際にその参道を歩いてみると、参道の傍には滝が有り、苔の生えた坂道はとても滑り易く成っています。
_/_/
_/_/ 『ほら、こんなにも滑り易い道なのに、車なんて上がれるはずが無いじゃん!』
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_/_/ ……って息を切らして登る先の本堂の前に、軽四が一台停まっているのを見た時は、さすがに私も我が目を疑いました。
_/_/
_/_/ 『ほら!やっぱり車でも登れたんじゃない。あ〜〜しんどい。』
_/_/ 悪態をつく妻に、私はプッつん!
_/_/ 『じゃあ、あんたがこの坂道で車を運転出来たンかい!』
_/_/
_/_/
_/_/ だってそうですよね?雪道だって確かに車は運転出来ますが、それは『冬用タイヤ』有っての話ですよね。
_/_/ あの軽四だって『四駆』だったかも知れないじゃないですか?
_/_/ ただでさえ車高の高いN−BOXでバランスなんか崩したら、笑い話じゃ済まないですものね!
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_/_/ 私は今でもあの参道だけは『歩き』を選択して良かったと思っています。
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_/_/ そんなこんな2020年最後のお遍路は無事終了。
_/_/ 予定通り第十四番の椿堂では、念珠の親玉も頂戴出来ましたし、後は焦ることなく来年のお遍路を計画するつもりです。
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_/_/ ちなみに今回は少し早い時間(16時頃でしたっけ?)に椿堂の参拝を終えたので、帰路は松山道は西に進んで『しまなみ』経由。
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_/_/ その際に今治で、これはJAの産直市だと思うのですが『さいさいきて屋』へ立ち寄りました。
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_/_/ そこはご近所の先輩が、やはりお遍路の帰り道に立ち寄って『じゃこ天が美味い!』と言われていた市場。
_/_/ 時刻は18時頃だったと思うので、開いているのかどうかは不安だったのですが、『彩菜』と描かれた建物に明かりが灯っています。
_/_/ 『これだ!』最寄りの交差点を左に折れて、駐車場へ入ってみると、どうやら店の前にはまだ多くの車が駐車されています。
_/_/ 『立ち寄るよね?』そんな私の問いかけに、妻はお疲れモードの『まあ、いいけど……。』って入店するなり、その目つきは一変です。
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_/_/ いや、本当に旅には色々なことが有るもので、私もこれだけの規模の産直市を見たのは初めてです。
_/_/ 勿論、先輩お薦めの『じゃこ天』は有りましたし、他にも果物やら野菜やら肉やら魚やら、朝の5時から運転続きだった私も目が覚めた。
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_/_/ 次回の帰路からは『高知道』ともお別れで、松山道〜今治経由〜しまなみ海道の行程が増えます。
_/_/ 次回からは『クーラーバック』も必携で、『さいさいきて屋』へは立ち寄るつもりです。
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_/_/ ……と、予定ではその翌週、11月15日の日曜日からは『年賀状』の準備を始めるはずでした。
_/_/ (今年からは、亡父が担当していた先も、私が担当せざるを得ないわけで……。)
_/_/ それなのにその3週間後、12月を迎えた今日現在も、年賀状の作成はまったく進展なし。
_/_/ このままだと、また今年も12月20日を過ぎてから大慌てになってしまう……。
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_/_/ 実際のところ、10月まではあれ程までに『操業度不足』が続いていたのに、
_/_/ 11月からはちょっとだけ忙しくなりました。
_/_/ (久々に、温泉での休憩すらままならないような多忙も発生しています。)
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_/_/ ……と言うのか短期的には、12月に『操業度オーバー』気味な話も出ているので気持ちは引き締めないと……。
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_/_/ この勢いを持続させて、来年の一年間も乗り越えたいものですが、それを今から言ってるようだと鬼が笑う?^^;
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_/_/ 今日も一日を無事に過ごせた事だけに、感謝!です。
_/_/
_/_/ 精進致しますので、皆様も日々の精進を心掛けましょう!!
_/_/




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<<あれれ…^^; 2020年11月のひとり言>>


_/_/ うぅぅ〜〜ン……、私は最近、何か罰当たりなことでもしたのでしょうか?
_/_/
_/_/ 端的に言うと、体調が良く無いです。
_/_/ 季節の変わり目だから?と言えば、そうかも知れませんが、
_/_/ 『この重苦しい感覚は、後、何日くらい続くのだろうか?』
_/_/ そう思うだけで、ヘコんでしまうような日々が続いています。
_/_/
_/_/ 勿論、病院での診察は受けたのですが、これが昨今のコロナ騒ぎの影響か、
_/_/ 院内での治療より、自宅での投薬・療養が優先されている様子。
_/_/
_/_/ 何なのでしょうねぇ、この不快感……。
_/_/ 爽やかそうな秋の休日を、自宅に引きこもって過ごすのは、結構、辛いものですね。
_/_/
_/_/ 皆さまには、この秋空の元『冬に向かっての充電!』など、順調に進めて居られるでしょうか?
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_/_/
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_/_/ ことの発端は一歳の誕生日を迎えた孫(玄幸クン)の誕生会だった……と私は思っているのですが、
_/_/ そんなことまで気にしなきゃならないのが、昨今の『コロナ禍』なのでしょうかねぇ。
_/_/
_/_/ そもそもがコロナ騒ぎさえ無ければ、微熱にカラ咳程度の体調不良は、
_/_/ 『病院で点滴だけしておけば、会社でさえ休むほどの病気じゃない!』
_/_/ と言った程度の話で、その原因などは、どうでも良かったはずです。
_/_/
_/_/ それなのに昨今は、人前での軽い『コンコン』でさえ、はばかられる御時世です。
_/_/ 効果については疑問の有るマスクでさえ、それを装着し忘れていれば、どんだけ非難されるか分かりません。
_/_/
_/_/ 私も『この程度のこと……。』とは思いつつ、対外的には、
_/_/ 『コロナでは無いと思いますが、最善を尽くして治療と療養を行っています!』を発信しなきゃならないわけで、
_/_/ 当然のことながら、禁酒をして、一日に3度のお薬も、欠かさずに飲み続けています。
_/_/
_/_/
_/_/ でも何なのでしょうねぇ……、薬って、飲み続けているだけで、その人を『病人』にしてしまいませんか?
_/_/ (お酒なら、病人でも『健常者』だと錯覚させてくれるようですが……。)
_/_/ 大した風邪では無いはずでも、レジ袋一杯の薬を処方されると、やっぱり病気なのかなぁ……って考えますよねぇ。
_/_/
_/_/
_/_/
_/_/ 私は病気を『気の病』だとも思っているので、症状が良く成ったり悪くなったりには、
_/_/ 個々人の気の持ちようも影響していると思っています。
_/_/ だからカラ元気でも努めて明るく振る舞えば、接する方々へも『元気の気』くらいは、
_/_/ 届けられるのでは?とも思っています。
_/_/
_/_/ だからくどくどと愚痴を並べるつもりも無いのですが、それでも、あの誕生日会だけは避けたかった。
_/_/
_/_/
_/_/ 『お前がそれを避けたいと思ったことで、お前が体調不良に陥る流れが始まったわけだ。』
_/_/ そんな友人の言葉には含蓄も有るのですが、実際、そんな感じなんですよねぇ……。
_/_/
_/_/
_/_/ そもそもが『誕生日会』が18日に開催されると聞いたのは、その前日の夜でしたし、
_/_/ 当日は地域の『シティークリーニング』の開催日で、選りにも選って私は小集団の『班長』さん。
_/_/
_/_/ 『班長さんの自宅周辺が、一番酷いじゃないか。』
_/_/ 当日にそのような苦言をご近所さまから言われるのはマズイですよねぇ。
_/_/
_/_/ それでその当日までには自宅周辺のミゾ掃除や草刈りくらいは済ませておくのですが、
_/_/ それとて、ひと夏を終えて林のようになっている『雑草』の草刈りは容易じゃ無い。
_/_/
_/_/ まるで『木』のようになった雑草を刈るには『電動ノコ』とかも持ち出さなきゃならない訳で、
_/_/ これが普段はパソコンのマウス以上に重たいものを動かさない私には、重労働。
_/_/ 作業を終えると、マウスでさえ動かせない程に、手首は震えてしまうのです。
_/_/
_/_/
_/_/ そんなこんなで迎えた前日の夜に『明日は11時半から福山で誕生日会じゃけーね!』
_/_/
_/_/ 妻は既に決定された事項に釘を刺すかのような言い方をする訳ですが、それは違うでしょう?
_/_/
_/_/ あなたは今日、事前の清掃作業をしなきゃならないことを知っていたのに、一日中、外出をしていましたよね?
_/_/ 明日も早朝からシティークリーニングで陣頭指揮と実労働に従事するのは、私ですよね?
_/_/ シティークリーニングの予定って一ヶ月以上も前に決まっていたのに、同じ日に誕生日会って何ですか?
_/_/ もし私がこのブッキングを事前に知っていたのなら、黙認など、するはずは無いですよね?
_/_/
_/_/
_/_/ そのような苦言が次々と私の頭に浮かんでいった『その時』
_/_/ 私は体調不良に陥る流れに落っこちてしまったのでしょうねぇ……。
_/_/
_/_/
_/_/
_/_/ 誕生会(食事会)の後、病院へ行かなきゃならない程に体調を崩したのは、私と孫の2人。
_/_/ 妻と先方のお母さまは無事だったようですが、その週の後半には娘夫婦も体調は良くなかったそうで、
_/_/ この場が発端になったのは間違いない感じ。
_/_/
_/_/ 問題は『誰が?』なのですが、現時点での憶測では、孫が保育所で貰っていたのでは?の説が最有力。
_/_/ (後で聞いた話ですが、孫はその時点で、既に体調を崩していたらしい。)
_/_/
_/_/ とは言いつつ、吹き抜けのフロアをパーティションで区切っただけの隣の間には、別の食事客も居ましたし、
_/_/ 換気も充分とは思えない部屋で3時間近くも会食をすれば、誰が感染源になっても不思議じゃないですよねぇ。
_/_/ (3時間と言えばかなりの長時間ですが、それでも『食事』なので、マスクは外しますものねぇ……。)
_/_/
_/_/ 前日の力仕事による疲労に、早朝からの作業で汗をかいたことが加わって、
_/_/ 身体の節々が痛いような火照っているような、違和感は有ったのです。
_/_/
_/_/ そんな状況でも祝いへは招かれている身なので、みんなのご機嫌くらいは伺わなきゃで、欠伸なんてもってのほか。
_/_/ 出て来る料理は確かに美味しいンだけど、まさかこの場で『熱燗下さい。』なんて言えないし、我慢我慢。
_/_/ 普段は食べないケーキだって、孫のバースデーと冠が付けば『美味しいですね!』って笑わなきゃ。
_/_/
_/_/ ああぁ……疲れるなぁ、って思っていた時には、体調不良へと至る流れの中を、漂っていたのでしょうね。
_/_/
_/_/
_/_/
_/_/ 結局、私が最初に体調の異変に気付いたのは、食事会から5日後の金曜日の夕方。
_/_/ その前日に客先から請けた案件の実作業を行っていて、なんか身体が重いなぁ……って、何気に体温計。
_/_/ 36.8度って、微熱かぁ……とは思いつつ、不快感は強かったので、かぜ薬を飲んで就寝。
_/_/ 翌朝(土曜)には平熱に戻っていたのですが、何故だか変なカラ咳が出始めていたので病院へ電話。
_/_/
_/_/ 『熱は下がっているんですよねぇ?』って問われて、実際そうだったので病院まで行ったのですが、
_/_/ 受付を済ませると、直後に通されたのは点滴室の一番奥のカーテンに囲まれたベット。
_/_/ 要は他の患者さんからは隔離されちゃった訳ですが、お医者さんの診察は約1分。
_/_/ 問答無用じゃ無いですが、風邪の漢方薬だけを処方されて、自宅で療養。
_/_/
_/_/ 翌朝(日曜)まで平熱は続いていたので、その日は金曜日に途中止めした仕事の続きを行った訳ですが、
_/_/ これが裏目に出たようで、その日の夜には37.5度の熱と酷くなったカラ咳で万事休す。
_/_/
_/_/ 翌朝(月曜)にはまた平熱に戻ったのですが、客先へは電話をして『様子見で、静養をさせて下さい。』
_/_/ それでその日は日中、布団の中で過ごす訳ですが、夕方になってもカラ咳に改善が無いので再び病院へ電話。
_/_/ 今度はウラ口から直接隔離ベットへ通されて、お医者さまの診断も3分くらいに延びました。
_/_/
_/_/ まぁ実際にはここからが本当の治療になったのでしょうが、
_/_/ 胸部のレントゲンは『特に異常無し』という事で、今度は咳止めの頓服を含む5種類のお薬を処方。
_/_/ 検査用の血液も採取して頂き、最悪(コロナの疑いとか)の状態なら翌朝には連絡を頂ける体制も出来ました。
_/_/
_/_/
_/_/ あれから約一週間……、カラ咳は、たった一度の頓服服用で治りましたし、
_/_/ 解熱剤が必要な程の発熱(37.5度以上)も有りませんでした。
_/_/
_/_/ 水曜日には血液検査の結果も伺ったのですが、
_/_/ 『何かの感染症にかかっていた……のは確かなようですが、他の数値は良好です。』
_/_/ いつの間にか過去形の文言が使われるようになっていました。
_/_/
_/_/ 『とは言え、お薬は……、うぅ〜〜ん、月曜日分まで出しておきましょうかね。』
_/_/ ……って、今回はこれで無罪放免!を期待していた私は少しガッカリ。
_/_/ 処方されたお薬の中には『抗生物質』も入っていたので、禁酒も月曜日まで続けなきゃならなく成った訳です。
_/_/ (実際には、どういう訳かまた翌日の木曜日の夜に微熱が出たので、その判断は正解だったようですが……。)
_/_/
_/_/
_/_/ 『やっぱり、病気なのかなぁ……?』
_/_/ 何気に療養が長引くと、気持ちは塞いでいくものです。
_/_/ 『歳を取ると、なかなか病気も治らないってだけのことなのかなぁ……?』
_/_/
_/_/ その翌日、客先から請けていた案件だけは納品を終えて
_/_/ (メールでの電子納品なので、納品物による感染拡大の恐れは無し。)
_/_/ 現在に至っている訳ですが、いまだに『鼻腔内の違和感』だけ、ちょっと気になります。
_/_/
_/_/
_/_/
_/_/
_/_/ ちなみに満一歳の誕生日を迎えたばかりの孫は、誕生日の翌日には38度の高熱が出たそうで、
_/_/ 私が最初に発熱を起した頃には、中耳炎まで併発していたそうです。
_/_/ 孫はその後も平熱と発熱を繰り返しているらしく、介護の手も離せないことから、
_/_/ 娘は実家の母(私の妻)へ泣き言ばかりを言って来ているそうです。
_/_/
_/_/ 勿論このような状況では保育園も孫を預かってはくれ無いのですが、さりとて娘も職場へ復帰したばかり。
_/_/ 最初の数日間は娘が休んだり、夫が休んだりで凌いでいたみたいですが、
_/_/ さすがに2週間近い長期戦ともなれば、孫は夫方のお母さんと妻方のお母さんの間を行ったり来たり……。
_/_/
_/_/ そもそもが娘の実家には体調を崩しているお爺さん(私)が居るのに、同居しているお婆さんに孫を預けて仕事へ行く?
_/_/ 私にはそんな娘の考え方も理解出来ないのですが、そうは言いつつ、正直なところ、私は孫が不憫です。
_/_/
_/_/
_/_/ 実際、一歳の孫に『今日の一日をどこで過ごすのか?』の選択権などは無い訳で、
_/_/ だとすれば、この押し付け合いのような状況は、誰がどう言い訳をしても娘夫婦の考え方がおかしいのでは?
_/_/
_/_/ 私はいまだに昭和の古い考え方を持っている人なので、元々が娘夫婦の考え方にはかなり強い違和感を持っていますが、
_/_/ 現在はこれが普通のやり方……とか言われると『じゃあ、普通って何なの?』って、つい声は大きく成ってしまいます。
_/_/
_/_/
_/_/ だってそうですよね?
_/_/ 戦争中には敵の兵隊を倒すのは『普通』だったのかも知れませんが、それって誰が考えても殺人ですよね?
_/_/ 人を殺めることが『普通』って言われていたのが世相なら、生後一年の子供を保育園に預ける事が『普通』なのも世相です。
_/_/
_/_/ 少なくとも30年ほども前ならば『子供を保育園へ預けるのは4〜5歳になってから』って誰もが信じていたと思います。
_/_/ 言葉をウラ返せば、生後一年の子供を保育園へ預けるのは『普通じゃ無い!』って言っていたのも世相なのです。
_/_/
_/_/
_/_/ まぁここで『世相』の良否や賛否をあれこれ言っても始まらないのは分かっていますし、
_/_/ なんだかんだと言ったって、結局は娘夫婦が責任を取ることなので、爺は苦笑するしかないのですが、
_/_/ それでも私は、孫が不憫です。
_/_/
_/_/ この歳になった私が冀うところは、子孫長久、災障消除……だけですから。
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_/_/ そんなこんな10月も操業度は、ほぼ『ゼロ』のような状態になってしまいました。
_/_/ すでに11月ですし、そろそろ来期(来年)のことも、気には成り始めているのですが、
_/_/ それも自分自身や家族の健康が有ってこその『来期』です。
_/_/
_/_/ その辺りを履き違えると『何のために働いていたの?』って、自身の精神を崩壊させる事にもつながると思うので要注意。
_/_/ 『まぁ、年金の受給までには後4年。妻と2人だけなら、なんとかなるさ。』
_/_/
_/_/ 時にはそんな楽観的な考え方も、必要な年頃?かも知れませんね。^^;
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_/_/
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_/_/ ちなみに今日(11/1)には『第10回SoftDrawユーザー会のご案内』のメールが届きました。
_/_/ やはり今年はコロナ禍の最中と言うことでオンライン?での開催に成ったようですが、
_/_/ 送って頂いた資料をパラパラ見ていると、ちょっと目を引くエクセルの表が有りました。
_/_/
_/_/ ……と、まだ説明ビデオを見ていないので、具体的な機能は分かっていないのですが、
_/_/ 感じとしては、SoftDrawから出力出来る『部材表』をカスタマズするような機能のように見えました。
_/_/
_/_/ 実際、他のページにもそれらしい記述は有ったのですが、なんとなく、エクセルとSoftDrawの連係が深まっているような?
_/_/ これまでも『SoftDraw→エクセル』の流れは有ったのですが、
_/_/ 逆の『エクセル→SoftDraw』は、NCxml経由しか無かったような?
_/_/
_/_/ だとしたらこれはとても興味深い機能なので、重点的に把握を心掛けたいです。
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_/_/ ……と、そんなこんなを言っていると、直ぐに年末・新年も来そうですね。^^;
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_/_/ ちなみに10月も一日だけお遍路へは行って来ました。
_/_/ とは言え今回は高知市内の観光も兼ねていたので、巡礼出来たお寺は28番の大日寺〜34番の種間寺までの7つだけ。
_/_/ 途中、高知市内の日曜市場へ立ち寄った際には、想定外のお祭り状態。
_/_/
_/_/ 『これって、だれがどう見ても3密かも?』が引き金になって、妻とは喧嘩に成ってしまいました。
_/_/
_/_/ ……と、これをその経緯から説明すると『犬も食わない……。』の話に成ってしまうので書きませんが、
_/_/ その日はお昼頃から帰宅の高速道路に乗るまで、お互いに無言の気マズイ状態。
_/_/
_/_/ これって、ただでさえお遍路は、お大師さまとも『同行ニ人』をうたってる旅なのに、一番身近な夫婦が他人行儀の状態って、
_/_/ 『これは、どう考えても罰当たりな振る舞い。』だと、私自身も感じていたのですが、
_/_/ あに図らんや、31番の竹林寺では駐車場から本堂までの道筋が分からない。
_/_/ (道理で目的地の駐車場の手前で、沢山の車が空地へ停まっていたはずです。)
_/_/
_/_/ 続く32番の禅師峰寺では車載のナビが適切な道案内をしてくれない。
_/_/ (トンネルを通過している最中に『目的地に到着しました。案内を終わります。』は無いでしょう。)
_/_/
_/_/ 挙句の果てには、帰宅しようにも高速道路までの道案内までおかしくなって、さすがに妻との会話は再開に至りましたが……。
_/_/ (危うく高知から今治までは一般道での帰宅に成るところでした。)
_/_/
_/_/
_/_/
_/_/ まぁ人生って言うのは、こういうものなのでしょうねぇ。
_/_/ それまでは比較的順調だったお遍路が、些細な問題(かつおの叩きをどうする?)で躓き、立ち往生。
_/_/ 気付けば立ち止まっている内に病気にも掛かってしまい、お遍路の再開には、その目途すら付かないような状況へと暗転していた。
_/_/
_/_/ あぁ、これまでは四国をドライブすることくらい、何の問題も無く、至極当たり前のように出来ていたのに……。
_/_/ かくして愚か者は、身を以って『皆由無始貧瞋癡(かいゆうむしとんじんち)』の意味を知る事と成るのです。
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_/_/
_/_/ もしかすると私の現在の体調不良は、お遍路の最中に起した夫婦喧嘩の罰を受けているのかも?
_/_/ (そんな些細な問題で喧嘩をするようなら、お遍路の資格無し!的な?)
_/_/ ……って、それなら病気に感染しなかった妻には、なんらの落ち度は無かったのでしょうかねぇ?
_/_/ (ちなみに妻だけは職場からのお達しで『インフルエンザの予防接種』を、既に受けていたそうです……。)
_/_/
_/_/
_/_/
_/_/ いずれにしても、次にお遍路へ行く予定だった先週(25日)の日曜日は、
_/_/ 選りにも選って、近年では最悪の『体調不良』の一日と成ってしまいました。
_/_/ 快晴の行楽日和だった一日を、布団の中とパソコンの前だけで過ごすだなんて……天罰ですよね。^^;
_/_/
_/_/
_/_/
_/_/ ……とまぁ、もうこうなると年内のお遍路は、もう一回行けるか?どうか?くらいにしか成りません。
_/_/ 何しろ直近の約10日間はお遍路どころか、通院以外、家からは一歩も出られない状況だったのです。
_/_/ (勿論、週末の温泉休憩も2週連続でパス。スーパーでの買い物も、ロト6の応募も、全て妻頼み?
_/_/  あっ!そうか!妻にとっては、これ程までにくだらないお買い物をしなきゃならないことが天罰だったのかも?)
_/_/
_/_/ 次回は、車でのお遍路では『最大の難関』と言われる、35番の青瀧寺からの巡礼になるようです。
_/_/ 難に及んでは金剛杖の助力も有難いものですが、妻の助力は何ものにも替え難い。
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_/_/ 11月は、また1から出直し……じゃないですが、心新たに精進の日々を送りたいと思っています。
_/_/
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_/_/ 今日も一日を無事に過ごせた事だけに、感謝!です。
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_/_/ 精進致しますので、皆様も日々の精進を心掛けましょう!!
_/_/




