四季彩記

タイトル 予告編風 ちょっと説明
待宵 僕は君の言葉を待っている。
君は僕の言葉を待っている。
待つだけじゃ何も変わらないのに。
四季彩記のタイトル等の説明です。
細雪
〜睦月〜
水の流れ、強くて。
時の流れ、早くて。
僕は空を見上げた。
初のオリジナル!
小春日和
〜如月〜
距離。あまりにも遠くて。
僕は時折不安になる。
僕は−君をこんなにも求めている。
第2弾。
うん、間に合ったぞ!
春一番
〜弥生〜
出会いは偶然。
想いは必然。
でも、私はあなたを傷つけた・・・
厳しいけど出来ましたよ。
今のとこ順調。
さて、あと9ヶ月!
桜坂
〜卯月〜
何も言えなかったのが僕の罪。
その罪も終わりを告げた。
桜の咲き誇る、この坂で。
ギリギリというか、アップするの忘れてました。
やれやれです、ほんま。
樹雨
〜皐月〜
雨に濡れて煌めく緑。
風に散る雨の欠片。
気付けば、こんなにも簡単だった。
ふぅ。
この一言に尽きます。
行潦
〜水無月〜
降りしきる雨に君を想い、空を見上げる。
僕は君のために何が出来るだろう?
君は――何を求めているのだろう?
内容が二転三転しました。
いや、参った参った。
青嵐
〜文月〜
風が吹いている。
夏の薫りを孕んだ、緑の風。
さぁ、君に想いを伝えよう。
わりと早く出来たなぁ。
元気風味その2。
細波
〜葉月〜
蒼い空と碧い海。
その距離の様に2人も遠い。
ならば――もっと近付けばいい。
うむ、間に合った。
良かった良かった。
虫時雨
〜長月〜
夜影に聞こえる虫の歌。
歌に誘われ、僕は記憶に彷徨う。
約束を思い出すために。
我ながら続いたものだなぁ。
うんうん。
月の舟
〜神無月〜
夜空に浮かぶ月に問う。
僕たちは何故失敗したのか。
僕たちは何故再会したのか。
秋風味。
こんなのもたまには良し。
花筺
〜霜月〜
ひら、と紅葉の葉の一片。
風に舞い、水に流されて。
僕が眼で追っていたのは――
これも秋味。・・・かなぁ?
雪催
〜師走〜
空を見上げ、問う。僕の心を。
空はただ白くそこにある。
僕の心は、どうだろうか・・・
・・・結構感無量だなぁ。
八重雨
〜風待月〜
雨が降る。
君のいる場所と僕のいる場所を繋いで。
銀色の、雨が降る・・・
特別編。何とか書き上げたぞタリホー!
というわけで折り返し点通過。
夕時雨
〜暮古月〜
夕暮れを濡らす雨に、あの人を想う。
止められない想いがあたしを苛む。
少しでいい。こっちを見て欲しい――
特別編2!
星月夜
〜春待月〜
哀しみと戸惑いの冬を越えたら。
早く気付いて欲しい。
ほら、春はすぐそこにいることに。
完結。
これで・・・終わりです。
あとがき