◇まあ、前回の龍騎。 猫男、英雄になる為に戦うの巻。 「食後の運動」とほざいて浅倉と対決→浅倉にぼこぼこぼこぼこぼこ→泣きながら逃げて「今日は調子が悪かったかな」 大学で北岡と対決→北岡にぼこぼこぼこぼこぼこ→泣きながら「よ、よせ！」と命乞い→乱入してきた浅倉にぼこぼこぼこぼこぼこ→北岡のＥＯＷで浅倉ごと爆撃され「うわぁぁぁぁぁ！」→発狂じみた笑い浮かべながら逃走→気絶→目が覚めたら「君なんか要らない」と冷たく追い散らしたはずの佐野に看病されてて無言（礼ぐらい言えっつの）。 タイガ東條クソ弱〜。口だけ番長だったのか貴様はよぉ（泣）。 こんな奴に教授が殺されたと思うと、悔しくて口惜しくて。 教授の為にも心入れ替えて真面目に戦って、 反撃で浅倉殺すぐらいの事をしてから散らんと許さん！って気分。 あと、インペラー佐野満。腹黒いんじゃなくて、ただの間抜けと判明。 まさかこの期に及んで城戸以下の馬鹿君ライダーが出てくるとは思ってもみなかった。 初登場「どおです。俺強いんですよ！」であちこちに名刺を渡して自分を売り込み→ガゼル型モンスターのゼール集団を操って集団リンチ型ファイナルベント披露→愉快で面白お兄さん風なキャラに視聴者の好感度UP。 ２回目「花鶏で飲み食い自由」の条件で不満そうな顔でシンジ君の味方に→条件が良かったからと教授側に寝返り→優衣を鏡の中に引き込んで殺そうと謀る→真の力に覚醒した優衣の命令でゼールに反逆されボコられ逃走→金の為に女の子をあっさり手に掛けようとした態度に人気急落。 ３回目「飲み食い自由でしたよね？」勝手に花鶏に入って食事をパクつき→裏切り＆優衣の事で怒ったシンジ君に殴られ「ごめんなさぁぁぁい」と泣きながら逃走→北岡に取り入ろうとして追い返され→浅倉の所に行ってヨイショしつつ北岡からの紹介状を渡す→「まぬけ」の文字に激怒する浅倉に殴りかかられ「ごめんなさぁぁぁい」と泣きながら逃走→そんなズンドコ状況なのに、自分に悪態吐いた東條を連れ帰って看病→貧乏な部屋で小鳥を飼ってたり→邪悪なんじゃなくて、単に何も考えてなかっただけで根は優しいって事で視聴者好感度更にUP。 佐野マン、なんだか人が良いなぁ。前回優衣を殺そうとしたのは、教授に騙されていたのかもと思わず良い風に解釈したくなったよ。 ◇龍騎DVD折半で購入。今回は第１話から４話まで。 通してみると面白いし、世界観もキャラの性格設定も、最初からきちんと出来あがっていたんだなあと実感。 「折れたー！！」に代表される主人公の馬鹿っぷりは伝説級で、シンジ君も蓮も基本は変らない。 今この時点で物語の発端を見返すと、なぜあんなに蓮がぶっきらぼうだったか、怒ってばかりいたか、そして本当はどれだけ根が善良な人間だったか判る。 何も知らない新米ライダーなんて、手塚以外のライダーなら確実に屠ってるよなぁ。 |
 最初の龍騎、思ったより良かったね？人物描写も特殊効果も殺陣も丁寧に作られてたし、少しづつ明らかになっていく謎の出し方も丁度良い具合だったし」
 主役の二人が初々しくて可愛いですね。秋山さん、所々関西弁のイントネーションが残ってて、それを一生懸命出さないようにしていたのが印象的でした。大久保編集長も最初から飛ばしていましたね」
それにしても今週の龍騎。やーもー、ガッカリ週間で。ボクはあいつの強さと残酷さが好きだったんだけど、なんだありゃ？正面から戦ったらあそこまでヘタレぷーだったんかいな。強くなくなったから失望したセッコの気分満喫だよ、ホント」
東條さん、本調子じゃなくて香川先生の死のダメージから立ち直ってないんじゃないかと思いますよ。佐野さんからも『目が死んでる』って言われてましたし」
 佐野マン、ちょっと見直したんだけど、先に色々知ってしまってたからねぇ…。なむ…」
知らなければそれはそれで、心痛んだかもしれませんね。まだ私は心のどこかで香川先生の急逝を引きずってますよ」
教授、登場したときは絶対悪い奴だと思ってた。それがどんどんと格好良くなって、逆にどんくさそうで優等生風のネオスが凄い事になっていって…。教授は、シンジの拠って立つ部分に疑問を投げかける役は果たしたと思うな。これ以上あの世界に居ると、奥さん子供を含めて多くの人に悲惨な末路を迎えさせる結果になったから、あのタイミングでの退場は正解だったんじゃないか…そう自分を納得させる事にしたよ」 MWに居ついてしまった優衣ちゃんの動向も気になりますし。明日の放送が楽しみですね」
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