あれれ…^^;の橋梁製作・・・鋼橋編
橋造りに携わる皆様、今日もお疲れさまです!!
このホームページは、主に橋梁原寸(生産設計)の話題を取り上げています。
設計や製作に関わる方々も、是非一度立ち寄って下さい。
力を合わせて、橋造りの技術を磨きましょう。
みんなの力で後世に ”日本の橋造り ” を継承しましょう。
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お経読誦”健康法”解説のHPです。
お疲れの人は立寄ってみて下さい。
感謝!!ありがとうございました。
最近、心ある方々からアドバイスを頂くことが出来ました。
これは「橋を作る上での理屈」なので、知っておいて損は無いことです。
皆さまにも関心を持って頂けたら幸いです。
★3次元原寸システム
”proBridge”
を紹介しています。
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★切断・孔明・溶接データ編集システム
”SoftDraw”
を紹介しています。
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コンテンツにある”proBridge"は、”CRCソリューションズ社”、
”ミプソン、マスターソン”は、”JIPテクノサイエンス社”に帰属するシステムです。
”CL/DLデータ”は、”JIPテクノサイエンス社”のNCデータフォーマットです。
”AutoCad”及び”AutoCadLT”は、”オートデスク社”の登録商標です。
”SoftDraw”は、
”SoftBridge社”
”サノテック社”に帰属するシステムです。
各々のシステムの詳細は、帰属主へお問い合わせをお願いします。
(このホームページでは、良いものを良い!!と紹介しています。
^^;)
<<あれれ…^^; 2025年11月のひとり言>>
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_/_/ 先日、50年来の旧友から近況を問う連絡が有ったので、
_/_/ 『死ぬほど働いている。会社を畳まない限り、何も出来無い。』という返信をしたのですが、
_/_/ 『話が見えない。』っていうコメントをされてしまいました。
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_/_/ 旧友とて私と同じ高齢者なので『働く』という意識について、昔ほどの『義務感』に疎いのは理解出来るのですが、
_/_/ 私は最近『多忙』という言葉を使う度に、変な疎外感を覚えてしまいます。
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_/_/ そもそもがひと昔前……、かれこれ20年も前ならば、この時季に近況を尋ねてくる友人は居なかったですし、
_/_/ この時季に暇な人が居る想定などは出来なかったと思います。
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_/_/ 結局のところ、私だけ取り残されてしまったのか?
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_/_/ 実際に多忙を極めている状況なので、どう返答をして良いモノか?
_/_/ 考えている内に『スルーするのか?それでも良いけど。』それって、どうなン?
_/_/ (『スマホ』での日本語入力は、私にとって八万四千有る『苦手』の筆頭です。)
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_/_/ 晩秋の気配すら漂うこの時季、来年のことも頭の片隅をかすめますが、まずは目先の課題から!
_/_/ 皆さまには、日々の区切りは『確実』なものとされて居られるでしょうか?
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_/_/ 今日がダメなら明日がある。
_/_/ 明日もダメなら次もある。
_/_/ お日さま、西西、また東。
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_/_/ そんな考え方も、一・人生観だと思いますが、私の人生観とは相容れない考え方なので、
_/_/ 私はいつまで経っても、お人好し。
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_/_/ 先日、近所の幼馴染と話をしていて『そう言えば自分って、昔からそうだった!』って思い出しました。^^;
_/_/ (言いたいことを言えずに、無理難題を押し付けられてしまうタイプだったようです。)
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_/_/ 年少だった頃の私は、九州(他所)から尾道(この地)へ引っ越して来たことも有り、周囲の『目』には敏感だったと思います。
_/_/ 小学生にして『よそ者』を見る目に晒されるという現実は、多分、耐え難いものだったはずですが、
_/_/ 逆に『それを乗り越えた!』という自信も、その後は色々な局面で私の判断を支えたはずです。
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_/_/ 結果的に今現在の私は、不幸では無いものの何かに『満ち足らなさ』を感じる程度の幸せ……。
_/_/ そんな日々を過ごしている訳ですが、そんな『ささやかな幸せ』とて、無常の流れには逆らえないのでしょうねぇ……。
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_/_/ ちょっとばかり厭世観っぽい感情に捉われているのは、先にも記したよう『死ぬほど働いた』からだと自負しているのですが、
_/_/ 齢66にも成って『弊社に明日の朝は来ない!』的な業務を続けると、身体に色々な変調が起こるのは避けられないようです。
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_/_/ もっとも、この件に関しては客先からも『絶対に無理をしないで下さい!』何度も釘を刺されていたので、
_/_/ 自業自得、結局のところ自らの『才能不足』と割り切らざるを得ないのですが、
_/_/ ここまでのことをやっても、自身の心に『満足感』など得られない。
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_/_/ 実のところ私は『橋梁の原寸』を志してからずっと、この『才能不足』の念に苛まれて来ました。
_/_/ 客先でも『神様』と呼ばれる方々には、私には見えない何かが見えている?
