あれれ…^^;の橋梁製作・・・鋼橋編
橋造りに携わる皆様、今日もお疲れさまです!!
このホームページは、主に橋梁原寸(生産設計)の話題を取り上げています。
設計や製作に関わる方々も、是非一度立ち寄って下さい。
力を合わせて、橋造りの技術を磨きましょう。
みんなの力で後世に ”日本の橋造り ” を継承しましょう。
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お疲れの人は立寄ってみて下さい。
感謝!!ありがとうございました。
最近、心ある方々からアドバイスを頂くことが出来ました。
これは「橋を作る上での理屈」なので、知っておいて損は無いことです。
皆さまにも関心を持って頂けたら幸いです。
★3次元原寸システム
”proBridge”
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★切断・孔明・溶接データ編集システム
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コンテンツにある”proBridge"は、”CRCソリューションズ社”、
”ミプソン、マスターソン”は、”JIPテクノサイエンス社”に帰属するシステムです。
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”SoftDraw”は、
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各々のシステムの詳細は、帰属主へお問い合わせをお願いします。
(このホームページでは、良いものを良い!!と紹介しています。
^^;)
<<あれれ…^^; 2025年3月のひとり言>>
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_/_/ 例年、2月が28日間しか無いことは分かっているつもりなのですが、
_/_/ 現実として3月を迎えて『何かの、間違いではないか?』と思うのは、
_/_/ 2月の短さに『なごり惜しさ』を感じているのか、自分の器量不足を悔いているのか……、?
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_/_/ ダラダラとかズルズルという言葉を揶揄する方々には申し訳無いのですが、
_/_/ 明日やろう、明日こそやろう、明日にはきっと!……とか思っている内に、
_/_/ 3月が訪れてしまった!と言うのが、あれれ^^;の偽らざる現実なのですが、
_/_/ 皆さまには、2月の28日間を有意義に送ることは出来たでしょうか?
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_/_/ そんなことを言っている内に3月も終わってしまいそうですが、
_/_/ 年度末の一ヶ月間くらいは『忙しかった!』笑顔で締めくくりたいものですね。^^;
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_/_/ なんと言えば良いのでしょうねぇ……。
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_/_/ 2月は決して暇だった訳では無いですし、寧ろ沢山働いた一ヶ月間だったと思うのですが、
_/_/ 手応えが無いと言うのか、何をやっていたのか良く分からない……と言うのか。
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_/_/ 勿論、これには歳相応の痴呆(ボケ?)も関わっていると思うのですが、
_/_/ 一ヶ月前は、何をやっていたの?って尋ねられたら、正直なところ答えられないのです。
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_/_/ 今年の2月1日は土曜日だったようなので、多分、半日程度は仕事をしていたはずなのですが、
_/_/ 具体的にどの案件の何に関する仕事をしていたのか?
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_/_/ 人間は忘却することで自身の心を保っている。
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_/_/ そんな説も、どこかでは聞いたように思うので、詮索し過ぎないようにしたいものですが、
_/_/ この時季って、何かを『やらなきゃ!』って思っても、その達成率は5割程度にしか成らないように思います。^^;
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_/_/ そんな中、自身では、ほぼ100%達成した!って思うのが、自身の就寝用ベットの床版の取り換え案件。
_/_/ これは今年に成ってから判明したのですが、ベットの床版(木製)が傷んでいたのです。
_/_/ (正確に言うと『そんなバカな!毎日使っている寝具でしょ?』って言われそうなほどに……。)
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_/_/ これはもう捨てて買い換えるか、それとも……って思うほどの損傷だったのですが、
_/_/ 何気に近所の先輩にその話しをすると、4.5厚のべニア板(定尺910×1820)を3枚譲渡してくれたので、
_/_/ 『何もせずに買い換える!』という選択肢を失ってしまいました。
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_/_/ 『おうっ!これからやるか?』
