あれれ…^^;の橋梁製作・・・鋼橋編


橋の製作に関する、色々な話題です。業界以外の方々にも、興味を持てる解説… みんなの力で、製造業の未来を切り開きましょう!!!


橋造りに携わる皆様、今日もお疲れさまです!!

このホームページは、主に橋梁原寸(生産設計)の話題を取り上げています。
設計や製作に関わる方々も、是非一度立ち寄って下さい。
力を合わせて、橋造りの技術を磨きましょう。
みんなの力で後世に ”日本の橋造り ” を継承しましょう。


別館へ立寄る お経読誦”健康法”解説のHPです。お疲れの人は立寄ってみて下さい。



感謝!!ありがとうございました。 最近、心ある方々からアドバイスを頂くことが出来ました。
これは「橋を作る上での理屈」なので、知っておいて損は無いことです。
皆さまにも関心を持って頂けたら幸いです。


★3次元原寸システム ”proBridge” を紹介しています。☆

★切断・孔明・溶接データ編集システム ”SoftDraw” を紹介しています。☆

コンテンツにある”proBridge"は、”CRCソリューションズ社”、
”ミプソン、マスターソン”は、”JIPテクノサイエンス社”に帰属するシステムです。
”CL/DLデータ”は、”JIPテクノサイエンス社”のNCデータフォーマットです。
”AutoCad”及び”AutoCadLT”は、”オートデスク社”の登録商標です。
”SoftDraw”は、 SoftBridge社 サノテック社に帰属するシステムです。
各々のシステムの詳細は、帰属主へお問い合わせをお願いします。
(このホームページでは、良いものを良い!!と紹介しています。^^;)