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<<あれれ…^^; 2020年10月のひとり言>>


_/_/ 衣替え……って、学生の頃には年間の行事予定表にも載っていましたよね?
_/_/
_/_/ それは今思うと『行事』と言うよりは年に2回、6月1日と10月1日に見られる慣行だったと思うのですが、
_/_/ その日を境に教室内の白服と黒服が一斉に入れ替わる様は、見事と言うのか壮観と言うのか……、
_/_/ 乗り遅れてしまうと、独りだけ別世界の住人に成れた、あの一日……。
_/_/
_/_/
_/_/ ……と、現在の私はほぼ一年中、自宅の事務所内で過ごしているため、リアルな街中の風景など知りません。
_/_/ よって当然のことながら、殊『外出着』に対する関心は、人一倍『薄い』訳ですが、
_/_/ 今朝の涼しさから察すると今年の10月1日は、衣替えには適した日に成ったのではないか?と思います。
_/_/
_/_/
_/_/
_/_/ やっぱり『秋』って、来るものなのですねぇ。
_/_/
_/_/ 暑さ寒さも彼岸まで……とは良く言ったものですが、
_/_/ つい一ヶ月前までは薄手の布団に肌着だけでも寝苦しい夜は続いていたと思うのに、
_/_/ 最近は冬用の布団で寝ても長袖のパジャマを着てないと、朝は鼻がグズってしまう程の涼しさです。
_/_/
_/_/ この時季の朝の涼しさって、布団の中に居ると気持ちが良いので、そのままお昼頃まで眠れてしまう……のも困りますが、
_/_/ それって私の場合は『夏バテ』に、過ぎた『夜更かし』が重なっていることも、一因なのでしょうねぇ。
_/_/
_/_/
_/_/ まったくもって、暑ければ暑いで『動けない!』、涼しく成ればなったで『眠たい……。』では、
_/_/ 『いつ働くの?』と言われてしまいそうですが、まぁ、健康は第一に大切ですよねぇ。
_/_/
_/_/ 皆さまにも秋の夜長に『読書の時間』を割けるくらいの余力は、捻出頂けたら幸いです。
_/_/
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_/_/
_/_/ ちなみに『お昼頃まで眠れてしまう』という実情には、もうひとつの原因が有ります。
_/_/ それは8月の初旬から続いている今年の『ゼロ操業』なのですが、
_/_/ こういう状況下だと当然のことながら、一日中電話もメールも届かなくなる訳ですね。^^;
_/_/
_/_/ まぁこれもひと昔(30年くらい)も前の話ならば、61歳になった私は定年退職を迎えていた訳です。
_/_/ 寧ろこの歳に成って『仕事が無い!』なんて悩むのは、ちょっとおかしいのかも知れませんが、
_/_/ 確かに緊張の糸?みたいものは緩んでしまいますね。^^;
_/_/
_/_/
_/_/ もっともそれでも9月も下旬になってからは、原寸(生産設計)とは異なる作業の依頼を請けました。
_/_/
_/_/ 所要日数は3〜4日程度の作業でしたし、特に急ぎの案件という訳でも無かったので、
_/_/ マイペース、かつ、客先の信頼を損なわないペースでの作業を行った訳ですが、
_/_/ 何て言うのでしょうかねぇ……、本当にありがたいと言うのか、幸せと言うのか……、楽しかったです。
_/_/
_/_/
_/_/ 弊社も創立以来で言うと19年目に成る訳ですが、これまでに、これほどの平穏を感じた日々は無かったです。
_/_/
_/_/ 私には、弊社が今現在直面している低操業の本当の原因などは分からないのですが、
_/_/ 巷では、ただでさえコロナ禍による失業や倒産が多発している時世です。
_/_/ そんな状況下でマイペースに近い状態で出来る仕事が有ったこと自体が奇跡ですし、
_/_/ 10月以降には、この低操業も改善出来る可能性が有る……という希望まで持てているのです。
_/_/
_/_/
_/_/ 勿論、本当に改善出来るのか?はたまた来年以降はどうなるのか?までは分かりませんが、
_/_/ 今期は後3ヶ月、なんとか持ち堪えられるだけの目途は立っていますし、
_/_/ 体調も『万全!』とは言わないまでも、決して悪くは無い状況。
_/_/
_/_/ これまでの20年間のことを思うと、こんなにも幸せな時間を過ごせていることに不安さえ覚えてしまう日々なのです。
_/_/
_/_/
_/_/
_/_/ まぁ『幸せ』って言葉は、人それぞれの価値観によっても受け留めかたは異なるのでしょうが、
_/_/ とどのつまり、今現在の自分が『苦』に直面していないのであれば、それは『幸せ』なのかも知れないですね。^^;
_/_/
_/_/
_/_/ 多分、以前にも同じようなことは書いたと思いますが、人生は四苦八苦。
_/_/ 凡そ苦を伴わない行動や出来事は有り得ないので、お釈迦さまはその対処法だけを説いたのだそうです。
_/_/ (それが本来の『お経』が意味するところです。)
_/_/
_/_/ ……と、そんな仏教論的な話をしても今現在『苦』に直面している人には、釈迦も仏もあるものか……だと思いますし、
_/_/ 実際、私とて今と同じような状況に直面していた10年程前には、人生は四苦八苦なのだと気付くのがやっとでした。
_/_/
_/_/ そのようなどこにでも有るような『苦』に対処法なんて、有るわけが無いと思うのが普通ですよね。^^;
_/_/
_/_/
_/_/
_/_/ でも、どういう訳か今の私には、思い当たるような苦が見つからない。
_/_/
_/_/ 勿論、探せば色々と見つかるのは分かっているのですが、敢えて今すぐに、それを探す必要も無い。
_/_/
_/_/
_/_/ これをもって『楽観論』こそが、苦への対処法だと言うつもりはさらさら無いですが、
_/_/ 最近の私は『橋を架ける』という仕事に携われていること自体に、幸せを感じることが有るのです。
_/_/
_/_/
_/_/ それは10年以上前の事だったと思うのですが、日本では有名な橋梁の原寸システムを作られた方が、
_/_/ ご自身のHPに『舟を置き橋を渡すも布施(ふせ)の檀度(だんど)なり』と書かれたことに由来しています。
_/_/ (この一節は仏教<曹洞宗>で読経される『修証義(しゅしょうぎ)』というお経に記されているものです。)
_/_/
_/_/ 勿論私は自分の知るお経の中に、この一節が有ることは知っていたのですが、
_/_/ 『舟で人を運ぶことを、橋を渡す……って、言うのかな?』みたいな、
_/_/ あまり『ありがたみ』などは感じていませんでした。
_/_/
_/_/
_/_/ でも、近年と言うのか、昨今と言うのか、何気に『橋を渡す』という文言は、頭の中で木霊するように成りました。
_/_/
_/_/ どうしてだろう?私は橋梁の原寸に携わっているだけで、橋の架設や運用のことまでは知らないけれど……。
_/_/
_/_/ 実は色々と調べてみると『橋を渡す』とは、此岸(しがん)から彼岸(ひがん)へ導く……という意味のようですね。
_/_/ (此岸とは現世、彼岸とは悟りの世界です。)
_/_/ そのように考えると、その橋梁の原寸システムを作られた方も、此岸から彼岸へと渡った経験が有ったのでしょうね。
_/_/ 自らの経験や知識(悟り)を、後を託す人達へ伝えることこそが『橋を渡す=布施』なのかも?ですね。^^;。
_/_/
_/_/
_/_/
_/_/
_/_/ そんなこんな、9月は実質的にも4日ほどしか働いていないので、私自身の経験や知識は殆ど変わって無いのですが、
_/_/ 今回、その案件を担当されていた客先の担当者様は女性の方でした。
_/_/
_/_/ その方が凄かった!って言うのか、なんなんだか、メールの文面ひとつを見ても、素晴らしいのです。
_/_/
_/_/ これってどう見ても橋梁には詳しい人だよね?って文面の端々から感じさせるのですが、
_/_/ それで居て、橋梁特有の難解な表現は使っていないので、作業の指示は的確(曖昧さが無い)。
_/_/
_/_/
_/_/ 『えっ、この人、私の知らない人だよね?』
_/_/ その後、たまたま直接挨拶だけ交わす機会が有ったのですが、それはもう、これまで知り合った客先担当さんの中でも、
_/_/ 1、2を争うほどに気さくで滑舌も良い人でした。
_/_/
_/_/ それって兄貴(私が一番世話に成っている担当様)は、他社の担当さんのことばかりを凄いって言うけれど、
_/_/ これこそ灯台下暗しの典型じゃ無いですか?
_/_/
_/_/ 少なくとも私は、その担当様から元気を頂きました!
_/_/
_/_/
_/_/
_/_/
_/_/
_/_/ こんな不確実なご時世だから……と言うのも有るのですが、やっぱり明るく過ごしたいですよねぇ。
_/_/
_/_/
_/_/ 9月は2週連続で四国へのお遍路に行って来ました。
_/_/ 1回目は9月第2週の土曜日に、18番から21番までと別格の3番。
_/_/ その辺りは、ここ尾道からだとかなり離れた地域(片道3時間)ですし、山間部の曲りくねった狭隘道を進む旅なので、
_/_/ 一日では思った程に多くのお寺は巡礼出来ません。
_/_/
_/_/ その日は休日では無かったことも原因してか、別格の3番(慈眼寺)では、山道で大型のミキサー車と離合することも幾多。
_/_/ おまけに駐車場から本堂まで徒歩15分の山道は想定外の急勾配で、これがどうしても登れません。
_/_/ 結局は雨まで降り出して『命の危険を感じる!』そう訴える妻の手前、途中に有った仏像に向かって読経。
_/_/ 2ヶ所分の納め札とお賽銭は大師堂へ納めて『申し訳ございませんでした!』とさせて頂きました。
_/_/
_/_/ 次の20番(鶴林寺)も『これでもか!』って言うほどの山の中。
_/_/ その次の21番(太龍寺)こそ、ケーブルカーまで使わなきゃ辿り着けないほどの山の中。
_/_/ 復路のケーブルカーの中では、ガイドさんが『今からなら、22番か23番までの巡礼は可能かも?』
_/_/ みたいなことを言っていたのですが、妻と2人、その日は降参!
_/_/
_/_/ それでも帰宅出来たのは20時頃でした。
_/_/
_/_/
_/_/
_/_/ そんなこんな徳島県内のお寺だけでも、全てを巡礼するのは難しいのが現実で、
_/_/ この時点に至っても22番と23番、別格の4番が残されている状況。
_/_/ 『今度こそ高知県へ入って見せる!』じゃ無いですが、次回の予定を立ててみると、これがまた大変な道のりみたい。
_/_/
_/_/ 『え〜〜っと、次は22番だから5時出発で……えっ!9時前に到着?』
_/_/
_/_/
_/_/ 翌週の日曜日、予定通り5時に出発で22番(平等寺)へ着いたのは8時40分頃だったでしょうか。
_/_/
_/_/ その日は次の23番(薬王寺)に『厄払いの参道』が有ることを知っていたので、
_/_/ お賽銭(1円玉)を妻と合わせて300枚近く用意。
_/_/ 100段ほどの石段の1段ずつに1円玉を供えていく訳ですが、これがまた思った以上の重労働!
_/_/
_/_/ これって階段を登りながら100回スクワットをするのと同じじゃん!
_/_/ そのことに気付いたのは10段か20段も登った時だと思います。
_/_/
_/_/ 『これ無理!絶対無理!』それで私が取った行動は、1円玉を一度に手のひらに10枚程度握ること。
_/_/ これなら一度のスクワットで10段くらいは登れそう……って、後ろを登っているはずの妻を振り返って見ると、
_/_/ 彼女は手にした1円玉を石段に投げて(蒔いて)いるではないですか!
_/_/
_/_/ 『そりゃ〜〜いくらなんでも、あんまりじゃンか!』
_/_/ 『いいんよ!放っといてよ!』
_/_/
_/_/
_/_/ その日は行程の都合上、どうしても27番までの巡礼を終えたかったので、もう、何でも有り!
_/_/
_/_/ どうにかこうにか、お昼前には徳島県内では最後になる別格4番(鯖大師本堂)でのお参りを終え、
_/_/ 昼食も道の駅で購入したパンや弁当を車中で摂りながら室戸岬の先端まで進んだのですが、
_/_/ ここに来て次の24番(最御崎寺)の記帳所では、想定外の長蛇の列。
_/_/ 記帳に30分近くも掛かったのは本当に痛くて、ここから先は、本当に何も出来ませんでした。
_/_/ (観光無し!休憩無し!室戸岬の灯台さえ見たような記憶は無し!
_/_/  勿論25番の急な石段と26番の厄坂にも難儀はしたはずなのですが、殆ど記憶には残っていません。)
_/_/
_/_/ これだけの強行軍で巡礼を進めても27番(神峯寺)へ辿り着いたのは16時40分を回っていたと思います。
_/_/ 勿論、記帳所は17時に閉まるのを知っていたので、移動中の車内でも駐車場と記帳所の位置関係は地図で確認。
_/_/ 記帳所は駐車場の直ぐ傍……、そう答えた妻の言葉を励みに、道中の45度勾配道は勢いで乗り切ったのですが、
_/_/ やっとのことで駐車場へ着いて見ると……記帳所が無い!(土産物屋が一軒だけ、有りました。)
_/_/
_/_/ 『えっ!先っき地図を見て貰った時に、直ぐ近くに有るって言ったよね?』
_/_/ 『え〜〜っ!私は直ぐ近くに有ると思ったのに!』
_/_/ 喧嘩をしている場合じゃない!こんなにも遠方の山奥に、もう一度来るなんて考えられない!
_/_/
_/_/ ……って、周囲を見回すと、そこにも焦った表情で坂道を登り始めたお遍路さん(おばさん2人)が居るようです。
_/_/
_/_/ あの人たちに付いていけば、記帳所の人も無下に『はい、終わり!』とは言わない(言わせない)だろう……。
_/_/
_/_/ そう考えると地図で記帳所を再確認する必要も無いと思えたので私たちも歩き始めた訳ですが、
_/_/ その御2人……それが見た目のお歳には、そぐわない程に歩みが早い!
_/_/
_/_/ 『せめて前の2人にだけは付いて行かないと、もう、どうにも成らないから!』
_/_/ そういうのを『励まし』とか『激励』と言うのかどうかは知りませんが、
_/_/ 妻と2人で山門をくぐり、ようやく記帳所へ着いたのは16時50分頃でした。
_/_/
_/_/
_/_/ セーフ!
_/_/ ……と、ちなみにこんな時は、先に納経帳への記帳を済ませてから御堂へのお参りをしても良いので、ここで一息。
_/_/
_/_/ 上がった息を整えつつ記帳を済ませた納経帳をカバンにしまいながら、ふと思ったのは、
_/_/ 『そう言えば確かに記帳所はここへ有ったけど、肝心の本堂や大師堂って、どこに有るんだろう?』
_/_/ 何気に周囲を見渡すと、先に記帳を済ませた例の『おばさん2人』が、最寄りの石段を登り始めています。
_/_/ でも、その石段の先には何も見えない……って、エッ!この疲弊した体で、この石段を登るの!?
_/_/
_/_/ それからの数分間は、私も妻も『無言』と言うのか、実際、声など出せませんでした。
_/_/
_/_/ 急いでいるので意識は常に『前へ一歩!』なのに、実際には足も半歩程度しか前へ出ないのです。
_/_/ それでも既に17時は過ぎている訳だから、せめて前を行くおばさん2人には追いつきたい!
_/_/
_/_/ 結局のところ、本堂では後片付けを躊躇しているお寺の関係者さんに『すみません。』って頭を下げながらのお参り。
_/_/ (息が上がってしまって、声には成らないような読経になってしまいました。)
_/_/ そこから大師堂へ向かう際にも石段は有ったのですが、今度はお堂が見えていたので、ちょっとだけ元気。
_/_/ 見れば私たち2人の後ろにも、もう一組、親子のようなお遍路さんが見えて、ちょっとだけ一安心。
_/_/
_/_/ 全てのお参りを済ませて駐車場へ戻ると、先のおばさん2人もホッとしたような表情で帰り支度をされていました。
_/_/
_/_/
_/_/ やっと今日の予定は終了!さあ、家へ帰ろう!って、そう言えば、ここは四国のどこなのだろうか?
_/_/
_/_/ 駐車場から帰路へ就いたのは17時半頃だったと思うのですが、その後、高知市内を通って、
_/_/ 高知自動車道、高松自動車道、しまなみ海道経由で自宅へ辿り着いたのは21時半頃でした。
_/_/
_/_/ 『これって、明日は絶対に足腰が痛くなって歩けない!』
_/_/ (実際、一週間前の日曜日には外出も出来ないくらいに痛く成ったので……。)
_/_/ 私も妻も覚悟をして、その夜は就寝したのですが、果たしてその翌日、不思議と2人は普通に生活を出来たそうです。^^;
_/_/
_/_/
_/_/
_/_/ そんなこんな、次回は高知市内にも近い28番(大日寺)からの巡礼に成るので、尾道からだと片道2時間半?
_/_/ 朝5時に出発すれば7時半には着くはずなので、前回や今回に比べれば、かなり楽な巡礼になる予定。
_/_/ (次回はガイド本では一日分の巡礼を2回に分けて、高知市内の『日曜市場』とかも観光する予定です。)
_/_/
_/_/ とは言え、これだけ沢山のお参りをしたようでも、まだ全体の3分の1すら終えていないのです。
_/_/ この調子だと年内での満願成就達成は、ほぼ不可能。
_/_/ まあ来年は妻が本厄の年ですし、厄払いでの満願成就も良いとは思うのですが、
_/_/ 気掛かりなのは、別格20霊場で頂いている『除災招福』の念珠です。
_/_/
_/_/ これは1霊場に付き一個の念珠球を購入させて頂くのですが、念珠のつなぎ目に使う親玉は、その年々の『当番寺』で頂くのです。
_/_/ それが今現在は別格の14番(椿堂)という訳なのですが、多分来年の5月には、他のお寺が新たな『当番寺』に成るはずなのです。
_/_/
_/_/ 勿論それまでに14番へお参り出来れば良いのですが、これが5月以降に成ると、新たな『当番寺』がどこに成るかは分りません。
_/_/ その時点でまだお参りを済ませていないお寺が当番に成るのなら、勿論、問題無いですが、既にお参りを済ませているお寺だと……。
_/_/ (別格の1番とか、その道中は思い出すだけでも身震いする程の『狭隘道』なので、もう一度って言われても、……です。)
_/_/
_/_/ まぁ、お遍路を行うお寺の順番に、本来『正しい』とされる順番は無いという話なので、
_/_/ 別格の14番だけ、先にお参りを済ませるという対処法は有るのですが、
_/_/ そこは高知自動車道と徳島自動車道の分岐付近に有るお寺。
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_/_/ 愛媛県内のお寺を回っている最中に『間に合わないから椿堂だけ先に……。』と言うような状況には、したくないものです。
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_/_/ 先日、地元の客先を訪問した際には、たまたま生産設計の係長さんとも立ち話をしたのですが、
_/_/ 今のところ10月は予定通り、弊社への依頼案件は有るとのお話しでした。
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_/_/ まだ具体的な日程やその作業量がどれ位のものなのかは分からないのですが、遅かれ早かれ、状況は変化するみたい。
_/_/
_/_/ 結局のところ今回のゼロ操業は約2ヶ月続いた訳ですが、結果的には何も出来なかったですねぇ……。
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_/_/
_/_/ ちなみにそれでも9月に成ってからは『禁煙』に挑戦しています。
_/_/ これはゼロ操業だから……というのも一因では有るのですが、収入が減るのなら支出を減らそう!という単純な考え方です。
_/_/ (健康面だけで言えば、40年以上も喫煙しているので『手遅れ!』だと覚悟はしているのですが……。)
_/_/ それって経済的には当たり前のような話にも思えますが、言うは易し……の典型ですよねぇ^^;。
_/_/
_/_/ ある意味『こんな時だからこそ、挑戦出来ることも有る!』のです。
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_/_/
_/_/ 4月頃から始めた『大仏頂万行首楞厳呪』というお経の暗記も、9月の初旬頃には、おぼろげながらに出来ました。
_/_/ (本当は、これを完全に暗記出来たら禁煙にも挑戦したいと思っていたので、ある意味『良い機会』だと思っています。)
_/_/
_/_/ この暗記を確かなモノにするために、先日は背中を押してくれたご住職から、正式な『経本』を頂きました。
_/_/ (ご住職が直接『永平寺』から持ち帰った本物の経本らしく、巻末にはご住職のご氏名まで記されています。)
_/_/
_/_/ 『禁煙か?あれはのう、一生のことじゃから、本当に難しいぞ!』
_/_/ ごもっともなご助言で、私も決して自信が有る訳では無いので、あれから毎日『楞厳呪』を唱えながら耐えています。
_/_/ (楞厳呪には、修行に挫けてしまう気持ちに打ち勝つための『何か』が有ると言われているようです。)
_/_/
_/_/
_/_/ ……とは言いつつ、今どきは『ニコチン・ゼロのフレーバー(ICOS)』とかも有るようですし、
_/_/ これを併用すれば、煙草は吸わなくても(ニコチンは摂取しなくても)耐えられるようです。
_/_/
_/_/ 実際、私も煙草だと一日の喫煙量は20本では足らない状態だったのですが、
_/_/ 現在、NICOLESSだと一日に5本も有れば足りているのが実情です。
_/_/ (ニコチンが含まれていない分、禁断症状のような『飢え』は、感じないようです。
_/_/  勿論、飴とかガムとか昆布とか、ニコチンを含まない代替品も試用中……。
_/_/  喫煙ってある意味『病気』なのだから、全快するまでは仕方無いですよね。^^;)
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_/_/
_/_/ 勿論、ここまでの状態に至るだけでもニコチンの禁断症状には、かなりの苦痛を伴いました。
_/_/ 実際、完全に煙草を絶ってからの3日目は酷くて、布団からも出られない状況下で、仕事との両立なんて……無理ですよね。^^;
_/_/
_/_/ まぁ、現状で考えられる最悪のパターンは『NICOLESS中毒』ですが、9/29の時点での価格は税込み418円?
_/_/ 10/1に値上げされた『メビウス10』は560円に成ったと思うので、最悪でも経済的には助かります。
_/_/
_/_/ ……と言うのか、メビウス10って言う煙草ですが、8月末から減煙を始めた際には、とてもマズイ煙草だと感じました。
_/_/ これならば、まだICOSレギュラーの方がマシ……って言うのか、数年前までは、そんな選択肢さえ無かったですものねぇ……。
_/_/
_/_/ 私以外にも『この際に……。』の考えをお持ちの方が居られたら、是非一度、煙草→ICOS→NICOLESSをお試し下さい!
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_/_/ 今日も一日を無事に過ごせた事だけに、感謝!です。
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_/_/ 精進致しますので、皆様も日々の精進を心掛けましょう!!
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<<あれれ…^^; 2020年9月のひとり言>>