_/_/ 少なくとも私が師とした客先の担当様には、私には見えない景色が見えているようでした。
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_/_/ 努力をして励めば、私にもきっと見える日が来る!
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_/_/ 何度も何度も挫折を繰り返しながら30年近くを過ごした訳ですが……、えっ!これって……?
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_/_/ 皆さまには『苦節をして探し求めていたものは、結局、自身の内に有った!』という童話をご存じかと思います。
_/_/ (幸せの『青い鳥』は、屋外では無く、家の中に居た……的な、お話。)
_/_/ それはそれで『自分自身を見つめ直せ!』という教えは貴いと思うのですが、これが、
_/_/ 『苦節しなきゃ見つからないモノなら、探さなきゃ良かった。』的な話だと笑えないですよね?^^;
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_/_/ 『あれれ^^;さんの言っているモノが、私には見えないのですが……。』
_/_/ そう言われてしまうと『これは赤い鳥だったのか?』正直、返す言葉も有りません。
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_/_/ 実はこのひと月、ふた月ばかりの間は、そんな『笑えない』出来事の連続で、
_/_/ 正直なところ『橋梁の原寸に携わっている!』という自負を持つ自分自身に、嫌気さえ覚えていたのです。
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_/_/ まぁもうこれは、私の考え方自体が古いと否定されるのなら、それだけのことなのでしょうが、
_/_/ 『これだけは、絶対に、やっちゃいけない!』って、骨身に浸み込む程に教えられたことまでが、今では、
_/_/ 『あっ、それはそれで調整出来るよう、手を講じています。』とか、当然の事の如く肯定されてしまうのです。
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_/_/ 確かに、それはそれでも悪くは無いのでしょうが、それで良いなら20年前に私が具申をして却下された事案は何だったのか?
_/_/ (あの時、当時の係長に『却下』されなければ、私だって当時務めていた会社で生き長らえる方策なりと有ったのに……。)
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_/_/ 過去のことを言えば紆余曲折、当時は当時なりの正義とて有ったので、私のような『お人好し』は退くしか無かった訳ですが、
_/_/ 過去に否定されていた事象が現在では『正義!』って、日本では戦前と戦後で異なった価値観と同様か?って思ってしまいます。
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_/_/ 今年(2025年)は、年初から新旧の『旧』に関する問題で悩まされ続けているように思うのですが、
_/_/ 結局のところ、正解って何ンなんだろ?^^;
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_/_/ これは、かの『スティーブ・ジョブズ氏』の名言だったと思うのですが、
_/_/ 『先見の明たる才能を持たない者は、自身の信じることを愚直なまでに続けるべきだ。
_/_/ 諦めることなく続けていれば、時代の方から信条へと歩み寄ってくれる。』
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_/_/ 多分『正解』という概念は、時代の流れの中で常に変化しているはずですし、
_/_/ 先見の明など無い私は、自身の信じることを愚直にやり通せば良いだけのことなのでしょう。
_/_/ 実際、私も自身の信条として『SoftDraw』を愚直なまでに使い続けているのですが、
_/_/ ここに至って『本当にやりたい事』っていうこと自体が、私の頭には浮かばなく成っているのです。
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_/_/ 結局のところ、原寸の考え方って『客先がそれで良いと言ってくれて、それが間違いで無いのなら、それが正解。』みたいな?
