あれれ…^^;の橋梁製作・・・鋼橋編
橋造りに携わる皆様、今日もお疲れさまです!!
このホームページは、主に橋梁原寸(生産設計)の話題を取り上げています。
設計や製作に関わる方々も、是非一度立ち寄って下さい。
力を合わせて、橋造りの技術を磨きましょう。
みんなの力で後世に ”日本の橋造り ” を継承しましょう。
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お経読誦”健康法”解説のHPです。
お疲れの人は立寄ってみて下さい。
感謝!!ありがとうございました。
最近、心ある方々からアドバイスを頂くことが出来ました。
これは「橋を作る上での理屈」なので、知っておいて損は無いことです。
皆さまにも関心を持って頂けたら幸いです。
★3次元原寸システム
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★切断・孔明・溶接データ編集システム
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各々のシステムの詳細は、帰属主へお問い合わせをお願いします。
(このホームページでは、良いものを良い!!と紹介しています。
^^;)
<<あれれ…^^; 2025年1月のひとり言>>
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_/_/ 今年も月並みな挨拶になりますが、
皆さま、明けましておめでとうございます!^^;
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_/_/ こうしてありふれた挨拶を当たり前のように言えることの尊さ?というのか、
_/_/ 平凡と感じられる生活とて、決して、ありふれては居ない!というのは現実でしょうねぇ。
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_/_/ 昨年の元旦は入院中の病室から見える青空だけが心を癒してくれましたが、
_/_/ 今年は同じような青空の元、神社への初詣を夫婦で済ませることが出来ました。
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_/_/ それだけのことを『有難い!』と思えることこそが、お釈迦様のいう『知足(ちそく)』なのかも知れませんが、
_/_/ 年の始めから、そんな『感謝の念』を持てただけでも、有難いことだと思っています。
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_/_/ 皆さまに於かれても、生きていれば好・不調の波とて有ると思いますが、
_/_/ 不調の際は辛抱を、好調の際には感謝を、心に抱いて頂けたら幸いです。
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_/_/ ……と、改めてこのコンテンツの『別館』を引き合いに出す訳でも無いのですが、
_/_/ 昨年末は『残り一ヶ月!』になってから受難が続き、正直なところ『無事に年を越せるのか?』不安だったのです。
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_/_/ 巷では『笑う門には福来る!』という言いようも有りますが、正直、笑えない程の事態が続いてしまい、
_/_/ 最後の10日間ほどは『何もしたくない……。』みたいな状態。
_/_/ 友人と年越しの7時間前に交わしたメッセージでも『まだ今年は終わっていない!』みたいな返信をしなきゃ成らないほど
_/_/ 『不安』を抱えた年末だった訳ですが、初詣を済ませてからは、少し落ち着いたように思います。
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_/_/ 人間とは、かくも繊細な生き物なのかなぁ……、我ながら考え過ぎだとは思うのですが、
_/_/ 何もしたく無い状況でも、思考だけは止まらないのでカラ回り。
_/_/ 結果的には何も出来なく成ってしまうようですね。^^;
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_/_/ こうしてコンテンツの更新をしているだけでも、ギヤは入ると思うのですが、
_/_/ そんなことすら気付けなく成ってしまうのだから、人の感情って複雑ですよねぇ。^^;
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_/_/ 昨年末(12月)は、極端な月だったようで、月の半ばまでは繁忙で、後半は冬枯れ。
_/_/ 12月の後半に仕事が『まったく無い!』とか、そんな記憶は無いので、良くない思考も堂々巡り。
_/_/
_/_/ 実際、客先でも大型物件の話しは有るものの、目先の依頼は別の案件ばかり。
_/_/ 兼ねてより、今後は耐震案件や補修案件が増えるだろう……という話しは耳にしているので、
_/_/ これまで通りの工程には、成らないのでしょうねぇ……。
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_/_/ ちなみにこれは橋梁案件の仕事に携わっている人なら誰でもご存じの事とは思うのですが、
_/_/ 耐震とか補修っていう案件は『既設桁(既に出来ている橋)』に対して、加工を行う案件です。
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_/_/ この種の作業のポイントは『既設桁がどのような状態で架設されているのか?』を見極める方法です。
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_/_/ ……と、このように言うと、
_/_/ 『えっ!橋って図面通りに出来ているンじゃ無いのですか?』
_/_/ という話にも成ってしまいますが、橋梁にも『検査基準』と言うモノは有ります。
_/_/ 検査基準には図面に指示された数値に対する『許容値(許容誤差)』が記載されている訳で、
_/_/ (如何な精密加工でも、図面に指示されている数値通りに加工すことは難しいので)
_/_/ 例えばコンクリート床版厚なら『誤差が+20mmから−10mmの範囲にある場合は……満足するとみなして良い。』
_/_/ とか、されています。
_/_/
_/_/ しかしその数値には、図面ではよく見掛ける『小数点』など記載されていませんし、
_/_/ 原寸では時々問題に成る『四捨五入』なんて指示も有りません。
_/_/
_/_/ ……と、それ以前にコンクリートの床版厚とか『どうやって計測するの?』っていう疑問の方が重要ですよね?