_/_/ 残暑の続く今日この頃。
_/_/
_/_/ 『残暑』とは立秋以降の暑さを指す言葉らしいので、
_/_/ 8月7日以降の夏日は全て『残暑厳しき折』という文言に成ってしまうようですが、
_/_/ 私の住むここ尾道の向島では、立秋以降、夕立による雨さえ降らないような状況です。
_/_/
_/_/ そのせいか、今年はお盆を過ぎても朝夕の気温さえ下がっていないように思うのですが、
_/_/ 同じ尾道でも雨の降った山間部だと、多少は違うのかなぁ?
_/_/
_/_/ 今年は梅雨明けも例年よりは遅かったので、広島県で『盛夏!』と呼べるようなお天気が続くようになったのは、
_/_/ 8月6日の『原爆の日』頃からではなかったか?と思いますが、それにしても、もう9月なのに……ですよねぇ。
_/_/ (梅雨明け後の一週間は、梅干しの土用干しさえ躊躇する天候だったような???)
_/_/
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_/_/ ちなみに今年は立秋が7日だったのなら、この夏に堂々と『暑中。お見舞いを……』という文言を使えたのは、
_/_/ 8月6日の1日だけに成ってしまったのでしょうか?
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_/_/ 一ヶ月前には一部メディアの予想でも『今年の夏は冷夏?』みたいな話も有ったやに思うので、
_/_/ その頃にこの長く厳しい残暑を予測された方は、おそらく多くは無いと思いますが、
_/_/ こうして『蓋を開けてみれば……。』じゃないですが、今も熱中症への備えは重要な状況です。
_/_/
_/_/ 何事も『蓋は開けてみるまで分からない』ものですが、天候とか天災とかは、その代表格なのでしょうねぇ。
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_/_/ 私たちに出来るのは、日々の精進だけなので、月並みな言い方には成りますが、
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_/_/ 皆さまにも熱中症や夏バテに備えて、快眠・快食を心掛けて頂けたら幸いです。
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_/_/ ちなみに一ヶ月前の8月の初旬に『8月中の安倍総理辞任会見』を予想された方は、どれくらい居られるのでしょうか?
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_/_/ 政治の世界では『総理は衆議院解散の有無だけはウソをついて構わない。』という慣例が有るらしいので、
_/_/ 私も『秋に成って少し涼しくなったら、そんな話も出るのかなぁ……。』くらいには思っていたのですが、
_/_/ ニュース速報が首相辞任の報を告げたのは、8月28日。
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_/_/ 暦の上では確かに『秋』なのですが『この猛暑の折に……。』とは、皆さんも思ったでしょうね。^^;
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_/_/ 何気に総理大臣と言えば『安倍さん』と思ってしまう程に長い(7年8ヶ月?)政権なので、
_/_/ 『そう言えば安倍さんの前は誰だったっけ?』とか『8年前って、何をしていたんだっけ?』とか、
_/_/ ちょっと気になって調べてみたのですが、そう言えば2012年って、まだ『コンクリートから人へ』の時代だったのですね。^^;
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_/_/ その年は3月に東北で大震災が有ったため、多くの犠牲者と共に社会インフラやら原発も崩壊してしまい、
_/_/ 『やっぱり、最低限のコンクリートは必要なのでは?』とか、思われた方も居たのではないでしょうか?
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_/_/ あの頃は総理大臣も1年毎に変わっていたと思うので、場当たり的?と言えば言葉は悪いですが、
_/_/ 『いつに成ったら景気は良く成るの?』的な不安感ばかりを感じていて、重苦しい空気も漂っていたような?
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_/_/ 正確には政権交代で野田総理から安倍総理へと変わったのは12月のことだったようなので、
_/_/ 8年前の夏と言えば、不景気にも慣れっ子に成ってしまい、諦めにも似た緩い雰囲気も漂っていたようです。
_/_/ (丁度この年に、ネコの『レオ君』は家へ来たようです。
_/_/  行きつけの温泉を沼隈の神勝寺から御調のふれあいの里へ変えたのもこの年。
_/_/  夏にはロンドンでオリンピックも開催されていた模様。)
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_/_/ あれから8年も経ったのかぁ……って、なんだかつい数日前の出来事のようにも思えて、
_/_/ 人間の記憶って曖昧だなぁ……と、切に思う訳ですが、実際8年前も今も、あまり変わらないンですよねぇ。
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_/_/ 勿論、この8年の間に周囲の環境には色々と変化も有った訳ですが、殊、仕事面に関しての環境には進歩が無い。
_/_/ 『安倍のミクス!3本の矢!』が放たれようと、実感無き好景気が続こうと、やってることは8年前と同じ。
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_/_/ ……と言うのか、8年前にはメインに成りかけていたエクセル関連の仕事が無くなったので、実質的には後退かな?
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_/_/ 要するところ、儲からないことに関しては、今も8年前も18年前も同じ!……ですね。^^;
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_/_/ 実は今年の夏、弊社での操業度は限りなく『ゼロ』に近い状況に成っているのです。
_/_/ まぁこれには色々『こうなってしまう要因』が有る訳で、当然、こうなってしまうことの予想も出来た訳ですが、
_/_/ このご時世に出来る営業活動には、色々と制約も有った訳で……。
_/_/
_/_/
_/_/ と言うのか、難しいですよね。
_/_/
_/_/ 直近の数年間、ほぼ100%弊社の操業度を支えていた客先からの仕事が途切れると、営業の転換なんて難しいですよね。
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_/_/ そもそもが弊社の業務体制も、その客先の要望に応えるだけの体制に成ってしまっている訳で、
_/_/ 仮に他の客先から『橋梁の3次元モデル作って欲しい!』といった依頼が有ったとしても、
_/_/ 『3次元CADが有りませんので……。』と返事をするしかないのは現実です。
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_/_/ 結局のところ儲からないのは、請負っている業務を昔ながらのやり方で対応している進歩の無さが原因?
_/_/ と言えなくも無いのでしょうが、まぁもうそれも『今さら……。』ですよねぇ。
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_/_/ 予定では9月の末までこの状況は続きそうなので、今さらでも、ソフトドローの勉強でもしてみましょうかねぇ。
_/_/ ……とは言いつつ、最近は2次元CADで作成出来るような原寸の依頼も無いンですよねぇ。
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_/_/ 10年程も前なら、こんな時は既設桁の補強案件とか、結構ややこしくても2次元CADで出来る案件も有ったのですが、
_/_/ この数年間の橋梁原寸案件では、兎にも角にも専用のシステムが必要な案件ばかり。
_/_/
_/_/ 勿論その方が客先でも作業効率は良い訳で、敢えて効率の悪い補強案件を?……という事情は分かるのですが、
_/_/ やっぱり補強案件の工事って、採算面においても難しいのでしょうね。
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_/_/
_/_/ なかなか『東京リボーン』で言うような『再生』は、頭じゃ効率的と分かっていても、現実には課題も多い。
_/_/ (日本の製造業では、薄利でも多売を良しとする風潮とかも有りますしねぇ。^^;)
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_/_/ 先日……とは言っても、これはかれこれ一ヶ月も前の8月5日のことですが、
_/_/ 株式会社日刊建設通信新聞社様主催のBIM/CIM LIVE 2020を受講(視聴)させて頂きました。
_/_/
_/_/ 私はこれまでこの類のイベントへ参加したことは無かったので、何もかもが初めての経験だったのですが、
_/_/ いや、良いですね!自宅で講習会に参加出来ると言うのは。
_/_/
_/_/ 最初はネットにさえつなげば、TVでも視聴出来ると思い、LANケーブルを引き擦り回していたのですが、
_/_/ さすがにこれだと映像は不安定?だと思ったので、パソコンでの視聴に変更。
_/_/ 開始の5分前までスピーカーの設置に手間取って、ふうふう言いながら椅子に座ったのですが、
_/_/ いや、ユーチューブでこれだけのことが出来るのなら、良いです!有難いです!
_/_/
_/_/
_/_/ そもそもが今までならこういったイベントは、東京とか大阪とかの大会場を使って行われていたのでしょうが、
_/_/ そのイベントに自宅で参加出来る……って、最初は『PDFを配布するだけと何が違うの?』って思ったのですが、
_/_/ 最初の講演者さんが『ビムシム』って言葉を発した時点で、私の認識は変わりました。
_/_/
_/_/ 『BIM/CIMって、ビムシムって読むんだ!』
_/_/ (少なくとも私は『ビーアイエム、シム』だとばかり思っていた。)
_/_/ そう言えば昨年のソフトドローのユーザー会で、誰かがビムシムって言ってたのは、このことだったンだ!
_/_/
_/_/
_/_/ まぁ『知らない!』って言うのはある意味『強み』で、ビムシムっていう発音を知らないのであれば、
_/_/ 『そうそう、あれあれ、国交省の推進している、ビーなんとかって有りますよね。』
_/_/ これでも相手方の頭には『BIM/CIM』っていう文字が浮かぶはずなので、会話自体は成り立ちます。
_/_/ (Building Information Modeling/Construction Information Modelingをフルで発声するよりは、人間味も有ると思います。)
_/_/
_/_/ しかしそれが『ビムシム』って、たったの4文字で表現出来るンだ!って思ったら、
_/_/ 『そんなに簡単な単語なら、人間味もあるじゃないか。』って、数日後には私も客先で『ビムシム!』言って来ました。
_/_/ (PDFの教材にはビムシムというカタカナ4文字は出て無いですものねぇ。)
_/_/
_/_/ やっぱり言葉じゃないと伝わらない、と言うのか、文字だけでは伝わり辛いことって有るンですねぇ。
_/_/
_/_/ ちなみに講習会で紹介されていた『AI』もそうです。
_/_/ (勿論、これをエーアイと発音することくらいは知っているのですが……。)
_/_/ AIって『推論エンジン』とか『人工知能』とか難しい概念で捕らえがちですが、
_/_/ 講習会では『ダンプカーを他の車とは別物』として画像認識させる技術をAIの導入例として紹介されていました。
_/_/ (要は、ダンプカーの台数だけを数えられたら、運ばれた土砂の量が分かる!という話。)
_/_/
_/_/ これには私も『あっ!』じゃないですが、AIを使うということは、AIを作ることとは違うんだ!って、気付かされました。
_/_/
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_/_/ 要は発想の転換じゃ無いですが、使った土砂の量とは、切り出した土砂の量なのか、運んだ量なのか?
_/_/ 同じ問題に対して2つの解決手段が有る。(おそらくは、もっと沢山の方法は有るのでしょうが……。)
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_/_/ こういった様々な問題に解決の糸口を気付かせてくれるのが、講習会なのですね。
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_/_/ 今年はソフトドローのユーザー会もネットでの配信?という話が有るようです。
_/_/ 確かに色々な問題も有るとは思うのですが、もしこれを実現出来たら、ソフトドローの評価はもっともっと上がると思います。
_/_/ だってソフトドローって『CAMソフト』なのですから、本来なら、数百万円が定価でも不思議では無いソフト。
_/_/ それがまだ40社での導入に留まっているのは、知名度の問題だけなのだと思うのです。
_/_/
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_/_/ それはGoogleの検索窓に『ソフトドロー』とカタカナで入力して検索すると気付かされるのですが、
_/_/ ブラウザの1ページ目に表示されるのはドロー系のソフトばかり。
_/_/ ところがこれを『SoftDraw』ってアルファベットで検索すると発売元の社名と共に、先頭行に表示される訳です。
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_/_/
_/_/ ドロー系ソフトって画像(CG)をイメージさせるソフトですよね?
_/_/ それって、ただでさえ『図面やNCとCGを一緒にはしないで欲しい!』って力むような技術屋さんなら、
_/_/ 即『違う!』ってブラウザを閉じてしまうと思うのです。
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_/_/ 実際、土木業界以外の方が『ソフトドロー』っていう単語だけを耳にしてGoogle検索をする場合に、
_/_/ 『SoftDraw』っていうアルファベットのフルスペルを検索窓に入力するなんてことは、有り得るのでしょうか?
_/_/ そこには『ソフトドローを導入するのは、土木関連の会社だけ』という先入観が有るように思うのです。
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_/_/ ちなみに、今でも小学校や中学校の授業では三角定規とかコンパスとか使っているのかなぁ。
_/_/ 今どきは一人の生徒に一台のタブレットが当たり前に成ろうとしているご時世です。
_/_/ タブレットならCADくらいは使えるのでしょうし、だったら、作画したデータの利用法くらいは考えるはずです。
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_/_/ 模型の車を、意図した道筋通りに動かす……とか、それをどこかの学校では『プログラミング』と言っているようですが、
_/_/ 模型の車を、作画した道筋通りの動かせるのが、CAMソフトというものです。
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_/_/ もしかしてソフトドローがCAM系のソフトだと知らない学校の先生が居るのなら、残念な話ですよね。^^;
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_/_/ ところで8月5日のBIM/CIM LIVE 2020の受講者(視聴者)は、平日にも関わらず1000人を越えていたはずです。
_/_/ (私の記憶は定かじゃ無いですが、最大時のアクセスカウントは確か1800越えだったように思います。)
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_/_/ 講演とか講習とかは、主催者側にすれば1人に対してのコストも、数万人に対するコストも同じ。
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_/_/ 参加者側も移動によるコストは掛からない訳だから、見るだけなら見てみようと思う人は多いはず。
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_/_/ より多くの人の目に触れれば、ソフトドローの知名度も、一気にアップする可能性が有る。
_/_/ (土曜とか日曜とかに再放送的なことが出来たら、より多くの人の目にも触れるはず。)
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_/_/ ソフトドローの人気に火が付けば、もしかすると弊社へも『DLとかFLデータを作って!』とか、
_/_/ 『CL修正のついでに、部材表も作って!』とか、私の微力量にも適した依頼が来るかも知れない。^^;(私は取らぬタヌキ?)
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_/_/ あわよくば、小中学校や高校での『授業』でも使われるような、アプリとしての位置付けを得られたら?
_/_/ (もしかして、ソフトドローの使い方とCAMの初歩を教えて!的な、講師の道とか開けたり……。)
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_/_/ その可能性は、ロト6で1等を当てるよりは遥かに高いでしょうし、なによりも『夢』が有りますよね?
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_/_/ だったらやっぱりこの機には、ソフトドローの再勉強をしておきましょうかねぇ。^^;
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_/_/ 今年の夏は例年以上に暑い!という話題も多いので、何気に昨年はどうだったけ?
_/_/ 過去のコンテンツを調べてみたのですが……。
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_/_/ 昨年はお盆の最中に台風が到来して、この時季は曇りや雨が多かった模様。
_/_/ その前年(おととし)は7月の西日本豪雨以降、やはり猛暑が続いていたようです。
_/_/ (ちなみにその前年、2017年の夏は、今年と同じような天候だったようです。)
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_/_/ 昨年もおととしも、お盆の最中に父が熱中症を起こして入院した出来事は、まだ記憶にも新しいですが、
_/_/ 今年は何もない……と言うのか、コロナの影響で盆供養のための行事まで中止。
_/_/ だからと言って『じゃあ、旅行にでも!』とも思えないのが、田舎育ちの長男なのでしょうかねぇ……。
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_/_/ 結局のところお盆の3日間、妻は毎朝、仏壇へ供える料理作り。
_/_/ 私は毎晩、仏壇への読経……と、何気にお盆の雰囲気だけは整えた訳ですが、
_/_/ 広島市で暮らす長男からは、電話で『お盆って、やっぱり帰宅した方が良いのかな?』
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_/_/ まぁこの会話には色々と伏線も有って、確かにこの猛暑の折に生後3ヵ月の赤ん坊を連れ回すのも如何?なのですが、
_/_/ そんなことって、父親に成った息子が、お爺さんに聞くことなのかなぁ……ですよねぇ。
_/_/ まぁ、私とて真剣にお経とか覚えようと思ったのは40代に成ってからだし、今とて亡父ほどには盆の行事に拘って無いですし……。
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_/_/ とは言え、今年はお盆に帰省出来ない人だって大勢居た訳で、それが出来たのであれば、ありがたいことですよね。^^;
_/_/ (本当は、今、当たり前のように出来ている事こそが、一番『有り、難い。』)
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_/_/ 今日も一日を無事に過ごせた事だけに、感謝!です。
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_/_/ 精進致しますので、皆様も日々の精進を心掛けましょう!!
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<<あれれ…^^; 2020年8月のひとり言>>


_/_/ 今年は例年より10日ほど遅い7月30日頃に中国地方の梅雨は明けたようですが、
_/_/ 今日のお天気は、まだ『真夏の青空!』には程遠いような薄曇り。
_/_/ この分だと恒例になっている『梅の土用干し』も、『土用時季の梅酢チェック』に留まりそうで、
_/_/ ちょっとばかり意気消沈。
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_/_/ まぁ数年前には『今年の梅雨明けは確認出来ませんでした。』みたいな気象庁の発表を聞いた覚えも有るので、
_/_/ そんなに騒ぐほどの事でも無いのでしょうが、やっぱり憂鬱には成りますよねぇ。
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_/_/ 先日は『コロナ鬱』を患われたと思われる俳優さんもお亡くなりになられましたが、
_/_/ 短くなった夏休みを満喫したいがための外出も、自粛気味に……という話では、楽しめないですよねぇ。
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_/_/ なんなんだか、暗い空気を重たくさせるような『夏の曇り空』には、特効薬とか無いのかなぁ?
_/_/ (花火大会くらいは行なって欲しかったなぁ……と思うのは、私だけなのでしょうか?)
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_/_/ まぁ、何をしようともしなくても、季節は移ろい『秋』は来るはずです。
_/_/ 実りの秋がコロナの秋に成らないように祈るだけ。
_/_/ 皆さまにも、この最中での夏バテなど起こしませぬよう、
_/_/ 休暇中には肉・野菜の摂取も心掛けて頂けたら幸いです。
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_/_/ 実は先月はその中旬に、身近なところでちょっとショックな訃報が有って、それだけでも精神的には参っていました。
_/_/ 地元では私と『同業者』とされている会社の社長さんがお亡くなりになった……って、その人は私と同じ小中学校の2級先輩なのです。
_/_/ 最初に客先からその連絡を受けた際は、『この人、何を言っているのだろう?』じゃないですが、
_/_/ ボソボソ……と独り言でも言ってるような小声が『○○が死んだ……。』という言葉だったようで……。
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_/_/ 勿論、この時期のこととは言え、コロナが原因という話では無かったそうですが、
_/_/ 訃報を伝えてくれた客先の担当様は、それこそ2〜3週間前に、談話室で仕事の打ち合わせを行ったばかりだったとか。
_/_/ 『その時は急ぐ仕事でも無かったので、来週から着手すると言っていて、
_/_/  それが先週電話で連絡が有った際に、体調が良く無くて出来そうに無い……という話になったので……。』
_/_/ と言ういわく付きの案件こそが、まさにその時に私が抱えていた案件でした。
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_/_/ 当に絶句!じゃ無いですが、あまりにも身近な人過ぎて、ウソでしょう……としか言いようも無かったのですが、
_/_/ 実際のところ、私とは直接の取り引きも無かったため、何でそうなったのか?の詳細までは分かりません。
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_/_/ ちなみに『同業者』とは言え、弊社と故人の会社では、ちょっとばかり会社の経営方針は違っていたので、
_/_/ これまでにも何度か『すれ違い』のような関係は起こっていたようです。
_/_/ しかし20年ばかり前に私が独立した際は、一番に声を掛けてくれた人ですし、
_/_/ 食事をしたお好み焼き屋での会話では、何一つ違和感の無い、普通の先輩と後輩の会話でした。
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_/_/ まぁ実際、片や引きこもり気味のボッち原寸の作業員、片やちゃんと事務所を構えて従業員まで雇ってる会社の社長さんとでは、
_/_/ 比較のしようも無いわけですが、故人は会社の経営は元より、PTAとか体育協会とかの役員もこなしていた顔役さん。
_/_/ 参列させて頂いたお通夜では、駐車場の確保すらままならない程の参列者の数で、これ程までの顔役さんだったんだ……、
_/_/ って、正直なところ驚かされました。
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_/_/ それでいて、誰がやっても100点は取れないような仕事(私は取れなかった)を客先からは任されていた訳ですから、
_/_/ それなりに原寸の腕前も評価されていたのでしょうねぇ。
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_/_/ なんなのでしょうねぇ……、こういう仕事って一応デスクワークに見えちゃくから分かり辛いのでしょうが、
_/_/ 正直なところあまり健康的とも言えない仕事なので、私も息子や娘には勧めてはいません。
_/_/ とは言え、それを言うと一日中パソコンとにらめっこの仕事は全部『不健康』という話にもなりますよねぇ。
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_/_/ これは根拠など無い話ですが、一日中座って仕事をしていると、体調の変化に気付き辛いのが問題なのだと思います。
_/_/ 私もどうかすると体調の悪い日は有るのですが、座ったまましばらく目を瞑っていると落ち着く……みたいなことが有ります。
_/_/ (ずっと背中の痛みに耐えながら仕事をしていた人が……と言う話も、それは痛くても座ってられたから耐えられただけ?とか。)
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_/_/ 要は体を動かさないことで貯まってしまうストレスや病変と、どうやって折り合いを付けるのか?
_/_/ 私のように、更に体を動かさないこと(端的に言えば『寝る』)で対処するのも一方法とは思いますが、
_/_/ 社交的な人には耐えがたいストレスでしょうし、急な病変に自身は気付けないそうですしねぇ……。
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_/_/ 客先では兄貴と慕う担当さんも、ストレスはPTA活動へ積極的に参加することで解消していた……、と言われていましたし、
_/_/ 皆さんも多かれ少なかれ、そのような対応策はお持ちだと思いますが、
_/_/ 無ければ、お経でも覚えて、必ずストレスの解消には務めて下さい。
_/_/
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_/_/ 私の持論は、ともかく家族なり友人なりとの会話は必ず持つこと!です。
_/_/ 時には私だって『やらなきゃ、やらなきゃ!』って思う気持ちが暴走していることは有りますし、
_/_/ そんな時って自分では自分の顔色とか血圧とかを、冷静には見極められないと思うからです。
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_/_/ 実際、原寸という仕事に『100点』は必要なのですが、これが突発的(イレギュラー)な作業になると、それは格段に難しいのです。
_/_/ (例えば切断開始間際の案件に設計変更が発生したとか、組み立て中の案件に添架物が追加されたとか……。)
_/_/ 近年は私も少しズルくなったのか、そんな時は満点では無く『及第点』を目指すことで、この重圧をかわしていますが、
_/_/ 『どんな形に鉄板を切るのか?』だけが原寸では無いところに、精神的な苦痛は有りますよねぇ。
_/_/ (普通の作業手順ならNCマーキン出来る配置線も、組み立て中の構造物に手マーキンだと勝手は違います。)
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_/_/ ちなみに私は最初に『原寸』っていう言葉を聞いた際には、まさに『どんな形に鉄板を切るのか?』が原寸だと思っていました。
_/_/ 『CADさえ有れば難しい電卓計算も不要だし、指示とおり図形を作るだけなら、決して難しくは無い。』
_/_/ そんな覚悟だったから、亡くなった社長さんの作っていた『工作図』とかは、その価値さえ分からなかった。
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_/_/ 私は今でも工作図を作成するのは苦手ですが、それは、やればやるほど深みにはまって満点など取れなくなるからです。
_/_/ こっちを立てればこっちの負担が増えるとか、マストを満足している以上、ベストよりベター?みたいな心の葛藤は当たり前。
_/_/ 案件や客先が異なれば、その都度、工作図の仕様が異なるのも当たり前。
_/_/ (客先が異なれば工場の生産設備も異なる訳で、基本的に同じ仕様の工作図が通用するなんてことは皆無です。)
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_/_/ そんなジレンマとも折り合いを付けて、先輩は当たり前のように業務をこなされていた訳ですから凄いです。
_/_/
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_/_/ ある意味、工作図の作成は『設計と生産部門の橋渡し』で、異なる部門の利害や意識を一致させる作業です。
_/_/ そう考えてみると、皆さんもご自身の発行されている工作図は違ったものに見えるかも知れませんが、
_/_/ そこには設計者の意図と生産現場の要求の両面が表現されているはずなのです。
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_/_/ 理想と現実の2面性をどう表現するのか?それを考えるのが工作図を作成する原寸作業者だとしたら?
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_/_/ 工作図を作成する作業者は、私のようなボッちより、社交的な人の方が向いているのかも知れませんね。
_/_/ 理想にも現実にも折り合いを付けることが出来るとしたら、体育会系の『やれ!』とか、政治家系の多数決など手っ取り早いですが、
_/_/ 地道に双方の意見を聞いて折り合いを付ける……という方法を選択出来るのは、社交家さんだと思います。
_/_/ (私などは親分肌の人にくっついて『あの人が言ったから!』って言うしかないので……、工作図の作成は嫌いです。)
_/_/
_/_/ まぁ人それぞれに理想と現実の狭間では揺れ動いていると思いますが、
_/_/ その辺りの調整には長けていたあの人が……って、いつも元気な人だったから、絶対に私の方が先にくたばる……って思ってました。
_/_/ (昼間にPTAや体協の役員を務めて、夜は原寸仕事とか……、私にはそれ程までの生命力など無いですから。)
_/_/
_/_/
_/_/ 『ワシもこれ以上頑張ると、また皆に迷惑を掛けることに成るから……帰るぞ!』
_/_/ 最近はそんな少し物悲しい言葉を客先の兄貴からも聞くように成りましたが、
_/_/ それにしても、客先から兄貴が居なく成ったらどうなるの?って、現実とは、かくも残酷ですよねぇ……。
_/_/
_/_/
_/_/
_/_/ 2ヶ月ほど前だったか、見知らぬ会社の方から電話を頂いて話を聞くと、
_/_/ 以前、遠方の客先でお世話になっていた担当さんが定年後に手伝っていた作業を、弊社で引き継げないか?という話。
_/_/ 『○○さんも、お歳をめされて……。』と言われて、思わず『そうですよね。』と相槌を打ってしまったあれれ^^;ですが、
_/_/ 考えてみれば、あの凄腕だった担当さんも、すでに70歳代になっているはずです。
_/_/
_/_/ 昨年には地元の客先で原寸の作業長をされていたほどの凄腕さんも、70歳を機に完全引退されたとの情報。
_/_/ たまたまお会いする機会が有ったので、本当なのですか?と問うと、
_/_/ 『大きな誤作を出すこと無く終えられたので、本当にホッとしている。』とのお返事。
_/_/ あの原寸の神様にして、それが本音の一端だと知り、私は正直、自分のやっていることが怖くなったのですが、
_/_/ 願わくば私も年金へ手が届く5年後までは、無事を得られますように……です。
_/_/ (とか言ってると、既に年金の受給資格を得ているのに働いてる兄貴からは叱られちゃいますかねぇ……^^;)
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_/_/ そんなこんなあまり元気の出ないひとり言ばかりに成っちゃいましたが、
_/_/ 例年、この時期に東京や大阪で行われている講演とか講習のような催しが、ネットで開催されるのですね。
_/_/ 目先は8/5(水)にBIM/CIM LIVE 2020という講習会?がネット中継されるそうなので、私も閲覧する予定です。
_/_/
_/_/ ちなみにこの類の講習会へネットで参加出来るのなら、私のような田舎暮らしの人としては大歓迎です。
_/_/ 実際、今現在の橋梁製作の問題とか課題とかは、客先からの情報だけでは把握できないですものねぇ。
_/_/ (BIMとかCIMも、紙面で見るだけでは、なんとなく把握し辛いですしね。)
_/_/
_/_/ 明日、目先の作業案件を納品したら、あさっての午後はTVに釘付け?
_/_/ (最近のTVはよく出来ていて、LANケーブルをつなぐだけでユーチューブも見れちゃいます。
_/_/  ちなみに妻は『虎ノ門ニュース』でしたっけ?ハマっているようです。)
_/_/ LIVEだとトイレ休憩とかも有るのかな?
_/_/ 我慢出来なくなったら、見逃した時間だけ、録画すること出来るのかな?
_/_/
_/_/ 私はユーチューブと言えばMAD(知ってる人は知ってると思う)専門なので、LIVEの事はよく分かっていない。
_/_/ 妻に教えを乞うのは悔しいですが、今さらLIVEの閲覧方法とか知らないのは、更に恥ずかしい……。^^;
_/_/ 首尾よく閲覧出来たなら、来月のひとり言に、その感想くらいは書けるかも?
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_/_/
_/_/ 8月には私も61歳の誕生日を迎えるので、ようやく『厄年』の一年間は乗り越えることが出来そうです。
_/_/ ちなみにその誕生日には亡き父の『初盆』を迎えるので、その準備もしなくちゃ……です。
_/_/
_/_/ そう言えば今月は5月に生まれた孫の美月には、この尾道で『百日(ももか)』のお祝いを行うそうです。
_/_/ この状況下で嫁のご両親を尾道へ迎えるのなら、ちょっと色々考えなきゃ……ですよね。^^;
_/_/
_/_/ そうこうしてると9月には父の一周忌ですし、これも早めに手を打たなきゃ……。
_/_/ 私はこういった調整事が苦手で、電話とか対外的な折衝は全て妻任せ。
_/_/ あわよくばお坊さんとの日時調整も妻に丸投げしたいところですが、
_/_/ 『あんた〜〜、どこまで甘えとん!あんたのお父さんのことじゃろ!』怒声が聞こえて来そうです。
_/_/
_/_/ この種の調整に長けて居られた先輩には、本当に色々とお世話に成りました。
_/_/ この場を借りて、故人のご冥福をお祈りさせて頂きます。
_/_/
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_/_/ 今日も一日を無事に過ごせた事だけに、感謝!です。
_/_/
_/_/ 精進致しますので、皆様も日々の精進を心掛けましょう!!
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<<あれれ…^^; 2020年7月のひとり言>>