_/_/ 3枚のべニア板を家まで運び入れたのは、夕方の5時を過ぎてのこと。
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_/_/ 作業としては畳み一畳ほどの床版の板を剥して、新しいべニア板に貼り換えるだけのことなので、
_/_/ ワンチャンス有るようにも思えたのですが、他方、急ぎの仕事も抱えていたので、その日は回避。
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_/_/ 翌朝は、夜なべ仕事の後に嗜んだ『飲料』の効能で熟睡状態だった耳元にスマホの呼び出し音。
_/_/ 『おうっ!これからやるか?』
_/_/ 時計を見ると朝の9時、普通に考えると有難い申し出だったのですが、
_/_/ 『ゴメン!今日は急ぎの案件が有るので、後日……。』
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_/_/ そんなこんな、退路を塞がれた状態に成ってから行動を起こすのが、私の実体かも?ですね。^^;
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_/_/ そのまた翌日の土曜日。
_/_/ 客先は休日ですし、私も客先へは『週末は所用が有るので……。』と断わりを入れておいたし、
_/_/ 『やるしかない!』とは思いつつ……、そう言えば、散髪にも行かなきゃ……。
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_/_/ 結果的に実際の『床板貼り換え作業』に携わったのは4時間程度だったのですが……。
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_/_/ 『これって何?思惑とは全然違うじゃん!』
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_/_/ 順調だったのは、新しいべニアを電動丸ノコで所用の大きさに切る所まで。
_/_/ (それとて真直ぐには切断出来なくて『後でカンナで削るしか無いなぁ。』って感じ。)
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_/_/ 在庫は有ったはず……、と思っていた紙ヤスリ(サンドペーパー)は見つからないし、
_/_/ 沢山残っていた『木ネジ』も、適切と思われるサイズだけ在庫は僅か。
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_/_/ 『準備』という面に於いても及第点には程遠い状況だったのですが、最大の誤算は、
_/_/ 『床版の型枠から、傷んだ床板を剥す。』という作業を軽視していたこと。
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_/_/ そもそもが傷んだ床板を床版の型枠から剥すこと自体が、容易な作業では無かったのです。
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_/_/ ……と、そんなもの普通に考えれば『木材と木材を組み立てる際に使うのは釘(くぎ)』だと思いますよネ。
_/_/ なので『釘ぬき』さえ準備して於けば、簡単じゃネ?って、思いますよね。
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_/_/ 如何せん、修理をしようとしていたモノは寝具です。
_/_/ 例え床版が壊れるような使い方をしていても、最低限、人が大怪我をしないような材料……と言うのが、
_/_/ ホッチキスの針のように二股に成った釘(又釘と言うらしい)が、無数に打ち付けられていたのです。
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_/_/ この釘が抜けないこと抜けないこと。
_/_/ 一般的な釘抜きが使えるような平頭釘では無いので、ペンチで力任せに引っ張る訳ですが、
_/_/ 2〜3ミリの太さの釘とは言え、20ミリ近い深さまで打ち込まれていると、型枠自体が壊れそうな状況です。
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_/_/ これはアカン!今度はマイナス・ドライバーの先端を二股へ差し込んで、当て金を支点にしてテコの原理!
_/_/ 『パキン』今度は釘自体が折れてしまいます。
_/_/ (折れてしまった釘の先端は、母材の型枠から飛び出した形で残るため、放置すると怪我の元に成ります。)
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_/_/ 『これって、おとといの夕方5時から始めていたら……、わっ、さぶっ!』
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_/_/ 幸いにも床版は、畳み一畳分を2分割した構造だったので、その日は半畳分の床版だけ応急処置をして終了。
_/_/ 日が落ちて暗くなった物置小屋へ大工道具をしまった訳ですが……、
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_/_/ そもそもが傷んだのは木製の床板なのに、同じ木製の床板に取り替えて大丈夫なの?
_/_/ だいたいがこの型枠、970×1045とか特殊なサイスなのに、定尺の平板を切り貼りして良いのだろうか?
_/_/ 元々が特殊とも思える二股釘を使っている接合部に、素人判断で木ネジとか代用して良いのだろうか?
