五重塔や千畳閣がある「塔の岡」周辺の写真です

        

塔の岡から、西方面を遠望したところです。中央部少し右手に、二重塔(にじゅうのとう)が見えています。また、左の遠方には大聖院(だいしょういん)も望めます。

すぐ下には、厳島神社があります。厳島神社と二重塔の間には、写真では小さすぎて確認できませんが、宝物館(ほうもつかん)も見えています。
塔の岡から厳島神社の「鏡池(かがみいけ)」を望遠で撮影したものです。

この日は潮がひいていたので、鏡池がはっきりと確認できます。中央あたりに、丸く潮が溜まっているのが分かりますでしょうか?
千畳閣の西側です。忍者ごっこをしていた頃は、この側面の柱を登って、千畳閣に上がっていたものです…

夏には、この塔の岡まで蝉(せみ)やカブトムシを採りに、よく来たものです。最近では蝉こそいるでしょうが、カブトムシはいないでしょう。
千畳閣から五重塔の横を通って南側に下りると、茶屋のある方向になります。

茶屋の前には写真のように、龍髯(りゅうぜん)の松があります。この松は一見の価値があると思います。りっぱなものです。

樹齢は約200年だそうです。詳しいことは、立看板に書いてあります。