_/_/ 例年なら7月と言えば雲間から覗く青空もその深みを増して、
_/_/ 『夏間近!』の雰囲気だけで明るい気分にも成れるものですが、今年は空を見上げることすら忘れています。
_/_/ ちまたでは花火大会や神社のお祭りは中止、海水浴場の開設までも中止は相次いでいるようで、
_/_/ 『梅雨が明けたら!』のワクワク感は『梅雨は明けても……。』の消沈感に覆い被されちゃいますよねぇ。
_/_/
_/_/
_/_/ 6月の初旬には近県への移動自粛要請は解除されましたし、温泉もマスク着用での入館は再開されたので、
_/_/ このまま『ウィズ・コロナ』での日常生活は安定するのかなぁ……とも思っていたのですが、
_/_/ なかなかどうして、コロナ禍ってしつこいですねぇ。
_/_/
_/_/ 都会ではPCR検査……でしたっけ?の検査数自体が増えたので、ウィルスの陽性者の数も増えている?
_/_/ ……という報道も流れていますが、この広島県内でも新たな陽性者は見つかっているようです。
_/_/
_/_/ それって、どうなのでしょうねぇ?
_/_/
_/_/
_/_/ 自粛要請は解除されても、結局のところ世界中で感染症が蔓延していることに違いは無い訳で、
_/_/ 病気に成るも成らないも、それは自己責任!って行政がサジを投げただけ?って思えなくも無いですよねぇ……。
_/_/
_/_/ このまま真夏に成っても客先訪問時のマスク着用は礼儀として続くでしょうし、
_/_/ 他県への移動も周囲の視線を気にしながら……みたいな自粛と言うよりも自縮的な状況に成るのでしょうねぇ。
_/_/
_/_/
_/_/ まだまだ一点の雲さえ無いような真夏の青空には程遠い状況ですが、
_/_/ 殊仕事面に於いては縮こまってばかりという訳にもいかないですし、
_/_/ 皆さまへは陰陽気持ちの切り換えで凌いで頂けたら幸いです。
_/_/
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_/_/ ちなみに先月は月の半ばに妻が発熱を起こしてしまい、正直なところ慌てました。
_/_/ 結果的にはコロナとの関連は無かったようで、発熱そのものは2日後には治まったのですが、
_/_/ 念のためと受けた血液検査の結果が悪く、総合病院での検査やら自宅での療養やらで、
_/_/ 3週間近くもパート勤めは欠勤した模様。
_/_/ (結局、いまだに原因は不明なのですが、1週間ほどで改善したそうなので、次の検査は一ヶ月後らしいです。)
_/_/
_/_/
_/_/ 『幸福は積み重ねで訪れるが、災難は突然に訪れるものなんよ。』
_/_/ ご近所の先輩に諭されて、確かにそうだよなぁ……って思ったのですが、
_/_/ 考えてみれば妻も私も結婚してから30年以上、入院するほどの災難には遭遇していなかった訳です。
_/_/
_/_/ と言うのか妻の場合は『発熱』そのものにさえ無縁な状態が続いていたので、
_/_/ 医者から解熱剤を処方されても服用するタイミングが分からなかったようで、
_/_/ ……多分、それを誤ったことが血液検査の結果に出てしまったのでは?と私は思っています。
_/_/
_/_/
_/_/ 実は私も20年ほど前に肝機能の障害を起こした際は『解熱剤』を服用した後のことでした。
_/_/ 何気に微熱が有ったので市販の解熱剤を服用したのですが、なんとなくスッキリしないので、
_/_/ 医者で点滴でも……って、その際に血液検査をしたら『肝臓がブッ壊れています。』の診断結果です。
_/_/
_/_/ その時も『野生の猪とか鹿とかを食しましたか?』って医者からは問われましたが(勿論、NOでしたが)
_/_/ 結果的には原因は不明……『お酒の飲み過ぎ程度で、ここまで数値は悪く成りません。』とのお話しでした。
_/_/
_/_/
_/_/ そういうことって、普通に生活をしていても、普通に起こってしまうのでしょうねぇ。
_/_/
_/_/ だからこそ人は『神頼み!』じゃ無いですが、神仏に無病息災を祈るわけですが、
_/_/ 実はその神頼みに私たちが神社とお寺へ参拝したのは、妻が発熱する数日前の日曜日でした。
_/_/ 勿論、近県への『移動制限』は解除されていたので、今ならば……という事情も有ったのですが、
_/_/ (自粛解除が早すぎたのなら私にも症状は出たはずですが……、)
_/_/ 神頼みの直後に発熱ってどういう意味なの?です。
_/_/
_/_/ それって神頼みをしても効果は無いと考えるのか、それとも、
_/_/ 神頼みをしたから軽い症状で済んだ(悪い膿を出すことが出来た。)と考えるのか?
_/_/ 勿論、私と妻は後者だと信じている訳ですが、こればかりは人それぞれに捉え方は異なるのでしょうね。^^;
_/_/ 妻は今後、週4日だったパートを週3日に減らす予定らしいです。
_/_/
_/_/
_/_/
_/_/ ちなみに20年前に私が体調を崩した際は、会社独立の直後で超多忙な状態が続いていた時期。
_/_/ 今でも覚えていますが、CLデータの変換ツールが必要になって福山へ事務所を構えていた業者へ出向いた際に、
_/_/ フラフラしながら立ち寄った薬局で解熱剤を購入したのです。
_/_/ (いつも服用している薬を購入したつもりが、類似の別薬だったことには、数ヶ月後に気付きました。)
_/_/ あの頃にはSoftDrawなんてツールは無かったので、DXFからCLへの変換には調整も複雑で、
_/_/ あれもそれも、これもそれもじゃ無いですが、本当に今の自分なら出来ないようなことまで一人でやっていた頃です。
_/_/
_/_/
_/_/ 今回は妻もコロナ騒ぎで多忙な状態が続いていたようです。
_/_/ (介護関連の職種なので休業も無かったようで、逆にコロナ対策には手を焼いていたようです。)
_/_/ 確かにこのコロナ不況化で妻の仕事が忙しいのは幸いなのですが、
_/_/ それが度を越した忙しさなのかどうか?の尺度は、個人によって異なるはずです。
_/_/
_/_/ 『私の仕事は気楽に出来るから、お遍路で歩くよりも楽なのよ。』
_/_/ 今現在はそう宣う妻も、ひと月前には、
_/_/ 『あれもダメ、これもダメなのよねぇ。』みたいなことをこぼしていたように思います。
_/_/
_/_/ やっぱり仕事上のストレスって、体調にも影響するのでしょうね。^^;
_/_/
_/_/
_/_/
_/_/ 私はその20年のことが有ったので『読経』とか似つかわしくも無いことを始めた訳ですが、
_/_/ 確かに今従事している仕事は、当時の仕事よりは楽だと感じています。
_/_/ 何が違うからなのか?はよく分からないのですが、子育ての面で肩の荷が降りたのは大きいかも?ですね。^^;
_/_/
_/_/ そんなこんな原寸資料のチェック仕事をしていても、以前ほどパニックを起こすことは減りました。
_/_/ 以前は単純な原寸展開資料でも、どうしよう、どうしよう、どうしよう……みたいな状態でしたが、
_/_/ 今は不思議と『これって2次元CADでも出来るじゃん。』みたいなことに気付けるように成ったのです。
_/_/
_/_/ それって『方法』を覚えたのではなく、CAD上で『やり方』を考えることで気付けるのが不思議です。
_/_/ それを如実に思ったのは、先日『ブラケット』の仕口フランジをチェックしていた時です。
_/_/
_/_/
_/_/ 同じ仕口のフランジでも、その『下フランジ』は横断勾配?が大きいので、それだけでも嫌な部材なのですが、
_/_/ これを平面的に斜角の有る状態で主構造と連結する場合は、必ず、図面で言う『投影図』通りの形状には成らないですよね。
_/_/ (客先では『切度』と言いますが、フランジ端の角度は『平面図』の角度とは異なりますよね。)
_/_/ それを事細かに解説すると、それだけで百行を費やしても伝わらないはずなので割愛しますが、
_/_/ 『これって真平面での斜角量を横断勾配に換算するだけのことじゃないか?』
_/_/ 何気にそんな当たり前のようなことに気付けたのです。
_/_/
_/_/ ちなみにこれまでは『たったそれだけのこと』を私は3次元モデリングをすることで計測をしていたのです。
_/_/ (電卓で計算する方法が分からなくても、実際にモデリングをして計測をすれば、同じ結果は得られる訳です。)
_/_/
_/_/ それは先日、ブラケットウェブとフランジの取付角度(客先では『付度』と言います)をチェックしていた際にも、
_/_/ 似たようなことが有りました。
_/_/ (ブラケットウェブに付くVstに切度が出れば、それが下フランジの付度だと思うのは、似ていて非なる考えです。
_/_/  付度を計測する治具は下フランジの勾配に対して直角方向に宛がうものですから。)
_/_/
_/_/ 『あれっ?これって鉛直での100を勾配に直角での100に換算するだけの事じゃないか。』
_/_/
_/_/
_/_/ それは私が橋梁の原寸に携わって間無しの頃のことですが、当時の原寸資料のチェッカー(一品図をチェックする人)は、
_/_/ 使い込んだ関数電卓を片手に『この箇所の角度と寸法を出してくれ。』って、私たちCADオペ担当に要望して来ました。
_/_/ その計測値を元にあれこれと複雑そうな計算をして『よしこの一品図はOK!』という運びになっていたのですが、
_/_/ その電卓での計算方法がとても難しそうに見えてしまったことが、私のトラウマになっていたようです。
_/_/
_/_/ それって要するに、ことの初めからこの換算値を計測すれば、電卓での計算なんて要らなかったンじゃないの?
_/_/
_/_/
_/_/ 勿論、私も関数電卓くらいは持っていますが、最近は主に四則演算の勘違い防止用に使っています。
_/_/ (とは言え、タンジェントとコサインのボタンくらいは使っていますが……)
_/_/ 最近は『電卓で出来る計算なら、エクセルでも計算出来る。』が私の持論に成ったので、
_/_/ 関数電卓で言う『メモリー機能』は使わなくなりました。
_/_/ (メモリーを使わなきゃ成らないほどに同じ計算を繰り返すのなら、エクセルの方が分かり易いです。
_/_/  そもそも電卓で複雑な計算をするのは自己陶酔に帰する……と言うのか、電卓での計算履歴が残るのは、答えの数行前までですから。)
_/_/
_/_/ 先日は対傾構のガセットとブレースのチェックを依頼されたのですが、
_/_/ 製作時での座標さえ有れば、一品図に付加されているチェック用の寸法値くらいはエクセルの計算値で概ね消し込み出来るようです。
_/_/ 逆に『これって指示はウェブ芯引付なのに、第一孔引付になってるじゃん!』って、ちょっと数値を入れ替えてみれば分かる訳です。
_/_/
_/_/
_/_/ そういう事って原寸資料を作成する側だった頃には考えてもみなかったことですが、
_/_/ 他人が作成した資料をチェックする側に成るのなら、考えてみても良いことだと思うのです。
_/_/
_/_/ 加えてもう少し積極的な考え方をするのなら、ことの初めからエクセルで計算したチェック寸法表を作成して、
_/_/ 『原寸資料はこの値に成るように作成して下さい。』って作業者に渡すことで、作業者の勘違い等は防げるはずです。
_/_/
_/_/
_/_/ 最近はこれは私自身が思うのですが、
_/_/ 『自分って、本当に原寸の事なんて何も知らずに原寸資料を作成しているンだなぁ……。』
_/_/ 時折、突拍子も無いような資料を見掛けると『これって以前、自分が作った資料と同じじゃん。』
_/_/ (いまだに私と同じような間違いをするような流れは、改善されていないのかも?)
_/_/ 何気に笑う気にも怒る気にも成れなくなってしまうのは、歳のせい……なのでしょうかねぇ。^^;
_/_/
_/_/
_/_/ つい最近、客先で兄貴と慕う担当さんから雑談の席で聞いたのは、
_/_/ こういう無神経な資料を作成する作業者に、歳とか経験年数とかの違いは無いそうです。
_/_/ 『とある同業者とのJV打ち合わせの際に同席した相手方は、若いのに、本当によう知っとった!
_/_/  そういう人は原寸の概念に囚われないと言うのか、全体での大局を捉えているから違っていた。
_/_/  M社やY社にもそういう優秀な人材が居ったが、どういう環境で育っているのだろう。』
_/_/
_/_/ 決して客先とて自社を卑下するほど技術力に劣るとは私も思っていない訳ですが、
_/_/ それにしても兄貴が一笑してしまうほどの違いとは何だったのでしょうか?
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_/_/
_/_/ 客先には概ね200ページにも及ぶ程に分厚い『作業標準書』なるものが有るのですが、
_/_/ 超ベテランの兄貴でさえ『完全には理解し切れていない。』と言わさしめます。
_/_/ 兄貴を師匠として育った私など、その足元にも及ばないのは現実ですが、
_/_/ どういう訳か、私は最近その作業標準書の全ページをめくることが増えているのです。
_/_/
_/_/ その作業標準書を最初に見たのは25年も前なのですが……知らなかったことが沢山書かれているのです。
_/_/ ……と言うのか、先人たちは何でこんなことまで標準書に記したのだろうか?って思った時に、
_/_/ あれこれ自身の経験上の失敗と重なる部分が見えて来たような……。
_/_/
_/_/
_/_/ ある意味、客先での技術水準はこの作業標準書が支えているのだ……と思うように成りました。
_/_/ 勿論、時代の流れで改善されている項目も有るようですが、それが本当に改善だったのかどうかは、後の評価に委ねる訳です。
_/_/ そうなのならば、改善項目もやはり書類として残していく……そういった地道な作業は必要なのでしょうね。
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_/_/ ちなみに私は10年以上も前に客先から入手した『非公式な書類』に書かれていた一節。
_/_/ 『16ミリを越える板厚の部材には要注意!』の文言を、今でも念仏のように唱えながらチェック作業を行っています。
_/_/ 板厚が16ミリを越えるとT継ぎ手部の溶接には、何らかの問題が発生する可能性が有る。
_/_/ それがどのような問題なのか具体的には分かりませんが、少なくとも図面でも16tを境にYAとYBは区別されています。
_/_/ (勿論、材質の区分は道路橋示方書の鋼種選定によるものですが……。)
_/_/ 何らかの問題が有る!という実情を知っているだけで、図面を見る眼力には差が出るかも知れませんね。^^;
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_/_/ ここ広島の県内では6月の国会閉廷と共に逮捕された国会議員さんが現金を配ったとされる、
_/_/ 県議さん市議さん市長さんまでが辞職の連鎖。
_/_/ まぁ参議院選挙は全県区なので、配布先は県内全域、西隣の三原市長さんも辞職されたようです。
_/_/
_/_/ もし仮に、その配布先が私だったとしたら、やっぱり刑事責任は問われるのかなぁ?
_/_/ ……と言うのが、私には票の取りまとめなんて出来るはずは無いので買収なんてされるはずもないのですが、
_/_/ 私にも『一票』の投票権は有るので、その一票を売買した……という関係くらいは作れそうです。
_/_/
_/_/ ちなみに何でそんなことを言うのか?というと、先の尾道市長選挙では、落選した候補がご近所の有権者へ、
_/_/ 洗剤?とか石鹸のようなものを配ったとかで、逮捕されたやに聞いています。
_/_/ しかし洗剤なり石鹸なりを貰った有権者側にお咎めが有ったのか?は、その後の情報が無かったように思います。
_/_/ 要はバレなきゃ貰い得、バレても貰い得……っていう話なら、誰だって貰いますよねぇ?
_/_/ 現金を貰った地元議員さんも許せない……と言いつつ、言ってる本人が洗剤を貰っていれば、それはお咎めなし?
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_/_/ 『現金の入った袋を渡された時、これは2人だけの秘密と言われたので、その約束を破ることは出来ませんでした。』とか、
_/_/ 『地元選出の国会議員さんとの関係をギクシャクさせたく無かったので受け取りました。』とか、
_/_/ 収賄側の議員さんは口々に『仕方なかった。』を口にするのですが、それって言葉を変えると泣き寝入りですよね?
_/_/ あの人達って自分が刃物で刺されても、それを警察には通報しないのでしょうかねぇ?
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_/_/ 私は地元の生まれでは無いですし、地縁とか血縁とかには少し疎い面が有るのは自覚していますが、
_/_/ あからさまに買収をしている人を見て『仕方がない。』と通報を躊躇うのは、日本の文化なのでしょうかねぇ?
_/_/ そんな文化が許されるのなら、県民全員に1000円ずつでも配ってくれれば良かったのに?
_/_/ それならば配った側は逮捕されても、貰った側の県民全員は、口を閉ざすしか無かったはずなのですが……。
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_/_/ 7月は妻と長男及びその嫁の誕生月です。
_/_/ 今月中には孫も長男夫婦のアパートへ連れて戻るそうなので、妻の誕生日には孫との再会も適うかも知れませんが、
_/_/ 今月はやたらと娘の帰省が増えるようなことを妻は口にしていました。
_/_/
_/_/ それって普通に考えれば『亭主は放ったらかしか?』なのですが、聞けば、婿さんの方が育児に疲れている様子。
_/_/ (狭いアパートで赤ん坊に泣かれると、寝られないですものねぇ……。)
_/_/ 元々が理想と現実には乖離が有るのも明確ですが、私には今様の理想なんて無かったので、
_/_/ 迷わずに『親との同居』を選択しましたが、娘夫婦はどうなのでしょうかねぇ。
_/_/ (ひいては長男夫婦のこれからは?ですよね。^^;)
_/_/
_/_/ 願わくば孫たちには健やかに育って欲しいと思うばかりですが、これが世間一般に言う『今どきの育児世帯』なのならば、
_/_/ ちょっとばかり『自身の幸せ』についてなりと再考して貰いたいものですね。
_/_/ 幸福とは積み重ねたものに訪れるそうですが、今の辛抱に似合うだけの幸福とは、本当に訪れるのでしょうか?
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_/_/ ちなみに30年前の私にそんな理想などは無かったですが、今はそれなりに幸せだと思っています。
_/_/ (2人の子供を無事に育ててくれた妻へ、感謝の気持ちしか浮かばないのです。)
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_/_/ 後は『親死に、子死に、孫死に』の順番だけは違えないことを祈るばかりです。
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_/_/ 今日も一日を無事に過ごせた事だけに、感謝!です。
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_/_/ 精進致しますので、皆様も日々の精進を心掛けましょう!!
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<<あれれ…^^; 2020年6月のひとり言>>