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_/_/ 寒さと疲労感は、ネガティブな思考を育みます。
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_/_/ とは言え、仮にも半畳分を施工してしまったのに途中で捨ててしまうのも、どうなんだろ?
_/_/ 既に残りのべニア板も、所用の大きさ(に近い大きさ)に切っちゃったし……。
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_/_/ 結局それから一週間、合間合間に準備を進めて、その週末には残りの半畳分を含めて床板の貼り換え作業は終了。
_/_/ 出来上がった床版の上に布団を敷いて横に成ると、ミシッ……、軽やかに木材の軋む音は聞こえるのですが、
_/_/ 満水にした洗濯機と妻の重量で抜け落ちた洗面所の床に比べれば、その負荷など微々たるもの……。
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_/_/ ……って、私が一人だけで使うベットなのだから、達成度は100%!!ということで良いのでは?
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_/_/ そんなこんな、先月も似たようなことを書いたのですが、思う事とやってみることの違いは歴然。
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_/_/ その辺り、実際には橋梁の製作現場でも、想定を越えるような混乱は起きていると思うのです。
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_/_/ 実は2月の下旬だったと思うのですが、何気にスマホでネット記事を見ていて客先の関連会社の社名がチラリ。
_/_/ 『吸収合併』という記事の下、公になった事実だけ記事に成っていたのですが、これには感慨もひとしお……。
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_/_/ そもそもシンフォニっていうシステムは、かつて私が勤めていた会社の親会社が開発したもので、
_/_/ 勤めていた会社の当時の社長が提唱したシステムだったようなのです。
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_/_/ 言葉を濁すのは、当時の社長本人から経緯を直接聞いた訳では無いからなのですが、
_/_/ 『既に金型で出来ていることが橋梁で出来ないというのは、おかしな話しだ!と顧客へ具申をした。』
_/_/ そのような話を、橋梁グループの面前で披露された覚えが有るのです。
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_/_/ 当時の私はまだ30代だったと思いますし、そんな野心的な意見を肯定的に受け止めた覚えも有るのですが、
_/_/ その数年後、実際に橋梁3次元プロダクトモデラーの開発が始まった頃に、子会社へと来社された開発担当様の言は、
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_/_/ 『橋梁の橋桁の格点間の距離はご存じですか?』
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_/_/ 勿論『なぞかけ』だと思ったし、私と懇意だった同僚は、
_/_/ 『いいとこ3M〜4Mくらいじゃ無い?』って答えたのです。
_/_/
_/_/ 『えっ、凄い!さすがに○○さんは良くご存じですね。意外とこれすら知らない人は多くて……。』
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_/_/ 当時の私は慢性的な睡眠不足と残業過多にストレスで朦朧状態。
_/_/ 正しい認識を出来ていたのかどうかは怪しいですが、
_/_/ 『何なの、この開発者?そんなことも知らずに作っとんかい!』
_/_/ その後に説明された開発内容が頭に入らない程の失意を持ったことだけ覚えています。
_/_/
_/_/ それから月日が流れて数年後、その開発者の方と独立していた私が大阪で30分ほど意見交換をする場を得たのですが、
_/_/ その方に数年前の面影は無く、実際疲れ切っていたのか、私が何を尋ねても、
_/_/ 『お金が……、予算が無かったのです。』
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_/_/ 今でも時々思うのです。
_/_/ あの時、限界状態で頑張っていた私には、兎にも角にも『橋梁用の原寸システム』が欲しかった。
_/_/ 当時私が勤めていた会社は『橋梁原寸を請け負います!』と言いつつ、実は『ライナー』すら知らない会社だったのです。
_/_/
_/_/ 今でこそ、その会社は国内でも有名な原寸システムを運用していると聞きますが、
_/_/ 当時と言えば、線形計算ですら客先の『目こぼし』でやっていた弱小集団。
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_/_/ それなのに『自社開発の橋梁原寸システムを、持っているかのように振る舞え!』というご指示。
_/_/ その指示に違和感を持っていた私には『お前の代わりくらい、いくらでも居る!』というご対応。