_/_/ ある意味、糸の切れた『凧』では無いですが、その場凌ぎに徹することが最善手なのかも知れません。
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_/_/ 折しもこの3連休、斜角が有って勾配が有って『転んでいる』構造の図面を見ながらタメ息を付いている訳ですが、
_/_/ どうしても理解出来ないので、客先との打ち合わせが設定されている連休明けの弁は確定。
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_/_/ 『正直なところ図面が複雑過ぎて弊社の技量では、対応致しかねます。
_/_/ 【 図 面 通 り 】の指示寸法で原寸資料を作成出来る図面の支給を、お願い申し上げます。』
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_/_/ こんな弱音を吐かなければ成らない時代が来るなんて、考えたことも無かったのです。
_/_/ (こんな弱音を吐かなくて良いように、苦節の努力を続けて来たつもりだったのです。)
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_/_/ 努力不足?なのでしょうかねぇ……。
_/_/ 諸行無常は世の常ですが、まだ見ぬ先は、理の外……、かも知れません^^;
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_/_/ 気が付けば今年もあと2ケ月。
_/_/ 今年は『たけはら憧憬の路』へ行けなかったし、妻の実家へも行けていないし、まだ九州のお墓へ墓参りにも行って無い。
_/_/ 残りの2ヶ月で何が出来るのか?を問われて『目先、請けている原寸案件』としか言えないのも辛い話。
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_/_/ こんなご時世でも、必死の思いで『プロジェクト』を完遂した方々の英雄譚を見るに『諦めない!』ことの美徳を感じますが、
_/_/ 『プロジェクト』を支えた名も無きエンジニアの美談は、あまり語られない。
_/_/ (私の知る『失われた30年間』では、他国の人材と日本の現場の橋渡しを行ったエンジニアにこそ賞賛に値します。)
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_/_/ 新しく就任された総理大臣の演説には『日本の底力!』なるフレーズも有るようですが、日本の底力って、何?
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_/_/ 11月の16日。地元、尾道市の因島では『造船鉄工祭』なる催しが開催されるそうなので、
_/_/ 造船の設計事務所に務めている娘に声を掛けて、孫と共に過ごせる時間を設けたかったのですが、妻、曰く、
_/_/ 『何それ?急に言われても、半年前から予定されている「歩け歩け」の行事予定に変更は無いから。』
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_/_/ 私には『計画性が無い!』という指摘も多いですが、計画って、より好ましい結果を望むと立てられない側面も有ります。
_/_/ 私がラノベよろしく『リア充』って人を好きに成れないのは、
_/_/ リスクを顧みない『前がかり』的な姿勢を厭わない『リア充』さんは、少なからず居るからです。
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_/_/ 確かに失敗を怖れるだけでは何も出来ないですが、失敗をして『それは他人のせい!』で済ませるのは如何なものか?
_/_/ (私の知る客先では、外注先の作成した納品物でも問題が有れば『誤作防止方案』なる始末書の作成を義務付けていました。)
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_/_/ 何らかの問題が生じても、誰も責任を取らないで良い世界が有るのだとしたら……、それは『無法』と違わないのでは無いでしょうか?
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_/_/ 法人には法人の義務が有るので『法人税』とて支払っているのですが、法人を構成する従業員にも『権利』に等しい『義務』は有るはずです。
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_/_/ 『間違っていましたかぁ〜〜、へへへ。』
_/_/ それって、私世代の人なら知っている『豊田商事』の社員と違わないように思うのですが、
_/_/ これが日本を支える『底力』なら、私は老兵として出来ることだけに徹するべきなのでしょうね。^^;
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_/_/ 今日も一日を無事に過ごせた事だけに、感謝!です。
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_/_/ 精進を致しますので、皆様も日々の精進を心掛けましょう!!
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【過去のひとり言】
2021年1月〜2021年12月
2022年1月〜2022年12月
2023年1月〜2023年12月
2024年1月〜2024年12月
2025年1月〜
LAST UP DATE 11.03.2025
FIRST UP DATE 10.08.2000
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