五重塔や千畳閣がある「塔の岡」周辺の写真です

        

塔の岡に登る東側の石段です。

“Page1”の五重塔を見上げている最初の写真の道を五重塔に向かって進むと、この石段のところに来ます。石段の左手には、宮島町役場に繋がるトンネルがあります。

ここを登ると五重塔と千畳閣の間に着きます。石段の上には、千畳閣が少し見えています。
上の写真の石段を登っていくと、左のように千畳閣が見えてきます。この左手に五重塔があります。

子供の頃はこの石段をまともに登ったことはありません。ほとんどショートカットして登っていました。最近はショートカットできるほど自然が残っていないのが寂しいですね。
少しでも千畳閣の雰囲気が伝わりますでしょうか? 木造の大きな建造物です。

中を拝観できますが、有料です。拝観といっても、内部を見学できるという程度のものです。建物の周りも壁で囲まれているわけではありません。360度、外が見えます。

それなりの歴史と由来がある建造物だということです。但し、過大な期待をされて来られると、期待外れになるかも…
千畳閣の西側は、このように人が潜って通れるようになっています。背の高い人は、かがんで通る必要があります。当時の日本人の標準的体型なら、かがむ必要はなかったのでしょう。

通路の右にほんの少し見えている所は、千畳閣の床下です。ここらあたりは子供の頃、かっこうの忍者ごっこの遊び場でした。ごらんのように、床下は子供がかがめば入れる高さがあります。

但し、現在は網が張ってあり、入れないようになっています…