_/_/ 春のお花見シーズンからは季節も移ろい、そこかしこで生い茂る木々草花は初夏の様相。
_/_/ あれれ^^;今年はいつの間にか春も終わっていたんだ……唐突にそんなことを思ったのは、
_/_/ 週末に妻と久し振り(2ヶ月振り?)にドライブ(勿論、県内ですが……)をしたからかも知れません。^^;
_/_/
_/_/ 巷では新型コロナの緊急事態制限も解除されたようですが、
_/_/ 相も変わらず目に付くのは人々のマスク姿。
_/_/
_/_/ 時折TV番組で言ってる『水コロナ』って何だろう?って思っていたら『ウィズ・コロナ』だったのですね。
_/_/ それって新型コロナとの共生・共存を意味する言葉だったように思うのですが、
_/_/ いつの間にか『コロナは塗りたてのペンキのようなもの』になっちゃったようですね。
_/_/
_/_/ 確かに職場でもペンキを塗ってる人がマスクをしている姿は見たこと有りますし、
_/_/ それはそれ、当たらずとも遠からず……なのかも知れませんが、直に真夏!ですよねぇ。
_/_/ 炎天下でのペンキ塗りって、それはもうDIYの範疇を越えていると思います。
_/_/
_/_/ 慣れないことをして怪我をするくらいなら、何もしないか、いつも通りの生活を続けるか?
_/_/ はたまた新たな対応策を考えるか?なのだと思いますが、
_/_/ 妄信的に『マスクさえしていれば大丈夫!』なんて言ってると、熱中症への備えとて疎かには成るでしょう。
_/_/
_/_/ 他国ではマスクをしたまま体育の授業を受けていた生徒が亡くなられたとか言う話も聞きますが、
_/_/ それを『名誉の戦死』と称えるのもどうなのか?と私は思います。
_/_/
_/_/
_/_/ ただでさえこれからはコロナ云々を言う以前に『危険!』な季節に成ります。
_/_/ ご自身の安全は、ご自身で守る。
_/_/ (歴史上、コロナとの戦線で完全勝利を治めた司令官など一人も居ないのですから。)
_/_/ 皆さまへはくれぐれも賢明な判断を、お計らい下さい。
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_/_/
_/_/ それにしても『あれから2ヶ月』じゃないですが、暗い話ばかりが続きますねぇ。
_/_/ 行事やイベントの中止は元より、TV番組でも春から始まるはずだった新番組は延期。
_/_/ 辛うじて始まった番組も中断で再開の見通しは付かないという話。
_/_/
_/_/ 私もこの4月から拝命している隣保班の『班長職?』では、
_/_/ 『予定されていた行事は、中止になりました!』の連絡役が主な仕事に成ちゃって、
_/_/ 2ヶ月に1回の『班長会』でさえ、再開の見通しは立たないのです。
_/_/
_/_/ まぁ班長役って、元々があまり好きな職務でも無いですし、それはそれで楽と言えば楽なのですが、
_/_/ 『この過疎地で、そこまでしなきゃならない程の塗りたてペンキは有るのだろうか?』
_/_/ 正直なところ、ちょっとおかしいのでは?と思うことは増えました。
_/_/
_/_/ ここまで言い出すと、そこへ『人』が居ること自体が悪い!っていう極論にも成りそうで、
_/_/ 『不要不急』の意味だって広辞苑で調べなきゃ!とか、一年前なら失笑物ですよね。
_/_/
_/_/
_/_/
_/_/ まぁそんなこんな、今までの常識が常識では無くなっているような昨今、
_/_/ 幸いなことに私の客先と私自身は、そこそこ忙しい状況が続いています。
_/_/ (実際、私も先週からは突貫工事を抱えていますし……。)
_/_/
_/_/ それって何でそうなのだろう?とか時々思うことも有るのですが、
_/_/ 兎にも角にも目先の作業だけは終わらせなきゃ……じゃ無いですが、出来るだけ考えないようにしているだけ。
_/_/ そもそも国内の経済が破綻状態の中で、目先の仕事だけが忙しい状況には、一抹の不安が有るのです。
_/_/
_/_/ 取り急ぎ、国の持続化給付金くらいは申請しておこうかなぁ……とも思うのですが、
_/_/ これがまた結構ややこしい仕組みのようで、どうなのでしょうねぇ?
_/_/ 抱えている突貫案件に目途が付いたら、もう少し冷静に考えてみたいと思っています。
_/_/
_/_/
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_/_/
_/_/ ちなみに5月は鈑桁案件の原寸と鋼床版案件の原寸資料チェックの作業に携わっていたのですが、
_/_/ 『不要不急』の外出は自粛要請……ということで、土曜日も日曜日も作業は継続。
_/_/ (それこそ昼間は鋼床版、夜は鈑桁……とか、寝る間さえ削るような高操業度。)
_/_/
_/_/ おかげで作業は殊の外、捗ったのですが、さすがに5月の後半には少しバテ気味の状態。
_/_/ 『やっぱり、年のせいかもねぇ……。』そんことを思っていたところに飛び込んで来たのが突貫案件。
_/_/ 『鋼床版の作業を止めてでも!』という客先の要望も有って、携わってはみたのですが……。
_/_/
_/_/ やっぱりですねぇ、ただでさえ『急ぎ!』と言われる案件は危ないのですが、
_/_/ このバテ気味状態で見たことも無いような構造の原寸とか、簡単では無いですよねぇ……。
_/_/
_/_/ 一応、客先の手前『構造物』の詳細は伏せますが、その構造物には添接板が有りました。
_/_/ その添接板は母材にネジ付きスタッドを打って、片面(一枚)だけで、ナット締め付けを行うタイプ。
_/_/ (母材自体が主構造では無いので、その程度の構造でも構わないような添接板です。)
_/_/
_/_/ 見るからに簡単そう(図面通りで作成)で、誰が見ても1日2日で切断データくらいは作成出来そうな構造。
_/_/ 実際に出図から約20部材の切断データの納品までに要した作業量は2日で、客先からは、
_/_/ 『この短納期で良くやった!』、私も『いえいえ、この程度の構造物ならば……。』で済んだ!と思っていたのですが……。
_/_/
_/_/
_/_/ ことの発端は、その単純な構造の添接板です。
_/_/ 当初客先は、急ぎの案件でもあり、通常なら作成するはずの『添接板配置図』を、今回は作成しない!という方針でした。
_/_/ それで私は添接板の配置マークを母材の一品図に記入するつもりだったのですが、
_/_/ 何気に隣接するブロックの母材の一品図に『同じ添接板のマーク』を記入するのは、重複計上?と思えたのです。
_/_/ 『どうしましょうか?老番側のジョイントにのみマークを記入しましょうか?』
_/_/ その時に『それでOK!』と言われていたら120枚近い母材は全て『ダメ!』に成っていたはずです。
_/_/
_/_/
_/_/ たまたま本案件の担当さんが、私の敬愛する『兄貴』で無かったら、恐らくはそんな前言撤回などもしなかったと思います。
_/_/ でも何気に兄貴も違和感のようなもの(簡単過ぎる?)は、感じていたのだと思います。
_/_/ 結果的に『あの時は要らんと言ったが、やっぱり添接板の配置図は別資料で作ってくれ。』
_/_/
_/_/ まぁ凡そ、一旦不要と言われた資料を改めて作成するとなれば、ちょっと勘弁して欲しい……と思うのも本音なのですが、
_/_/ その時は私も何気に『やっぱり要りますよね。』と答えたところに、やはり違和感は有ったのでしょね。
_/_/
_/_/
_/_/ それは前夜に切断データの納品を終えた翌日、その日も鈑桁案件の作業は残っていたので、夕方の5時頃だったでしょうか?
_/_/ 『そう言えば突貫案件の納品物にデータ修正の依頼は無いし、あの資料でOKなら添接板の配置図も作成しよう。』
_/_/ 実際それは支給されていたCAD図面にもそれらしい図は有るので、それを切り取って、貼り付けて、マークを付加するだけ。
_/_/ (CAD図には意図しない線種が使われていることも多いので、それは意図する線種に変えますが……。)
_/_/
_/_/ 凡そ3時間ほどを掛けて、120近いジョイントの添接板を『A4の用紙一枚にまとめる!』という課題を達成。
_/_/ 我ながらこれだけの内容を1枚だけの資料にまとめたのは誇らしい!
_/_/ 添接板のマークも消し込みチェックを済ませたし、後は煙草でも吸いながら、その出来栄えを楽しもう!
_/_/
_/_/ これも本当に何気にその配置図を眺めていて気付いたのですが、
_/_/ 『そう言えば、この作成した資料には断面図が無いなぁ……。過剰品質に成るかも知れないけど、1断面だけでも入れておこうか。』
_/_/ そんなことを思いまながらCAD図の断面図を、配置図にコピーしたのです。
_/_/ 『へぇ〜、CAD図にも添接板の板厚は入っていたのね。まぁこれじゃ分かり辛いから板厚は誇張しておこう。』
_/_/ ……って、下フランジのような母材を連結する添接板に着目したのです。
_/_/
_/_/ 『えっ?何これ?何で添接板が下フランジの下面側にだけ作画されているわけ?』
_/_/
_/_/
_/_/
_/_/ まぁ我が目を疑うとはこのような状況を言うのでしょうが、そんなばかな!の驚きです。
_/_/ あまり詳しくは説明しませんが、その下フランジは『曲げ材』で、コンクリートの接触面は曲げの外面(上面)です。
_/_/ それは曲げの外面に頭付きスタッドが配置されていたことからも明らかなのですが、
_/_/ それは鋼床版でいう『鋼製地覆』に似たような下フランジだったのです。
_/_/
_/_/ この構造で『片面側へのみ取り付ける添接板』って、わざわざ曲げの内面(狭い側)には、設置しないよね?
_/_/ (連結した後の添接板って、頭付きスタッド共々コンクリートで埋めちゃうよね。)
_/_/ そんな思い込みが、私には有ったのです。
_/_/
_/_/ そんなばかな!そんなばかな!地覆の下面側って路面でしょ?えっ?何これ?あっ!これ地覆じゃ無かったンだ!
_/_/ 構造全体図を見ると、確かに路面と下フランジの添接部の間には、ナットを締められるだけのスペースが有るじゃないですか!
_/_/ 『えっ!だとしたら、つい先っき平面図をコピーした際に実線化した破線は、正しかったわけ?』
_/_/ そうなのです、平面図をコピーした際にも『何かがおかしい?』って気付いていたのに、
_/_/ 『まさかね!』という思い込みの方が強くて、私は『図面の方がおかしいンだろ!』って、意にも介さなかったのです。
_/_/
_/_/
_/_/ 時は夜の8時!
_/_/ 今さら客先へ電話をしても担当さまは帰宅されています。
_/_/ どうしよう?
_/_/ 冷静に考えてみて今朝受領されたばかりの切断データで、即、切断なんてことは、まず有り得ません。
_/_/ (客先では納品された原寸データを全量チェックされていますし、いくら急いでいても切断開始は明日のはず。)
_/_/ それにネジ付きスタッドの罫書き面が違うだけなら『ウラ出し手マーキン』という対応策は有ります。
_/_/ (実際、納品した資料の罫書き面には頭付きスタッドが付く訳ですし、これは限りなく『黒』に近いというだけの成果物?)
_/_/ 最悪でも、今現在ネジスタッドをパネルに溶接しているなんてことは有り得ない!と言うのが私の結論。
_/_/
_/_/ その夜はありのままの状況をメールにしたためて、担当さまへ送信……って、明日、兄貴が急病で休んでいたらどうしよう!
_/_/ 今度は普段なら有り得ないことにまで不安を覚えてしまいます。
_/_/ それって絶対にマズイよね!ともかくCCだけでも係長へ……って、何で、何で?曲げの内面側にだけ添接板なんだ!
_/_/ (下面側に添接板が設置出来るのなら、2枚物の添接板でも良かった訳じゃン!)
_/_/ ……って、そんな自分勝手な考えは置いといて(後日、再考してみると、外面には添接板を設置出来ない取付物が有ったようで……)
_/_/ ともかく今夜は早く寝て、明日は朝一から対応しなきゃ!
_/_/
_/_/
_/_/
_/_/ 結果的に今回の『ヒヤリ!』は、フランジの罫書き面を反転することで対応しました。
_/_/ (頭付きスタッドは手マーキンに成りますが、添接用スタッドの取付精度の方を優先!という判断。)
_/_/ 『他の部材はネスティング済なので、修正した部材だけを再納品して下さい。』
_/_/ と言うのが担当さまからの指示だったので、恐らくは、この部材もネスティング済だったのでしょうねぇ。
_/_/
_/_/
_/_/ それにしても、もしもあの時『過剰品質だよね!』って断面図を起こさなかったら……って考えると、そら恐ろしい。
_/_/ あのまま誰も気付かずにネジスタッドを罫書き面へ取付けていたら、その枚数は120枚です。
_/_/ それって本当に『洒落に成らない!』では済まないような大問題に成っていたはずで……。
_/_/
_/_/
_/_/ そんなこんな簡単そうに見える構造物には要注意!じゃないですが、
_/_/ 逆に言えば『簡単そうに見える。』という事は、どこかで似たような構造物を見たからなのかも知れません。
_/_/ 今回の事例で言えば、私にはそれが『鋼製地覆』のように見えたのが、間違った思い込みの発端。
_/_/ (ただでさえ鋼製地覆の曲げ内側へは手が入らないので、カッポンで塞いでウラ当て溶接!が多用されているはずです。)
_/_/ これは下フランジなのだと思えたら『何で添接板が2枚じゃないのか?』って考えたかも知れませんが、
_/_/ 『突貫案件=急ぎ!』って認識した時点で拙い勘と経験が、図面をネジ曲げて見せてしまった。
_/_/
_/_/
_/_/ 皆さまも、ご注意を!
_/_/
_/_/ ……としか今の私には言えないのですが、自分の心中を知るのは自分だけなのです。
_/_/ 私には焦っている時に勘違いや確認忘れが多いので……っていうことを自覚しておくことは大切です。
_/_/ それを知っていれば、せめて『これって本当に簡単なのだろうか?』って疑うことくらいは出来るはずです。
_/_/
_/_/
_/_/ 簡単そうに見えたのに、実はややこしかった!って感じるのが、正しい感覚なのだと思いたいものですね。^^;
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_/_/
_/_/ あれは5月の連休明けから間無しだったと思うのですが、広島市で生活している長男から妻へメールでの連絡。
_/_/ 何でも妊娠中の奥様が破水したとかで、緊急入院をしたらしい……。
_/_/ 『それって、何やねん!』って言う話ですが、コロナのせいで、夫である長男でさえも面会は出来ないらしい。
_/_/ 『いくら何でも、それは無いだろ!』って言ってるところへ、妊婦さん本人から妻へ『大丈夫です!』のメールです。
_/_/
_/_/ 『まぁまぁ、入院先では妊婦さんの義理のお姉さんが働いているし、最善は尽くしてくれると思うけど……。』
_/_/ ……って、予定日は6月の中旬なので、一ヶ月間もの入院生活に成るのでしょうか?
_/_/ 見舞いには行けないし、長男からの情報も乏しいし、どうなるの?の状況だったのですが、
_/_/ 5月の15日だったか、唐突に『娘が誕生しました。』との連絡が、妻には有りました。
_/_/
_/_/ またまた『それって、何やねん!』じゃないですが、それって一ヶ月も早い出産になった?ということですよね。
_/_/ 『一ヶ月も早く生まれるって、即、保育器での集中管理じゃないのか?』
_/_/ ……って言ってるところ、またまた妻へは嫁から生まれたばかりの赤ちゃんの写真が送られて来ました。
_/_/
_/_/ 『わぁ〜〜小さい。でも、どこかあなたへ似てるわね。』
_/_/ そんなこと写真を見ただけで分かるはずないだろ!って思いつつ、まずはひと安心。
_/_/ 『このまま予定日だった6月の中旬まで入院するのかな?』
_/_/ 誕生したばかりの孫に面会することも出来ない爺は、ブツブツ言ってた訳ですが、
_/_/ その10日後だったでしょうか、またも唐突に『母子共に退院しました。』って、妻へのメール。
_/_/
_/_/ こいつらだけは、爺婆がどんだけ心配しているのかを分ってないのか!
_/_/ ……って、これからすぐに嫁の実家へ面会に行くわけにもいかず、その段取りの調整が付いたのは先週末でした。
_/_/
_/_/
_/_/ 日曜日に妻と2人で2ヶ月振りの外出(ドライブ)をした先は、生まれて2週間目の孫が居る、嫁の御実家。
_/_/ 本来なら誕生した病院で『爺ですよ〜〜。』と恰好だけ崩せば済むものも、ちょっと勝手は違っていたわけで、
_/_/ 世間での常識?については考えさせられるものも有った訳ですが、やっと美月という名の孫との面会は適いました。
_/_/
_/_/ さすがに2200(2500でしたっけ?)kgは小さいですね。
_/_/ (やはり無意識でも昨年の10月に生まれた実の娘の子供、玄幸くんとは比較をしてしまうようです。)
_/_/
_/_/ 竹から生まれたばかりの『かぐや姫』と言っても過言では無い程のサイズに、
_/_/ 『まだ本来ならお母さんのお腹へ居る時期なのだから……。』とつぶやく、もう一人のお爺様は少しお疲れのご様子。
_/_/ 『それでも物音に対しての反応は、しっかりして居るんですよ。』と笑う、もう一人のお婆様は少しホッとしたご様子。
_/_/
_/_/ 小さいながらも目鼻立ちがはっきりしている分、あくびをしていても愛くるしいと思うのは、私のひいき目でしょうか?
_/_/
_/_/ 何はともあれ母子ともに無事なのであれば、それ以上に望むものなど無い訳ですが、
_/_/ 願わくば、健やかに育って欲しいと思うばかりです。
_/_/
_/_/
_/_/
_/_/
_/_/
_/_/ 今日も一日を無事に過ごせた事だけに、感謝!です。
_/_/
_/_/ 精進致しますので、皆様も日々の精進を心掛けましょう!!
_/_/




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<<あれれ…^^; 2020年5月のひとり言>>


_/_/ この国でゴールデンウィークの行楽が、いつの頃から定着しているのかは知りませんが、
_/_/ 今年は私の記憶にある40回ほどのGWとは、かけ離れた様相になっているようですね。
_/_/
_/_/ この時季に東京発『のぞみ』の乗車率が9%(90%の間違いでは無い!)……でしたっけ?
_/_/ 高速道路の渋滞予想は『予測不能』(有り得ないとも書けない?)でしたっけ?
_/_/
_/_/ 5月1日の時点で、ここ広島県では約160人、尾道でも3人の患者さんが報告されているようですが、
_/_/ 地方自治体の自粛要請は厳しいようで、県内ではパチンコ屋さんは元より、近場の温泉も全店休業。
_/_/ これって要するに『買い物以外の外出はしないでください!』っていう意味なのでしょうが、
_/_/ 私のように自宅が職場という人にとっては『働け!』って強制されているような気持ちにも成るものです。
_/_/
_/_/ そう言えば大阪の知人はパチンコが大好きな人だったけど、どうしているのかなぁ?
_/_/ (ご近所のパチンコ愛好者さんは『暇だから、畑で草むしり。』らしいですけど。)
_/_/
_/_/ いや本当、これはもう第3次世界大戦の戦時下だと思った方が良いのでしょうねぇ。
_/_/
_/_/
_/_/ 先の大戦中を顧みて『嫌な時代だった。』と、昨年亡くなった父は申されていましたが、
_/_/ こんな世界の片隅にも、一輪の花くらいは咲いているものです。
_/_/
_/_/ 何年かの後、今を『あの時は、本当に嫌な日々だった。』
_/_/ 皆さんと共に、振り返れたら良いですね。^^;
_/_/
_/_/
_/_/
_/_/
_/_/
_/_/ 国会では現金10万円支給の法案も成立したようですし、近々には申請用紙も届くらしいので、
_/_/ それを思えば大戦中の『配給』とは雲泥の差、明るい話題にもなると思うのですが、
_/_/ 企業向けの給付は分かり辛いですよねぇ。
_/_/
_/_/ ちなみに弊社も今期の売り上げは確実に『減少』しています。
_/_/ ただその要因がコロナによるものなのか?を問われると、
_/_/ 直接では無いものの『間接的な影響は有ったのでは?』という話になってしまいます。
_/_/ そうなると給付が可能なのかどうかは、申請者の『作文力!』という話に成りますよね?
_/_/
_/_/ 中小企業への支援は自治体によってもバラつきが有りますし、本当に分かり辛いのですが、
_/_/ 実際に休日返上で働いているのは、医療、食料品、運輸の方々ばかりでは無いです。
_/_/
_/_/ 『コロナで逆に忙しくなったのなら、支援など要らないだろ!』っていう考え方には違和感を覚えます。
_/_/ どこぞのラノベじゃ無いですが『働いたら負け』的な前例を作る訳ですし、もう少し透明性には留意して欲しいですね。
_/_/ (隣の三原市では支援制度が有るのに、尾道市には無い……とか、同等の法人税を納付している身としては、納得出来ない。)
_/_/
_/_/ 結局のところ『各世帯向け』が一律に成ったのは、そんな不公平感を拭えなかったからなのでしょうし、
_/_/ 『法人税は県と市区町村の管轄だから不公平は許される。』って話には成らないと思うのですが……。
_/_/
_/_/
_/_/
_/_/
_/_/ そんなこんな4月になってからは、私も温泉での休憩は取りやめ!
_/_/ ……って言うのか、そもそもが温泉は休業している訳ですし、利用する手立て自体が無い。
_/_/ 外出も週一で通っていた歯医者さんでの治療は終わり、『巣ごもり』どころか冬眠状態。
_/_/
_/_/ こんな状況なのに何故かお仕事だけは、細々と続いている……って、どういうことなのでしょうねぇ?
_/_/
_/_/
_/_/ 正直なところ私には、この『めぐり合わせ』がよく分からないのですが、
_/_/ 都会では建設業でさえ工事現場での感染を懸念して自粛の様相なのに、
_/_/ この田舎では人口密度の低さが幸いして、土木業には自粛の要請無し。
_/_/
_/_/ 客先へも『臨時休業?』の打診はさせて頂いたのですが、今のところ、その予定は無いとのお答え。
_/_/ 『今年はコロナの影響が無くても厳しいですが……。』とは言いつつも、予定されていた工程は着実に進んでいる様子。
_/_/
_/_/ しかし同じ製造業でも息子の務める自動車関連では、操業は継続しつつ、売り上げは記録的なマイナスです。
_/_/ まさに『売れないのに、作り続けなきゃならない。』状況になっているはずで、これはとてもマズイ状況なはずなのです。
_/_/
_/_/
_/_/ 私にはそんな経済の巡り合わせとかよく分からないのですが、
_/_/ 30年前のバブル景気の末期、とある新車の生産計画が取り止めに成った際、その影響力は尋常じゃ無かったです。
_/_/ あれは単純にバブルに踊らされていただけの『にわかエンジニア』が感じた苦痛だったのかも知れませんが、
_/_/ あの当時の自分には、時代の最先端技術に携わっている!というプライドが有ったし、
_/_/ 実際CADだけでは無く、工作機や工具も専門書で勉強したし、プログラミングの勉強も人一倍、努力はしていたのです。
_/_/
_/_/
_/_/ それなのに、
_/_/ 『次の予定案件は無くなったので、御社はしばらく我慢して下さい。』
_/_/ 客先からのそのひと言で、私は会社で『社内失業』の憂き目に遭ってしまいました。
_/_/
_/_/ それって口で言うのは容易いけれど、慣れない職場への配置転換って、現実にはとても受け入れ難いものです。
_/_/ 多分、当時の私のように『プロの職人』を自称する人ならば『自分の努力は根こそぎ否定された!』って思うはずです。
_/_/ それなにの配置転換先では、唐突に『船こく』とか言われて、『造船の原寸をするんじゃないの?』って問うと、
_/_/ 『あんたら(部下も居たので)、造船のことを分かっとるンか?』ってなじられるわけです。
_/_/ (ちなみに私は小学生の頃には『いじめられっ子』だったので、そういう時は、無言で相手の一番嫌がりそうな態度を取りますが、
_/_/  真直ぐさの有った部下は、数ヶ月後に辞めちゃいました。)
_/_/
_/_/
_/_/ 今回のコロナ騒ぎもひと月ふた月で終息すれば良いのでしょうが、
_/_/ これが半年、一年と長引けば、今は『プロ』を自称されている方々も、その看板を外さなきゃならない日が来るかも?です。
_/_/ だって先の大戦中には、如何な有名なプロ野球の選手でさえも、戦場では一兵士に成ったじゃないですか。
_/_/
_/_/
_/_/ 個人の能力とは、それを必要とする需要が有ってこそ活かし得るもので、その需要なんて『常』では無いのです。
_/_/
_/_/
_/_/ 歴史的にも有名になっている政治家とか文化人とかは、結構その人生の一時期には粛正とか迫害とかを受けていますよね。
_/_/ ひとたび革命とかが起こると、それまでの価値観なんてひっくり返っていますものね。
_/_/ (中国では文化人だけでは無く、学校の先生までも犯罪人扱いされたようですし、フランスでは王室まで崩壊したのです。)
_/_/ 案外今回のコロナ騒動は、そんな歴史的には当たり前な道理への『気付き』の機会を与えているのかも知れませんね。
_/_/
_/_/
_/_/
_/_/ 私たちは、どんなにきれいごと並べても偏見とか差別とかは払拭出来ないように育っているようです。
_/_/ 悲しいかな今現在、最前線で一生懸命に働いている方々へ対しての偏見が現に存在している、という報道は事実と思います。
_/_/ それってとても見苦しい話だし私も否定したいけど、現実問題としては、院内でも感染は起こっています。
_/_/ 一生懸命頑張った人が報われない仕組みは今に始まったことではないけれど、ここまであからさまに見せつけられると悲しいですね。
_/_/
_/_/
_/_/ おそらくは先の大戦中にも、そんな見苦しい出来事は日常茶飯事だったのでしょうね。
_/_/ その頃からの日本人の本質が変わっていないのを見透かしたように、消費税は払え、公共の場で煙草は吸うな、外出はするな……って、
_/_/ 『沈黙は金なり』って言う格言を、逆手に取るような施策も少なからず有ったのでは?
_/_/
_/_/ こんな非常事態の時でさえサーフィンを楽しむ人や行楽地に出向く人、そして駅前の通行人がゼロには成らないのは、
_/_/ これらの施策には、どこかに『言わなくても分かるだろ。』的な横暴さを含んでいたからではないでしょうか?
_/_/ (現にニュージーランドでしたっけ、国の施策には諸手で協力という国民も居る訳ですから……。)
_/_/
_/_/
_/_/
_/_/ とは言え、現に起こっていることを否定してみても、増してやその元凶を追及してみても、現状に好転などは望めません。
_/_/
_/_/ 私はいつも思うのですが、目下に広がる醜さとか不都合って、結局は自分自身の作りだした結果なのです。
_/_/
_/_/
_/_/ 今更、東京オリンピックの賛否を問われても……、とは言いつつも、
_/_/ 東京オリンピックを招致したのは他でもない東京都民ですよね。
_/_/ 猪瀬さんが勝手に招致したのだから仕方ない。とか、それは責任転嫁ですよね。
_/_/
_/_/ 限りなく選挙違反に近いことをしておいて、税金からボーナスまでゲットした議員さんは許せない!
_/_/ ……って、説明責任さえ果たせない議員さんを選挙で選んだのは、他でも無い広島県民ですよね。
_/_/
_/_/ 前者も後者も反対の意思を示さない人が多すぎて、賛成票が20%も有れば信任されるという仕組みで採択された事案では?
_/_/
_/_/ 要は、過半数をゲットしくても『信任』したことになる民主主義の仕組みを理解していない都民なり県民なりの責任ですよね。
_/_/ (単独で20%をゲット出来れば、灰色の16%、15%の賛同者と共闘して51%! 過半数を越えるのです。)
_/_/
_/_/ カープファンが総出で他の候補に投票していれば、嫌疑を掛けられている候補は当選しなかったかも知れないのに、
_/_/ ことの初めから投票所へも行ってないカープファンは大勢いたのでは無いでしょうか?
_/_/ (県内の投票率は約45%だったらしいので、押並べて2人に1人の県民は、投票所へすら行ってないのです。)
_/_/
_/_/ それなのに『私はカープファン!』って声は100%で『私は投票所へ行っていないので、分かりません。』って声は0%?
_/_/ (私は報道番組はNHKしか見ないので、他局での『街の声』は知りませんが……。)
_/_/
_/_/
_/_/ 臭いものには蓋をする……とか、それを言えばちょっと下品な物言いになりますが、そんな人間性も日本人は持っているのです。
_/_/
_/_/ 事実、平時に『地震による津波が来たら?』とか『感染症が広がったら?』なんてことを提言するのは学者だけ!って皆さん思っていませんか?
_/_/ そんなことを原発の推進会議とかビッグイベントの開催会場でつぶやいたら、
_/_/ 『お前、何をKYなことを言ってるわけ?出て行け!』って、これが日本の社会では普通のパターンです。
_/_/
_/_/ 慶事において不吉な言葉は、忌み嫌われる。(縁起が悪い?)
_/_/ 私も含めて日本人なら当たり前のように思ってしまう『習性?』を、政治とかで逆手に取られたくは無いですよね。^^;
_/_/
_/_/
_/_/
_/_/ とかとか、話はちょっと脱線してしまいました。
_/_/
_/_/ 一説には、仮にこのままコロナの騒ぎは終息しても、元通りの社会生活には戻らない……という話が有ります。
_/_/ これは通勤時の満員電車とか、学校へ頼りきりの教育にも言えるようですが、
_/_/ これまでは『必要悪』と感じていた道理などは、抜本的な変革を余儀なくされるという話のようです。
_/_/
_/_/ 現実には恒常的な在宅勤務の推奨とか、学校でのオンライン授業とかも議論されているようですが、
_/_/ この風潮を前向きに捉えるのなら、TVとか新聞とかに頼るだけの『待ち』の姿勢ではダメ!
_/_/ 自ら求めて手に入れるという『攻め』の気持ちが無いと置き去りにされてしまいそうです。
_/_/
_/_/
_/_/
_/_/ まぁでもこれも口で言うのは容易いですが、具体的な行動という話になると難しいですよね。^^;
_/_/ この国は法治国家ですし、『攻め』の前には必ずのように『法律』とか『規制』の壁が立ちはだかります。
_/_/
_/_/ 私も金型の仕事から見放された際には『いつかは景気の波に左右されない仕事をしたい!』と強く念じましたが、
_/_/ 具体的には『どんな仕事をすれば良いのか?』さえ思いつきませんでした。
_/_/ 実際のところ、当時はすでに子供も二人居ましたし、務めていた会社をすぐに辞めるという訳にもいきません。
_/_/
_/_/ だから……という話でも無かったとは思いますが、あの頃に私はパソコンを買い替えました。
_/_/ それまでのベーシックのプログラミングが出来るだけの『使えないパソコン』から、PC−9801だったかな、
_/_/ それなりのアプリケーション(将棋とかテトリス)が使えて、OS(MS−DOS)に触れられて、
_/_/ 何よりもMIFESというスクリーン・エディタが使えるノートパソコン!
_/_/
_/_/ それは当時、中古でも10万だったか20万円もするほど高価だったのですが、
_/_/ その時だけは、妻も快くお金を都合してくれました。
_/_/ 結果的にそのパソコンは1年後だったか2年後には壊れてしまいましたが、
_/_/ その頃には現在の客先で、当時の『教育係』として居た担当者(兄貴)から、ウィンドウズの『いろは』を教わっていたわけで……。
_/_/
_/_/
_/_/ そうなのです。
_/_/ それまでの私はオフコンとかEWSとか、とかく『専門職』にしか操作出来ないようなコンピュータばかりを扱っていて、
_/_/ 当時主流に成りつつあったパソコンには、目が向いて居なかったのです。
_/_/ それがどういうきっかけだったのか、あの中古のノートパソコンを手に入れたことが、その後の25年につながった訳で……。
_/_/
_/_/
_/_/ 私はそのノートパソコンを手に入れたことで、COBOLという言語用のコンパイラを使えるようになりました。
_/_/ エディターとコンパイラさえ有れば、自宅でもプログラミングが出来る!
_/_/ これはコンピュータの勉強を始めてからずっと持ち続けていた夢だったので、とても嬉しかった。
_/_/ つまらないプログラムでも、自分で作って自分が使うのは楽しくて仕方なかった。
_/_/
_/_/ 私はいつかも紹介したように『SEくずれ』の人間だったので、業務でのプログラミングは嫌と言うほど経験しましたが、
_/_/ 自宅で自分の趣味に応じたプログラミングが出来る!と言う環境には、格別な喜びを感じていました。
_/_/ 『いつかはこういう作業を自宅で出来る仕事をしたい。』
_/_/ その時にそう思ったのかどうかは怪しいですが、結果的に今は似たような仕事をしているような……。
_/_/
_/_/
_/_/
_/_/ 実は今の客先(兄貴)と知り合えたのも、本当に偶然に偶然が重なったようなもの。
_/_/ 後に知ったことですが、本来なら客先へは半年前に別の社員が出向する予定だったようなのに、
_/_/ たまたまその半年前には客先の受け入れ準備が整なわなかっただけ……との話。
_/_/
_/_/ 要するに会社内には私の他にも『社内失業』をしていた人が居た訳で、
_/_/ 彼は先に受け入れの準備が整った遠方の他の会社へ出向したのです。
_/_/
_/_/ 丁度その頃の私……って言うのは、重鉄骨分野の原寸作業(京都駅だったかな?)に追われていて、
_/_/ その作業に目途が付くのと客先の受け入れ準備が整ったのが、同じタイミングだっただけ……という話。
_/_/
_/_/ 勿論、私は重鉄骨の原寸も好きでは無かったですが、
_/_/ (何しろCADを使う作業以上に手作業やら力仕事も有ったので、何で俺が……とは、何度も思いました。)
_/_/ これも経験だと、定規を手作業で刻む作業にも前向きには取り組みました。
_/_/ (実際定規の角で指を切ったことも有りますが、これも何年かの後には笑い話に出来るように……と。)
_/_/
_/_/ でも逆に言えば、私にはその作業が有ったから、先に受け入れ準備の整った遠方の会社への出向話は無かった訳で……。
_/_/ (遠方のその会社へ出向していたら、橋梁のシステム原寸技術なんて習得出来なかった訳で……。)
_/_/
_/_/
_/_/
_/_/ 人間って『ツイて無いなぁ。』って思える時には、目には見えないラッキーにも気付けていないようです。
_/_/ 『結果的に人間の一生涯の幸運・不運の量には帳尻が合う!』って誰かが言っていましたが、
_/_/ 当時の私には、私の目に見えないところで幸運が私を導いていたのでしょうね。^^;
_/_/
_/_/
_/_/ ちなみに人とか仕事との出会いにも運・不運は有るようですが、
_/_/ 私が兄貴と出会えたことや橋梁のシステム原寸に携われたことを『幸運』のひと言で括りたくは無いですね。
_/_/
_/_/ 当時の客先には現在の3倍くらいの原寸要員が居ましたし、客先から見れば私など縁もゆかりも無い外注先の人間。
_/_/ 勤務地は近場でしたが、一応『出向』という形は取っていましたし、それは見ようによっては完全アウェーだったのでしょうか?
_/_/
_/_/
_/_/ 兄貴とは先に記した『パソコン』の話で馬が合ったのです。
_/_/ 私はMS−DOSの話をするのですが、兄貴は既にウィンドウズ95。
_/_/ 『ワシは先輩のパソコン知識に憧れていてのう、一太郎・花子よりも、断然、ワード・エクセルじゃ!』
_/_/ ……って言われても『ワードは知ってるけどエクセルって何?』の状況だった私。
_/_/
_/_/ 勿論ウィンドウズなんて知らないし、客先から貸与されたのもMS−DOSのノートパソコン。
_/_/ でも『これって家のノートパソコンと同じじゃん!』だったのが、ある意味、幸運でした。
_/_/
_/_/
_/_/ 当時は今とは違って橋梁製作の原寸資料作成業務の作業量は膨大でした。
_/_/ 凡そ一週間で一橋分のシステムデータを作成しないと、工場でのフル操業は維持出来ない状況でした。
_/_/ それなのに兄貴が居たグループの総員は僅か5名。
_/_/ (内1名は完全なる管理者でしたし、1名はパソコン操作の経験さえ疑わしい人、また1名はお茶汲み専任の派遣さん。)
_/_/ 実質的には5人分の仕事を兄貴が4人分、もう一人が1人分を賄っているような環境。
_/_/ ……って、想像出来ない人には想像なんて出来ないでしょうね。
_/_/
_/_/ そんな中で私に出来たのは、習うばかりでは無く、教えを乞う姿勢。
_/_/
_/_/
_/_/ 当時は客先でも『セキュリティ』に関しては、とやかく言われなかったので、
_/_/ 私は週末に図面とシステムのマニュアルを家へ持ち帰って、自宅で入力データの作成を行っていたのです。
_/_/ (私のパソコンには先に記した『MIFES』が入っていたので、その作業が自宅でも可能だったのです!)
_/_/ それをある時、兄貴に話した際に、
_/_/ 『そうか、ワシも時々家でやっとるンよ。』
_/_/ 私にはその言葉が、なんだかとても嬉しくて……気が付けば、あれから20数年が過ぎちゃったようですね。^^;
_/_/
_/_/
_/_/ ちなみに先月兄貴から教わったのは、合成床版を主桁に固定するスタッド!
_/_/ このスタッドが架設用の吊金具に接近すると『シャックルへピンを通せなくなることが有るのでは?』って私の疑問に、
_/_/ 兄貴は『有る!』
_/_/ その際の対策案まで教えて貰っている私って、いつまで経っても20数年前と同じなのかも知れませんね。^^;
_/_/
_/_/
_/_/
_/_/
_/_/
_/_/ これはいつだったか、一冊の本を読んでいて深く心に残ったフレーズですが、
_/_/
_/_/ 『人間なら、どうすれば、何をすれば良いのかすら分からない程に落ち込むことは有ります。
_/_/  だったらまずは第一歩、神にでも仏にでも祈りなさい。』
_/_/
_/_/ このコロナ禍では精神的にも経済的にも落ち込む方が、これからも大勢生まれると思います。
_/_/ しかしコロナでの死者数と年間の自殺者数を比較すると、遥かに自殺者数の方が多いのです。
_/_/
_/_/ この世は所詮『四苦八苦』。苦しみを感じていることこそが、生きていることの証なのですが、
_/_/ 苦しみって凡人には受け入れ難いもの(苦痛)ですよね。
_/_/
_/_/ 私は苦しかったらどこかの宗教に入信しなさい、と言うつもりはまったく無いです。
_/_/
_/_/ でも自分が信じるもの(神様でも仏様でも……美少女フィギュアでも構いません。)だけは、持っておいた方が良いと思います。
_/_/
_/_/ これは作家の五木寛之さんの言う『他力』にも通じる考え方だと思うのですが、
_/_/ 『信じられるのは自分だけ!』とか恰好の良いことを言って大成したのは、お釈迦さまだけだと思います。
_/_/ (唯我独尊!って聞こえは良いですが、凡人には実践出来ない言葉だと思います。)
_/_/
_/_/ 責任転嫁と言えば聞こえも悪いですが、誰かに頼って、誰かのせいにしてしまう。
_/_/ 私はそんな人間のつたなさを、仏が咎めるとは思っていません。
_/_/
_/_/
_/_/
_/_/ ちなみに私はお経マニアではありますが、仏さまマニアではありません。
_/_/ 釈迦像と観音像を並べられても「どっちがどっち?』なのですが、
_/_/ お経に書かれていることには、的を得ていることが多々有ることは知っています。
_/_/
_/_/
_/_/ と言うのか、敢えて言えば私が神頼みをしているのは、出雲大社の大国様です。
_/_/ 今年は外出の自粛要請で、島根県からも『来るな!』の要請は出ていると思うので行っていませんが、
_/_/ この30年ほどは、毎年のように『家内安全』の神頼みをしています。
_/_/ (そう言えば、3ヶ月のゼロ操業を味わった際には一度だけ『商売繁盛』を願いました。
_/_/  そう言えばあの年でしたっけ……客先でも一番怖かった神様から仕事の依頼を頂いたのは。)
_/_/
_/_/
_/_/ たかが祈りと思われる方は居られると思いますが、
_/_/ 一生懸命、自分に出来る限りの本気で祈ったことは有りますか?
_/_/ 疲れるほどに祈ったことは有りますか?
_/_/ 祈り疲れて、気付いたら眠っていたことに気付くほど、祈ったことは有りますか?
_/_/
_/_/ 祈り疲れて眠ってしまう程に祈ると、事態を少しだけも好転させる方法を考えることくらいは出来るはずです。
_/_/
_/_/ だって『どうすれば、何をすれば良いのかさえ分からない。』状態って言うのは、
_/_/ 疲れているはずなのに眠れない……みたいな、鬱状態に陥っているからです。
_/_/ それって頭の中か混乱していて、正常な思考力を失っている状況ですよね?
_/_/ 結果的に『祈り疲れて熟睡出来たこと(頭の中を空っぽにしたこと)』こそが、新たなスタートへとつながるはずです。
_/_/
_/_/
_/_/
_/_/
_/_/ 『いや、私はそこまで落ち込まないから。』と言ってのけるのは私の妻ですが、
_/_/ その言葉の日陰で、妻の幸せを一生懸命祈っているのが私です。
_/_/
_/_/
_/_/ うーン、現在は『大仏頂万行首楞厳呪』って、誰が聞いても引きそうな『お経』の暗記に勤しんでいます。
_/_/ これは『あらゆる障りや悪い呪い』を封じるというお経のようで(勿論、真偽のほどは分かりませんが)
_/_/ 長いお経の暗記……という意味では、私に出来そうな最後の挑戦です。
_/_/ (これまでそれに挑戦しなかった事には理由も有るのですが、とある『お坊さん』から、ご助言を頂けたので。^^;)
_/_/
_/_/
_/_/ 私には、お経を覚えてお坊さんに成るという夢は無いので、何で?って、その同級生のお坊様からも聞かれました。
_/_/ (私には小中学生時代と高校生時代の同級生にお坊様へ成られた方が居らます。これも偶然なのでしょうね。)
_/_/
_/_/ 『三途の川を渡る際に、船賃が無くても渡して貰えるように。』
_/_/ そう答える私に、お坊様は、にやり……。それは最上級の相槌だったやに思います。
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_/_/
_/_/ 先日TVを観ていると四国の徳島県でも『くるな!』要請を出しているようです。
_/_/ (公式な要請なのか、誰かが勝手に言っているのかは分かりませんが、NHKの番組だったので。)
_/_/ 私もお遍路先の記帳所が閉鎖状態であろうことは、ある程度予想をしていたのですが、
_/_/ 徳島県内では県外ナンバーの車が走っていると、あおられる……とか、ちょっと笑えない話も有るようです。
_/_/
_/_/ 『県外ナンバーの車には石を投げられる……というのは言い過ぎですが、県外ナンバーの車が傷を付けられたようです。』
_/_/ そこまで言われると、さすがに『今は、お遍路へ行くのを止めておこう。』という話にもなるのですが……。
_/_/
_/_/
_/_/ 先月も書いたのですが、日本語ってとても難しいですね。
_/_/ 出演者は、言い過ぎ……って言いつつも、何で根も葉もないような下品なことを言ったンだろ?(例えが悪いだけなの?)とか、
_/_/ 傷を付けられたのは一台だけなの?それとも頻発しているの?っていう疑問も残ります。
_/_/
_/_/ 実際、県外ナンバーの車なら、慣れない徳島市内の運転はノロノロ運転には成るでしょうし、
_/_/ 度が過ぎれば、そんな車が後ろからあおられるとか、それくらいの話はクルナ要請とは無関係でも有りそうです。
_/_/
_/_/ ……と分かっていながら私もご近所の『お遍路先輩』には、
_/_/ 『今お遍路へ行くと、石を投げられるらしいよ!』って、徳島だけではなく四国全体を指したような言い方をしてしまいます。
_/_/
_/_/ 情報を発信する側がする側なら、その情報を広げる側も広げる側ですが、誤解って、こんなたわいも無いことから生まれます。
_/_/ 皆さまも情報の拡散には、くれぐれもご注意を!
_/_/
_/_/
_/_/
_/_/
_/_/
_/_/ 今日も一日を無事に過ごせた事だけに、感謝!です。
_/_/
_/_/ 精進致しますので、皆様も日々の精進を心掛けましょう!!
_/_/




