宵闇眩燈草紙・朔
タイトル | 予告編風 | ちょっと説明 | |
追儺 | 憎や、悔しやと言う声が 我が内響き、我が身を蝕む やがて我が身は鬼へと変わる・・・ |
手を出してしまいました。 ぼちぼち書いていきますので こっちもよろしくです。 |
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垂雪 | 幼き日の想い出。 夢幻の彼方より今、甦る。 あの人の面影とともに。 |
宵闇二弾。 さて、次は何にしようか? |
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深淵より来る | ゆらゆらと、、彼方より来る。 彼方より来たりて、彼の地に災いを。 其は──厭わしき異形なり。 |
『波間』から改題。 壊れてます。 いいじゃないかよう、こんなのも。 |
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薄紅に映える | はらはらと散る。仄かに染まる。 血の色を受け、紅に映える。 夜闇に紛れ人を惑わす。 |
まぁ、季節モノと言うことで。 | |
笹が根の | きらきらと舞う糸遊に 惹かれて惑うは己が身か 笹が根の巣に迷い来て・・・ |
連載確定。 次は軽いの書こうかな。 |
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雨晴 | 日の差す中の雨の糸 光を受けて金色に 夢幻の如く綺羅と輝く |
軽めのとか言いながら ちと長くなったです。 |
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磯笛 | 磯の間に間に響く音 漂、と響きまた消える 消えては響き響いては消え |
またバカなのを書いたなぁ。 | |
おいてけ | 心は入らず抑揚もなく ただただその声静かに響く 唸るが如く、静かに響く |
焼き直し。解る人には解るです。 | |
彼岸花 | 咲いた、咲いた、赤い花。 咲いては散って、また咲いて。 闇を赤く染め抜いた。 |
ぎりちょん・・・間に合ったよ。 | |
いつまで | その羽根に宿るは憎悪。 その爪が掴むは悲哀。 その声に宿るは・・・ |
うう、今月も間に合ったねぇ。 | |
あらこと | 恨み、妬み、嫉妬に恋慕。 人の心に棲まうもの 鬼になるには事欠かぬ。 |
ラストスパート! | |
雪降りて、 彼の人を想えば |
雪が降る。雪が降る。 想い出を吸い込んで雪が降る。 彼の人の、面影は何処に・・・ |
ラスト! 有難う御座いました! |
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烏羽玉の | 烏羽玉の夜にゆらゆらと 夢か現か惑いのなかに 揺れて見えるはあの人の影 |
番外編。 宵闇眩燈草紙参巻発売記念です。 |
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うまずめ | それは其処に有った。 否、在った。 ――否、居た。 |
復活! ちょっとリハビリ気味です。 |