_/_/ (コンクリートに『空洞』や『ひび割れ』が無いか?とか、打音検査している映像は見るけど……。)
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_/_/ 結局のところ『橋梁』とは道路です。
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_/_/ そこが車道なら、車が制限された速度や積載の条件内で走行して安全に通過出来れば良い訳ですが、
_/_/ そこのところを見過ごして、クロソイド曲線を無視した橋(道路)を作れば、
_/_/ そこで事故が多発するのは当たり前の結果です。
_/_/
_/_/
_/_/ ……と、少し話しは脱線しかけていますが、道路にとっての検査基準とは、図面数値に対する誤差では無く、
_/_/ この橋の構造は建築基準(交差する道路の高さは4.5M以上?違っていたらゴメンなさい。)に適合しているか?とか、
_/_/ この橋を造る費用の支払いは、法令(道路特定財源とか?違っていたらゴメンなさい。)に基いているか?とか、
_/_/ 法的な視点を重視して定められている?と私は思うのです。(違っていたらゴメンナサイ!)
_/_/ (逆に言えば、架設された橋を『図面通り出来ているか?』検証することは、それ自体、難しいのだと思います。)
_/_/
_/_/
_/_/ 実は昨年、私がアニキと慕う担当様からは『腐食した既設桁』の写真を見せて頂いたのですが、
_/_/ 正直なところ『腐食』を通り越して、壊れているような写真でした。
_/_/ 勿論、ここまで酷い状況に成っている橋なら、通行規制もされていると思うのですが、
_/_/ 『設計の人って凄いですね。この状況を補修出来る図面を画けるのだから……。』
_/_/ それが偽らざる私の感想でした。
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_/_/
_/_/ 既設桁の補修案件の図面は、基本的に『既設桁を製作した図面』を『修正する』という方法で画かれているようです。
_/_/ そこには『腐食部撤去』とか『補強材よりアテモミ』とか、凡そ新設桁の案件では見掛けない文言も多用される訳ですが、
_/_/ 概ね既設桁の鋼板に、複数の新しい鋼板を重ねて『ボルトで縫い合わせる』構造に成っているようです。
_/_/
_/_/ 枚数にすれば補修や補強の箇所分×2〜3枚なので、そんなには多くも無いのですが、
_/_/ 『え〜〜っと、この鋼板の材料幅はこれだから板厚はこれ!それならば……、この線は何の線なの?』
_/_/ まるでパズルでも解くような感覚で図面を見ないと、補修構造は見えなかったりするようです。
_/_/ (何でこんなところに開先記号が必要なの?と思ったら、既設桁の溶接脚長をかわすカットだったり……。^^;)
_/_/
_/_/ それでも一ケ所分の図面を理解出来れば、残りの補強箇所は概ね同じ思想で作画されているので、
_/_/ その構造を理解するのも、そんなには難しくないのですが……。
_/_/
_/_/ この種の図面は、組み立てる順番を間違えると完成形には至らないところも、パズルそのもの!
_/_/ 『この線は破線で画かれているけど、この下へはもう一枚有るよねぇ?それって見えないじゃン!』とか、
_/_/ 解けたときの喜びは一塩ですが、
_/_/ 『これって、実際に組み立てる人には解るのかなぁ?工作図の作成依頼は請けて無いので、まぁ良いかぁ……。』
_/_/ とか思案した後で、設計変更!とか、よく有る話しです。
_/_/ (中央から両端への順に組み立てないと、人間の身体では溶接作業など出来なく成ってしまう……、とか?)