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<<あれれ…^^; 2020年4月のひとり言>>


_/_/ 今年も街角には桜の花を見掛ける時季に成りました!
_/_/ 今年も妻と2人でお花見へは行く予定なのですが『お花見弁当』を持参するのは、どうなのか?
_/_/
_/_/ いえいえまさか、ここまでの大騒ぎに成ってしまうとは、正直私も思っては居なかったのですが、
_/_/ ここ尾道の片田舎でも催しや寄合いの中止は続出で、お花見も市からの自粛要請は出ているようです。
_/_/
_/_/ さりとて桜の花に罪が有るわけじゃなし、私だって海外旅行なんてしてないし、
_/_/ (一年の大半を自宅で過ごしているだけなのに……。)
_/_/ お花見くらいは……、とも思う訳ですが、実際に尾道の市内でも感染者が出たのはショックです。
_/_/
_/_/
_/_/ まぁこういうご時世なので、客先へ出向く際の『マスク着用』くらいはエチケットだと割り切っていますが、
_/_/ そのマスクも手持ちの枚数は心もとない……、と言うのか『在庫ゼロ』も想定しなきゃならない状況なのでしょうね。
_/_/
_/_/ 皆さまも『サルでもできるマスクの作り方』くらいは、情報検索されて居られるでしょうか?
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_/_/
_/_/ ちなみに『マスクさえ有れば、新型コロナを防ぐことは出来る!』と思うのは間違いのようで、
_/_/ 正確には『マスクが有れば、新型コロナの予防に期待は出来る!』と考えられている……、らしい?という話。
_/_/ (『期待』っていう単語がミソですよね。発言者に確信は無くても、前向きさだけは感じられるから不思議です。)
_/_/
_/_/ いやはや日本語とは、こんなにも曖昧に分かり辛く出来るものなんだ。
_/_/ それ故に国会審議での政治家や参考人の答弁にも都合良く使われてしまうのでしょうね。^^;
_/_/ 要は『どうすれば良いのかは分からないので自己責任で……とも言えないので、ご自由に!』という意味なのでしょうね。
_/_/
_/_/ 実際この一ヶ月間で新たに分かり始めたことも沢山有るようですが、俗に言われる『風邪』とは何かが違う?
_/_/ 皆さんもそのようには感じて居られると思います。
_/_/ 風邪では無い?という事は、春に成って暖かくなっただけでは、この感染症は終息しない?
_/_/ 事実、南極を除く世界中で感染は起こっているようです。
_/_/ (暖かくなって感染が終息するのなら、熱帯のフィリピンで感染が広まるはずは無い?)
_/_/
_/_/
_/_/ まぁもう既成事実としてこうなっている以上、現実には感染を完全に防ぐ手段なんて無いのでしょうね。
_/_/ そう割り切って、これからは『感染しても重篤化しない対処法』に着目するべきだと私は思うのですが、
_/_/ いまだにマスクとか手洗いとか『外出自粛!』とかに頼りきっている行政って……。
_/_/
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_/_/
_/_/ 3月はその第3週には手持ちの作業案件が無くなってしまったので、客先へも近況についてのお伺い。
_/_/ 『本来なら新型コロナの影響など無いはずなのですが……。』とか言われつつ、目先の作業量も多くは無いとのご回答。
_/_/ まぁ例年、年度替りのこの時期に『繁忙』なんて言葉はあまり聞かないのも実情ですが、
_/_/ ある意味この状況下でも『仕事が有る!』って言うのは恵まれた話です。
_/_/
_/_/ 今は……と言うのか、国の景気動向報告からも『成長』という文言は消えたようですし、
_/_/ 実際、私の感触だと、景気は昨年の夏辺りから確実に陰っていたように思います。
_/_/ それなのに消費税の増税とか、度胸あるよね!……って、おそらくはオリンピック祭りでの底上げを期待したのでしょうね。
_/_/
_/_/ 祭り!って聞くと、私たち日本国民には『不平不満』を忘れてしまうような風潮を感じませんか?
_/_/ おそらくは大きな戦禍を受けた過去にも、同じような風潮は有ったのではないでしょうか?
_/_/ 今と過去とでは『戦争』に対する価値観も違っていたのでしょうし、それが『戦争=お祭り』だったのなら?
_/_/
_/_/
_/_/ 今回オリンピックが中止になっていたとしたら、それは敗戦と同じくらいのインパクトになったと思います。
_/_/ 延期だから『ひと安心』という声は多いと思いますが、それってある意味『祭りは続いている』という受け止め方ですよね。
_/_/ だとしたら戦局の悪化は認識しつつ、玉音放送までは苦しい生活の続いた状況と、なにかが似ているのでは?
_/_/ (歴史的には敗戦を受け入れてからの方が、庶民の生活は苦しかったそうですが……。)
_/_/
_/_/ 一律10万円程度の現金給付で、景気って上向くのかなぁ?
_/_/ 私でなくても心配をされている方は居られると思いますが、
_/_/ 足元の景気が下がり続けているのに、目先のコロナ対策だけを声高に言われても……、ですよね。^^;
_/_/
_/_/
_/_/
_/_/ ……と、抱えている不平不満は、来年『延期されたオリンピック』というご褒美で帳消しになるとしても、
_/_/ 目先の問題は日々の生活とコロナ対策ですよねぇ。
_/_/ この国難とも言えるような状況下で、何が出来るのか?何をするべきなのか?
_/_/
_/_/
_/_/ 最近はどういう訳かNHKの番組で『さだまさし』さんの発言が耳に残るのですが、
_/_/ 先日、とある中学生が手作りをしたマスク(600枚)を寄付した……、という話をされていました。
_/_/
_/_/ 皆さんは、この話を聞いてどのように思われるのでしょうか?
_/_/ 調べてみるとこの中学生はその実費に『貯めていたお年玉』を充てたのだそうです。
_/_/
_/_/ この国には一方に、買い占めたマスクを転売でして『ひと儲け』を考える人が居ます。
_/_/ 私のように、そんな商売に憤りを感じつつ『こんなご時世だから……。』とため息を付くだけの人も居ます。
_/_/ 国会では『なんとかしろ!生活費くらいは給付しろ!』息巻いている議員さんも大勢居られます。
_/_/
_/_/ 正直な話し、その中学生と比較されると、人間として恥ずかしいですよね?
_/_/
_/_/
_/_/ 彼女(ネットでは女子生徒と書かれていたので……)は、自分で出来ることをやったのです。
_/_/ 『そんなことをしたら目立つし周囲からは浮いた人って思われるかも知れない。』
_/_/
_/_/ 私たちは彼女の行動を論ずる前に、このような先入観を持ってしまう風潮も有りますが、
_/_/ 彼女は、自分の身をもって、
_/_/ 『皆さんにも、無償で出来ることくらいは有るでしょう?』
_/_/ そう示してくれたと思います。
_/_/
_/_/
_/_/
_/_/ ちなみに私が今無償で行動出来るのは、こうして彼女の行動や姿勢を皆様へ伝えることくらいかも知れません。
_/_/ でも、私以外にも同じような行動を行ってくれる人が大勢居たならば、
_/_/ それはこの国の世論さえも変えるかも知れません。
_/_/
_/_/
_/_/ 『無いものねだりをするのなら、有るものの幸せを認識して、出来ることから始めよう!』
_/_/
_/_/
_/_/
_/_/
_/_/
_/_/ ところで私はこのコロナ騒ぎの中、週末の温泉休憩だけは継続しています。
_/_/ 妻からは『温泉で入浴するのは構わないけど、休憩室で仮眠を取るのはどうなの?』と揶揄されますが、
_/_/ 実際、尾道市では外出禁止要請は出ていませんし、温泉施設自体も元々は市の公共施設です。
_/_/ (今は民営化されているそうですが、市の要請には、かなり敏感な施設のようです。)
_/_/
_/_/ 先週だったか尾道市内から2人の患者さんが出た際は、さすがに私も施設のHPを確認したのですが、
_/_/ 一応対策を講じた上で営業は行っているとの情報。
_/_/ 先週はお彼岸の墓参で利用出来なかったのですが、今週は『あれから尾道では広まっていないし……。』
_/_/ じゃ無いですが、状況の確認がてら利用して来ました。
_/_/
_/_/
_/_/ さすがに『宿泊客』は減っているみたいですね。
_/_/ それに宴会場は閑古鳥状態のようで、私服姿の利用客は数えるほど……。
_/_/ (入浴客と宿泊客は各々別の館内着を着ているので、宴会利用者との区別は一目です。)
_/_/
_/_/ これって日本中の旅館やホテルでも同じような状況なのかな?
_/_/ そう思うと何か空恐ろしいものを感じます。
_/_/
_/_/ あのIPS細胞の研究で有名な山中伸弥さんも先日NHKの番組で訴えて居られましたが、
_/_/
_/_/ 『私がこう言うと色々な方面からご批判を受けることは重々承知しています。
_/_/  しかしこの戦いは短距離走では無く長距離走、マラソンのようなものだと思います。
_/_/  この先、仮に数ヶ月で終息をしたのなら、それは幸運だったと思うべきです。』
_/_/
_/_/ あの山中氏をしてここまでの事を言わせるのだから、おそらくは数か月で終息などはしないのでしょうね。
_/_/
_/_/
_/_/
_/_/ ちなみにここからは私の私見なので『それは逆効果!』って言われても責任は取れないですが、
_/_/ 今回の新型ウィルスで致命的なのは『肺炎』です。
_/_/ (症状としては高熱とか味覚障害とかも有るそうですが、致命的なのは肺炎らしいです。)
_/_/
_/_/ 私は喫煙の習慣が有るので、今回も『要注意事例』とされているようですが、
_/_/ 確かに喫煙者が風邪を引くと『咳』の症状は顕著です。
_/_/ 実際、私も40代の頃は独立をして自宅で仕事をしているにも関わらず風邪を引いて、
_/_/ かかりつけ医からは何度も『咳止め』の特効薬を処方して頂きました。
_/_/ (この薬は良く効くけど、処方には注意が必要でね。……とか、医者からは釘をさされつつ。)
_/_/
_/_/ その度に目にする胸のレントゲン写真には、肺の上側の辺りに大きな穴のような物も映っていましたし、
_/_/ 『これって、もしかしなくても正常な肺の写真じゃないよね?』って、一人ため息は付いていたのです。
_/_/ (実はこれより前、30代の頃に何度か血痰が出て、
_/_/  医者からは嚢胞だったか?ブラだったか?が潰れたのが原因とか言われていました。)
_/_/
_/_/
_/_/ そんなこんな、このHPの別館を閲覧された方はご存知と思いますが、
_/_/ そんな状況の上で肝機能に異常が出た際は、人生ヲワタ……じゃ無いですが、それなりのショックは有りました。
_/_/ 今からあの頃の状況を鑑みると『そう言えば最近、風邪を引かないのは何故だろう?』とか思うわけですが、
_/_/ 他人から問われれば『まぁ一年中自宅で仕事をしていますし……。^^;』笑いながらやり過ごしている訳です。
_/_/
_/_/ でも実際には『毎週末の温泉休憩』か、別館で紹介している『お経の読誦』しか、その原因は考えられないのです。
_/_/
_/_/
_/_/ 最近は長期の自宅滞在での『運動不足』とか『ストレス』とか、その対策はTVでも盛んに取り上げられていますが、
_/_/ 私は運動不足やストレスで『死』に至るとしたら、それは5年とか10年とかの長期蓄積によるものだと思います。
_/_/ (5年も10年も自宅へ滞在すると、生活習慣は確実に乱れますし、現に私も決して褒められた生活はしていません。)
_/_/
_/_/
_/_/ しかし肺炎なり喘息なりで呼吸が出来なくなったら?
_/_/
_/_/ 皆さんは呼吸を出来るという当たり前のような状況を『幸せ』とは思って無いかも知れませんが、
_/_/ 人間は息が出来ないと、数秒で死に至る生き物です。
_/_/
_/_/
_/_/ 肺炎やぜん息で怖いのは、普段は当たり前のように出来ている呼吸自体が出来なくなるからでは?と私は思います。
_/_/ 肺炎は肺自体の機能も落ちた上で、気管へ貯まる『痰』が排出出来なくなって窒息する?
_/_/ (私の父はこのパターンでした。)
_/_/ ぜん息は激しい咳の連続で、呼吸を司る筋肉が痙攣を起こして窒息する?
_/_/ (ちなみに舌を噛み切れば出血死?と思われるかも知れませんが、これも正しくは切れた舌が喉に詰まって窒息らしいです。)
_/_/ 私は医者では無いので詳しいことは知りませんが、何れにしても人間は、窒息状態で長時間生きられる生物では無いのです。
_/_/
_/_/
_/_/ 私はこの別館でお経自体に書かれている教えのありがたさなど、紹介はしていません。
_/_/ 人はそれぞれに幸福の価値観など異なりますし、一様にことの善悪へ白黒を付けるような教えなど無いと思っています。
_/_/ 大切なことは、お経を読誦することで得られる現世利益、それこそが『呼吸(腹式呼吸)』だと思っています。
_/_/
_/_/ 手軽に腹式呼吸を実践できる方法が他にも有るのなら、それは別段お経の読誦に拘る必要など無いと思っています。
_/_/ 人に依ってはカラオケでも落語でも演劇でも『腹式での呼吸は出来る。』と言われると思います。
_/_/ ……と言うのか、本屋さんへでも行けば『正しい腹式呼吸の行い方』っていう本くらいは見つかると思います。
_/_/
_/_/ 皆さんは皆さんで、ご自分に合った方法で『腹式呼吸』を行って頂ければ良いだけのことですが、
_/_/ 今現在、皆さまは『ご自身で呼吸を出来ることの幸せ』を感じて居られるでしょうか?
_/_/
_/_/
_/_/ 『呼吸は出来て当たり前』と頭でっかちには考えず、腹式呼吸を心掛けてみることくらいは出来そうです。
_/_/ だって『深呼吸』くらいは、経費ゼロで誰にでも出来そうでしょ?^^;
_/_/
_/_/
_/_/
_/_/
_/_/
_/_/ 私にも仕事が暇に成ったら診察を受けたいと思っていた違和感は有るので、実はちょっと困っています。
_/_/ 幸い呼吸器系の症状では無いですし、常時……という訳でも無いので、
_/_/ 今は病院へ行くことで晒される『院内感染』等の恐れと天秤に掛けて『ちょっと……。』なのですが、
_/_/ まぁ人間なら60年も生きていれば、それなりに身体の不調くらいは持つものです。
_/_/
_/_/ 要はその不調を気に病むか?上手に付き合うか?の択一だと思うのですが、躊躇しているのは良くないかも?ですね。^^;
_/_/
_/_/
_/_/ 最近はそんな閑散状態の操業度もあって、ちょっと調べ物……と言っても橋梁の図面に関することですが、
_/_/ 東北地整さんのHPで『リンク・著作権等について』というHPのコンテンツ使用に関する注意書きを見つけました。
_/_/
_/_/ リンク・著作権・プライバシーポリシー等については、こちらをご覧下さい。
_/_/
_/_/ それを通読してみると、東北地整さんのHPで公開されている橋梁の図面は、自由に利用出来て、商用利用も可能と解釈できそうです。
_/_/
_/_/ 勿論、制約はあります。
_/_/ 例えば『出典の記載』に関しては、出典の記載例に従って記載して下さいとか、編集・加工を行う場合は、それを記載して下さいとか、
_/_/ 第三者の権利を侵害しないようにして下さい……とかとか、でも、思っていたほどには窮屈な制約でも無いようです。
_/_/
_/_/ 私は、東北地整さんのHPで『これから発注される橋梁の図面』が掲載されていることを数年前から知っていたのですが、
_/_/ 『この図面に注釈なり解説などを付けて私のHPで紹介出来たら、それだけで橋梁の解説書になるのに……。』
_/_/ とは思いつつ『地整さんに確認をして、ダメって言われたらどうしよう?』そう思うと、何も出来なくなっていました。
_/_/
_/_/ この度この注意書きを見つけたことで、そんな不安は払拭された!私は、そのように考えています。
_/_/ どなたかこの辺りの情報に詳しい方が居られたら、ご助言を頂けると幸いです。
_/_/
_/_/
_/_/ ちなみにこのようなコンテンツを公開されているのは、東北地整さんだけなのでしょうかねぇ?
_/_/ 試しに中部地整さんのHPも調べてみたのですが、発注される案件の公告とか落札状況の書類は有っても、
_/_/ 発注用の図面や数量計算書は見つかりませんでした。
_/_/ 国土交通省の関連で言えば、他にも北海道開発局さんとか関東地整さんとかHPは簡単に見つかるのですが、
_/_/ 公告された発注案件の図面や数量計算書はなかなか見つかりません。
_/_/
_/_/ これって、無くは無いはず(実際、見たことは有るので)なのですが、一般には公開されていないのかなぁ?
_/_/ 確かに図面のファイルは容量も小さくは無いですが、今どきは『5G』の時代です。
_/_/ 東北地整さんに出来て、他の地整さんには出来ない?なんて話が有るのなら、ちょっと考え物ですよね?
_/_/
_/_/
_/_/ ちなみにNEXCOさんからも橋梁案件の発注は有るようですが、こちらは今はどうなのでしょうねぇ……?
_/_/ ひと昔前(5年くらい前?)までは、数量表だけはHPで公開どころか実際に所轄している事務所へ出向かないと閲覧すら許されなかった。
_/_/ (カメラでの撮影は許されていたようで、何度も不鮮明な写真を拝見させて頂きました。)
_/_/
_/_/ これはとある知り合い(私の客先では無い)から聞いた話ですが、NEXCOさんでは数量表の意図的な改ざんを恐れていたらしい。
_/_/ (PDFファイルなら1000トンと記されている重量を、2000トンと改ざんすることも不可能では無い?)
_/_/
_/_/ まぁ今でこそ『改ざん』は、国の直轄機関でも行われていたことが明確に成ったご時世ですが、
_/_/ 過去には同様の不祥事が色々なところで行われていたのかも?ですね。^^;
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_/_/
_/_/ 暖かくなって来たので、お遍路も再開したいのですが、どうしても都合が付きません。
_/_/ せめて23番の薬王寺までは参拝したいのですが、
_/_/ 『コロナ、コロナ、コロナ!四国まで行って感染したらどうするの?』
_/_/ 福祉関連の施設で働く妻は、異常なほどのコロナ心配症。
_/_/
_/_/ 『私が感染したら尾道市内の福祉施設という事で、すぐに特定されてしまうじゃないの!』
_/_/ (先に感染を確認された2人の患者さんも所在が公開されていないことで、
_/_/  全尾道市民が推理作家か探偵さんになっているようです。)
_/_/ 田舎根性丸出し……って言うと語弊も有りますが、田舎って、他人のことを気にし過ぎる風潮……有りますものねぇ。
_/_/
_/_/ ……って、先に感染した尾道在中の2人なんて、山口県やら広島市やらで、感染菌をバラまいている訳じゃないですか。
_/_/ それなのに濃厚接触者の2次感染さえ『ゼロ』なのでしょう?
_/_/ それって『新型コロナ、恐れるに足りず!』って言いながら注意喚起を呼び掛けている訳じゃないですか?
_/_/ 私でなくても『それって本当なの?』って不信感を持つ方は居られると思います。
_/_/
_/_/
_/_/ ちなみに『未確定情報(デマっぽい情報)』は、そこかしこで氾濫しています。
_/_/
_/_/ 『色々と知り合いの警察官に聞いたら、この地区の居住者か?の質問だけ、違うとは言わなんだ。』とか、
_/_/ 『業界の関係者であそこへ出張の可能性が有るのは、この会社しか無い!』とかとか……。
_/_/
_/_/
_/_/ 皆さまも『未確定の情報』には、要注意!
_/_/
_/_/
_/_/
_/_/ 今日も一日を無事に過ごせた事だけに、感謝!です。
_/_/
_/_/ 精進致しますので、皆様も日々の精進を心掛けましょう!!
_/_/