<<あれれ…^^; 2023年12月のひとり言>>


_/_/ 仕事で忙しい事は、決して悪いことでは無いと思うのですが、
_/_/ 『良いことなのか?』と問われると、ちょっと戸惑いますねぇ……。
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_/_/ 時と場合にも依るのでしょうが、今年も慌ただしく12月を迎えたことで、
_/_/ 物事に優先度を付けて対応しなければ成らないことが、ちょっとだけ憂鬱です。
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_/_/ とは言え、今年も何やかやと有ったのに、例年通りの師走を迎える事が出来そうなのは幸いです。
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_/_/ 今年も無事に年末を迎えることが出来るよう、もう踏ん張り!
_/_/ 皆さまにも良いお年をお迎え頂けますことを、お祈り致します。
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_/_/ ……と、冒頭から『では……、終わり。』みたいな文章表現をしてしまいたいほどに、
_/_/ 焦っていると言うのか、他にもやりたいことが有る?と言うのか、
_/_/ 一日が計画通りに進まない事が、じれったいのです。
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_/_/ ことのきっかけは、先月(11月)の10日に開催されたSoftDrawのユーザー会。
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_/_/ こう見えて私は小心者なので、朝食はいつもの3割程度(腹痛を起したくない)、
_/_/ 前夜の睡眠時間も4時間程度(遠出する事への緊張感)、出発したのは新幹線の発車時刻の1時間も前
_/_/ (自宅から新尾道駅までは、車で15分程度)といった周到さ。
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_/_/ それでも身体は正直で『何か不測の事態にでも遭ったら、どうしよう?』
_/_/ 無意識でも心の中で抱えている心配事は、体調の不良という形で現れます。
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_/_/ 『そんなンじゃぁ、あなた、来年からは無理よ。』
_/_/ 出発の直前に成ってから妻に心配されても、もう遅い……、じゃぁ無いですが、
_/_/ 今年はパート先へと出勤する妻に駅まで送って貰う予定だったので、出発を遅らせることは出来ません。
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_/_/ 『まぁ列車の中で寝れば、体調は戻るかも。』
_/_/ そんなこんなで到着した新尾道駅で愕然!
_/_/ 乗車券販売の窓口が閉っていたのです。
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_/_/ 『えっ!これって販売機で乗車券を購入して下さいって事かな?確かこの駅の販売機って一台だけでは?』
_/_/ 販売機の方に目をやると、これまでは無かったはずの販売機が一台増えています。
_/_/ 『確か販売機で乗車券を購入するのは、面倒な操作が必要だったように思うけど……。』
_/_/ 何気に辺りを見回すと、駅員さんが箒を持って掃除をしているでは無いですか。
_/_/
_/_/ 『掃除する暇が有るなら、窓口で販売してくれたら良いのに……。』
_/_/ そんな私の心中を察したのか、その駅員さんは歩み寄って来て、
_/_/ 『乗車券の購入ですね。こちらの販売機を利用して下さい。』
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_/_/ まぁ私も齢64ですし、この手の『メカ』の操作に不慣れなのは確かです。
_/_/ 駅員さんが傍から『次はこのボタンを押して、次はこれを選択して……。』と説明して頂けた事には感謝なのですが、
_/_/ 最後の『支払方法の選択』に何故か『現金』の選択肢が有りません。
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_/_/ 『えっ!現金での購入だったのですか?でしたら、あちらの販売機です!』
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_/_/ 私は自分が若いとは思っていませんが、こうして『社会』から取り残されているという実状に接すると、
_/_/ 自分は紛れも無い『堅物高齢者』なのだと認めざるを得なく成ってしまいます。
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_/_/ そんなこんな、コロナ前なら福山や岡山で『のぞみ』へ乗り換えていた列車も、
_/_/ 乗り換え無しの『こだま号』。(空いている上に、少しだけでも睡眠時間を多く取れるので……。)
_/_/ 今回は2年連続の大阪開催だったため、梅田でも迷う事無くヨドバシカメラや阪神百貨店へも立ち寄れたのですが、
_/_/ 『そう言えば、阪急百貨店って有ったはずなのに、何故無かった?』って思ったということは、
_/_/ 限りなく『迷子』に近い状況で歩いていたのでしょうね。^^;
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_/_/ 地下鉄『四つ橋線』を利用したのは、かれこれ20年振りだったでしょうか?
_/_/ 今年は本町駅でも迷子に成ることは無く、会場の建設交流館までは徒歩10分。
_/_/ 新幹線で1時間近く熟睡出来たことと屋外を散策出来たことで出発前の体調不良は完全に解消。
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_/_/ 続々と訪れる出席者の方々(32社47名)を見守る内に、旧知の方(第一回からの出席者)を見つけて意気投合。
_/_/ 13時から始まったユーザー会も、今年は開先とか部材表とか、身近な原寸項目の改良が多かったせいか、