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_/_/
_/_/ そんなこんな図面指示の通りに作るだけなら容易に見える構造も、組立の順番や施工の条件を考えると、
_/_/ 『これって、どうするつもりなンですか?』みたいな疑問は続々と出るモノです。
_/_/
_/_/ 既に架設されている橋って、クレーンで吊って『ウラ返し』なんてことも出来ないので、
_/_/ 場合に依っては耐火服を着て『上向き溶接』とか有り得る訳ですし、現地でのアテモミも『立ち向かい』だと困難です。
_/_/ (そもそも孔明け用の道具は限られますし、φ26.5の孔とかは、尋常では無いほど大きいです。)
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_/_/ その上で問題に成るのが、既設されている桁の状況です。
_/_/ 基本的に既設桁は完成時の図面通りに出来ている……、という前提で補修図面の作画は行われているようですが、
_/_/ 実際に現地で計測して見ると『完成時の図面とは異なっている?』みたいな話しは有るようです。
_/_/ その辺り、手慣れた設計担当様は図面値と実測値の違いを吸収できる構造を考えて作画されているようですが、
_/_/ 時折り見掛けるのが『正確過ぎる図面』です。
_/_/
_/_/ 『これって既設桁の斜角に『秒』の違いまで指示されているのは仕方無いのだけれど……、
_/_/ この勾配の小数点以下の数値って、どうやって調べたの?』
_/_/ キャンバー図の勾配表とか思い浮かべてはみるものの、補修・補強が必要に成るのは、主に桁端です。
_/_/ 『ここって、もっと複雑な構造に成っているはずなのだけど……。』とは思いつつ、その照査は設計の範疇。
_/_/ 図面の数値をそのまま信じるしか無いのも現実なので、私も少し規模の大きい補修案件の場合は、
_/_/ 客先へ原寸資料作成の『承認用資料』を提示してから、作業を進めるようにしています。
_/_/ (保身……と解釈されても仕方無いのですが、実際、既設桁に使われている鋼板の板厚などは、
_/_/ 既設桁の図面……、正確には『材料発注リスト』を見ないと分かりません。
_/_/ しかし既設桁の架設情報が、どこまで開示されているのか?私にはそれすら分からないのです。)
_/_/
_/_/ こんな図面に限って、M22のボルト孔を『φ24.5』と明示されていたりするようです。
_/_/ (はいはい、そうです。教科書にはM22のボルト孔はφ24.5って書かれているのでしょう。
_/_/ 教科書通りに指示しておけば、間違いでは無いのは確かです……って、客先には言えないですね。^^;)
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_/_/ そんなこんな補修とか補強とかの案件のポイントは、なんと言っても図面値と実測値の違いを吸収する『緩衝構造』。
_/_/ M22のボルトを使うなら、孔はφ26.5にして欲しいし、現地での施工が可能なら一方はアテモミにして欲しい。
_/_/ 構造的に可能なら長孔だって考慮して欲しいし、ガセット構造にするなら馴染み易い板厚9にして欲しい。
_/_/
_/_/ 私は一原寸業者なので、正直なところ『現物合わせ』という言葉を使いたくは無いのですが、
_/_/ ずっと以前『煙突』の原寸をした際は、薄板2.3を現物合わせで切断(金切りハサミ)して頂きました。
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_/_/ 補修・補強の現地では『火気厳禁』なので、基本的にガス切断は厳禁と思いますが、
_/_/ それを可能にする方法は(夜間の交通規制とか)有るのでは?とも思います。
_/_/
_/_/ 私は現地での実作業を知らないので、完成時の図面通りで作成した補強材がどんな状況で設置されているのか知りませんが、
_/_/ 何かの案件で、何度も同じ箇所の部材を作り直した経験は有るので、容易な状況では無いと察しています。
_/_/
