あれれ…^^;の理屈倉庫

(旧:あれれ…^^;の展開よもやま話)


はじめに、…もしかすると、これは大変な事を説明しようとしているのかも知れません。
何しろ、展開と名が付くと一般に ”難しいこと”というのが相場です。
教える方も教えられる方も、???が多いのも展開の理屈です。
多分、私の考えに異を唱える方も多いと思うのですが、あれれ^^;は”出る釘”になります。
この考え方とやり方に疑問の有る人!!!メールにて、ご意見下さい。



1.何故展開が難しいのか?
 そもそも、展開の定義から説明しないと始まりません。
 折った紙を開くのも確かに展開なのですが、”鉄板”について説明します。
 展開アレルギーの方は、自分の成すべき事をハッキリと見定めることが第1です。


2.展開の本質
 ”鉄”は、見た目からでは想像出来ないくらい生きています。
 展開の本当の難しさは、鉄(素材)を理解することなのです。
 このコーナーで、図面を見る目が変って頂ければ幸いです。


3.実際の手法
 三角定規とコンパスを使う、昔ながら(失礼)の基礎的な手法です。
 中学生の頃教わった手法が、現在の展開手法の基礎なのです。
 ベテランの方と話が通じない一番の理由…それがコンパスなのだというお話です。


4.あれれ^^;流展開法1(座標変換展開)
 お決まりの3次元CADを使った展開方法です。
 それでも3次元モデルを2次元の展開形状にするには、解決出来ていない問題が有ります。
 展開法としての実績は有るので、皆さんも取り組んでみてはいかがでしょうか?


5.あれれ^^;流展開法2(3次元タスキ展開)…ただ今工事中
 2次元展開でお馴染みのタスキ展開を、3次元モデルを使って行う展開方法です。
 これが完成すれば、パソコンポン展開法が確立されるのですが…。
 展開を制すれば、それだけで食って行ける…その言葉の重さを分かって下さい。


6.オートCADで出来る座標変換展開
 あれれ^^;流展開法1(座標変換展開)で解説した方法をオートCADで実戦!!
 (解説に使用したDXFデータをダウンロード出来ます。)
 理屈だけじゃつまらない!!実戦!また実戦!も大切です。


7.オートCADのスクリプト処理
 展開とは直接関係が無いかも知れませんが、CADと座標には深い関係が有ります。
 何かのツールを使って展開図の座標を求められるのならば、点列をCADに取り込んで
 直線でつなげばOK!!(円弧も自由曲線も直線近似出来るはずだから…。)
 CADの機能に制約されて”出来ない”と嘆くのは、まだまだ…かも知れません。




冷や汗もののコーナーです。
皆様のご意見お待ちします。


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