_/_/ 例年以上に活発な質疑応答有り!!
_/_/ ……と言うのか、全ての講演に対して、複数の質疑応答が有ったのは、今回が初めてだったかも知れませんね。^^;
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_/_/ 今にして、それ程までの『活況』に私が気付いたことの理由を考えてみると、
_/_/ そこには勿論、主催者の方々のご尽力も有ったと思うのですが、
_/_/ 原寸項目改良以外の講演テーマも、身近で分かり易いものだったからだと思うのです。
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_/_/ ちなみに『講演』という場で、聞く側と話す側の間に見えない壁が有るのは必然ですが、
_/_/ これがひとたび『意見交換をし易い雰囲気』に変わると、会場の雰囲気はガラリと変わります。
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_/_/ この雰囲気を『楽しい』と感じたのは私だけでは無かったと思いますが、
_/_/ 聞く側の姿勢が、自分も意見をしてみたい!と前向きなモノに成れたのは大きかったと思うのです。
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_/_/ こういう良い雰囲気の中だと、思わぬ発想とか発見とかも必然的に生まれるモノなのでしょうねぇ。
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_/_/ ユーザー会の後半、例年なら出席者も息切れをする時間帯(いつもならユーザー会の後の『懇親会』の料理の方が気になる時間帯)に
_/_/ 行われていた質疑応答の中、質疑者の口からは私にとって耳慣れない言葉が出て来たのです。
_/_/ 確か『みちびき(違っていたらゴメンなさい)』だったと思うのですが、この質疑に対する応答者の答えは、
_/_/ 『そう……ですね。そこまでのことを考えたことは無かったのですが、そうですね、出来ますね……。』
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_/_/ 質疑者と応答者は理解しているようなのに、私には分からない話しだったので『何の事だろう?』って呟くと、
_/_/ 隣の席へ座って居られた『旧知の方』が、
_/_/ 『それはVRの技術を使った部材配置のことですよ。』私に教えてくれたのです。
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_/_/ それって彼も、この息切れをしそうな時間帯に、この質疑応答を聞き漏らして居なかった!ということですよね。^^;
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_/_/ 私はこの件が有ってから『VR(仮想現実)』のことを、ずっと考えているのですが、目先は仕事も暇では無い。
_/_/ 仕事が忙しい事を悪いは思いませんが、この厳しい現実を受け入れつつ仮想を勉強する……のは、きついと思ったのです。
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_/_/ 実はそのVR技術の話し、5、6年前のSoftDrawユーザー会でも講演は有ったと思うのです。
_/_/ その時はオフィスケイワンの社長様が『VRゴーグル』を持参の上で講演されたと思うのですが、
_/_/ 正直な話、その時の私は、VR技術は架設現場で使われる技術だと高をくくっていたのです。
_/_/ (自分たちが苦しんでいるのが現実であって、仮想現実は癒しを与えるだけの世界?と思ったのです。)
_/_/ なので、その時は展示されていたVRゴーグルさえ、体験しようとも見ようともし無かったのです。
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_/_/ でも今回の質疑応答の意図を理解して、正直、私は自分自身が『堅物高齢者』だったことを確信しました。
_/_/ VRゴーグルで言う仮想現実って『現実空間と仮想空間の重ね合わせが可能。』なのです。
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_/_/ ちなみに橋梁の『鈑桁』で言うと主桁ウェブの両面には、必ずのように『2次部材』と呼ばれる補強材や付属物(添架材)が、
_/_/ 配置(溶接)されています。
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_/_/ その主桁ウェブにNC制御(CAM)の技術で『罫書き線』を入れることが出来るように成ったのは、30年以上も前の事でしょうか?
_/_/ しかし概ねどこの工場でも、NC罫書きを行うのは、搬入されたロール材(鋼板)の『搬入面』だけなのです。
_/_/ (ロール材に依っては表・ウラの表面処理が異なるので、搬入面は配置線(罫書き)の多い面を指示するそうです。)
_/_/
_/_/ 勿論、搬入面とウラ側の面を工場でひっくり返すことが出来れば、両方の面にNC罫書きを行うことは出来るのですが、
_/_/ 搬入時には幅4M×長さ10Mにも成る鋼板を『安全に』を担保して『ひっくり返す!』ことが容易なのか?は、課題でした。
_/_/ (仮に板厚9ミリの鋼板でも、4M×10Mなら重量は9X4Mx10MX7.85=2.8トン?
_/_/ 手違いでも、ひっくり返した際に人間が下敷きにでも成ったなら、命の保証など出来ない重量です。)
_/_/
_/_/ 加えて搬入時のロール材は補強のための加工など行っていない『真っ平、矩形』なので、『滑る』上に『たわみ』ます。
_/_/ クレーンで吊上げて移動することさえ容易ではない鋼板を、吊上げて『反転させる』なんて所業は、
_/_/ 鋼板のどこかへ孔でも明けるか、吊金具でも溶接しない限り、簡単には出来ないはずなのです。
_/_/ (クレーンを2台使えば『鉄の爪』を引っ掛けてひっくり返せなくは無いのですが、
_/_/  長方形の一辺だけをクレーンで引っ張り起された鋼板が『垂直』に成った際の緊張感は半端ないです。)
_/_/
_/_/ 『両面罫書きさえ無ければ、無理をしなくても納期を守ることは出来るのだが……。』