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_/_/ ことの始め、日本改造論から始まった道路行政に『補修』とか『補強』とかの文言は無かったと思うのです。
_/_/ (今では当たり前の『耐震』だって、重視されるように成ったのは阪神大震災以降だと思います。)
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_/_/ 橋も老朽化が叫ばれ始めてから久しいですが、その対策方法がいまだに『添接構造による補強だけ』と言うのも、
_/_/ 選択肢としては少な過ぎると思いますし、現地計測の必要性とて、もっと認識されるべきだと思うのですが……。
_/_/
_/_/ 如何せん、凡そ補修や補強が必要とされる現地には、作業を行うための『足場(スペース)』が無いのです。
_/_/
_/_/ 確かに今どきのこと『ドローン』なり『3次元スキャナー』なり『3次元計測』なり計測の手段は有るはずですが、
_/_/ ただでさえ『橋』は、足場の無い『中空』に設置されている建造物です。
_/_/ 補修を行うのであれば、それなりの重機なり道具なり作業員を配置するスペースとて必要なわけですが、
_/_/ そのスペースを作るだけでも日数や費用は掛かるのです。
_/_/
_/_/
_/_/ 実は補修とか補強と言った現地工事案件の工程は、凡そ予定通りには進みません。
_/_/ 予定通りに進んだ案件を、私が知らないだけかも知れませんが、
_/_/ 予定通りに成らなかった案件で必ずのように耳にするのは『現地計測』という言葉です。
_/_/ (予算と実際に掛かった経費の差にも、これは関わっている……と、私は思っています。)
_/_/
_/_/ 誰が考えても、実際に『現地工事』を行うために『作業空間』が必要なことは予想出来るはずです。
_/_/ なので工程表にも予算表にも『現地工事の前に足場を設置』という項目は挙げられるはずですが、
_/_/ ことの始め、図面を作成するためにも『現地計測用のスペース』は必要なのです。
_/_/ (おそらくは、現状調査の段階から……。)
_/_/
_/_/ 見た目で『橋が錆びている』のは誰が見ても分かりますが、その対策を練るのは容易じゃ無いはずなので、
_/_/ 設計者は現地の状況を正確に把握したいはずですが、作業用の足場を作る作業者は、
_/_/ 足場を作ったら直ぐにでも補修・補強の作業を始めたいはずです。
_/_/ (作業員を集めて足場を作っておいて、半年後に補修工事……って言われたら、私なら二の足を踏みます。)
_/_/ 補修案件を発注する側だって、大勢の作業者が集まって足場を作れば『補修工事はすぐに始まる!』って思いますよね?
_/_/ (行政側は足場による通行の規制期間を出来るだけ短くしたいはずなので、正論で、
_/_/ 『実際の補修工事は半年後に始めるので、現地計測用の足場は一旦撤去して、
_/_/ 半年後に、再度、作業用の足場を作ります。』と言えば、
_/_/ 『それは本当に正しいやり方なのか?』という話に成りそうです。)
_/_/
_/_/
_/_/ そこへ『仮の足場(スペース)』とは言いつつも『構造物』を設置すれば維持費とて尋常では無いはずです。
_/_/
_/_/ 『こんな足場が必要』という状況分析から始まって、業者や資材の手配し、足場を組み立てる日数。
_/_/ 設計を行う上で必要な情報を収拾して、対策を講じた図面を作成するための日数。
_/_/ 出図された図面を工場で検討して、実際に製作するための日数。
_/_/ 現地に送られた部材を既設桁に取付けて、検査官の承認を得られるまでの日数。
_/_/ 最後には『仮の構造物なのだから』と、その設備を撤去し終わるまでの日数が加算されます。
_/_/ (撤去後の資材も『産業廃棄物』の呼称に成れば、その廃棄費用まで必要に成ります。)
_/_/
_/_/
_/_/ 私にその場に流れる空気など察する必要は無いのも知れませんが、
_/_/ どうやれば現地での作業を『安全に、正確に、容易に』は、直近の課題に成っているのだと思います。
_/_/
_/_/ それなのにこの20年近く、この状況って、あまり変わっていないなぁ……って思うのは、私だけなのでしょうか?
