2002年1月(箱桁)
今回の作品は変形箱桁です。
箱桁のフランジがこれだけ折れる(KLする)と、専用システムでも対応出来ません。
線形座標を頼りに3次元CADでモデリングして、各部材を展開する処理が必要でした。
苦労したのは、線形座標がフランジ上面(フランジ内逃げ)だったこと!!
これだけの横断差が有ると、斜めウェブと同様の問題も顕著に表れます。
また、合否基準の厳しい工事だったので溶接面の肌隙把握には神経を使いました。
我ながら橋梁原寸10年目の集大成とも思える工事でした。
G2桁13ブロック線形
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G2桁13ブロックレンダリング
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G3桁16〜17ブロック線形
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G3桁16〜17ブロックレンダリング
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