_/_/ そんな作業員の声を聞いたのは、かれこれ30年も前の話しなので、現在は鋼板の『反転設備』くらい、どこの工場でも有るのかな?
_/_/ (私が聞いた反転設備とは、鋼板にチェーンを巻き付けてジャラジャラとひっくり返す?という話しでしたが、
_/_/  何かの展示会で見た反転設備では、大きなクチバシが鉄板を挟んで『回転』させていましたね。^^;)
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_/_/ ちなみに客先でも兄貴と慕う担当様から以前聞いた話しだと、
_/_/ 一般的に『工場』という生産現場では、巨大な鋼板(構造物)の『回転&反転』という行為を毛嫌いするそうです。
_/_/ それなのに10Mもの長さの鋼板を『回転』させるような仕様になった原寸資料とかは、時折、見掛けますね。^^;
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_/_/ 私たちが作っているのはプラモデルや折り紙では無く『道路橋』なのだという気構えさえあれば、何故ご法度なのかは自明と思いますが、
_/_/ せめて『何キロまでの部材なら、人間の手で持ち上げて回転や反転をすることが出来るのか?』くらいの事は、知っておいても良さそうです。
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_/_/ ちなみに工場の建屋の中に設置されているクレーン(主に天井クレーン)ですが、その数には限りが有るのも実状です。
_/_/ 『クレーンが空くまで一服している作業員を見て、その原因を探る管理職は見掛けない……。(一緒に一服をしている。)』
_/_/ とは言い得て妙?ですが、実際には『人件費』が一番高価なのです。
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_/_/ コンピュータの償却費を補うために従業員に『夜勤』を課していた、かつての私の勤め先は倒産しましたが、
_/_/ これからの職場は2人3脚(一人で行っていた作業も複数人か、ロボットの補助付き)の時代に成ると思います。
_/_/ そんな時代に『クレーンの空き待ち』とか、人間一人分の空き時間だけでも大きいのに、況や……ですよね。^^;
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_/_/ VRゴーグルを使った『2次部材の取付』技術は、案外、以前から有ったようです。
_/_/ (ネットでも某通信事業者様と某鉄骨業者様が共同で取り組んだ動画とか、有るようです。)
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_/_/ 問題はその『精度』という話に成ると思うのですが、私は思うのです。
_/_/ 橋梁製作で一般的に必要とされている『ウラ罫書き』の大半は、添架物の罫書きでは無いのか?
_/_/ (当らずとも、ウラ罫書きに於けるトラブルの原因に成っているのは、その多くが添架物の罫書きに関する事なのでは無いか?)
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_/_/ 勿論、これが横桁仕口や横構ガセットの『ウラ罫書き』なら、現状のVR技術で検査基準を満たすことは難しいと思います。
_/_/ しかしそもそもが設置された足場用吊金具の取付位置に、具体的な『検査基準』とか有ったでしょうか?
_/_/ 現実には排水菅の系統に関する検討が遅れて、取付金具の取付は、仮組検査や出荷の直前に成ることさえ有りますよね?
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_/_/ 添架物の取付に於ける問題点とは、1ミリ2ミリ取付精度では無く、取付指示を見落とした『取付漏れ』なのでは無いのでしょうか?
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_/_/ 況や、4M×10Mの鋼板をひっくり返す『NC両面罫書き』を安全に行えたとしても、
_/_/ それで出図遅れや図面変更にまで対応出来るのか?……って言われたら、誰しも『うぅぅ〜〜ん。』って思案するのでは無いでしょうか?
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_/_/ とは言え、私とて正直なところVR技術の正当な評価は出来ないので、今は自分に出来ることをやるだけ。
_/_/ なので目先の作業を進めつつ、日々の就寝前にタブレットで調べた『VRゴーグル』を購入するに至ったわけですが……。
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_/_/ 12/1の夕刻に届いたMeta Quest3……、ここまで初期設定が厄介とは思いませんでした。
_/_/ (PCとHDMIで繋げば『即、仮想!』なんて考えたのは、大甘でした。)
_/_/ 74、800円ということだったので、最悪でも『勉強には成るだろう……。』と購入したのですが、
_/_/ 今は『何も見えないじゃないか!』がスタート地点なのだと悟っています。
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_/_/ いや、でも、実際のところは凄いです。
_/_/ ここまで鮮明に現実と仮想の空間を重ねることが出来るのなら、VR罫書きは実用化すると思います。
_/_/ (現実空間をモニタリングした映像の中に、仮想のPCモニタとキーボードが浮かんだ状態で指示待ちに成るのです。
_/_/  最初はそのキーボードがどこに表示されているのか分からなくて、体全体で後ろへ振り返ると……、有りました。)
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_/_/ 勿論、現実と仮想を重ねるための理論と言うのか方策は問題に成ると思います。
_/_/ でもユーザー会の際に提示されていた行列式?が確かなのならば、基点の計測技術に長けたPIXXISは絶対に有利と思います。
_/_/ (多分、鋼板に配置線とは違う目印?……と言うのか、基線を何本か罫書く事で、現実と仮想を重ねることは容易に成ると思います。