_/_/ 世が世なら……、思わないでも無いですが、それが当たり前の価値観だったのは、つい20数年前のことなのです。
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_/_/ 話しは少し脱線し始めていますが、当時の私には『シンフォニの開発工程のどこかでは、絶対、私に声が掛かる。』
_/_/ そう信じていた時期が有ります。
_/_/ これは『うぬぼれ』と言うよりも、当時のグループ会社内で、金型用の3次元CADと橋梁用の原寸システム、
_/_/ その両方の知識を持っていたのは私だけだった(勿論、他の会社には、そういう変人も居たかも知れません。)からです。
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_/_/ でもその日を待てず、私は退職。
_/_/ その後、鉄骨原寸の担当で3次元CADには疎かった方がシンフォニの開発現場へ呼ばれたそうですが、
_/_/ 間無しに、その方も退職。
_/_/ (鉄骨の原寸は下火に成っていたので、厄介払いをされた……、そう思われても仕方は無いですよね。)
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_/_/ 結局のところ、先見性とか将来への投資とか、そんなモノを考える暇もなく進められたシンフォニの開発。
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_/_/ 『お金が……、ともかく予算が無かったのです。』
_/_/ そりゃあ、そうですよね。
_/_/ 明らかに不足している開発要員に当時の『コンクリートから人へ』といった時流。
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_/_/ ある意味『シンフォニ』っていう名を冠してカットオーバー出来たこと自体、奇跡のような出来事だったのですが、
_/_/ 親会社へ吸収合併……という記事だけでは、今後のシンフォニの運用がどうなるのか?を伺うことは出来ません。
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_/_/ ちなみに、私がシンフォニの開発者の方と交わした会話は30分ほどのことと成りましたが、
_/_/ 私の客先はその開発者の方を良くご存じで、何かの折に聞いたのが、
_/_/ 『彼は自宅は博多だったと思うが、大阪での勤務は単身赴任で頑張って居たらしい。
_/_/ 毎週末、新幹線で自宅へ戻るのを唯一の楽しみにしていたようだが……、それは10年20年の話しじゃない。』
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_/_/ 世が世なら……、ここにも知られざるエンジニアの人生有り……的な話しに成りそうです。^^;
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_/_/ シンフォニを運用している会社を吸収する側の会社が、別件で数日後、新聞の記事に成るとは思って居なかったのですが、
_/_/ この労働力不足の折、そういう事は有っても不思議じゃ無いかも知れませんねぇ……。
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_/_/ 考えてみるとこの30年余り、原寸はパソコンの普及で幾ばくかの効率化も進んだように思うのですが、
_/_/ 工場の現場で『生産作業が劇的に改善・効率化された!』という話しは耳にしません。
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_/_/ 順番を考えてみると、生産現場で『NC制御』という言葉が使われるように成ってからパソコンの普及が進んだと思うので、
_/_/ もしかすると生産現場での技術は、この30年、まったく進歩して居ないのかも知れません。
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_/_/ これは以前、羽田空港の滑走路を製作していた会社を訪れた際に聞いたのですが、当時にして深刻だったのは人員の不足です。
_/_/ 『全体的に作業の工程が遅れているので、ともかく急ぐからという理由で作業者をかき集めているのだけれど、
_/_/ 人員には限りと言うのか、限度と言うものが有る。
_/_/ 特に溶接作業員の人員確保は深刻で、日本中からかき集めているにも関わらず不足している。』
_/_/
_/_/ 既に20年ほど前の『滑走路』という海洋土木案件ですら人員不足は深刻だったのです。
_/_/
_/_/ しかしその頃と言えば、客先ではシンフォニの導入時期とも重なっていたはずで、
_/_/ 生産設計では生産現場の実状など察するような状況では無かったとも思われます。
_/_/ (多分、一時的な作業員不足を感じた人は居たはずですが、10年後を予見出来る人は居なかったと思います。)
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_/_/ 実際、あの頃に、どう考えてもおかしな時期が有ったのは確かです。
_/_/ 日本の橋梁製作の半分近くを手掛けていたはずの会社が目立た無くなったり、
_/_/ 老舗だったはずの会社のうわさを聞かなく成ったり、更に言うと、私の客先だった会社も橋梁から撤退しました。
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_/_/ 今にして『工場での現場作業員の不足』という言葉さえ浮かべば、その答えは浮かんだのかも知れません。