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_/_/ 今年こそは、
_/_/ 『補修・補強工事こそが、今後のインフラと防災を支えるキーワード!』
_/_/ そんな空気を作っていきたいですね。^^;
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_/_/ ……と、このままの状況だと『今年の請負い案件はゼロ!』という可能性とて否定は出来ない状況なので、
_/_/ 意気込みだけを綴っても栓無き(せんなき)ことでは有るのですが、これでも昨日までのあれれ^^;と比べれば別人かも?
_/_/ (正月を前に食当りらしき症状でシュん……。)
_/_/
_/_/ こんなことに成るのなら、もっと仕事を請けていれば……とも思うのですが、
_/_/ 実際12月の半ばまでの作業量からは想定も出来ない状況に陥っているので打つ手なし。
_/_/
_/_/ ここまでスッカラカンなら、いっそ清々しい程に予定表は真っ白なので、2月のひとり言が待ち遠しいです。
_/_/
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_/_/ そう言えば昨年8月に65歳の誕生日を迎えたことで、一応『年金』の支給は受けられることに成ったのですが、
_/_/ 現在までのところ受給の手続きは行っていないので『繰り下げ受給』の待機期間?……みたいな状況です。
_/_/
_/_/ 年金は色々と調べてみないと分かり辛い仕組みに成っているようですが、年金ネットで試算が出来るように成って知ったのは、
_/_/ 繰り下げ受給で年金の受取額を増やすには、最低でも一年の繰り下げ期間が必要なのだそうです。
_/_/
_/_/ それって仮に今、年金の受給手続きを行うと、8月から12月まで年金は『申請忘れ』という処置で支給されるそうですが、
_/_/ 受給額は8月に手続きを行っていた場合の金額にされてしまう。(3ヶ月分の待機で年金は増えない。)
_/_/
_/_/ 但し、私の場合は8月以降も社会保険事務所への年金積み立ては行っているので、その分は微々たるものでも増額されるそうです。
_/_/
_/_/ 実際、色々試算をしてみると、こうして年金を積み立てながら支給開始を繰り下げると、思ったよりは増額されるようですが、
_/_/ 結果的には『何歳まで生きるか?』に依って生涯収入は大きく変わるようです。
_/_/ (極端な話し、今年の8月に一年の繰り下げ要件を満足して支給額が増えても、9月に亡くなれば支給月数は一ヶ月分だけ!
_/_/ 7月に繰り下げを中断すれば、支給額は増えなくても支給月数は13ヶ月分と成るようです。)
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_/_/ 昨年11月の時点での試算では、2026年(来年)の3月辺りまで繰り下げて、70歳くらいまで年金を積み立てれば、
_/_/ この片田舎ならギリギリ生活出来そうな受給額に成りそうですが、不支給に成る18ヶ月分の年金を増額分で回収するには、
_/_/ かなりの長生きをする必要が有る?(概算だと支給開始から6年後に成らないと、不支給に成った年金は戻らない?)
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_/_/
_/_/ そんな胸算用も有って、今年中にはもう一度だけパソコンを購入し直そうか?
_/_/ (ウィンドウズ11対応)
_/_/ とも思っていたのですが、この真っ白な状況が続くようなら……、そこは『潮どき』かも知れませんね。^^;
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_/_/ 実は、老化のため……、という理由だけでも無いと思うのですが、
_/_/ 車の運転で2度ほど操作間違いを起してしまって、2度目の間違いでは車も壊してしまいました。
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_/_/ 『あっ!これはね、老化だけが原因と言う訳では無いンですよ……、結構、若い人もやってますし……。』
_/_/ 修理工場の社長さんは慰めてくれる訳ですが、別の世界の話しだと思っていたことも我が身に降りかかるとショック……。
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_/_/ 取り敢えず壊れたのが車だけで済んだのは不幸中の幸いですが、心の痛手は自身のみ知る……。
_/_/ (正直なところ、今でも車の運転をするのは恐いです。)
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_/_/
_/_/ そんなこんな、平穏な新年を迎えられたことだけでも感謝!
_/_/ そして、
_/_/ 今日も一日を無事に過ごせた事だけに、感謝!です。
_/_/
_/_/ 精進を致しますので、皆様も日々の精進を心掛けましょう!!
_/_/
【過去のひとり言】
2020年1月〜2020年12月
2021年1月〜2021年12月
2022年1月〜2022年12月
2023年1月〜2023年12月
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