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<<あれれ…^^; 2020年3月のひとり言>>


_/_/ 今年は過去に例を見ないほどの暖冬で、この冬あれれ^^;は、いまだ『初雪』さえ見てない状況ですが、
_/_/ 巷では過去に例を見ないほど『お寒い』話題がまん延しているようです。
_/_/
_/_/ 石油ショックの時代でも有るまいし、まさかトイレットペーパーが店頭から姿を消すなんて、
_/_/ つい2ヶ月前の年初に、このような状況を予想した人は、お一人でも居られるでしょうか?
_/_/
_/_/ 人生『一寸先は闇』とか言いますが、新型のウィルスが1つ感染拡大するだけで、社会も経済も大混乱。
_/_/ ウィルスの感染力にお金持ちと貧乏人の違いなんて無いですし、大人も子供も同じ人間です。
_/_/ 感染するのかしないのか?はたまた、感染しても治癒するのかしないのか?
_/_/ その線引きって、誰が決めているのでしょうかねぇ……。
_/_/
_/_/ 春なのに、いきなり暗い話になってしまうのも恐縮ですが、
_/_/ 皆さまへはご自身に出来る限りでの防衛手段を講じて居られるでしょうか?
_/_/
_/_/
_/_/
_/_/
_/_/
_/_/ ちなみに、あれれ^^;には出来ることにも限りが有るので、出来るだけ普通の生活を送るよう心掛けています。
_/_/ 元々が職場は自宅ということで、こと『外出』という面では、満員の電車とかバスの心配は無いですが、
_/_/ こと『社会生活』という意味では、客先との会議とか、温泉での入浴とか、それなりに人同士の接触は避けられません。
_/_/ その程度のことならば……とも思わなくは無いのですが、今回の感染症は無症状での保菌期間が長いようなのでマズイですよねぇ。
_/_/
_/_/ 『特段体調は悪くないので!』とは言いつつ、寒い外から温かい部屋へ入れば『ズズっ……』鼻水をすすることは有りますし、
_/_/ 煙草を吸っていれば、咳ごむくらいの事は日常茶飯事です。
_/_/ 他人に要らぬ警戒感を与えたく無い、という意味ではマスク程度の着用も、立派な他人への『思いやり』には成るのでしょうが、
_/_/ その『マスク』自体が店頭から姿を消すなんて……、ですよねぇ!
_/_/
_/_/ 確かに私だって腹黒い面は有るけど、昨晩だったかNHKの番組でも『さだまさし』さんが指摘されていたように、
_/_/ 他人が困っていることに付け込んで、在庫のマスクを高値で売りさばくのを『商売』って言うのは、どうなのでしょうねぇ。
_/_/
_/_/ まぁそんなこんな、こんな不条理とも思えるような事態がまかり通ってしまうのも、
_/_/ 元を正せば私たち自身の『いたらなさ』にも原因は有るのでしょうが、これがまかり通るのなら、
_/_/ 『みんなで税金なんて払わなければ、公務員なんて怖く無い!』なんて理屈にも成っちゃいますよね。^^;
_/_/
_/_/ 昨今は自身の持つ『権利』は声高に叫ばれているようですが、権利は義務との裏腹です。
_/_/ 日本では教育・勤労・納税を『義務』と位置付けているようですが、
_/_/ 義務だけを果たせば無制限の権利は保障させるのでしょうか?
_/_/
_/_/ 実際、義務を果たさないと権利は制限されるようですし、そのような相対関係が有るのなら、
_/_/ 権利を放棄すれば、義務も放棄出来るのでは?
_/_/ (少なくとも私たちは『困っている人には、高値でマスクを売りさばくことが出来る。』という権利を放棄しているのだから。)
_/_/
_/_/
_/_/
_/_/
_/_/ ……と、あまり言いたい事ばかりを言ってると、先にも書いたように私だって腹黒い側面は有る訳で、
_/_/ 結局は『同じじゃないか!』の話になってしまいそうです。
_/_/
_/_/ 親となったその日から請けた『教育を受けさせる義務』において、私は子供たちを学校へ通わせたのでしょうかねぇ?
_/_/ それは義務と言うよりも、ごく当たり前の気持ちからそうした……、いう感じだったと思うのですが、
_/_/ 果たして学校では、子供たちはこの世に溢れている『きれいなもの』ばかりを教わっているはずです。
_/_/ 『マスクを高値で売りさばくこと。』を誰が誰に教育したのかは知りませんが、それって『きれいなこと』なのでしょうかねぇ?
_/_/
_/_/ 少なくとも私には『下品なこと』としか思えないのですが、学校では『必要悪』とかは、教育されないのでしょうねぇ。
_/_/ (マスクを高値で売りさばくことが『悪』だと思うのも、偏った考え方なのでしょうけど……。)
_/_/ 少し厭世観的な言いようをすると『教育』だけでは身に付かないところに『処世術』とは有るはずですし、
_/_/ それが各人で異なっていることを知っていることこそが、本当の『処世術』なのかも知れませんね。^^;
_/_/
_/_/
_/_/ いずれにしても新型のコロナウィルスには要注意。
_/_/ 元々『肺炎』で亡くなれる方の数は決して少なくないですし(年間で10万人程度?……ちなみに私の父の診断書も肺炎)
_/_/ この病気って、死ぬほど苦しい(呼吸をしても、身体に酸素を取り込めない?)らしいので、
_/_/ 普通の風邪の症状(咳とか痰とか下痢)とは比較にならない『生きていること自体の苦しさ』を感じるようです。
_/_/
_/_/ 今にして思えば、父が病気に対して変な頑なさを持っていたのも、そんな『生き苦しさ』からだったのかも知れません。
_/_/ 多分、どの部位の調子が悪いのか?って問われても、答えようなど無いほどに苦しかったのでしょうね。
_/_/ そんなことにも気付けなかったバカ息子……そう言われても仕方は無いけれど、父の我慢強さは立派なものでした。
_/_/
_/_/ 『あなたはすぐに調子悪いを口にするから、肺炎になれば、すぐに分かるかも?』
_/_/ そう言う妻も、
_/_/ 『実際、お義父さんが異様なほどに頑なだったのは、そういうことだったのかもね。』
_/_/ 妙に納得……じゃないですが、昭和ひと桁生まれの方々には脱帽です。
_/_/
_/_/
_/_/
_/_/
_/_/
_/_/
_/_/ 先月(2月)は中旬に抱えていた案件のチェック作業を終えたのですが、その際に兄貴から、
_/_/ 『次の依頼までは、少し空くかも……。』って言われたので、いよいよ来たか!じゃないですが、
_/_/ ヨシ!前向きに捉えよう!って、笑顔で『お世話になりました!』のご挨拶。
_/_/ さて、これから何をしたものか……?その日は気分転換で趣味の映像編集。
_/_/ その翌日だったでしょうか、携帯ではなく自宅回線の電話から着信音がしたので、
_/_/ 『この電話は、もしかして他の客先から?』って受話器を取ったのです。
_/_/
_/_/ 『やぁ、久し振り。』受話器から流れた声は、兄貴と同じ職場の、他の担当様。
_/_/ 『えっ、○○さんですよね?何故に携帯じゃ無いのですか?』
_/_/ 『別に理由なんてないけど、今、話は出来るかな?』
_/_/
_/_/
_/_/ 客先には兄貴を含めて、現在6〜7名の担当さまが居られるのですが、
_/_/ 電話口で対応されているのは、現在『最年長』に成られているベテラン様。
_/_/ とは言え、客先でも無類の『スポーツマン』と噂される方なので、その声を聞いているだけで、私まで元気になる感じ。
_/_/
_/_/ 聞けば週明け辺りから新しい案件の用意が出来るというお話で、
_/_/ 『その作業とは別にもう一軒、優先して欲しい作業が有るけど大丈夫かな?』
_/_/ 結果的に2月は、そのもう一軒の作業を優先しつつ、べテランさんからの作業をこなす……、
_/_/ という、少し変則的な作業体制になってしまいました。
_/_/
_/_/ こういう状態って、見ようによれば『千客万来!商売繁盛!』のようにも思えますが、
_/_/ 果たしてベテランさんから請けた一品図のチェック作業は順調そのもの!
_/_/ これは一体全体どうなったのだろうか?全一品図、朱記の訂正など必要無いほどに良く出来た一品図だったのです。
_/_/
_/_/
_/_/ 『ここまで良く出来ていると、作業に要する時間も少なくて助かります。』
_/_/ そう言いつつ『これでは儲からないンだけど。』とか『じゃあ、兄貴の時の一品図は何だったの?』とか、
_/_/ そんな言葉を笑顔の中に包み隠してしまう私も『腹黒』には違い無いのですが、
_/_/ 悩ましいのは『優先して欲しい。』と言われていた別案件。
_/_/ これがベテラン様とはまた別の担当様なので、優先作業の進捗状況をベテラン様へ伝える手段が限られるのです。
_/_/
_/_/ 『えっ、今は優先作業の方をやっているので……。』そう伝えた翌日には、
_/_/ 『すみません、優先作業の作業が質疑回答の時間待ちで止まってしまったので……。』
_/_/ 結果的には2月末には終えるはずだった両案件が、いまだに終わらず……、
_/_/ (勿論、両案件共に作業は進んでいるので『完納』出来ないだけなのですが……。)
_/_/
_/_/
_/_/
_/_/ 3月第1週の今週こそは、両案件共に完納にして、新しい世界へ飛翔!
_/_/ そう言いつつ『客先では新しい橋梁案件の受注が決まったみたい!』とか、
_/_/ ネットでの入札情報サービスの検索結果に一喜一憂している自分が悲しい。
_/_/
_/_/
_/_/ このままだと『ひと仕切り目途が付いたら……。』って思っていたことまで出来なくなってしまうので、
_/_/ (お彼岸の墓参とか……。)
_/_/ どうやってでも3月の第2週には時間を割くつもりなのですが、最低限、優先作業だけは何とかしなきゃ。
_/_/ (第1週の週末には切断開始と聞いているのですが……、このままの状態で納品すると、後工程は混乱必至?)
_/_/
_/_/
_/_/ 『あなたが余計な心配をするから悪いのよ!あなたがしつこいから客先だって躊躇するのよ!』
_/_/ 一外注業者の立場として、妻の言う苦言もいちいちごもっともなのですが、
_/_/ 実際、ウェブの添接孔を全て後孔(SPLから当て揉み)すれば、組立の工程からは、
_/_/ 『何で先孔(切断時のNC孔明け)にしなかったンだ!』苦言が出るのは必至です。
_/_/
_/_/
_/_/
_/_/ 先日とある深夜アニメを見ていて『マキャベリ』という人の言葉を紹介されていたのですが、
_/_/ 『人間はやったことの後悔よりも、やらなかったことの後悔の方を、いつまでも覚えているものだ。』
_/_/ 作中ではこのように紹介された言葉をネットで調べてみると、
_/_/ 『It is better to act and repent than not to act and regret.』
_/_/ (行動せずに後悔するより、行動して後悔する方が賢明である。)
_/_/
_/_/ マキャベリと言えば、確か高校の世界史か何かで『マキャベリズム』とかの思想と抱き合わせで習ったやに思いますが、
_/_/ 『今が良いんなら、どうでも良いじゃん。』的な若者に、君主論とかその名言とかは記憶にも残りませんでした。
_/_/ (と言うよりも、八方塞がりのような状況下で『君主制?』とか興味など覚えるはずが無いし、
_/_/  非道徳な手段を使ってでも国家の利益を優先するような考え方には、教育者の中でも賛否は有ったはずです。)
_/_/
_/_/
_/_/ 私は思想家では無いので『世の中とはこう在るべきだ!』を説くつもりなど毛頭無いですが、
_/_/ 確かに60年も生きていれば『後悔』は山のように持っています。
_/_/ その後悔にも『えへっ^^;……残念でした!』で済む程度の後悔と、
_/_/ 『やはりお天道様は見ていたか……。』って、今でも気に病むような後悔は有るものです。
_/_/
_/_/ そのような幾多の後悔を一つ一つ分析するつもりも無いですが、
_/_/ 確かに、言わなったことや言えなかったことの後悔はよく覚えています。
_/_/ 逆に、言ったことでダメ出しを食らったり失敗をした後悔は、案外忘れているのかも知れません。
_/_/ (失敗を経験すれば、じゃぁどうすれば良かったのか?を、前向きに考えることも有るのでしょうが、
_/_/  言わなきゃ目先の失敗は避けられるので、人間としての成長も無い?)
_/_/
_/_/
_/_/ 多分人間って、事に応じて行動を迫られると、行動をしてもしなくても後悔を感じてしまうものなのでしょうね。
_/_/ 無意識でもそんな経験が身に付いているからなのでしょうかねぇ。
_/_/ 私は『おせっかい!』って思われても、客先へは意見を具申してしまいます。
_/_/ (実はこれが原因で、先月は兄貴とも気まずく成ってしまいましたが……、……ですよね。)
_/_/
_/_/ ある意味『損な性格』なのかも知れませんが、私は毎朝の読経で『懺悔文』を口ずさんでいます。
_/_/ (自分がこれまで積み重ねて来た後悔に対する『懺悔』の経文です。)
_/_/ しかし私の懺悔心に『客先へ行ったお節介』が浮かんだことなどは、一度たりとも有りません。
_/_/
_/_/
_/_/
_/_/
_/_/
_/_/
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_/_/
_/_/ 3月は12日の操業記念日やら21日の結婚記念日やら、何かに付け少し浮ついた気持ちにさせられる月です。
_/_/ お遍路も2月には行けなかったので(やはりこの時季の瀬戸大橋は怖いので)、状況が許せば再開したいですね。
_/_/
_/_/ 前にも書いたように4月からは隣保班の『班長』役も回って来るので、ちょっと気忙しい一ヶ月に成りそうですが、
_/_/ 出来れば23番の薬王寺までは参拝したいなぁ……とか思っています。
_/_/
_/_/ 薬王寺は厄除けの寺として有名らしく、136段の厄坂の一段一段に『お賽銭』を供えるのだそうです。
_/_/ 私はこの機会のためだけに、長年『一円玉』を集め続けて来たのですが、17番までのお遍路で半減しました。
_/_/ 結局は銀行で500円玉を一円玉に両替することに成りそうですが、それでも88ヶ所の全てを巡れば不足するかも?
_/_/ (何しろ、一人なら一円玉136個でも、妻と二人なら272個が必要になります。
_/_/  どなたか『この一円玉を使って下さい。』って志を頂けたら、薬王寺の札箱へご氏名を奉納させて頂きますよ。^^;)
_/_/
_/_/
_/_/ ちなみに少し考えてみると、お遍路にはそれ自体にも意外と経費は掛かります。
_/_/ そもそもがお遍路に備えて『お遍路グッズ』を揃えるだけで、ウン万円。
_/_/ 参拝したお寺で納経帳と遍路衣に御朱印を頂くと、それだけで300円+200円の計500円。
_/_/ 勿論、本堂と大師堂への参拝時にはお賽銭も必要ですし、お寺によっては数々の仏像の前にも賽銭箱は設置されています。
_/_/ これ全て妻と二人だと2倍で、それを88回繰り返す訳です。
_/_/ (一人で一回参拝するだけなら500円でも、2と88を乗ずれば88000円?)。
_/_/
_/_/ 当然のことながら尾道からだと高速代やらガソリン代も掛かりますし、お寺によっては駐車代やらロープウェイ代まで掛かります。
_/_/ (1泊2日にすれば移動費は軽減出来ますが、野宿でもしない限り、宿代は掛かります。)
_/_/ 駐車場から本堂までの間だって実際に歩いてみると『カジュアルシューズじゃ無理が有る。』と気付くものですし、
_/_/ 暑ければ涼しいもの、寒ければ暖かいものを買い足してしまうのも人情です。
_/_/
_/_/ 『まぁ飯代くらいは、うどんさえ食っとけば良いので知れとるが、普通車だと移動費もバカに成らない。』
_/_/ とは、2年ほど前から先にお遍路を始めたご近所の先輩からのご助言。
_/_/
_/_/ このご時世、定年後に年金暮らしに成ってからゆっくりと……なんて言ってると、
_/_/ ただでさえ目減りし続ける年金では、お遍路さえも賄えない時代に成りつつあるのです。
_/_/
_/_/
_/_/ ある意味、私は『儲からない!』とは言いつつも、今、働きながらお遍路を始められたことを幸運だと思っています。
_/_/
_/_/ 『少し暖かくなったら車の中でも寝られるように、寝袋でも買っておく?』
_/_/ 来年にはやはり還暦を迎える妻の口から、そのような力強い言葉を聞けただけでもありがたい。
_/_/ これをご利益と言わずして、何が幸せなのかと思います。
_/_/
_/_/
_/_/
_/_/ 今日も一日を無事に過ごせた事だけに、感謝!です。
_/_/
_/_/ 精進致しますので、皆様も日々の精進を心掛けましょう!!
_/_/