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_/_/ 正直なところ私は自身のことを『ここまで、よくもった。』と思っているのですが、
_/_/ これからの橋梁の生産現場は、本当に大変な状況に成ると思います。
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_/_/ 何故って、橋梁はその施主のほぼ100%が『行政機関』なのです。
_/_/ 行政には行政の『教示』が有ります。
_/_/ それを理解出来ない若者たちは『技術革新』の下、効率化を推進する訳ですが……。
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_/_/ いくら優秀な技術でも、革新を進めるだけでは動かせないのが『行政』なのだということ知っておかないと、
_/_/ 正論も『机上の空論』に成ってしまうと思うのです。
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_/_/ 確かに3次元で作成された橋梁のプロダクトモデルをシェードし『アイソメ』で見ることが出来るように成ったのは、
_/_/ 優秀な技術の結晶だと思います。
_/_/ 評価を行う行政側も『仮想区間』とは言いつつ、臨場感を持って視覚に訴えらると、それを無視することは出来ないと思います。
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_/_/ しかし行政は、見た目では無く『要求した仕様や契約が、正しく履行されたのかどうか?』を重視していると思います。
_/_/ なので『検査』に対する評価はシャンシャンでも、不整合や手落ちに対しての評価は厳格です。
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_/_/ 金型は民需主導だったので、効率化さえ達成出来れば何でも有り!みたいな面が有ったのも確かだと思うのですが、
_/_/ 『同じことが橋梁で通用するのか?』と考えるように成ったのは、私とて近年に成ってからです。
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_/_/ 3次元CADによるプロダクトモデルの作成は、ある意味『技術革新』だったのかも知れませんが、
_/_/ 行政の検査を前にして『一番見栄えの良いビュー!』ばかりを模索する作業者が生まれるのは考えもの。
_/_/ (居たんです。そんな作業者が、金型の業界でも……。)
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_/_/ そんなにもPCの画面と向き合う暇が有るのなら、生産現場で溶接の手伝いでもして欲しい!
_/_/ (情報処理の資格だけでは、手伝いすら出来ないようなので……。)
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_/_/ そこまでのことを20年以上も前にシンフォニの開発に携わった方に求めるのは、酷だったでしょうねぇ。^^;
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_/_/ 3月は例年のことながら、会社の創立記念日やら結婚記念日やら、ちょっとだけ明るい話題も有る月ですが、
_/_/ 一ヶ月後には桜も開花しているのでしょうかねぇ。^^;
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_/_/ 一ヶ月前の2月初旬に現在の状況が想定出来なかったことと同様に、
_/_/ 4月の初旬を無事迎えられる保証など無い訳ですが、今は目先、手持ちの仕事が有ることに感謝するしか有りません。
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_/_/ その後のことは、その後が決めてくれるでしょう……、としか言いようも無いのですが、
_/_/ ソフトドローのバージョンも11に上げたところですし、この辺りで機能の『総確認』とかも、してみたいですね。^^;
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_/_/ 取り敢えず『無職』になったなら、半年くらいは趣味の範疇でソフトドローの総検証をしてみたいと思っています。
_/_/ 『あれれ^^;さんには、その方が期待出来る。』とか言われるのは、ちょっとだけ心外ですが、
_/_/ 今更アルバイトとか出来る状況でも無いし、最低限、後一年(今年一杯)は会社を継続すると決めたのだし……。
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_/_/ 明日よ、あらん限りの悪を為せ、
_/_/ 我、既に今日を生きたれば。
_/_/ 〜ローマの詩人ホラティウス
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_/_/ 今日も一日を無事に過ごせた事だけに、感謝!です。
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_/_/ 精進を致しますので、皆様も日々の精進を心掛けましょう!!
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