_/_/  手作業でも配置線を罫書く作業と基線だけを罫書く作業を比較すれば、基線だけ罫書く方が容易なのでは無いか?私はそう思います。)
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_/_/ そこの問題さえクリア出来たら、後は現実空間に重ねる『仮想構造物の作成力』の勝負になると思いますが、
_/_/ 実用性だけを評価するのなら(H−stの取付に、板幅やスニップの考慮は不要と割り切れば)、決して難しくは無いはずです。
_/_/ (極論を言えば、CLデータに配置部材の板厚だけを反映して、3D化すれば良いだけの事なので……。)
_/_/ それ位の事、図面を読める人さえ居れば……と言うのか、システム原寸なら、一括で処理出来る範疇と思います。
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_/_/ 戦場ではAIやVR技術を駆使した無人化攻撃が一般化されているのが昨今です。
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_/_/ 手作業でウラ罫書きを行っている作業員や鋼板の反転作業を行っている作業員の仕事を奪うとは言いません。
_/_/ しかし、手作業の効率化や安全性の担保につながりそうな『VR技術』には、着目をして良いのでは無いでしょうか?
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_/_/ それでも私ごときの技術力ではVRゴーグルの設定とて、まだ半ば。
_/_/ 実際にはPCとつながない事には実データとCADデータの重ね合わせなど夢の夢ですが、
_/_/ それでもゴーグルを入手した当夜には、ユーチューブの動画をワイドスクリーンで見ることまで出来ました。
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_/_/ ……と言うのか、VRゴーグルをWi−Fiに接続することは出来たのに、ブラウザーが表示されないとかどういう意味?
_/_/ (そもそもガンダンスは全て英語とか、なめてるのか!)
_/_/ 凡そこれらは疑問に関しては、ネットで調べれば『そういう事なのか』と理解も出来る訳ですが、
_/_/ 私の場合はメガネを掛けていることで『ゴーグルの着用自体が無理!』って、本当に挫折しかけました。
_/_/ (これもネットで調べれば解決出来るのですが、そんなこと、知らんがな!)
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_/_/ 習うより慣れろ!これは昭和世代の合言葉だったように思うのですが、令和の時代は、
_/_/ 悩むよりネット!これこそが今を生き抜くためには必須の合言葉。
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_/_/ ユーチューブの『タメぐち動画解説』を好ましいとは思えない方とて少なくは無いと思いますが、
_/_/ 確かに彼らの解説していることも間違いでは無いようですし、今時は個人情報を質にするくらいの覚悟が無いと、
_/_/ 社会からは置いて行かれてしまうのかも知れませんね。^^;
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_/_/ 『何故こうなのかは分からないけど、こうしないと使えない。』とかいう解説も有るので、不信感も完全には拭えませんが、
_/_/ 考えてみれば私とて、ウィンドウズが発売された当初は『何故、メールアドレスを申請するのに実名が必要なのか?』とか、
_/_/ 疑問を覚えた記憶は有りません。
_/_/ 『そうしないとメールもインターネットも出来ないのだから!』と思った私たち『年寄り』と、大きな違いは無いのかも?
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_/_/ ……と言うのか、個人情報の流出まで危惧している今どきの若者の方が、PC98世代の私たちよりも、しっかり者かも知れませんね。^^;
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_/_/ 老いては、若者に習え!
_/_/ これこそが充実した老いを受け入れるための方策かも知れませんね。^^;
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_/_/ 大阪への出張から帰宅した2日後、近所の先輩に『新尾道駅では切符販売の窓口が無くなっていた!』と伝えたら、
_/_/ 『それは本当か?わしら年寄りは、新幹線での旅行さえ出来なくなるのか?』と落胆されていました。
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_/_/ 私たちの世代では両親と同居するのも当たり前の考え方だったので、親が免許証を返納すれば子が親を車で運ぶのも当たり前だったのですが、
_/_/ 子供は居ても遠くで暮らしている、新幹線の切符さえ自身では購入出来ない、増してや駅まで行く公共交通すら無い……。
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_/_/ まぁこういう不条理って、結局は『順繰り』なので、30年後に貧乏くじを引いているのは誰なのか?ですよねぇ。^^;
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_/_/ 運転免許証を返納しても、買い物や旅行くらいは出来る世界がVRで実現出来るのなら、それもまた一興。
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_/_/ そんなこんな来るべき2024年には、新たなる世界を発見出来るよう精進してみます。
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_/_/ 今年も日々の無事を積み重ねることが出来た事に、感謝!です。
_/_/
_/_/ 精進を致しますので、皆様も日々の精進を心掛けましょう!!
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