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<<あれれ…^^; 2020年2月のひとり言>>


_/_/ やはり『1月は行く』じゃないですが、過ぎるのは早いですね。
_/_/ つい先日、正月の同窓会で飲み過ぎて撃沈してしまったばかりなのに、明日は節分。
_/_/ 2月は豆まきで酒が飲めるぞ〜〜〜って、おつまみが『煎豆』では沈没するほどには飲めませんが、
_/_/ 恵方巻が美味しければ、やっぱり飲んじゃう?
_/_/ (恵方巻って、恵方を向いて無言で食さなきゃならないはずなので、
_/_/  お酒も無言で飲むのかな?それってちょっと辛いかも……。)
_/_/
_/_/ 今年はオリンピック・イヤー(うるう年)なので2月は29日間有るようですが、
_/_/ それでもボ〜〜と生きてると、すぐに3月が来てしまいます。
_/_/ (確か3月は『ひな祭り』で飲めたンだっけ?)
_/_/
_/_/ 皆さまには新年早々、新型ウィルスとかの報道も有って各方面への影響も気になるかと思いますが、
_/_/ 考え過ぎてもせんなきこと。
_/_/ 各人に出来ることには限りも有りますし、ここは酒でも飲んで、明るい話題なりと待ちたいものですね。^^;
_/_/
_/_/
_/_/
_/_/
_/_/
_/_/ 今年は仕事始めからずっと、同じ案件の『一品図チェック作業』というお仕事を続けているのですが、
_/_/ これがなかなかの『難構造』案件。
_/_/ (敢えて案件名や構造名は伏せますが……、分かる人には分かるかも?ですね。^^;)
_/_/
_/_/ 正確には難構造と言うよりも、あまり見掛けない構造……と言った方が良いのかも知れませんが、
_/_/ 昨年の10月頃でしたっけ?最初に全体図を見たときは、
_/_/ 『何でこの程度の案件に、兄貴ほどの人が、たじろいでいるのだろうか?』
_/_/ 凡そ、私には『図面通り(キャンバー無し)』で作れば良いだけの構造物。
_/_/ それなのに兄貴のひと言は、
_/_/ 「この案件はね、皆が悪戦苦闘しているようなんだ。』
_/_/
_/_/
_/_/ あれから約3ヶ月が経過した今現在。
_/_/ 『これって橋梁って言うよりも、海洋土木構造物だよね。』
_/_/
_/_/
_/_/
_/_/ ちなみに『海洋土木構造物』と言えば、それはジャケットであったり沈埋函であったりですが、
_/_/ 鋼構造の橋梁ではあまり見掛けない『コンクリートの打設穴』とかも、多用される構造物。
_/_/ それがこの案件では『共通詳細図』的な図面として、存在していたのです。
_/_/
_/_/ 『ちなみに、これって橋梁案件ですよね?』
_/_/ そのように問う私に、兄貴は、
_/_/ 『勿論、上部工は橋梁さ!PC橋らしいけど……。』
_/_/
_/_/
_/_/
_/_/ 『まぁ、いいじゃないか!』的な説明を受けて『まぁ、いいか……。』的な受け答えをしてしまう私。
_/_/
_/_/ これって、まぁ、いいンだけど……、この『U』っていう方向は、普通なら『上』のことですよね。
_/_/ それを直感的に『上流側』って理解出来る人は、少ないですよね?
_/_/ 工場内での混乱は、必至だと思いますが……。
_/_/
_/_/ 極力『構造の複雑さ』には触れないような話題で、その場を取り繕っている自分に、その自覚を覚えたのは久々です。
_/_/ だって20年ほど前の兄貴って、沈埋函案件の電話打ち合わせの際に『ガッチャン!ツーツー。』やったじゃないですか……。
_/_/
_/_/
_/_/
_/_/ まぁそんなこんな、私が依頼を請けたのは、海洋構造物では有り得ない『添接板』と、
_/_/ 造船では『隔壁』とでも呼ばれそうなダイヤフラムだけなので、それはそれ、
_/_/ 『これってSPLですよね?孔縁端って、40じゃなくても良いものなのですねぇ。』とか、
_/_/ 『ここってコンクリートで埋めちゃうンですよね?その割には異様に複雑ですね。』とか、
_/_/ 新たな発見と言うのか、まぁ元々が水と油を混ぜるような構造なら、仕方ないよね……的な気持ち。
_/_/
_/_/
_/_/ 予定では2月末だったか3月に成ってからのマーキン開始(切断開始)らしいので、
_/_/ 私は今のところ切迫した状況には至って居ないのですが、これって、
_/_/ 皮材(ウェブやフランジ)をチェックしているのは誰なのでしょうかねぇ?
_/_/ 目が眩むほどに多用されているスタッドや鉄筋孔って、どうやってチェックをされているのでしょうか?
_/_/ それって図面通りに作成すると『干渉』って、必ずのように起こりますが、客先では、
_/_/ 『3次元CADでモデリングをして、干渉チェックもウォーク・スル―もしているから大丈夫!』って言われていますが……。
_/_/
_/_/ モデリングは正しくても、正しくない一品図は作成出来るので、ちょっと心配。
_/_/ どうか、あれれ^^;には『皮材のチェック』など回って来ないよう、願うばかりです。
_/_/
_/_/
_/_/
_/_/
_/_/ 1月は第3週の日曜日に『四国お遍路(ドラブ遍路)』を挙行しました。
_/_/ 今回は11番から17番の88ヶ所と2番の別格でお経を納めて来たのですが、
_/_/ 12番の『焼山寺』は、当初から『難所』だと知らされていたので、ユーチューブでのドライブレコーダー映像とか、
_/_/ 事前にしっかりと把握をして臨みました。
_/_/
_/_/ う〜〜ン、それでも別格1番の大山寺に比べれば、道路状況は良かったです。
_/_/ でも『もう一度行きたいか?』って問われると、やっぱり『う〜〜ン……。』でしょうかねぇ。
_/_/
_/_/ 正直なところ焼山寺には、難所と呼ばれるマイナス要因を差し引いても『もう一度行きたくなる!』だけの魅力が有ります。
_/_/ 駐車場から本堂へと向かう道すがら、ここそこに居られる仏像様たち。
_/_/ それが周囲の林に溶け込んで、絵も言えぬ清涼感を醸し出しているのです。
_/_/
_/_/
_/_/ 丁度お昼時でしたし、早く下山をして昼食を摂らなきゃ……って焦る気持ちも有ったのですが、
_/_/ それでも仏像様たちへは、自然と手を合せてしまいたくなるような雰囲気、とでも言いましょうか?
_/_/ もっと一緒に居たい!後ろ髪を引かれるような気持ちを感じながら歩を進めるって、ちょっと俗界では味わえないですよね。
_/_/
_/_/ 車を運転した道中には葉を落とした『しだれ桜』らしき木が沢山有ったので、4月頃なら物凄い風景を観れたのでしょうねぇ。
_/_/ 『だったら4月にもう一度?』って、やっぱり『う〜〜ン……。』です。
_/_/
_/_/
_/_/
_/_/
_/_/ 今回は最初の11番に着いたのが9時頃と、少しスタートだったことも有り、17番は納経帳の受付終了の20分前。
_/_/ (実は16番から17番へと向かう道すがら、何度も道を間違えて、10分以上はロスしてしまいました。)
_/_/ 一連のルーチンを終わらせて、駐車場へ戻ったのが丁度17時だったので、18番は次回!ということに成りましたが、
_/_/ お遍路も24番からは徳島県から高知県へと移ります。
_/_/ そもそも同じ徳島県でも22番から23番は20キロ近く離れていますし、日帰りでこの20キロを引き返すと都合40キロ?
_/_/ (ちなみに23番から24番は80キロ近く離れています。)
_/_/
_/_/ 諸般の条件を考えると、次回は一泊の予定を立てるのが『最善』という話にも成るので、思案をしています。
_/_/ (ドライブガイドでは23番までは徳島道、24番からは高知道経由なので、23番〜24番間の移動は無しになってます。)
_/_/ 一泊って言うのは容易いですが、それだと我が家のレオ君(ネコ)はどうするの?次期班長の役割は大丈夫なの?そもそも予算は?
_/_/
_/_/ 基本的に『お遍路』とは修行のために行うものなので、そのような課題に立ち向かうのも、ある意味『修行』でしょうか?
_/_/ 私らしく『工夫』をして、次回のお遍路には向かうつもりです。
_/_/
_/_/
_/_/ ちなみに今回は、その帰路の『瀬戸中央道』で一番怖い思いをしました。
_/_/ 私はここ尾道で『尾道大橋』という斜張橋を何度も車で運転していますが、これほどの横風を受けた経験は無かったです。
_/_/ 『これって尾道大橋なら通行禁止になるのでは?』って思えるほどの横風が、ただでさえ車高の高い軽四(N−BOX)を襲います。
_/_/ それってハンドルを手にしている私には、明らかに『流されてる!』って実感出来るほどの横風です。
_/_/ 見れば前を走っている軽四も、追い越し車線側へ流されているのが直視出来るのです。
_/_/
_/_/ 勿論、速度規制は出て居たので、稀に追い越して行く強者はスポーツカーか大型トラックだけでしたが、
_/_/ これには流石に隣でウツロウツロしていた妻も驚愕したようで、
_/_/ 『えっ!これって車が横倒しにひっくり返らない?大丈夫なの?まだ橋は終わらないの?』
_/_/ ……って、まだ与島も通過していないのに、何を狼狽えているンやねん!とは思いつつ、私も無言で運転に集中。
_/_/ 後でドラ・レコを見ると、あれは10分程度のことだったようですが、それは15分にも20分にも思えるほどに長く感じました。
_/_/
_/_/ ちなみに後日、お土産を届けに行った先輩からは、
_/_/ 『じゃけ〜ぇワシは瀬戸中央道は嫌いなんよ!あそこは海上区間の連続が長過ぎるじゃろうが?』
_/_/ (先輩は高知が本社の会社へ勤めていたので、何度も瀬戸中央道を使用したそうです。)
_/_/ 『それと比べれば、しまなみ海道は良いぞ〜〜。長くても来島海峡までじゃけ〜の。』
_/_/
_/_/ 瀬戸内でも一番穏やかなこの地へ住んでいることには、改めて感謝です!
_/_/
_/_/
_/_/
_/_/
_/_/
_/_/
_/_/
_/_/
_/_/
_/_/
_/_/ 2月は12月決算の弊社にとっては恒例の『決算報告の月』になります。
_/_/ 既に会計事務所へ帳簿は提出したのですが、昨年に続く赤字決算は必至の状況。
_/_/
_/_/ これって一体全体、何なのでしょうかねぇ?
_/_/ これだけドタバタして月々20万程の給与なのに、どういう訳か黒字には成らない?とか、私は理解に苦しむ訳ですが、
_/_/ どうしようも無いと言うのか、給与を下げてまで耐え忍ばなければ成らない現実って、何かが変なのだと思います。
_/_/
_/_/ 3年後の2023年からは消費税の関連で、弊社のような非課税業者は大手からの受注自体も難しく成るようですし、
_/_/ そうなると耐え忍ぶの事にも限界は来てしまいます。
_/_/ (2023年って年金との兼ね合いでは微妙な時期になりますが、少なくとも現状で年間の売り上げが1千万を越えることは有り得ません。)
_/_/ 働きたくても働けない……って、氷河期時代の若者や子育て中の女性だけの問題では無い訳で、
_/_/ 私とて、何度も『操業度ゼロ』の死線は越えて来たのです。
_/_/
_/_/ でもそれも2023年までなのかなぁ?
_/_/ そう思うと、今までの努力って何だったのだろうか?って、思わざるを得ないですよねぇ。
_/_/
_/_/ まぁこれも国の決めることなのだから、私たちは従うしかないのでしょうねぇ。
_/_/ 悔しければ、新たな商売を創生すれば良いだけのことですし、それすら出来ない人は、この国には要らない?
_/_/
_/_/
_/_/
_/_/ 何なんだか、理想と現実の乖離と言うのか、ボ〜〜と生きてるだけの私には、理解出来ない仕組みも有るようですが、
_/_/ 目先、理想を実現出来ないのなら、今出来ることの最善を尽くすしか無いのも現実です。
_/_/
_/_/ 一番ダメなのは『将来を悲観して、今、何もやらないこと』だと、私は思っています。
_/_/ 今出来ることに最善を尽くすことは、3年後に全てを失うことへの備えに成るかも知れませんが、
_/_/ 何も出来ないことが3年後の『備え』に成るとは思えません。
_/_/
_/_/
_/_/ だからこそ、
_/_/ 今日も一日を無事に過ごせた事だけに、感謝!です。
_/_/
_/_/ 精進致しますので、皆様も日々の精進を心掛けましょう!!
_/_/




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<<あれれ…^^; 2020年1月のひとり言>>


_/_/ 年が明けてからすでに一週間近くが過ぎてしまった?
_/_/ あれっ!?じゃないですが、客先も明日からは通常操業。
_/_/ (そう言えば昨年末に目途を付けた案件も、納品はまだしていないような……。)

_/_/ 何度も何回も新年を迎えても、あれれ^^;の一言だけ変わらないひとり言に成りますが、



 皆さま、今年も宜しくお願いします!^^;



_/_/ 皆さんはどうだったでしょうか?今年のお正月。
_/_/ 恒例の箱根駅伝では好記録が続出したとの報も有るので、
_/_/ 概ね穏やかな三が日だったのでは?とも思うのですが、あれれ^^;は元旦と2日は完全寝正月!
_/_/ 3日の同窓会までは、一歩も外へ出なかったので、雨なのか晴れなのか?
_/_/ 温かいのか寒いのか?すらも良く分からないお正月になってしまいました。
_/_/ (ちなみに4日は二日酔いで、本当の寝正月が実現してしまったような……。)
_/_/
_/_/ まぁ、あれれ^^;の人生は下り坂。
_/_/ たまにはこんなお正月が有っても悪くはないか?と無理やり納得している節も有るのですが、
_/_/ どうなのでしょうかねぇ、この2020年の一年間は。
_/_/ 7月〜8月の東京五輪くらいは、和やかにTV観戦出来たら有難いですね。^^;
_/_/
_/_/
_/_/
_/_/
_/_/ 年の初めから仕事の心配……って言うのもちょっとKYなので、それはそれ、
_/_/ 『まぁ、なるようになるさ。』同窓生には明るく振る舞うあれれ^^;なのですが、
_/_/ まぁ、今年は覚悟の年に成るでしょうねぇ。
_/_/ どう考えても今年の操業度は上振れする要素が無い……って言うのか、
_/_/ ここ数年間の忙しさは、ちょっと異常でしたものねぇ。
_/_/
_/_/ 元々があれれ^^;のお仕事は、公共事業頼りという側面の強い職種ですし、
_/_/ かと言って一年後を見通せるような職種でも有りません。
_/_/ ある意味『出たとこ勝負!』みたいな状況は、民需でも同じと思いますが、
_/_/ 波の振れ幅と緩やかさの面では、ちょっとだけ息をつけます。
_/_/
_/_/ あれれ^^;も幸いに客先のご配慮で、正月休み明けには新しい案件の段取りを頂いているのですが、
_/_/ さすがに3ヶ月後の見通しは?を問われると、う〜〜ン?ですね。
_/_/ ここ数年の高操業度に慣れてしまってボンヤリしていると、
_/_/ 『あれ?来週からの仕事って……。』に成っちゃうのは必然なので、
_/_/ 気持ちを引き締めて事にあたる所存です。
_/_/
_/_/
_/_/
_/_/ とは言え、私個人の所存だけで操業度が上向く訳でも無し、仕事って無い時には本当に無いものです。
_/_/ 過去には弊社でも1月がゼロで、3月4月もゼロ……凡そ3ヶ月近くも操業度ゼロの続いた年も有りました。
_/_/ (確かあの時は5月の中旬頃から、原寸とは別の仕事で食いつないだ……と記憶しています。)
_/_/ いくら予想をして準備をして事にあたっても、ダメな時はだめ。
_/_/ それを知っているので日々の最善だけは尽くしているのですが、
_/_/ それでも心配が尽きないのならば、ちょっと成長した(一皮むけた?)
_/_/ 来年の自分を想像してみるのも悪くは無いかも知れません。
_/_/
_/_/
_/_/ おそらくは今年中に3ヶ月くらいのゼロ操業は有るでしょう。
_/_/ その際に客先への営業活動をするのは良いでしょうし、技術的な面での勉強をするのも良いでしょう。
_/_/ 勿論、この際なので人間ドックで一休みと言うのも良いでしょうし、気分転換にパチンコ通いでも構わない。
_/_/ (あれれ^^;は今年、隣保班の班長なので、操業度はゼロでも、やるべきことは有るわけです。)
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_/_/ このコンテンツをお読みの方々の多数は会社員の方だと思うので、ちょっと想像し辛いかも知れませんが、
_/_/ 自身の職場環境に閉塞感のようなものを感じる時は、得てして、新しい人間関係も必要に成っている時です。
_/_/ (勿論、他にも色々な問題も有るのでしょうが、人間関係は重要です。)
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_/_/ 先だって、12月の第2週の日曜日でしたっけ、四国お遍路の旅を再開したのですが、
_/_/ 今回は朝5時起きで、まだ夜明け前の6時には出発、岡山の手前で夜明けを迎えました。
_/_/ その朝焼けの素晴らしさと言ったら、それはもう仕事でのドタバタや喪中の煩わしさなんて頭の片隅にも過りません。
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_/_/ 四国へ渡ってからすぐに休憩したPAでも、早朝の清々しい空気の中で飲むコーヒーは格段の美味しさ。
_/_/ 『あれっ?朝焼けだってコーヒーだって何度も見てるし飲んでるし……。』なのですが、何かが違う?
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_/_/ ……と、前回も訪れた一番札所から、もう一度お遍路は再開と言う事で、駐車場へ停めた車から降りると、
_/_/ 『おはようございます!』って、見知らぬ他のお遍路さんたちから声を掛けられたのです。
_/_/ それって考えてみれば当たり前の事なのかも知れませんが、私は正直、驚いてしまいました。
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_/_/ 凡そ人は『忙しい忙しい』を口にするようになると、どこかで当たり前のことが当たり前では無くなっているようです。
_/_/ 実際に私はこの数年、少し忙しい状況が続いていたので、忙しい……を口にすることも増えていた。
_/_/ 少し言い訳もするのなら、父のことで思い煩うことも有ったので、実際に仕事どころでは無い状況も有りました。
_/_/ それって自分では気付けなかったけれど、本来の自分にとっての当たり前を見失うには充分だったのでしょうね。
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_/_/ 確かに既存の客先で馴染みの担当様へ営業活動をしても、新しい人間関係は作れないかも知れません。
_/_/ でも客先だって人員は変わる訳ですし、馴染みの担当様から新人の担当様を紹介されることも有るわけです。
_/_/ 今どきはネットで検索をすれば、同じような技術面で課題を抱えている方だって見つかるかも知れません。
_/_/ 人間ドックへ行けば同じような体調を抱えた同年代の方と出会えるかも知れません。
_/_/ パチンコへ行けば……って、私はあまり隣で楽しんでいる人には声など掛けないのですが……、
_/_/ 昨日は温泉の露天風呂で高校時代からの友人とバッタリと顔合わせ。
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_/_/ 多分、そんなこんなで『班長』っていう役職?も前向きに考えるのであれば、人間関係を広める良い機会。
_/_/ (気の持ちよう……と言うのか、忙しさを言い訳にすれば、班長役なんて煩わしいだけでしょう。)
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_/_/ 結局のところ『良い仕事(やりがいの有る仕事)』って良い人間関係の延長線上にしか存在しないと思うし、
_/_/ それが無くなる……ってことは、どこかで人間関係が崩れているのでは?と思うのです。
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_/_/ まぁこれは弊社のような零細会社だけでの考え方かも知れません。
_/_/ でも仮にその崩れている人間関係が夫婦関係なのだとしたら?
_/_/ (仕事で忙しい……、父の容態が心配……、ばかりで、妻の言い分にさえ耳を傾けなく成っていたら?)
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_/_/ 実は今回のお遍路では有名な88ヶ所のお寺に加えて20ヶ所の別格と呼ばれるお寺へもお参りをする予定です。
_/_/ 目先5番と6番の間だったかな?別格の一番が有るので立ち寄った?のですが……。
_/_/ 確かに『立ち寄る』なんて文言では伝わらない程の難所でした。
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_/_/ お遍路も88ヶ所だけなら『ドライブ遍路』とかガイドブックも有って道中の想定は出来るのですが、
_/_/ 別格ともなるとネットでも『険しい』としか書かれてなくて、どれくらい?の尺度は無い訳です。
_/_/ 勿論、別格とてカーナビに電話番号を入力すればルートの検索は可能な訳ですが、
_/_/ 『別格一番札所大山寺』へのルートには、『紫色』で着色された道筋が表示されました。
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_/_/ 88ヶ所の5番から大山寺までは約8km、紫色の区間は5km程?まあいいか……って思ったのですが、
_/_/ そもそもが緑色のルートから紫色のルートへ入る時点で『これは狭過ぎるから違うだろ?』みたいな……。
_/_/ (どこかの民家の裏庭にでも出てしまいそうな道でした。)
_/_/
_/_/ 目的地の駐車場までの約5kmは『対向車など来ませんように!』って、こんなに念じたのも稀なほどの難所です。
_/_/ 常に『ここまで下がれば離合出来そう。』な箇所を把握しながらヘアピンのようなカーブを曲がり続ける訳ですが、
_/_/ 同乗している妻は、もうやめよう!もう帰ろう、もう別格はいいから……って、あっ!対向車!
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_/_/ 結局途中で2台の車と離合したのですが、一台目は『えっ!こんなところで。』と思う私の傍らを、
_/_/ 対向車は悠々とすり抜けて行きました。
_/_/ (確かに対向車も軽四だったのですが、相手はベテラン風の初老男性でしたっけ?)
_/_/
_/_/ 2台目は普通車で私はそれなりの場所まで下がったのですが、相手はなかなか下りて来ません。
_/_/ 『えっ!もっと下がれと言うとんかい?』妻を降ろして車をバックさせるか?と思い始めた頃になって相手は前進。
_/_/ 『余裕じゃん!このへたくそ!』二人でぶつぶつ言いながら、やっと駐車場に到着。
_/_/ そこには朽ちかけた山門と、その先には崩れかけた100段を越えそうな石の階段が有りました。
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_/_/ ちなみにこの『別格』の存在を知ったのは、妻が職場で『88ヶ所巡りを始めた。』と同僚さんに知らせた事が発端。
_/_/ 同じ職場にはツアーでお遍路をされた方が居るらしく『別格にお参りをすると、念珠を作れる。』のだそうで、
_/_/ 念珠用の珠(たま)さえ貰えればOKよ!みたいなノリの妻は、その実情までは調べて無かったようです。
_/_/
_/_/
_/_/ それまでの1番から5番までのお寺とは明らかに違う駐車場。
_/_/ (5台分ほどのスペースの駐車場には誰も居ませんし、落ち葉の積もった車が1台だけ駐められていました。)
_/_/ それこそ『千と千尋の神隠し』じゃないですが、傍らには古い石仏も有りましたし、この山門は本当にくぐっても良いのか?
_/_/ そもそもが、この『土砂崩れでも有ったのか?』と思わせるような石段は、本当に登れるのか?
_/_/ この想定外の状況には、さすがの妻も意気消沈。
_/_/ 『どうする?やめる?もう別格は無理よ……。』って、ここまで来て帰るんかい!
_/_/
_/_/ 『あんたが行きたいって言ったんじゃんか!俺はそこまで調べてないけど、あんたも計画性はゼロなのか!』
_/_/ さすがに喧嘩モードじゃ無いですが、すたこら石段を登り始めた私の後ろを妻もトボトボ。
_/_/ ……ってさすがに50段も過ぎると一息入れなきゃ……って後ろを振り返る訳ですが、妻は20段ほど後ろをトボトボ……。
_/_/ また30段ほど登って後ろを振り返ると、今度は30段ほど後ろをトボトボ……。
_/_/
_/_/ なんだか私は、とてつも無く無慈悲なことを妻に課しているのでは?
_/_/ そう思いつつまた20段ばかり登って振り返ると、妻は更に後ろの方をトボトボと登っています。
_/_/
_/_/ あっ!これって絶対に違う!こんなはずじゃ無かったんだ!
_/_/
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_/_/ 『あ〜〜疲れた〜〜、休憩、休憩!』汗を拭きながら立ち止っている間も、妻はトボトボと登って来ます。
_/_/ そんなこんなそれからは、妻が10段くらい後ろまで登って来たら私も歩を進める……じゃ無いですが、
_/_/ お互いの表情くらいは確認し合える距離感を保って、私が境内まで残り20段の付近。
_/_/ 境内から階段を見下ろした老夫婦が、ひと言『え〜〜っ、階段を登って来たんねぇ!』
_/_/ (境内に有る見取り図を見ると、本堂のすぐ傍にも、立派な駐車場が有りました。)
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_/_/ まぁここまで書けば、私たちには明らかな『準備不足!』と共に、崩れかけているものも有ったことは自明でしょう。
_/_/ 如何な夫婦と言えども、これ程までに心とはすれ違うものなのです。
_/_/ 私が短気で妻が呑気なことくらい、お互いが結婚する前から分かっていたことなのに、ともすればそれを忘れているのです。
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_/_/ これを仕事上の客先と外注業者の思惑に置き換えるのならば尚の事、一致なんてものは有り得ないのかも知れません。
_/_/ 大切なことは、そのすれ違いに気付き、隙間を埋める手立てと努力を惜しまないことかも知れませんね。^^;
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_/_/ 今年、予想通り操業度が不足するようならば、私は人間関係の修復に努めたい。
_/_/ 今更って思っても、今は10年前のような切迫した状況も無いのだから、きっと出来ると思っています。
_/_/ そうすれば来年の今頃には、もう少し今の自分の身の丈に合った仕事だって見つかっているかも知れない。
_/_/ (もしかしたら、今は背伸びしながらやってる仕事にも、背丈の方が追いつけるかも知れない。)
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_/_/ そうなれば『後5年!』とは言わず、自分の健康が続く限りはいつまでも……って、胸も張れると思います。
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_/_/ ちなみに大山寺の境内から声を掛けて来たご夫婦も、本堂と大師堂でお経を読まれていましたが、
_/_/ これがこれまで見て来たどのお遍路さん達よりも上手と言うのか、夫婦での息が合っていて感心しました。
_/_/ 実際、それまで妻は『私はお経は読めないから……。』と、読経自体を放棄していたのですが、
_/_/ (私が声を出して読経をすると『他の人の迷惑なんじゃないの?』って言うような人だったのですが、)
_/_/ 『あのご夫婦、本当に上手だったよねぇ。』て、その日を境に、経本を手にするように成りました。
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_/_/ 元々が『お遍路は観光旅行じゃ無いんだから……。』って言ってる私と、
_/_/ 『四国一周のドライブに、御朱印帳が付いてくる。』的な妻とではその価値観からして違っていたので、
_/_/ 前回も今回も夫婦喧嘩は絶えない旅になってしまったのですが、次回は少し変わるのでしょうか?
_/_/ (そう言えば地元の客先と私でも、以前は本当に喧嘩は絶えなかったのですが、
_/_/  最近はお互いにそれだけの元気も無くなったのか、無言で電話を切られることも無くなったようです。)
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_/_/ 来年には妻も還暦。(今年は私が後厄、妻は前厄でしょうか?)
_/_/ 還暦なんてまだまだ鼻垂れ小僧と揶揄するむきも有りますが、現実にはやはり今まで通りとは行かないことも有り、
_/_/ 昨年末には、私も忸怩(じくじ)たる思いをしました。
_/_/ (変に皆さまへご心配を掛けても心外なので詳細は控えますが、無為に歳だけは取りたく無いですね。^^;)
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_/_/ 同じ年に高校を卒業した同窓生も還暦とは言え、その家族環境は皆それぞれ。
_/_/ すでに3人(5人?)の孫が居るという人も居れば、子どもはまだ小学生って人も居ました。
_/_/ その意味に於いては、まだ子育て中の方々の方が若々しく見えてしまいましたが、
_/_/ 一応、昨年の10月に『お爺さん』に成った私に、お世辞でも『若々しい!』と言ってくれた同窓生には感謝!
_/_/ 順調なら今年の半ばには、『孫』も増えるようですが、やはり内孫と外孫では違うでしょうかねぇ。
_/_/ (最近は内孫とは言え『別居』は常識らしいので、今一つピンと来ないのですが……。)
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_/_/ 寧ろ娘が実家を頼りにする分、爺婆は外孫の方をかわいがる風潮も有るようですが、
_/_/ 我が家でも昨年の10月末から12月初旬までの間は『厳戒体制』じゃないですが、本当に気疲れしました。
_/_/ (妻は新しい王子に『首ったけ』でしたが、ネコのレオ君と私は『立ち入り禁止』とか、泣くに泣けない状況でした。
_/_/  そもそもが病院でもあるまいに、24時間の空調なんて必要だったのでしょうか?)
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_/_/ まぁ新しい年もスタートして、今度こそ、これからは妻と私の二人暮らし。(レオ君を加えると2人と1匹?)
_/_/ 次回のお遍路は11番からとなりますが、時に歩調の合わない妻とでも、
_/_/ 後ろをトボトボ付いて来てくれる限りは、一緒に歩み続けたいと思っています。
_/_/
_/_/
_/_/
_/_/ 今日も一日を無事に過ごせた事だけに、感謝!です。
_/_/
_/_/ 精進致しますので、皆様も日々の精進を心掛けましょう!!
_/_/




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